禁断と背徳の体験告白
前の画面 総合トップ 閲覧履歴

従姉の遺体|死体性愛・屍姦体験談[男性の告白]

お気に入りお気に入り登録済み

目次  次の作品→
    文字サイズ---
  • LL
  • L
  • M
従姉の遺体

読了目安 2分48秒

[作品No 1] 2022/ 5/28(Sat)
俺が中学の頃、病弱だった従姉が急性肺炎であっさりと死んだ。
従姉の家は手狭で、俺の家を葬儀会場に当てることになり、それまでの間、遺体も安置されることになった。
この地方では火葬にされるまでの間、遺体の枕もとに蝋燭と線香を絶やしてはならないという仕来たりがある。
運悪く、日程の都合上、葬儀は数日先になり、ちょうど、冬休みだった俺は、昼間の間は一人で従姉に付き添うことになった。

いろいろあって疎遠だった上に、病弱だったせいか、背ばかり高く、痩せぎすで、容貌もぱっとしない従姉を、俺ははっきり言って異性として意識したことはそれまで一度も無かった。
しかし、それは突然訪れた。
冬とはいえ、腐敗防止のためのドライアイスは必要で、納棺を翌日に控えたその日も、俺はその作業のために布団をどかして、すでに死後硬直が解けていた腕をとった。
ふと、死に装束の袖を見ると、上げられた腕の隙間から白い胸がのぞいていた。
意味不明な衝動が俺を襲ったのはそのときだった。

乱暴に死に装束を解かれ、あらわになった従姉の身体は、俺よりも五つも年上なのにも関わらず、子供のように貧弱だった。
死に装束の上からは豊かに見えた胸も、実際には乳首とアバラばかりが浮き上る薄いもので、腰にも柔らかさなどは欠片も感じられなかった。
しかし、意味不明な衝動に駆られた俺は、ぐったりとして冷え切った身体を無理矢理押し開くと、思いつく限りのあらゆる方法で貪りまくった。

頭のどこかでは自分は、なぜ、こんな骨と皮だけの「モノ」に、衝動を感じているのだろうという疑問が渦巻いていたが、欲望の前にそんなものは何の戒めにもならなかった。
何度目かの絶頂を迎えた俺は、ふと従姉の血の気を失った唇に目を留めた。
まだ、キスは試していなかったことに気がついた俺は、従姉を抱き起こすとその唇を自分の唇で犯し始め、やがて、緩んだ口の中へ自分の舌を滑り込ませた。
口の奥からかすかに漂う腐臭が俺の鼻をついたのはその瞬間だった。

それが全ての終わりだった。
その匂いが、自分のやったことのおぞしさとあさましさを俺に自覚させた。
ありったけの謝罪を口にしつつ、泣きながら従姉の身体を拭い、死に装束を再び整えた俺は、その後は葬儀が終わるまで半ば放心状態のままだった。

今でも、時々、そのときのことを思い出すと、しばらくは何も手につかなくなってしまう。
どうしてあんなことをしたのか、全くそういった対象として観たことが無かった従姉に、しかも遺体に、どうしてあんな衝動を感じたのかは、何度考えてもその理由がわからない。
ただ、確かなのは、自分が人としてはならないことをしてしまった、そして、それを知るのは自分だけという事実だけだ。

---END---
スポンサー広告