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家計の助けにと、パート勤めをしています。
商社の地方営業所で小さな営業所でした。
所長さん、営業3人と事務の男性と事務の女性にパートの女性二人という構成。
営業の中でも一番若いのが彼でした。24歳で入社して2年目。
事務的な会話とあいさつ程度しかしませんでしたが、ある日書類整理をするという彼は一日事務所にいました。
昼休憩になり、お弁当持ちの私とコンビニで買い物をしてきた彼以外は食事に出ていきました。
テーブルに向かい合って食事をして雑談をしていました。
「由枝さんって旦那さん一筋なんですね」とか
「出会い系とか興味ないんですか」などと彼が言い出し、
「え、そうねえ。うーんわかんない」と曖昧な言葉を口に出していました。
私は主人しか知らない女だし、子供も3人もいてそれなりに満たされていたので思いもよらない問いに返答ができなかったというのが正直なところでした。
それに、若くて真面目そうな彼がそういう話をするのも驚きでした。
「そっかー興味ないんですね。まじめですね」
彼がどういう気持ちでいったのかわからなかったのですが、旦那以外の男性にこんなことを言われるのは初めてだったし女性扱いしてもらえているようで困惑と嬉しさで戸惑っていました。
「もしよかったらですけど、晩飯でも行きませんか?」
「え 私と?」
「そうですよ。僕も一応若造でも男ですから、そういう気分を味わえるでしょう?」
「そういうって?」
「ほら不倫とか」
顔が赤くなっていくのが自分でもわかるほど狼狽していました。でも興味がないわけでもない。彼も人柄もわかっているし安心できる。
「そうねえ。食事くらいならいいけど」
そこから話があっという間に進んでデートの約束をしました。
約束の夜
駅近くで待ち合わせ。
「お疲れ様です。どうやって来たんですか?」
「主人に送ってもらったの」
「そうですか、じゃあ飯でも食いましょう。僕は車なんで飲めませんから」
彼に勧められるままビールを飲みながら食事。でも、主人にうそをついて会社の飲み会と言って出てきたから後ろめたい気持ちと、年下の男性とはいえ主人以外の男性と密会している現実に落ち着かないで居ました。
「じゃあ、ちょっと送る前にドライブしませんか?何時までに送ればいいですか?」
割としっかりしている彼の言葉に安心する。
「12時までには帰りたいな」
「わかりました。海辺にでも行きましょう」
彼の車で海辺へ行き、エンジンを止めて暗い車の中で話をする。
「どうでしたか?」
「どうって?」
「いちおうこれって不倫でしょう?」
「えーそれはそうだけど」
「旦那さんにうそを言って男と会っているんだし」
「やっぱりそうなるのかな。私もちょっとドキドキしているし」
「やっぱり興味あるんじゃないですか」
「そうかしら」会話のやり取りや雰囲気にドキドキです。
そして
「じゃあ不倫してみますか。目をつぶってください」
「え 目をつぶるのね」助手席のシートで目をつぶり下を向く私に
「それじゃ何もできないです」と彼が私の顎を掴んで上を向かせてきます。
「ダメよ」
一言しかいう間もなく、彼がキスをしてきました。
心臓がバクバクとしきます。
「これで不倫かな。まだかな」
彼がもう一度キスをして舌を絡めてくる。
もう、緊張といけないことをしているという気持ちで心臓が飛び出しそうになってしまう。
「よし江さん、悪い奥さんだね」
もう私は彼の舌に夢中で私の舌を絡めていました。
気が付くと彼の手がセーターの上からバストを掴んでいます。もうされるがまま。
セーターを捲し上げられバストをあらわにされる。
彼が乳首に吸い付いてくる。
「大きいね胸」
恥ずかしくて何も言えずにいると、スカートのホックに彼の手が
「ごめん、今日生理なんだよ」
「え、そうなのこんな日に」
「だってこんなことになるなんて思わなかったから」
「じゃあさ、生理の終わりごろにもう一度会おうよ」
「そんなに夜出れないもん」
「じゃ昼間にしよう。僕は代休もたまっているから休めるし、よし江さんは適当に休んでよ」
そして、生理が終わるであろう四日後に会う約束をしてしまいました。
つづく