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(原文:K)
従妹って近親に入るのかなぁ?
去年、じいさんの法事でいとこ連中が集まった時のこと。
夜も更けて、じいさんちの2階で雑魚寝することになった。
みんなはさっさと寝てしまったんだが、俺と一番年の近い、従妹の郁子(仮名、23歳)だけが起きていて、ぼそぼそと話しかけてきた。
郁「Kくん(俺)って彼女とかいるの?」
俺「うん?今はいないよ。郁ちゃんは?」
郁「彼女はいないなぁ・・・って嘘々、彼氏もいないw」
俺「そっか、意外だなぁ。郁ちゃんってモテそうなのに」
郁「・・・いたこともない」
俺「へ?」
郁「男の人と付き合ったこと・・・ないもん」
昔っから天然というか、純朴そうな子だとは思ってたけど、まさか処女とは。
それから半年くらいして、仕事で郁子の住む名古屋に行った時、暇だったら遊ぼうよと誘ってみたら、ウィークデイだというのに即答で、「よし!じゃあ手羽先の美味しいお店に連れて行ってあげる!」と快諾。
居酒屋でビールを結構飲んで酔いもだいぶ回ってきた頃、法事の夜のことを思い出して聞いてみた。
俺「その後どうよ。彼氏はできた?」
郁「う・・・。できてない」
俺「そっか。まぁ先は長いし、地道にいい人を探せば?」
郁「うーん・・・いい人ねぇ・・・。いないことはないんだけど・・・」
俺「ほう、どんな人?格好いいのか?」
郁「格好いいというか・・・やさしい人かな」
俺「おおー、いいじゃん、告っちゃえば?郁ちゃんに付き合ってって言われて断る男なんていないよ」
郁「そうかなぁ・・・試してみようかなぁ」
俺「おうおう、試しちゃえ。何なら今から電話してみ?w」
するとごそごそと携帯を出した。
そのとき、タイミング悪く俺の携帯が鳴った。
俺「あ、ごめん、なんか俺の携帯が鳴ってるw」
慌てて電話に出ると・・・。
郁「Kくん、私と付き合ってください」
一瞬理解できなかったが、からかわれていることに気づいた。
俺「あー、いいよ。今付き合ってる子もいないしねーw」
郁「よし、聞いたから。絶対だよ〜(ニヤニヤ)」
俺「まかしとけ!どこへでも付き合うぞ!w」
で、酔っ払った郁子を部屋まで送って帰ろうとすると・・・。
郁「ちょっとー、置いて帰る気?」
俺「いや、俺はホテルがあるから」
郁「どこへでも付き合うって言ったでしょ?」
なんだか悪酔いしているみたいなので、「んじゃお茶だけ」と部屋に上がり込む。
郁子は着替もせずに速攻でベッドに倒れ込んでぐったり。
途中で買ったペットボトルのお茶を飲んで、トイレを借りて帰ろうとすると・・・。
ユニットバスの外に郁子が立っていて、いきなり俺にしがみついてきた。
俺「気持ち悪いのか?吐くか?」
郁「違うっ!さっきの告白は本当なの!Kくんのこと、本当に好きなの。子供の頃からずっと優しくしてくれて、本当にずっと好きだったの。だから私、Kくん以外の男の人とは付き合わないの!」
郁子はまだ酔ってはいるようだったが、その目はマジだった。
俺も酔ってたし、嫌いじゃなかったから、そのままキスして抱き締めた。
俺「いとこ同士なのに、いいのかな・・・」
郁「いとこ同士って結婚できるよ?」
その一言で何かが吹っ切れて、俺は郁子をベッドに連れて行って覆いかぶさった。
郁子はまったく抵抗しなかった。
でも郁子は初めてだって知ってたから、ゆっくり丁寧に愛撫して、ゆっくり慎重に挿入した。
ミリ単位で少しずつ奥に入れていくと、初めは痛がっていた郁子もだんだん落ち着いてきたみたいで・・・。
「あんまり動かないでいてくれたら、そんなに痛くないよ」
そのまま激しく動くようなことはせず、裸で抱き合ったままで、中で萎えかけたら少し動いて・・・を繰り返して、1時間ほど愛しあった。
その日はそんな事をしながら夜が明けて、帰りの新幹線の時間までイチャイチャした。
しばらくは遠距離恋愛みたいな状態が続いたけど、翌年の年度頭に郁子は仕事を辞めて、俺が住む九州の地方都市に引越してきた。
こっちで仕事を探して自立して、ちゃんとした彼女になるんだと言って郁子は笑った。
で、それから3年ほど経つ。
籍こそまだ入れていないが、ほとんど事実婚に近い状態だ。
俺も独立して自営業をはじめ、今は親元を離れた小さな貸家で郁子と一緒に暮らしている。
---END---