禁断と背徳の体験告白
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エレベーターですれ違った男|恐怖・ストーカー体験談[女性の告白]

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※ストーカー行為は重大な犯罪です。絶対に真似しないで下さい!
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エレベーターですれ違った男

読了目安 2分16秒

[作品No 3] 2025/12/30(Tue)
これは、一年くらい前の話です。
私は、居酒屋のバイトが終わり自分のマンションに帰っていました。
エレベーターに乗り、私が住んでいる階についたので降りようとしたとき、帽子を深くかぶった男がエレベーターに走りこんできて、私とその男の肩がぶつかり、私は、「すみません」と言いました。
しかし、その男は、顔を伏せたままエレベータの扉を閉めて降りていきました。
変な人だな〜?と思いましたがたいして気にせずに家に帰り、ジャケットを脱ぐと血のようなものが付着していました。「!?なに!?これ・・・」  
すぐに気づきました。さっきの男とぶつかったときに付いたのだと・・・・。
その日は、何もなく眠りました。
それから、二日後にニュースを見ていると、私のマンションで殺人事件があったと報道されていて、「まさかな〜?この間の男が・・・。」と思いましたが、別にその人を特定できるものを持っているわけでもないので、警察にも言いませんでした。
そして、一週間くらいたったある日、もうその事件のことは、忙しさで忘れかけていた頃、「ピンポーン」とインターホンがなったので「はい?」とドアのスコープごしに見ると警察官が立っていました。その警察官は、「このマンションで殺人事件が起きたことをしってますか?そのことについて知っていることがあれば教えて欲しいのですが?このマンションに住んでいる人全員に一応聞いているんですが有力なてがかかりがないんですよ・・・」
私は、疲れていて、それに夕ご飯の最中だったので、「いえ・・・・、何も知りませんけど。すみませんね」というと警察官の人は、「ありがとうございます」と言って帰って行きました。
私は、ジャケットに血がついていたことを言おうと思ったのですが、言いそびれた感じがして、いまさら言っても仕方ないと言う感じだろーし、言いませんでした。
そして、さらに二ヵ月後くらいにその犯人が捕まったと報道していました。
私は、へー、捕まったんだ。よかったなぁ。と思い顔写真が映ったのでそれを見てみると、私は、背筋が凍りました・・・・・。
そこに、映っていた顔は、あの警察官だったのです・・・・・。
もしあのとき、私が、ドアを開けていると・・・・・・・。

---END---
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