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外資系だから社内規則もしっかりしているし、上司にもセクハラを怖がる雰囲気があって、『彼』が来るまでは、我が社はセクハラとは無縁だと思い込んでいたんです。
彼は、この春に新卒で入社してきました。
経営学修士(MBA)ホルダーで英語とドイツ語がぺらぺら。
悔しいけど、資格だけじゃなく、配属早々仕事ができる奴って思い知らされました。
でも、私も上司としての意地がありました。
彼の仕事のアラをなんとか見つけて、「英語ばっかりだから、日本語がちゃんと使えないのかしら」とか、「ちょっと期待はずれねえ」とか言うことで、優位を誇示していました。
でも昨日、休日出勤してみると、彼が職場に居たんです。
上司である私は許可を出した覚えはありません。
「何を勝手に」と叱ろうとすると彼は言いました。
「仕事をしに来たわけではありません。◯◯さんと話したくて来たんです」
いきなり彼は私をオフィスの壁に押さえつけると、股間に膝をねじ込んで、ぐっと私を持ち上げてきました。
凄い力で、とても逃げられませんでした。
しかも、彼の膝頭が私の股に食い込んでくるんです。
「◯◯さん、俺のこと目の敵にしてますよね。大人しくしていようかと思ったんですけど、昨日、部長から、『配属を間違えたかな』って言われたんですよ。ちょっと話を付けさせて下さい」
そう言うと彼は、怯える私の股間をゆっくりと上下させ始めたんです。
「◯◯さん・・・仲良くしましょうよ。俺、結構美味しい男の子ですから」
甘く囁かれて首筋を舐められました。
そして、喚き散らしていた私に構わず、彼は私の股間にぐっぐっと規則正しいリズムで膝を打ち込んできたのです。
泣きながら罵声を浴びせましたが、彼は薄笑いしながら、「そうですよ。俺は最低男ですから」と言って、無理やり唇も奪われました。
そのうち私は、自分がどうしようもなく切ない気分になってしまったことに気付いたんです。
膝で責められるのは初めてでしたが、じりじりと股間を突き上げ、擦り上げる感触に、だんだん腰が動いてしまうんです。
「ほら、◯◯さん、仲良くしたくなってきたでしょ。素直になれよ」
そう言われた時には、もう全身が火照りきっていました。
真昼のオフィスで、彼はいきなり私を押し倒すと、両足を強引に開いて、股間に足の裏を押し当てました。
「◯◯さんみたいな意地悪女は、ちょっとお仕置きしてやらないとね」
私はこれまで、自分がMだと思ったことはありません。
でも、彼の『お仕置き』という言葉に頭が真っ白になりました。
体ではなく、初めて頭でイッてしまった・・・そんな感じです。
それから彼の拷問が始まりました。
いわゆる電気あんまの要領で、大股開きにした私の股間をリズミカルに踏みにじるのです。
屈辱と快感と暑さで後はよく分かりません。
気付くと、私は彼に必死に謝っていました。
「ごめんなさい。もうしません。許して下さい」
涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにして私は彼に許しを乞い、ようやく彼は足を止めてくれました。
イキ狂わされてオフィスの床に倒れた私を、彼は携帯のデジカメで何枚も撮影しました。
ぐちゃぐちゃのショーツも脱がされ、息も絶え絶えの私のアソコもお尻も・・・。
撮られながら私は何度も絶頂し続けていました。
それから彼は茫然自失状態の私を連れて会社を出ると、車で私をマンションまで送り、そのまま去っていきました。
今日、私は出社する気にもなれず、初めて無断欠勤しました。
1日中考えていたのは彼のことです。
昨日の感触が残るアソコを指で擦っても、もう感じないのです。
(私はもう彼にしかイカせてもらえないかもしれない・・・)
そう思ったら、気が狂いそうになりました。
そして、さっき彼からメールが入りました。
『◯◯さん、昨日はお疲れ様でした。部長には◯◯さんは風邪で有休を取られる旨を伝えておきました。お加減が良くないようでしたら、お見舞いに伺います』
メールには、昨日、彼に足でイカされた直後の恍惚とした私の顔写真が添付されていました。
その瞬間、私は壊れたように笑っていました。
本当に気が狂ってしまったのかもしれません。
メールを返信したので、彼はもうすぐ来てくれるはずです。
彼は嘲笑うかもしれませんけど、私はもう彼に逆らわずに生きてゆくつもりです。
---END---