禁断と背徳の体験告白
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私の願望が叶ったとき[01]|願望・欲求・期待[女性の告白]

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私の願望が叶ったとき[01]

読了目安 3分02秒

2024/11/ 9(Sat)
投稿者:真子  [作品No 3]
パート勤めの私。
主人と男の子ふたりの平凡な家庭の女。

家計の足しにとパートをしているけど、そこで知り合った若い営業の男の子と関係を持ってしまった。
なんだかんだといろいろアプローチしてくる彼に
「じゃあご飯でも食べに行きましょう」
も40にもなってこういうことが起きたらいいなあと思っていた状況に少しだけ有頂天になっていた。
とりわけ美人でもないし40のおばちゃんだから。
でも男性に誘われたりしたいなって願望はあった。

とりあえず食事をする。
とても楽しい。
家族には嘘をいって出てきてるから後ろめたいけど。
「真子さんっておいくつなんですか」
「そういうの聞かないものよ」
「すんません、30くらいかなって思ってたんで」
「そうね、そういうことにして」
内心ハラハラしたけど気を使ってくれているんだなって思った。
「そろそろ帰りましょうか」
若いくせに気を遣う彼に感心してた。というより私に興味ないのかしらとも思った。
「ちょっとだけドライブしませんか。遅くならないようにしますので」
「うん、ちょっとならね」

そして止めた車の中で彼がまだ23歳だと知った。
驚きと戸惑い。
一回り以上の年の差。
そして、彼が手を伸ばして抱きしめてきた。
「あっ」
「僕、真子さんがタイプなんです」
抱きついた耳元で囁いてきた。
私にもこんなことが起きるのね。あこがれていた願望が叶った瞬間だった。
「だめよ、わたしおばさんだよ。結婚もしてるの」
「そんなのわかってますよ。このままこうしてていいですか」
幸せな時間が過ぎていく。
旦那以外の男性に抱きしめららるのは初めてだった。
たとえはるか年下の男性だとしても。これだけで十分満足だった。
しばらくして彼が抱きしめていた腕の力を緩めた。
はっと彼を離さないよう腕に力を込めた。
「ちょっとだけ腕を緩めて」
「え?でも」
そして彼の顔が目の前に迫った時、腕の力を完全に緩めて目をつぶった。
優しいキス
ゆっくりと舌を絡めてくる彼
ためらいの気持ちもあったけど受け入れて私も舌を絡めた
夢のような瞬間だった。もう満足だった。
おばさんになってこんな素敵な時間が来た。
彼がそっと胸に手を置いたのを感じた。
「それはだめよ」
彼は手を止めずに
「素敵です、僕は真子さんを抱きたいんです」
心臓が止まるかと思った言葉だった。
旦那以外の男性を知らない私。
「それは無理よ。わかってるでしょ、ここまでにしておきましょう」
しばらくの沈黙
「また会ってくれますか」
「え、でもこれ以上は」と黙り込んでしまった私。
「こんど連絡をして真子さんが断ったら諦めます。でも会ってくれたらその時は」
彼はそう言って車を走らせた。
家の近くまで送ってもらった。
「じゃあまた連絡します」
「うん」

つづく
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