禁断と背徳の体験告白
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もうひとつの我が家|寝取られ体験談[男性の告白]

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もうひとつの我が家

読了目安 49分25秒

[作品No 76] 2022/ 1/ 5(Wed)
第1話][第2話][第3話][第4話][第5話][第6話(終)

[第1話]
初めて投稿します。
私・39歳、妻・37歳、中学2年生になる娘と3人で暮らしています。
昨年の3月、子供が小学校を卒業直後に妻の不倫が発覚しました。
妻は離婚はしたくないと言っているのですが、私の気持は未だに揺れ動いている状態です。
気持の整理を付ける意味もあり、投稿する次第です。
これから書く事は、妻から聞いた事をそのまま書く様な形になります。
読み難いかも知れませんがお付き合い下さい。

私達夫婦は、私が25歳、妻が23歳の時に結婚して、直ぐに子供に恵まれました。
同じ職場で知り合い、自然と付き合いが始まり結婚に至りました。
妻はどちらかと言うと、異性を友人に思えないタイプ?
異性だと、たとえ上司や同僚でも一線を引いてしまうタイプで、職場内では浮いている存在でした。
そういう性格もあってか、結婚したら働きたくないと言っていた事もあり、結婚後は専業主婦となりました。
元々、家庭的な性格で、付き合っている頃から、私の身の回りの世話をしてくれる様な女性でしたし、結婚後も家事は完璧で、空いた時間には趣味の手芸を楽しんでいるようでした。

私は何の不満も無く、妻子と3人での生活を楽しんでいました。
何事も無く時間が過ぎ、子供が小学校に入学するのを機に、マイホームを購入する事にしました。
何件か物件を回った後に、1件のマンションを妻が気に入り、価格もそれ程でも無かったので購入して引っ越しました。
しかし、そのマンションを選んだのが間違いの始りでした・・・。

そのマンションの世帯数は100世帯で、元の地主が建てて販売したそうです。
地主も同じマンション内に入居していました。
子供が幼稚園を卒園して直ぐに引越し、新しい生活が始りました。
しかし、引っ越した直後から、いたずら電話が始ったのです。

私の家だけでなく、マンション内の私達と似たような年齢の夫婦が住む家だけに。それも、家が女性だけになる日中の時間を狙って・・・。
当然、自治会でも問題になりました。
既に自治会名簿を各世帯に配っている事もあり、同じマンション内の人間の仕業だろうという事で、ナンバーディスプレイを利用したり非通知の電話には出ない等とお決まりの対策が立てられました。

我が家にも、私と子供が居ない時間に電話が掛って来たそうですが、妻は、脅えてる様子はありませんでした。
私が、心配してその話題に触れると、決まって(一言文句言って切っちゃってるよ)と明るい声を返してきました。
私は異性との間に一線を引く性格が幸いして居るんだろうと、頼もしさすら感じていました。
引っ越して2か月程するといたずら電話も無くなったようで、自治会の会合でも議題に上がらなくなりました。
しかし、後に知ったのですが、我が家への電話は続いていたそうです。

原因は妻の対応にあったようです。他の奥さんは、非通知の電話には出ないなどの対応をしていたのですが、妻は必ず出て、一言文句を言うという対応を続けていたのです。
したがって、誰も出なくても妻だけは電話に出ていたので、相手はそれを良い事に毎日電話を掛けてきたそうです。
そして次第に妻も電話に対して文句だけではなく、世間話程度の会話を交わすようになって行きました。
そして、妻自身が気付かぬ内にまんまと相手の計画に嵌められて行ったのでした。
私自身、毎日妻を見ていたのに変化すら気付かぬ内に・・・。
連日のいたずら電話に文句を言うだけの妻でしたが、次第に相手の話に耳を傾ける様になって行ったそうです。

特に厭らしい話ではなく、本当に世間話ぐらいのレベルだったそうですが。
しかし、それも相手の計算の内だったのでしょう。
何時しか妻は、日中に見知らぬ相手と電話で話す事が日課のようになって行ったそうです。
妻は否定していますが、電話を楽しみにしていたかもしれません。
2か月ほどで他の家への電話が無くなったのは前に書きましたが、それは妻が電話の相手をするようになったからだった様です。

そして、引っ越して、4か月程した頃から、相手は妻を誘うような事を言ったりして来たそうです。
妻は、同じマンションの住人と思えたし、私以外の男性と2人っきりで会うなんて抵抗があったそうで、最初は断り続けていたそうです。
それまでの妻の性格なら相手と会う事など無かったでしょう。
しかし、不満は無いにしても平和で単調な毎日を過す中で、無意識の内に変化を求めていたのかも知れません。
連日の電話で、他の男性と会話する事に抵抗が無くなって行った結果、相手と会うようになって行ったと、妻は告白しましたが・・・。
結局、初めて誘われてから、1か月後に会う約束をしたそうです。

それは、9月の初旬で、買い物に出掛けた時に、ショッピングセンターの喫茶店でだったそうです。
そこで、相手がマンションのオーナーだと判ったそうです。
そして、彼が住んでいる部屋が、何と我が家の隣の部屋だったのです!
こんな偶然には私も驚きました。
オーナーは、分譲した以外にワンフロアーを自分が賃貸する為に占有していると聞いていたのでそのフロアーに住んでいると思っていましたから・・・。
いたずら電話の相手が同じマンションの住人で、しかも隣に住んで居るとなれば、普通ならこれ以上付き合わないのではないでしょうか?
しかし、妻はそんな風に思わなかったそうです。

相手との電話が続いた上に、身近な人?と判り、警戒心がなくなってしまったのか・・・。
初めて会ってからは、電話ではなく毎日の買い物の際に会うようになったそうです。
妻にとって、普段買い物に行くショッピングセンターなら、店舗も大きいし、客も多い、マンションからも離れている、だから知り合いに出くわす危険が無い、と考えてしまったそうです。
それまで、異性とは一線を引く性格の妻がどうしてこんな風にという疑問は今でもあります。
妻は、私とか家庭に不満は無かったと告白しましたが、理由も無くどうしてと考えてしまいます。
これだけは妻に何度聞いても、はっきりとした答えが出てきません。
ただ、相手との電話や、会う事が楽しかったし、日課になっていたと、訳の判らない事を言うだけです。
そして、密かに会う様になってから、1か月も経たないで相手と身体の関係を持ってしまったそうです。

妻が初めて私以外の男性と関係を持ったのは、彼の部屋でだったそうです。
その前日に、何時もと同じように買い物先で会った時に、明日は自分の部屋で会わないか?と誘われたそうです。
妻も、もしかしたら迫られるかもと少しの不安は持ったそうですが、料理を教えて欲しいと言う彼の言葉に押されてOKしたそうです。
まったく幼稚な手に引っかかった物です。

しかし私は、妻も電話や会って話すうちに、相手に少なからず好意を持ったのではと考えてしまいます。
そして、翌日に約束どおりに彼の部屋を訪ねたそうです。
同じマンションですし、部屋の作りは我が家と同じです。居間で少し雑談した後に台所で相手の希望した料理を教えながら作り始めたそうです。
相手は妻の隣や背後で、作り方を聞いて料理に付いて質問したりしていたそうですが突然背後から抱きしめられたそうです。
妻は驚き、抵抗したそうですが、エプロン越しに胸を揉まれたり、股間を触られたりしている内に、徐々に快感を覚えるようになり、相手の成すがままになってしまったと言っていました。
もしかしたら、抵抗したのは口だけで、身体は抵抗しなかったのでは無いでしょうか?
妻に言わせると、自分の家の台所で知らない男に犯されている様な気分だったそうです。
妻自身、自覚が無かったのでしょうが、恐らく妻にはマゾの性癖があったのではと思います。

結局、台所で衣服を肌蹴させられ、体中を愛撫され、流しに手を付いた状態で立ったまま後から挿入されそのまま果ててしまったそうです。
その後、ダイニングに移動して、テーブルの上に寝かされ、そこでも責められたそうです。
妻は途中から記憶が無い?というより、快感で訳が判らなくなっていたのでしょうが、気がつくと彼のベッドの上で全裸で責められてたそうです。
最後に彼と共に果てると、帰宅のため服を着ようとしたそうです。
しかし、自分の周りに服が無い、寝室から出ると、居間やダイニングや台所に服が散らばっていたそうです。
責められながら、あっちこっちで脱がされながら弄ばれていたようです。
時間は既に娘が帰宅する時間、妻は慌てて集めた服を着て、隣のある我が家へ帰宅してシャワーを浴び、娘が帰るまでの間、気持を静めていたそうです。

そして、この日の彼とのプレイを境に、妻の非日常を求める気持は高まって行ったそうです。
妻にとっては、私との普通の夫婦生活では得られない快楽を得てしまったのでしょう。
それも、私には異常とも思えるような責めでの快楽を・・・。
結果、翌日以降は、私と娘を送り出し、家事を済ませると、買い物に行き、2件分の買い物を済ませてから、隣の家に行き、彼の家の家事をこなしながら厭らしく責められる毎日が始ったそうです。
彼によって、妻のマゾの部分が芽を出してしまったのでしょう。
私の知らない妻の誕生でした。





[第2話]
彼との付き合いが本格化してからも、我が家での妻は以前と変わりがありませんでした。
家事も完璧にこなし、趣味の手芸で、家庭用品や私や子供が使うものを作ったりと・・・。
貞淑なよき妻で、優しい母親のままでした。
しかし、私と娘の知らない所では、もう1つの家庭を持っていた様な状態でした。
初めて彼の部屋で責められた翌日も妻は彼の部屋を訪れたそうです。
そして、部屋の掃除や、洗濯・食事の仕度などをしていたそうです。
彼は、妻に家事をさせながら、妻を厭らしく責め続けたのでしょう・・・。
妻の話だと、掃除をしている時は厭らしい言葉を投げ掛けられる位で、洗濯や食事の支度をしている時は、背後から抱きついて体中を愛撫されたりしたそうです。

一度その様な異常な状況での快楽を覚えてしまった妻は、そうなってしまうと自分をコントロール出来ないほど感じてしまったそうです。
何度も、流し台や洗濯機に手を突いて立ったままで、背後から挿入されていたそうです。
部屋中を移動しながら、責められ、徐々に衣服を剥ぎ取られて、最後は寝室で彼を受け入れていた・・・。
しかし、彼は妻を一気には逝かさずにに焦らすだけ焦らしていたそうです、
妻が絶頂に達しそうになると責めの手を緩めるという具合に。
たまらなくなった妻が逝かせてと頼むと、今後も俺の妻として、俺の言いなりになるか?と迫られたそうです。

妻は快楽を求める気持には勝てず、彼に屈服したそうです。
かといって特に脅されていたとかいう訳ではなかった様で言葉攻めのつもりだったのかも知れません。
そんな状態で彼との付き合いは続いたそうです。
妻が1人きりになれる、月曜日かた金曜日までの間は毎日彼の部屋で過していたそうです。
彼に責められ、異常な快楽を与えられながら・・・。
そして、2か月ほど経ったある日を先に更なる責めがスタートしたそうです。

その日、何時もどおり彼の部屋を訪れると、玄関先で全裸になるように命令されたそうです。
いつも責められながら妻自身も気付かぬ内に全裸にされていたので、羞恥心は持たなかったそうですが、流石に普通の状態で、それも玄関先で全裸になるのは抵抗があったそうです。
しかし、彼の言葉は妻にとってはある種の呪文のような物だったのでしょうか、彼の言いなりになり玄関先で衣服を脱いでいったそうです。
我が家とそっくりの玄関・・・。妻に言わせると自分の家の玄関で裸になっているような感覚だったそうです。

妻が全裸になると、やっと室内に入る事を許されたそうです。
そして、次に彼は妻に持参しているエプロンを身に付けるように命じたそうです・・・。
俗に言う、裸エプロンでしょうか。
妻は、裸のままの方が恥かしくなかったと言っていました。
そして、何時もどおり、掃除・洗濯・食事の仕度と家事をこなしたそうです。
自分の部屋と同じ作りの部屋で、裸にエプロンだけを身に付けて、家事をする・・・。
妻は、そんなシチュエーションだけで感じてしまい、アソコから愛液が溢れ出すように濡れてしまったそうです。

そして、家事をこなしながら、彼を求めてしまい、家事が終わると気が狂うほど責められたそうです。
キッチン・ダイニング・居間・寝室・娘の部屋・洗面所・浴室・そして玄関と部屋中いたる所で・・・。
白昼のベランダで立って手すりに手を突いたまま犯された事もあったそうです。
妻は完全に彼の虜になってしまっていたのでしょうか?
それとも・・・。裸にエプロン姿で家事をする・・・。
それを初めて経験した日からは、彼の部屋に行く時間が近付くと、体中が熱くなり、アソコが湿ってくるのが判ったそうです。

妻は、もうこんな事はダメと何度も思ったそうですが、一度知った快楽を忘れられず、彼の部屋へ行く事を止められなかったそうです。
命じなくても、妻が毎日訪ねて来ると核心が持てる様になってからは彼の行動はさらにエスカレートして行ったそうです。
その行動とは、自分の部屋を、我が家と瓜二つにする事だったようです。
徐々に自分の部屋に似ていく・・・。妻も驚きだったそうです。
妻は、彼を我が家へ入れた事も無いと言っていましたが、我が家を見た事があるのでは?と思えるほどそっくりでした。

発覚後に彼の部屋に入った時は本当に驚きました。
窓に掛るカーテン、テーブルや応接セットやベッドなどの家具類、寝具、食器、テレビ等の家電製品、家庭用洗剤や、台所の調味料等など・・・。
家具や家電製品の設置場所はまったく同じ所。
さらの、驚いたのは、子供部屋まで再現されていました。
私のタンスの再現であろうタンスの中には、私の衣類が。
妻のタンスには妻の衣類が、子供部屋のタンスには娘が好みそうな衣類が入り、下着まで揃っていました。
学習机には教科書までが揃っていました。教科書や娘の衣類は、一年ごとに買い換えていたと言うのですから恐怖すら覚えます。

私達の結婚写真や家族写真なども、我が家で飾ってある所と同じ場所に飾られていました。
後に妻と彼から話を聞いた所によると、家庭用洗剤や、調味料等は、家事をする都合で、彼が買ってくるように依頼した所、我が家で使っているのと同じ物を買って来たようでした。
部屋の配置もそれとなく妻に聞いてその様に配置したそうです。
家電製品や家具、カーテンや寝具、食器、娘の部屋の品物は、妻を責めながら、問い質し、その証言を元に買い揃えたそうです。
妻は、そんな事話してない!と否定していましたが、快楽で訳が判らなくなっている時に聞かれて無意識の内に答えていたのでしょう。
今のマンションに引っ越す際に、家具や家電製品は全て新調していました。
家具も、家電製品もそれぞれ同じメーカーの品物でコーディネートしていたので、同じ物を用意する事は難しくなかったそうです。
写真などは、妻に依頼して、我が家から持ち出し、デジカメで撮影して、用意したそうです。

彼は、妻の性癖を見抜いていたのでしょう。
自分の家で辱められているという事に快感を覚えていると。
それで、徐々に品物をそろえて、自分の部屋で我が家を再現していたのでしょう。
彼との関係が始ってから、1年がたった翌年の3月には、我が家の隣に、もう1つの我が家が再現されていたのです。
そして、その頃には妻も彼の部屋に居ながら、自分の部屋に居るような感覚になり、毎日、偽の我が家を訪れる事に対して抵抗感が無くなってしまっていたそうです。
妻の告白によると、浮気をしている感覚とは違った感覚、家族で幸せに暮らす我が家で、見知らぬ男に命じられ、裸にエプロンと言う恥かしい姿で、家事をさせられている。そして、最後には彼に弄ばれ、辱められている・・・。そんな気持になっていたそうです。

彼の部屋は、妻にとっては我が家と同じだったと言っていました。
特に、私や娘の靴まで再現してある玄関で犯される時は、失禁するほど感じたそうです。
妻は元から、そういった強姦願望、ないしはマゾの性癖があったのでしょう。
妻はもう1つの我が家でのプレイに、没頭していった行ったそうです。
もう1つの我が家は彼が作り始めたのでしょうが、次第に妻も協力するようになって行きました。
彼は家具や、家電製品だけでは満足せず、私達家族の衣類まで再現するようになったそうです。

妻は彼に依頼される度に、金を貰い、服を買い揃えて行ったそうです。
私のタンスを模したであろうタンスの中を見た時は、自分のタンスを見ているような錯覚に陥りました。
娘の衣類も妻が自ら娘に買い与える物と同じ物を買い揃えていたそうです。
彼は、妻の衣類には注文を付けなかったそうです。
ただ何時も着ている物と同じ物を揃えろとだけ言われていたそうです。
したがって、下着なども特に派手とか厭らしいデザインのものはありませんでした。
しかし、彼の妻の衣類に対する執着は凄まじく、よそ行きのお洒落な服から、和服まで、我が家にある物と同じ数だけ揃えられていました。
それだけ服が揃っていたのに、彼の部屋での妻は相変わらず、裸にエプロン姿だったそうです。
彼は自分の欲望のままにもう1つの我が家を作り、そこで妻を弄び辱めていたのでしょう。
妻もそんな彼の期待に応える様に、彼の言いなりになり、我が家とそっくりの部屋で辱められる事に喜びを感じて言ったのだと思います。
しかし、彼はそんなプレイにも飽きてきたのか次第にイメージプレイの様な事もするようになったそうです。

たとえば、人妻が1人で家に居る時に押し入り犯される・旦那の留守中に旦那の友人に犯される。
不倫現場を近所の男性に見つかり、それをネタに脅され犯される。
借金返済のために自宅で売春を強要される。
しつこい訪問販売員に文句を言って逆切れされて犯される。
見ず知らずの相手とのテレホンセックスに嵌る人妻など彼が作ったストーリーでプレイしていたそうです。
彼の部屋に備え付けてある妻の衣服はイメージプレイの時に着用していたそうです。
我が家にあるものでは無いので、破れたり汚れたりしても心配が無いからだったそうです。

そして、イメージプレイの時は、妻に本気で抵抗したりするように命じていたそうです。
彼自身、妻が恐怖心を覚えるほど本気で挑んで来たそうです。
妻も、彼の期待に応えて、本気で抵抗して、食器などが壊れる事もしばしばだったそうです。
でも、そんな時は近所に気付かれるのではないかと冷や冷やしていたそうですが。
あくまでもプレイなのに、本当に我が家で犯されている様な感覚になってしまっていたと言ってました。





[第3話]
私は妻に、そんなイメージプレイでどんな設定が1番好きだったのか聞いてしまった事があります。
その設定とは、その日は私の誕生日で、妻は夕食の時にささやかなパーティーをする為に準備してるそうです。
ダイニングのテーブルには、奮発した料理や、ケーキが並んでいます。
そしてインターホンが鳴り、妻は私だと思い、確認もせずドアを開けてしまいます。
しかし、そこにいるのは見知らぬ男・・・。
妻は抵抗しますが、男に押し入られてしまいます。
妻はテーブルの上の料理やケーキを放り投げ抵抗しますが、押し倒されて、衣服を引き千切るように剥ぎ取られていきます。
男は妻が声を出せないように、床に落ちたケーキを口の中に押し込み思う存分、妻の身体を楽しむのだそうです。
気がつくと、全裸の身体中を料理に使ったソースやケーキのクルームでグチャグチャに汚れた姿で床に座り込んでいるんだそうです・・・。

ドラマのレイプシーンの話を聞いているみたいな気分でした。
妻にそんなレイプ願望の様な物があるなんて考えても見ませんでした。
2人でドラマを見ている時にその様なシーンになると妻はあんな事をされてみたいと考えていたのかも知れません。

逆に1番嫌なプレイはどんなプレイかと聞いた時は、妻が結婚式で着たウエディングドレスを着て、彼に犯されるプレイだったそうです。
妻もこのプレイの時は本当に悲しくて泣いていたそうですが、身体は快感を求めてコントロール出来なかったと言ってました。
それともう1つ、時々だったようですが、全裸でベランダの物干し竿に両腕を平行にして縛り付けられて吊るされて放置される時があったそうです。
私は妻に身体に縛られた痕等見た事がありませんでした。妻に聞くと、私が出張で留守にする時にその様なプレイをしていたそうです。

流石に私にも年に数回は短い出張がありました。そんな時にこんな事がまでされていたなんて・・・。
彼は上に書いたようなプレイ以外、SMプレイのように妻の身体に痕が残るような事はして来なかったそうです。
縛られた痕や、傷や痣等で私に発覚する事を恐れた為でしょう。
しかし、素手でお尻を叩かれたりした事や、時々ですが縛られた事もあったそうです。
妻は彼によって妻自身が気付いていなかった性癖を開花させられ、快楽を与えられて、もう1つの我が家無しでは居られない様な身体になっていったのでしょう。
しかし、妻自身がそれを望んでいたのも事実だったのだろうと思います。

妻は連日、午前中に我が家の家事をこなしてから買い物に出掛けて、2件分の買い物を済ませて一度帰宅し、我が家の買い物を冷蔵庫に納めたりしてから彼の家の買い物を持って、もう1つの我が家へ行き、彼と自分と2人分の昼食を作り2人で食べて、それから掃除洗濯を済ませて娘が帰宅するまでには、我が家へ戻るという生活を送ったそうです。
しかし、彼の部屋では妻は全裸です。家事をしていても責められています。
今でも真実と思いたく無い位の異常な生活だったと思います。
そして時には、彼が作ったストーリーのもとにイメージプレイも・・・。
妻は普通では考えられない非日常的な性戯の虜になっていたのでしょう。
娘も進級するにしたがって帰宅時間が遅くなります。最初は2時ごろには帰宅していたのが、3時になり、4時になりと徐々に彼の部屋で過す時間は長くなっていったそうです。
その間、妻は今までに書いたようなプレイに没頭して、快楽を貪り、私や娘の知らない妻になっていたのでしょう。

しかし、そんな生活にもいつかは終わりが訪れる物なのですね。
それは、娘の小学校卒業直後の事でした。その日娘は、中学校の1日入学で朝から出掛けていました。
私は気になっていた歯の治療のため歯科医院に寄ってから、取引先との打ち合わせに向う予定でした。
しかし、取引先の都合が悪くなり、打ち合わせは中止して、治療後の痛みが残っていたのでそのまま帰宅させて貰う事にしました。
ちょうど3時過ぎにマンションに着き、我が家のある階でエレベーターを降りて、我が家へ向って歩きました。
そして、彼の部屋の前を通りがかった時に、ドアが開き、妻が出て来たのです!

最初は自分の部屋かと思ったのですが、どう見ても隣の部屋です・・・。
その時の妻は、見る間に青ざめて行き、身体は大きく震えだしていました。
そして、玄関の中を覗き込むと、やはり青ざめた顔の彼の姿が・・・。
それだけで、全てを察する事が出来ました。
私は妻が止めるのも聞かずに彼の部屋へ押し入り、そして、見てしまったのです、もう1つの我が家を・・・。

彼と話そうと思ったのですが、彼は奇声を上げて、部屋中を逃げ回るだけです。
妻は私が大変な事をしてしまうのではと慌てて、私の実家と自分の実家へ電話して両家の親を呼んだそうです。
気が付くと彼はトイレに引き篭もり、両家の親達が到着した所でした。
もう1つの我が家を目の当りにした親達の驚きも大変だったそうです。
その後、彼の実家の連絡先を調べて、家に来るように頼みました。
倅に較べて彼の両親は普通の人物に思えました。

私が冷静に訳を話すと、開口一番お詫びの言葉が飛び出しました。
話し合いは後日改めてと言う事になり、トイレに引き篭もっている倅を説得して引きずり出して帰宅していきました。
その後、私と親たちは妻を連れて我が家へ帰り、妻から今までの事についての告白を聞きました。
私は、なぜこんなに落ち着いていられるんだろうと思う位冷静に話を聞いていました。
しかし、妻から愛しているのは貴方だけとか、彼には恋愛感情は無かったなどと聞いても信じられない状態でした。

妻は離婚なんかしたくない、今まで通り暮らして行きたいと言って聞かず、別居しようという私の意見には耳を貸しませんでした。
私はそんな妻が不憫に感じられてしまい、周囲からは反対されましたが今まで通りの生活を続ける事にしました。
流石に、会話は無くなり、娘もお父さんとお母さんは如何しちゃったの?と心配していました。
それはそうでしょう、その日の朝までは何時もどおり仲の良い夫婦だったのですから・・・。

発覚から数日後、彼の両親が他の親族と共に我が家を訪れました。
詫びの言葉の後に、裁判にはせずに示談にして欲しいと頼み込んできました。
彼の妹の縁談が決まりかけている事もあり、大事にはしたくないようでした。
私には自分勝手な話の様に感じたのですが、とにかく彼との関わりを断たせなければならない思い、交渉してみる事にしましたが、お金では解決したくありませんでした。
示談金の金額が不満だった訳ではありません、抱えている住宅ローンが一括で返済できる程の額を提示されましたから。

私は、とにかく彼に私達の傍から消えて欲しいと希望していました。
しかし、彼の親や親族は難色を示しました。理由は彼ら自身が彼と関わりを持ちたくないのだそうです。
話を聞くと、彼は中学生の頃から、近所に住む小さい女の子を自宅に連れ込んでイタズラしたりし始めたそうです。
よく大事にならなかったと思いますがその度に親が出て行って示談で済ませていたそうです。
そして、高校に入り彼の行動は益々異常になって行ったそうです。





[第4話]
彼の実家は昔からの地主で、近所にマンションや借家を何件も持っていたそうです。
当然、家には合鍵があります。それを使って、若い夫婦の住む家に忍び込んで奥さんの服や下着でオナニーしたり、盗み出したり、果ては奥さんが1人で居る時間に忍び込み、妻にしていた様な事を強要していたそうです。
その度に、親や身内の弁護士が出て行って公にならないうちにお金で解決していたそうです。
その様な事が多発したために両親は彼の事を部屋に監禁してしまうようになったそうです。
そうしてからは、自室にある電話で、いたずら電話をするようになり、それが彼の唯一の楽しみになっていったようでした。
しかし、電話の相手は自分たちが貸している家の住人です。
直ぐに彼の仕業と判り親達の悩みは増すばかりだったそうです。

何度も親族で話し合い、とにかく彼を追い出そうという事になったそうです。
そこで、空いている土地にマンションを建てて、一部を分譲し建設資金にして、一部を彼所有で賃貸してその収入で生活させると言う話が決まったそうです。
そして出来上がったのが私たちが住んでいるマンションだったのです。
彼らはそこから追い出すとなると誰かが彼の面倒を居なければいけなくなります。
出来ればそれはしたくないと強く抵抗してきました。果ては妻にも原因があったのだと言い出す始末です。
私は、それなら出る所に出るつもりだと告げました。
すると考える時間が欲しいと言い帰っていきました。

それから数日の後に再び彼らが答えを持って我が家へ来ました。
条件としては、示談金は前に示した額を支払う、彼の処遇に付いては、彼の父方の身内が地方で経営している病院へ入院させ地元には帰らせない、と言う物でした。
その病院なら地元から離れているし、男性の看護士が複数勤めているらしく、心配無いのだと話していました。
結局は私の希望通りの結果が見出せた事になります。
その解決策を私が了承した翌日に、彼は病院へ向かい、私の元へは示談金が届けられました。
マンションが買えるような金額を現金で届けるなんて大した物だと思うと同時に、世間離れした常識や金銭感覚が彼をこんな事をしでかすような人間にしてしまったのだろうと思いました。

これで、彼個人と私の問題は一応の解決を見ました。
残るは、私と妻の問題です。
私達の親たちは、病院へ通わせたら等と意見してきましたが、私は妻と真剣に向き合い話し合ってみる事にしました。
妻を注意深く見ていても、精神的におかしいとかそんな風には思えませんでしたから・・・。
発覚直後は妻と会話する事も無かったのですが、娘が心配していた事や、彼が遠方に引っ越していった事などがあり、徐々に会話を交わすようになっていきました。
そして、今まで書いてきた事を妻が告白してくれたのです。

私は妻は嘘は言っていないだろうと思いましたが、それでも彼の事をどう思っていたのかは気になりました。
しかし、何度聞いても、彼には恋愛感情は持っていなかったと繰り返すばかりです。
浮気願望があった訳でもないと言い続けていました。
時々は言い争いになる時もありましたが、何日かはこの話題には触れず妻に考える時間を与えてやったりしながら話し合ううちに妻は1つの答えに辿り着いたようでした。

妻が言うには、妻にとって私は優しく、家庭的で頼りになる夫だったと。
そして経済的にも不自由は無く、子供も素直な良い子に育ち、妻自身も趣味の手芸を続けられているという環境で非常に充実した毎日だったそうです。
そして、念願の我が家を持つことも出来て、幸福感で一杯になるような気分だったと言っていました。
平和で幸せな家庭生活、夫婦仲も上手くいっている、そんな中で彼からのいたずら電話が始ったのです。
妻は、自分で言ったとおり最初は文句を言って切るようにしていたそうです。
その内に懲りるだろうと思っていたそうですが、電話は続いたのです。

それも自分1人で家に居る時にだけ掛ってきます。
妻は、貴方も懲りないわね等と文句以外の言葉を掛けるようになったそうです。
そして、徐々に知り合いと電話で話すように、普通に会話するようになって言ったと言っていました。
妻曰く、趣味って言ってもたかが手芸だし、自分でも気がつかないうちに暇を持て余すようになっていたのかも知れないと・・・。
電話の内容は世間話だった物が徐々に、子供の話題になり、夫婦の話題になりと進んで行き、SEXなどの話題になって行ったそうです。
その頃には妻も会話を楽しむ様な状態になっており、夫婦のSEXの話などもしてしまう様になっていたそうです。

SEXの話題が出始めた最初の頃は、面白半分で聞いているだけだったのが、徐々に相手の質問に答えるようになり、自分からも進んで話すようになったのだと言ってます。
妻は彼と毎日電話で話すうちに私と交際していた頃の事を思い出したりしていたそうです。
私と妻は会社で顔を会わせているにも関わらず毎晩深夜まで電話で話していました。
その時に、SEXの話題も話したこともあるし、悪戯心でテレホンセックスをした事もありました。
平和ではあるが単調で平凡な日常生活を送る中で、彼からの電話があり、それが原因で結婚前の心が時めいていた時代の事が鮮明に思い出されたそうです。
妻は電話の彼に昔の私を見てしまったと話しています。
そして、会いたいと誘われるようになりました。
妻はそれだけはと思っていたそうですが、彼の誘いが執拗だったそうです。
妻は1度だけのつもりで会ったのだそうです。しかしそこで、相手の正体が判り、妻は驚いたそうですが逆にお隣さんと言う安心感?のような物もあったそうです。

妻の驚きは隣同士と言うだけではありませんでした。
私の名前と彼の名前が、同じ字で読み方も同じだったのです!
偶然と言うか、運命の悪戯と言うか、こんな事もあるのかと考えてしまいます。
いたずら電話から始ったとは言え、隣同士で名前も同じ、妻はそんな偶然を驚くと同時に喜ぶような心境だったそうです。
そして、買い物のついでに彼とコーヒーを飲みながら暫し会話を楽しむ、そんな状態になったそうです。
そこまで行ってしまうと、彼の部屋へ行くのも、不安も罪悪感も無かったのでしょう。
実際に、料理を教えてあげるだけと言う理由もあったのですから・・・。

初めて彼の家に行った日に、台所で責められた時は流石に驚き抵抗しようとしたそうですが、直ぐに快感に襲われ快楽に身を任せてしまったそうです。
妻は、私とのSEXとは明らかに違う快感だったと言っています、
正直ショックでしたが話しにくい話を正直に話してくれたと言う事には感謝しています。
しかし、私の気持は晴れる事はありませんでした。





[第5話]
妻の告白はさらに続きました。
初めて彼の部屋で関係を持った時に、初めて感じる快感を覚えて妻自身戸惑ったそうです。
普段、家族のために料理を作る台所や楽しく食事をするダイニングのテーブルで犯されたのに何故あんなに感じたのかと・・・。
その日、我が家へ帰ってから夕食の支度をしている時も身体が疼き続けたそうです。
私や娘と食事をしている時も、同じようなテーブルの上で・・・。
と考えて股間が湿ってくるような気分だったそうです。

妻とて健康な女性です。気持が良くなる様な事をされればそれなりの反応になってしまうでしょう・・・。
翌日、妻はもう行かないと決めていたそうですが、彼からの電話があり、その時彼が、奥さんは不倫しているんじゃない、自分が気持ち良くなりたいだけだ、エステを受けるのと同じだと言われたそうです。
さらに、社交ダンスは夫婦とか恋人同士だと上手くいかない、だから他人とペアを組む。
昨日、僕としたようなSEXは旦那さんとだと上手くいかない、だから他人とするんだよ、これは不倫とは違う、奥さんの趣味みたいな物じゃないかな?とも言われたそうです。
唯でさえ前日の快感を忘れられず悶々としている妻にとって、ここまで執拗に誘われると身体が求めてしまっても無理が無いでしょう。
彼の誘い文句が妻にとっては罪悪感を忘れる良い口実になったと話しています。
結果として、心の負担が少なくなり、前日と同じかそれ以上の快感を得る事が出来たそうです。

それと同時に私とSEXする時も、こんなに愛してくれている主人が居るのに、私は他人ともっと厭らしい事をしていると考えて以前より感じるようになっていたそうです。
私は妻とのSEXの中でこんな変化があったとは気付きませんでした。
妻の事は誰よりも良く見ているし、知っているつもりだったのですが・・・。
その後は、彼から求められるままに従い、また妻も自らの欲望の赴くままに彼とのプレイに没頭し、その内容はどんどんエロティックかつ刺激的になって行ったそうです。
彼が作ったストーリーに沿って行うイメージプレイや、買い揃えた衣服や妻に持参させた衣服を着せてのコスプレなどなど・・・。
凄まじいペースで自分が変っていくのが判るほどだったそうです。怖い位だったとも・・・。
妻自身、自分にレイプ願望や、マゾの性癖、こんな厭らしいことをされているのに感じてしまう、という所には驚きを持っていたそうですがそれと同時に、本当の自分はこんなだったのかと受け入れていたそうです。
そして、更なる快楽を求めて彼と共にもう1つの我が家を作り出し、我が家で辱められる快楽に溺れていたと言っています。
止めようとしても、自分ではどうする事も出来ない状態になっていた事でしょう。

彼との関係は妻にとってはあくまでも遊びだったそうです。
彼の世話をしていたとしてもそれは、愛情があるからではなく、快感を得るための小道具と同じと思っていたのだそうです。
だから、愛しているのは私で、家庭は守りたいと考えて過していたと言っています。
もし、彼に対して愛情なり別の感情を持っていたら、今まで通り家庭生活や夫婦生活を続ける事は出来なかったでしょう。
たいした趣味も無く、性格が招いた事とは言え友人なども居ない、そんな妻にとって、彼との関係は本当に趣味のような物になっていたのかも知れません。
妻自身、彼とのプレイが自分の趣味と思っていたからこそ、家庭では今までと変らずに振舞う事が出来ていたではないでしょうか。
妻がこんな状態になってしまった事は、妻に何の不満も抱かず、普通に生活していた、言い換えれば妻の気持を考えていなかったのでは?と自問してしまいます。
私にも責任の一端はあるのかも知れません・・・。

妻を信じる気持が強すぎた為に、妻の微妙な変化を発見する事が出来なかったのではと思います。
彼よりも先に、妻の隠れた性癖・妻が抱いている願望を私が引き出してやれていればと考えてしまいます。
妻の告白を聞き、私は異常なプレイで快楽を与えられてて生活していた妻からそれを奪ってしまうと妻はどうなるのか?という心配が生れて来ました。
そして、その心配は形を変えて現実の物になってしまいます。

妻は、見た目では不審な行動をとる事はありませんでしたが、妻の告白を聞いて以降、私は妻に疑念を感じていました。
仕事に出る時は玄関で見送ってくれるし。日中も、家の固定電話から電話をかけて来て、家に居る事を証明して来ました。
しかし、妻との会話は相変わらず噛み合わない、告白を聞いてから余計に妻が判らなくなったのも事実です。

私は、あれほどの快感や快楽に溺れていた妻が、彼が居なくなったからといって、そんなに簡単に抜け出せる物では無いだろうと考えていました。
私や娘の前での妻は、発覚後は、元気が無い時もあったのですが、日に日に元気を取り戻して、発覚後、2ヶ月ほどたった頃には、明るく、元気な発覚前の妻に戻っていたのです。
娘は、お母さん元通りに戻ってよかったね、とか、やっぱりあの時は身体の調子が悪かったのかな、と言ってましたが、私は、違う事を考えていました。
彼が地元へ舞い戻り付き合いが再開したか、その異常な欲望を叶えてくれる違う男が出来たのではと・・・。
何度か、彼の実家に連絡して近況を聞いた事もありましたが間違いなく、彼は地方の病院で生活しているようです。
では、違う男と?と考えましたが、わざわざ私の携帯に家の固定電話から電話をかけて来て家に居る事を証明している・・・。
そうなると、家に男を連れ込んでいるのか?と言う疑問に突き当たりました。
妻は、彼の部屋=もう1つの我が家で、責められ、弄ばれる事に快感を覚えていたのです。
本当の我が家でなら、妻の欲望は彼とのプレイ以上に満たされるのでは?と考えてしまいました。
私はそんな疑問を妻にぶつける事はありませんでした。
今の、妻は私の知らない妻、彼によって開発され、非日常的な世界での快楽に満足するように改造されてしまった妻、そんな妻に情けは無用と考えていましたから。

復讐心のような気持が芽生えていたのも確かです。
もし、もう一度不貞を働く事があったら、妻に気付かれないように確認して、その事実を妻に突き付けて、妻を追い出してやろうと考えていました。
そして、行動を起こしました・・・。

その日は、数年に1回の社内の改装工事が行われるので会社が休みでした。
私は、妻には何も話さず、何時も通り出勤しました。
妻は、毎日、お昼前には彼の部屋へ行っていたと話していました。
私は、午後12時30分頃に家に戻ろうと考えていました。
妻からの電話も、その頃にかかって来てましたし・・・。
それまでの時間は、今までの人生で1番長く感じられました。
何も判らないのに、今頃、妻は家のかなで見知らぬ男と・・・。
と考えては何とも言えない気持で過していました。
映画館の早朝上映で時間を潰していましたが、映画の内容など覚えていません。
そして、待ちに待った時間が来ました、私は自宅へ向い、そして見てしまいました・・・。

エレベーターに乗っている時間が異常に長く感じられ、我が家までの通路まで長く見えてしまいました。
玄関の前に着くと、ドアに耳を付けて中の様子が聞こえないかと試しましたが、何も聞こえてきません。
私は、鍵を差し込むと、音を立てない様に回しました。
ゆっくりとドアを開けてました。妻は外出していないようです。
下駄箱の上に置いてある小物入れに、妻の鍵が置いてありました。
静かに、極めて静かに、廊下を歩き、突き当たりにある居間へ向いました。
ドアのガラス越しに室内を覗き見ました、居間には人の姿は見えません。
台所の方へ目を向けると、カウンター越しに白い人影が微かに見えます。
私は意を決してドアを開けました・・・。
そこに居たのは、全裸でエプロンだけを身に付けて台所仕事をしている妻の姿でした。





[第6話(終)]
私は、文句の1つも言おうと思っていましたが言葉が出て来ませんでした。
妻も、私の姿に気付くと、暫し立ちすくみその後、嫌ぁ〜、見ないでぇ〜!と叫び、その場にしゃがみ込みました。
室内を確認しましたが、男の姿はありません。私は妻に服を着るように告げると、居間のソファーで妻を待ちました。
少しして、服を着た妻がやって来て、ソファーには座らず、床に正座して、ごめんなさい、と頭を下げました。
私は、訳を話すように促し、タバコに火をつけて妻が話し出すのを待ちました。

妻は、彼との付き合いが無くなって以降は元に戻ろうとしていたそうです。
しかし、彼によって異常な欲望を開花させられた身体は、元に戻るのを拒んで居るようだったそうです。
1人で家で過している時は、何をしていても、もう1つの我が家での出来事が思い出されて、自然と手が股間へ行ってしまったそうです。
そして、妻は欲望に負けてしまい、服のボタンを外し始めたそうです。
服を脱ぎ捨て全裸になると、気持が落ち着いていくのを感じたそうです。
特にオナニーとかをする訳でもないのに気持がすっきりしたそうです。
その気持は性欲とは別の欲望なのかと思ったりもしてしまいます。

それ以来、妻は私と娘を送り出すと、玄関で衣服を脱ぎ、全裸になると、エプロンだけ身に付けて家事をしたり、趣味の手芸をしたり、テレビを見ている時はエプロンを外して全裸で過すようになったそうです。
そうして、買い物に行く以外の時間は、私や娘が帰宅するまでは全裸で生活していたそうです。
妻は時々涙声になりながら話し続け、話し終わると、お願い、許して、離婚しないで!と言いながら私にまとわり付いてきます。
私は、妻は完全に改造されてしまったという怒りや悔しさと共に、淫らな姿で家事をしている妻の姿を見てみたい、と思う気持も出て来ました。
私は、妻に全裸になるように命じました。
妻は頷くと服を脱ぎ全裸に・・・。

私は、昼食を食べていないので作るように命じました。
妻は驚くような顔をしますが立ち上がり台所へ向います。
そして、エプロンを見に付けると料理を作り始めました。
私は、そんな妻を傍で見ていましたが、今まで見るどんな妻よりもエロティックに見えました。
美しいとすら感じられ、妻が愛しく感じられ、料理をする妻の背後から抱きしめてしまいました。
そのまま、エプロン越しに裸の乳房を鷲掴みにして揉み、エプロンをたくし上げ、股間に手を差し入れました。
結局、彼が妻にしたのと同じように、台所や、食堂のテーブル等で妻と交わり、私自身、今までに感じた事も無い快感を覚えました。

その後、妻と話し合ったのですが、私は結論を出せませんでした。
妻は一緒に暮らして居られれば満足と言っています。
毎日、家の固定電話から私の携帯に電話がしてきて、家に居る事を証明し、買い物に言ってくるだの、今帰ってきただのと他愛も無い事を話しています。
しかし、私に目撃され、私の手によって、彼としていた事と同じ事をされて以降も、妻は家で全裸で生活しているです。
私に電話をかける時も恐らく全裸なのでしょう・・・。
電話をかけさせる事等は妻に罰のつもりで課した事だったのですが、妻が欲望を満たすための手伝いをしてやっただけなのかも知れません。

今の所、妻に不穏な動きは見られません。妻自身も私に疑いを持たれない様に注意しているようです。
妻の不倫が発覚後に、マンション内で住人の少女がイタズラされる事件があり、それ以降、管理人が常駐するようになって、外部からの訪問者を確認するようになりました。
名簿で確認しても、我が家への不審な訪問者はありません。
宅配便などの配達も、営業所止めか、マンションの宅配ロッカーを利用するようにしているようです。
私宛に来る電話の回数や時間を見ても我が家以外の場所で男と会う時間など皆無でしょう。
そんな理由から、私は妻に我が家では好きな格好で生活して良いと話してあります。
ただ、私は子供にだけは見られるなと釘を刺して置きましたので、それだけは注意しているそうです。

4月から娘も中学2年生になりました、部活や塾などで夫婦2人で過す時間が多くなっています。
そんな時、私は、妻を全裸にして家事をさせたりしながら、妻を弄ぶようになりました。
妻は嫌がらず、嬉しいと言っています。
妻にリードされるように、家全体を使って妻を弄び、交わっています。
妻を改造された、妻の隠れていた一面を開発された、という怒りや悔しさはあります。
しかし、恥かしい姿で甲斐甲斐しく家事をこなしている妻を見ていると、股間が堅くなりオナニーしてしまう時もあります。
決して、寝取られた事に興奮しているのでは無いと思いますが、私も彼と同じ欲望があったのではと考えてしまいます。
最近では、妻が彼に変えられたのは無く、妻が彼を変えたのではと思う時もあります。

不倫などと言う言葉では済まされないような裏切りを妻はしてくれました。
もし、娘が知ったら、どうなるでしょう?
娘は母親を許す事など出来ないのではないでしょうか?
私としても、妻の事はこの先何年経っても許せないと思います。
私と娘を6年間も裏切り続け、もう1つの我が家で、異常な欲望を満たしていた妻・・・。
しかし、本当の我が家では、貞淑な妻であり、優しい母親でした。
どちらが本当の妻なのか、今でも考えてしまいます。
答えは出ませんが、どちらの妻も偽りの無い本当の妻なのだろうと思います。

人は、心の何処かで人には言えない願望や欲望を秘めているのではないかと思います。
妻は、2つの我が家を使って、その欲望を満たしていた。
妻の言ったとおり、もう1つの我が家は、妻が其処にいる限り我が家であり、彼はもう1人の私だったのだろうと考えるようにしています・
本来なら何かしらの制裁を妻に与えるべきなのかも知れません。
しかし、妻を愛するが故の弱さでしょうか、妻に罰を与えるのは考える事が出来ません。
私の知らない所で、もう1つの我が家を持ち、淫靡な非日常を過していた妻。
私や娘への愛情など無くなり、欲望のために生きるメスになってしまった妻。
そんな妻を愛している気持があるのも事実です。

私自身が、もう1つの我が家での淫靡な妻の姿に魅了されてしまったのかも知れません。
そして、妻自身、私や娘への愛情よりも、自らの欲望を満たすために、我が家を失いたく無いのかも知れません。
言葉では、どうとでも言えるのですから・・・。
しかし、そんな気持とは別に、妻と知り合い、結婚して、子供を授かり、楽しく幸せに暮らして来たという事実・・・。
妻に裏切られていたとしても、そんな過去が捨てきれずにいるから離婚に踏み切れないのだろうと思います。

妻は淫乱で欲望を追い求めるメスに変ってしまったのかも知れません。
しかし、たとえ偽りだったとしても、彼と付き合っていた6年間の間も我が家を大切にしてくれる気持はあったのではと思いたいし、そう信じたいです。
この先、離婚するかどうか判りませんが、自分なりの答えが出るまでは、それまでは妻と共に2つの我が家での生活を楽しもうと考えています。

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