禁断と背徳の体験告白
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こんな事になるなんて…|医療・羞恥・強要[女性の告白]

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こんな事になるなんて…

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2024/ 2/ 1(Thu)
投稿者:白い薔薇  [作品No 5]
40代の主婦です。私が43歳の時に経験した事を書きます。
その日は 社員研修で都内にある本社ビルまで 行かなくてはいけませんでした。
普段電車に乗り慣れていない 私にとって 朝の通勤ラッシュは 苦痛でしかありませんでした。
身動きが取れない 車内で異変に気づいたのは 電車が動き出してから5分ぐらい経った時でした。
私の背後に男性が立っている みたいで、 その背後の男性が私のお尻に自分の股間を押しつけているような 感じがしました。
私の後頭部に顔を近づけて 深呼吸をしたり、 そうかと思えば 腰の動きに合わせて 『はぁ、はぁ』と 息を漏らしてきました.
勇気のない私は、そんな男性の行為をただじっと耐えるばかりでした。
すると 何も抵抗しない女性だと見定めたのか 、その男性は私の腰を 両手でしっかりと掴んできました。
すると 挿入はされていないものの、まるでセックスをされているかのように 男性は今まで以上に強く押し付け 激しく腰を動かしてきました。
場所もわきまえず大胆な行為に、私は萎縮してしまい 顔を赤らめてしまいました。
私の周りにいた男性たちは、その行為を 興奮した様子で見ているように 私は感じました。
私は目的の駅に着き 逃げるように電車を降りました。
その日の研修は私の耳に全く入ってこず、頭の中は朝の痴漢行為のことばかりが 駆け巡っていました。
『 あんな 痴漢のされ方…』
少し、自分も発情していると感じました。
研修が終わり 何かを期待していたわけではないのですが 、駅までの 足取りは鈍く ゆっくりとした歩調で歩いていると、 一人の男性に呼び止められました。
一見すると サラリーマン風の男性で 見てくれは そんなにいい方ではないのですが グイグイ と押してくるような男性でした。
何も臆することなく話しかけてきて私の容姿、 特に服装のセンスを褒めてきました。
なんとか私の足を止めようと必死の姿に,根負けする形で、その人の 話を聞くことにしました。
そして近くにあった 駅前の喫茶店に入ることになりました。
とても 話術に長けた人で 私を飽きさせることなく話を進めてくれ 、その会話内容も徐々に 主人とのことや 下系の話に移っていきました。
気をすっかり 許してしまった私は、その男性から『この後どう?』というお誘いを受けてしまったんです。
男性はタクシーを止めると 『 鶯谷まで』と告げ タクシーは走り出しました。
『 こういう 浮気 、初めてじゃないだろう?』 と聞いてくる男性。
確かに 浮気 自体は初めてではなかったけど こういう ナンパ は 初めてでした。
年齢を重ねるごとに 男性経験もどんどん増えていく…
罪悪感を感じながら 流されていく自分もいる…
いつからこんな女になったんだろう? と思いながら 男性についていく私がいる…
続く
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