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[第1話]
僕の初体験の相手の話なんですけどいいですか?
僕が高校2年の時の話なんですけど、バイト先にまい先輩っていう人がいて、僕はその人を好きでした。
まい先輩は顔は本上まなみに似た丸顔で、実際ムチっとした体つきをしてました。
デブではないんだけど肉付きがいやらしい感じで、本人もあまり肌の露出は好きではなくて、「わたしって何着てもさわやかじゃないんだよねー」なんてよく笑ってました。
いっつも笑ってるような人で、笑顔を絶やさないというか、そのあたりの雰囲気も含めて本上まなみに似てるのかも。
友だちも多いみたいで、バイト先に同じ学校の制服の友だちがよく遊びにきてました。
彼女は僕が高校1年でバイトに入ったときは既にバイトにいて、直接仕事は教えてもらえなかったけど、よく色々アドバイスをくれました。
バイト先のカウンターが狭いこともあって、忙しいときは後ろを通るまい先輩の胸が背中越しに当たってドキドキしたりしてました。
バイト仲間何人かでご飯食べに行ったりもするようになりました。
そこで彼氏がいるかいないかの話になって・・・。
まい「彼氏ー?いないよーw」
なんて話してました。
でもあんまりエッチな話は好きじゃない(知らない?)ようで、軽い話ならノッて話してましたが、深い話になると俯いたり、違う話を振ったりしてました。
まい先輩は、彼氏に関しては「自分が好きになった人に好きになってもらえるって奇跡だよねー」みたいな乙女なことを言ってみたり、「でも届かないなら自分のことを好きって言ってくれる人と付き合うほうが幸せかも」みたいなことを言ってました。
バイト先の違う女先輩に、まい先輩が処女かどうかを軽く聞いたことがあったんです。
「まいは彼氏いたことなし、たぶんエッチもしたことはないはずだけどなー」
『したことはないはず』って言い方が妙に気になって、もうちょっと突っ込んで聞いてみると・・・。
「でも、なんかしたことがない雰囲気じゃないんだよねー」
とか、童貞の僕にはよくわからない返答でした。
バイト先でも僕がまい先輩を好きっていうのは周知の事実になってきて、バイトのシフトが同じ時とか、みんなが「がんばれ!」って言ってあがっていったり、わざと同じ時間帯に二人で仕事をさせてくれたりとか、(ちょっと露骨かな?)って気はしたけど、まい先輩は楽しそうにしてくれてました。
まい先輩と初めて会ったのは冬場だったんですが、季節も暑くなり、まい先輩もじょじょに涼しい服装に変わってきました。
でももともと露出を好まないまい先輩なので、胸元が見えるような服はあまり着なかったんですが、それでもタンクトップとかが多く、日に当たると茶色くなる綺麗な髪も上げるようになってきて、あまり日に焼けない白いうなじや首筋がまぶしかったです。
特に薄着になると胸元の主張が激しく、歩いてても“ゆっさ、ゆっさ”という感じでした。
でも時々遅刻してきたり(ほんの10分くらいですが)、妙に疲れたような表情を見せる時がありました。
バイトのシフトもよく変わってたりしてました。
まい先輩を好きだった僕はちょっと心配で・・・。
僕「最近薄着ですよね?それに疲れてるみたいだし・・・」
まい「暑いからねー。え?かずくん変なとこ見てるの!?」
僕「いや、そんなことないです!」
まい「やーらしー、かずくんやーらしー」
そう言って、「かずくんが私をいやらしい目で見るのー」とか言いながらバイト仲間のところへ言いに行ってからかわれたりしました。
“疲れてる”の辺りはスルーされましたが、そのやりとりで、思い過ごしだと考えるようになりました。
その頃にはまい先輩からメアドも教えてもらっていて、何の用もないのに時々メールしたりしてました。
(そこまでになるのに相当な勇気がいりましたが)
そこで水族館の話になって、まい先輩から『水族館行きたいなー』みたいなメールがきました。
僕はものすごい緊張して、誘おうか誘うまいか、ものすごく悩んだんですけど、結局誘えずじまいでした。
でもそれからすごく悩むようになって、バイト先でもちょっと僕の様子はおかしく見えていたみたいで、まい先輩にも「最近大丈夫?なんかあった?」とか心配されたりしました。
僕は童貞なりに勇気を振り絞って・・・。
僕「まい先輩、今日バイト終わってから話があります」
そう言いました。
まい「あ・・・うん、はい」
まい先輩も真面目な表情で答えてくれましたが、その日のバイト中は、僕もまい先輩もお互いに一切話さなくなりました。
バイトが終わって、帰り道は全然別だったんだけど、僕がまい先輩の家の方へ一緒に向かいました。
間が持たなかったので最初は「今日は忙しかった」とか、続かない話をしてたんだけど、もうここで別れなきゃって辺りで、僕が勇気を出しました。
僕「ま・・・まい先輩」
声をかけるとまい先輩は振り向いて・・・。
まい「うん」
僕「あ・・・あの・・・」
たぶん時間は数十秒くらいだったかもだけど、僕の中では1時間くらい時間があって、その間まい先輩は僕の目をじっと見てて・・・。
僕「水族館、一緒に行ってください!」
まい「は?」
実際には「は」と「うぁ」の中間くらいの返事がきて、お互い無言になった。
僕「いや・・・あの・・・水族館に・・・」
まい「それだけ!?」
すると、まい先輩はちょっと怒ったような表情になってきました。
僕「いや、あの・・・」
僕がもじもじしてると・・・。
まい「告られるのかと思って超ドキドキしたよー、もー」
そう言って、深いため息をつきました。
僕「あ、いや、あの・・・」
どうすればいいのか分からなくてオロオロしていると・・・。
まい「もう、水族館くらいいつでも行ってあげるのに」
そう言って、手を伸ばして僕の頭をポンポンとしてくれました。
もっとも僕の身長は175cmあって、まい先輩は150cmないくらいだから、かなり手を伸ばしてましたが。
(実際はおでこの辺りをポンポンでした)
まい「じゃあ、またいつ行くかメールして。おねーさんは疲れたから帰ってシャワー浴びて寝るよ」
そう言って、まい先輩は帰っていきました。
まい先輩が家の門をくぐるのを見届けると、僕は「よっしゃぁぁぁ!!!」と叫んで自転車を全力で漕いで帰りました。
次のバイトのシフトの時はさっそくみんなにからかわれました。
「水族館おめでとう」
「勇気がなくて告れなかったんだって?」
「デートん時がチャンスだね」
なんて、まい先輩がいる時にも言われて、まい先輩は聞こえてるはずなのに聞こえないふりして、ちょっとはにかんだような顔をしてました。
何日かして水族館の日になりました。
僕は緊張して前日からあまり眠れず、当日も緊張と寝不足からよくわかんないテンションで待ち合わせの場所にいました。
到着まで何度かメールしてて、時間通りに来るのはわかってたけど。
やっぱりほぼ時間通りにまい先輩は来て、「もう来てたの!?早いよ」と。
暑いこともあって少し肌が汗ばんでいました。
その時のまい先輩は、頭はポニーテイルじゃないけど後ろで括ってて、ピンクのキャミを重ね着してて、結構短いミニスカでした。
いつもと違って、ちょっとオシャレというか、派手めというか、そんな服装にちょっと驚いてると・・・。
まい「今日、変?おかしい?」
僕「そ・・・そんなことないです。似合ってます」
「可愛い」と言えない童貞っぷりが悔しい。
まい「マジ?今日ちょっと頑張ったんだ♪」
と、僕の横について歩きます。
まい先輩を見るといつもより胸元が開いてて、ボリュームのあるまい先輩の谷間が見えてて、僕は悪いことをしているようになって、あまりまい先輩の方を見れなくなってしまいました。
すると・・・。
まい「なんか調子悪い?それとも機嫌悪い?」
そんな感じで聞かれたんで、「いや、緊張するッス」みたいな変なしゃべり方になって。
まい「いつもみたいにしようよ」
明らかにまい先輩もいつもと違ったテンションで(そう思ってるのは僕だけかも)、そこからはずっとまい先輩にリードされっぱなしでした。
水族館にいる間も、食事の時も、買い物してる時も、僕はまい先輩を見てた。
胸元とかは気にしないようにしてた。
正直見えてたけど、それよりもまい先輩が可愛くて可愛くて。
夕方くらいになって、どうしようかってなったときに、「あたし門限は10時くらいだよ」ってまい先輩は言いました。
それはつまり、10時までは遊べるってことです。
とりあえずまい先輩の家の近くまで帰って、ファミレスで早めの夕食にして、あと2時間くらいってとこで、まい先輩の家の近所の公園でダベることになりました。
そこで水族館の魚の話や、買い物の時の話をまい先輩はしてくれたけど、正直、まい先輩ばっか見てたから覚えてなくて・・・。
まい「ちゃんと聞いてるー?」
怒られたのでオロオロしてると、「かずくんって可愛いよね」って言われました。
そのときはなんかプライドが傷ついてw
僕「可愛いって何すか」
みたいに言ったら・・・。
まい「やだ、怒った!?」
みたいに半笑いで顔を覗き込まれて、顔が近くて・・・。
僕は緊張して、「あ・・・え・・・」とか言ってたけど、まい先輩は目を逸らさなかったので・・・。
僕「まい先輩・・・」
まい「ん・・・」
僕「僕、まい先輩のこと・・・」
まい「・・・」
僕「好き・・・です・・・」
地面が揺らぐようだった。
目の前のまい先輩が二重にブレて見えた。
まい先輩はしばらくじっと僕を見て、目を伏せて隣に戻ると一言。
まい「ごめん」
そう言いました。
さっきよりも地面が揺らいで、耳がキーンとなって、お互いしばらく黙ってました。
頭の中は、(なんでデートしたんだよ!?)とか、(やっぱり僕じゃ無理か・・・)とか、(好きな人いるのかな?)とか色んなことが頭の中を駆け巡ってました。
[第2話]
先に口を開いたのは、まい先輩でした。
まい「こんなこと言い訳かもしれないけど、かずくんは・・・嫌いじゃないんだ。かずくんがあたしを・・・好きっていうのはなんとなくっていうか知ってたし・・・つうか、みんなバラしすぎだけどねwその・・・嬉しかったんだ。かずくんがあたしを好きで。でも・・・その・・・無理というか・・・」
僕「なにが無理なんですか」
まい先輩は言葉に詰まった。
まい「あたしはね・・・無理だと思う・・・」
僕「僕がですか」
まい「ちがう。二人が付き合うの」
僕「なんでですか?」
まい「あたしはかずくんを傷つける」
僕「そんなことないです!」
まい「そんなことない、そんなことないんだよ・・・」
まい先輩は俯いて、ふぅーと深いため息を漏らした。
まい「あたし処女じゃないよ」
僕「そ・・・そんなの・・・関係ないです」
正直ショックでした。
まい「どうしよう・・・嬉しいんだよね。ズルいよね、あたし。かずくんがあたしのこと好きな気持ちが嬉しくて、お互い傷つかないやり方ないかなって。かずくんに嫌われたくないって思ってる」
まい先輩は顔をあげた。
目が涙で溢れてた。
まい「かずくんに嫌われたくないよ・・・」
そう言うと、「うわぁぁん」と泣き出した。
僕はどうしていいかわからなくて、とりあえずまい先輩を抱き締めた。
まい先輩も僕にしがみついてきた。
まい「嫌われたくない、嫌われたくないんだよ」
僕「どうして僕が嫌うんですか?」
しばらく泣くとまい先輩は顔をあげました。
僕の胸元はまい先輩の涙でグショグショでした。
まい「ごべんで・・・」
僕はなんて答えていいか分かりませんでした。
まい先輩はそのまま顔をあげて、僕にキスしました。
まい先輩は俯くと・・・。
まい「ホント・・・ごめん・・・」
僕はもうテンパってて、付き合えるのか付き合えないのか分かんなくて、ただただじっとしてて・・・。
そしたら逆膝枕みたいになって、僕の膝の上にまい先輩が寝てて、サラサラの髪が僕の顔の下にあって、公園だから音も静かで。
高校生はダメですよね。
大好きな人が泣いてるのに、僕の膝の上に顔を乗せてるって思うと、大きくなってきてしまって・・・。
ここで立ってるとバレたら絶対嫌われると思って。
でも、まい先輩の体温とか匂いがヤバくて、ダメだと思うと余計に大きくなってきて、なんとか誤魔化そうとゆっくり腰を動かすんだけど、ちょうどまい先輩の顔辺りが僕の股間で、それが余計に刺激になって・・・。
そしたら、まい先輩が・・・。
まい「ふふっ・・・さいてーだね」
僕は血の気が引いていくのがわかりました。
まい先輩は顔も上げずに、「男の人ってとりあえずエッチしたいの?」って聞いてきました。
僕「ちがいます!僕は・・・!その・・・まい先輩が・・・好きだから・・・だから・・・」
まい「あたしだから興奮したの?」
僕「・・・はい・・・」
恥ずかしかったけど本当だった。
まい先輩は顔をあげると、「嬉しい・・・」と言って、またキスをしました。
童貞の僕にはまい先輩が男慣れしてるみたいで複雑な心境でした。
まい「あたしが好きだから興奮する?」
僕の目を見て言いました。
僕「はい・・・」
まい「あたし以外でも興奮する?」
僕「しません・・・」
まい「ホントに・・・?」
僕「はい・・・」
まい「じゃあ・・・」
そう言うと、また唇を重ねてきました。
今度は舌を出して。
僕はどうしていいのか分からず、とりあえず唇を開きました。
まい先輩の舌が入ってきました。
まい先輩は僕に体を押し付けるようにして、腕を首に回してきました。
僕もまい先輩を抱き締めるようにして、ギュッと腕に力を入れたときに「ぅふうぅ・・・」とため息のようなものがまい先輩の唇から漏れました。
まい先輩が体を押し付けるせいで、まい先輩の胸が僕に押し当てられる形になって、僕は体をよじるようにして少しでもその感触を味わおうとしました。
しばらく抱き合ってキスしていましたが、童貞の僕はどうしていいか分からず、しかもまい先輩のほうが経験がありそうで少しパニクっていました。
まい先輩は顔を離すと、「可愛い・・・好き・・・」と言ってまた唇を重ねました。
まい先輩に好きと言ってもらえて、僕は顔が真っ赤になっていくのを感じました。
目を瞑っていると、まい先輩の舌の感触と「ん・・・ん・・・」という、まい先輩の小さな吐息と「ぴちゃ、ちゅぷ」というお互いのキスの音がやけに大きく聞こえた気がしました。
まい先輩はまたゆっくりと体を離すと、中腰みたいな姿勢を支えるために僕の体に手を置いたんですが、そのときに僕の股間を押さえて、まい先輩の体重が思いっきりかかっていたので思わず、僕は「痛っ!」と声を出してしまいました。
まい「ご・・・ごめんっ!」
慌てて飛び退きましたが、僕の股間と頬をさすると、「痛くなかった?ごめんね、ごめんね?」と少し泣きそうになりながら聞いてきました。
僕「大丈夫ですよ」
まい「でも、その・・・すごく痛いんでしょ?当たったりすると・・・」
本当に心配そうに言うので、「そんなに弱くないですよ」と言って安心させ、少し勇気を持って・・・。
僕「今も・・・触ってるし・・・」
そう言われてまい先輩も意味を理解したのか、「きゃっ」と言って手を退けました。
まい「あ!違うの!触りたくないとかじゃくて!」
僕の目を見てそう言うと俯いて、クスっと笑って顔をあげると・・・。
まい「これじゃあ、あたしが触りたいみたいだよね」
と言いました。
でも目は笑ってませんでした。
まい「触って・・・欲しい?」
僕は喉がカラカラでした。
僕「はい・・・」
そう言うとまい先輩は僕のズボンに手をかけました。
僕のジーパンは脱がしにくいみたいで、しばらく格闘してたけど、僕が自分で半分脱ぐようにしてズボンをズラしました。
いきなりパンツも脱ぐのは恥ずかしかったので、パンツだけは残しました。
まい「触ってもいい?」
僕の了解を得る前に、まい先輩は僕のパンツの中に手を突っ込みました。
まい先輩は「うわ」とか「あ」とか言いながら、僕のモノをパンツから出すと握ったり、指でなぞったりしました。
僕は気持ちよくなって、でも声を出すのは恥ずかしくて、口を閉じて歯を食いしばってたら妙に鼻息だけが荒くなって・・・。
まい先輩の手の感触を目を閉じて感じていると、突然今までにない感触がモノを包みました。
(え!?)
そう思って目を開けると、顔の真下にまい先輩の後頭部がありました。
まい先輩の後頭部はゆっくりと上下し、そのリズムに合わせて僕のモノは生暖かい感触に包まれていました。
(まい先輩が僕のモノをしゃぶってる!)
(でも正直マンガとかで読むほど気持ちよくはないな)
(あー、でも手とは違う感じ)
(ヤバい、おしっこでそう)
僕は色んなことを考えてました。
その間もまい先輩は無言で、一定のリズムでフェラしていました。
僕はヌルい感覚ながらも、いつものオナニーの射精感とは違う、どちらかというとおしっこが出るときのような感覚に・・・。
僕「あ、待って、ヤバい、出そう」
もちろん、おしっこが出そうなんて言えないので、そう言うしかなくて・・・。
でもまい先輩は頭を離してくれなくて・・・。
僕「本当に出そうなんです、ヤバいです、離して!」
僕はまい先輩の頭を持って離そうとしたんですが、まい先輩はその僕の手を上から握るとそのまま下に持っていって、手をギュっと握り締めました。
今書いてると「精子が出そう」って言ってるようにしか聞こえないんですが、そのときは本当に「おしっこが出そう」と訴えてるつもりだったので、手を離してくれないまい先輩の気持ちがわからなくて。
でも、足の先から痺れるような今までにない快感が昇ってきて・・・。
僕「あーーごめんなさい!出る!出る!出る!」
絶叫に近い声をあげると、玉の方から中身を引っこ抜かれるような感覚が。
ものすごい気持ちいい射精感と一緒に尿道を通って、僕は公園だってことも忘れて、「はーーっはーーっ」と声を出しました。
まい先輩は僕が出し切るまで口は離さないでくれていました。
ゆっくりモノから口を離すと、「ぶえぇっ」と聞いたことない声を発して地面に精子を吐きました。
それはやっぱり精子でした。
僕は精巣ごと抜き出されたような感覚でしたがw
まい「ごめん、吐いちゃった」
そう言うと手で口を拭っているようでした。
僕「ごめんなさい!ごめんなさい!」
まい「なんで謝んの?気持ちよかった?」
僕は俯いて「はい・・・」と言うと、「よかった」と言って抱きついてきました。
まい先輩はすぐに体を離して、「ジュース買いに行かない?」と言うので、(ちょっとムードないなぁ〜)と思いながらもついて行きました。
その間、お互い無言でずっと手を握っていました。
そういえば、さっき出したときに握ったのが初めて手を握った瞬間でした。
自販機でお茶を買うと、封をあけずに「ごめん、トイレついて来て」と言いました。
僕は訳が分からないまま公園のトイレまでついて行きましたが、トイレはちょっと怖かったらしく、「入り口にいてね!絶対だよ!」と言って中に入り、いきなり手洗いの水を出しっぱなしにしてました。
僕はそこで初めて何をしてるのか見当がつきました。
まい先輩が出てきた。
僕「ごめんなさい、ごめんなさい!ニガかったでしょ!?汚かったのに・・・!」
必死でそう謝ると・・・。
まい「え!?あ、汚くなんかないよ!あ、でも・・・おいしくはない・・・よね」
そう言って笑うと、背伸びして僕の首に手をまわしてキスをしてきました。
まい先輩の家まで手を繋いで歩いていましたが、その間もやっぱり無言でした。
まい「家・・・そこだから」
そう言うとキスもできない距離まで離れていきました。
まい「やっぱり・・・付き合うのはちょっと考えさせて・・・ごめん。でも・・・かずくんのことは嫌いじゃない・・・から」
そう言ってまい先輩は帰っていきました。
そのときの僕にはまい先輩のことが全然わかりませんでした。
でも今ならわかります。
『まい先輩は僕と付き合いたい・・・。付き合えたら』って、そのときはきっと思ってくれていたはずでした。
そう、あのときまでは。
[第3話]
まい先輩とはそれからもバイトで一緒で、でも何も進展はありませんでした。
ときどき目が合ったときにお互いちょっと恥ずかしくなって目を背けるくらいで。
バイトのみんなも進展は気になったようですが、聞いてきたりはしませんでした。
進展、といっても次の事件は数週間あるかないかくらいでした。
僕の兄貴の先輩が、まぁちょっと悪い系な人で、ヤクザまではいかないんですが、なんていうか全員無職のEXILEみたいなw
いい人たちなんですけど、ガテン系というか、雰囲気が怖そうというか、そういう人達だったんです。
それで家にも兄貴を迎えに来たりとかで、ときどき僕も顔を合わせたりみたいな感じで、何回か遊びに連れてってもらったこともありました。
やっぱり車が彼らの移動手段で、自転車と電車、友だちに原付持ってるのがいる程度の僕たちとは行動範囲が違いました。
実際に彼らの溜まり場に一度連れてってもらったことがありましたが、車で30分くらいかかってて結構遠いところで、部屋も汚いところでした。
床とかギシギシいってて、トイレとか共同なんですよね。
たしか風呂は無かったはず。
そこは解体する予定の文化住宅で、本来なら入り口で靴を脱ぐはずなんですが、みんな土足で上がって、部屋の中でだけ靴を脱いでる感じです。
住んでるのはその部屋の人と、あと外国人が何人か住んでるようでした。
部屋の中は広くて、なんか二つの部屋をブチぬいて造ったみたいで、1階だからとベッドとか置いてました。
その部屋だけは雰囲気がガラッと変わってて、オシャレな部屋みたいになってて、香水の匂いみたいなのもしました。
でも今思えば、あれはそこにいた人たちの香水の匂いかも。
部屋には女の人が何人かいました。
部屋にいたのは全部で10人くらいで、みんなでゲームとかマージャンとかしてました。
ゲームとかしない人は端っこで本読んだり。
本といってもマンガでしたけど。
あと、タバコの煙がすごかったです。
僕は居場所がなくて端っこにいました。
正直楽しくなかったんですが、同じようにヒマそうにしてた女の人たちが話しかけてきました。
女の人は、「彼女いるの?」とか「エッチはしたことあるの?」とか、そんな質問ばかりしてきました。
「かずくん童貞なの!?かわいー!」とか言われたときは恥ずかしいのと悔しいのとで、赤くなって俯いちゃいました。
そのうちその女の人と部屋にいた人がイチャイチャしだして、僕も居場所がなくなってきてずっとマンガ読んでました。
そしたらイチャイチャしてる男のほうが、「あーヤベー」とか言いながら女の子を連れて部屋の端へ行きました。
そこはカーテンで隠れるようになってて、女の子が連れて行かれるときに、「ちょっと恥ずかしいんですけど」とか言ってました。
カーテンが閉められてしばらくしたら、カーテン越しに「あぁ・・・ん・・・」みたいな声が聞こえてきました。
別の女の人が、「◯◯、チョー感じてるしw」とか笑って言ってました。
部屋の中は普通にみんな遊んでて、女の人の声はまるでテレビから聞こえてくるようで現実感はありませんでした。
僕は、その部屋の異常な雰囲気から夢の中にいるみたいで、正直あんまりよく覚えていません。
そのときに飲んだ酒のせいもあるかもしれません。
夕方前には帰してもらえました。
あんまり覚えてませんが、女の人たちにキスされそうになって逃げたのは覚えてます。
まい先輩とデートして初デート、初キス、初フェラと、全て一度に経験した僕ですが、まい先輩の「付き合えない」が気になっていました。
まい先輩もあれから少し距離を置くような感じはありましたが、なぜか嫌われてはいない、むしろ好かれている、みたいな確信はありました。
そんなある日、家に兄貴の先輩が遊びに来ました。
たまたま兄貴はいなかったんですが、よく遊んでる先輩で「じゃあ、かず、ヒマ?」と言われて、思わず「ヒマです」と答えてしまったんです。
半分無理やり連れていかれる感じで車に乗せられました。
そこに来たのは二度目でした。
相変わらず外見はボロい文化住宅です。
僕は土足で廊下を歩くのに若干の抵抗を感じながらも、ギシギシという廊下の音を気にしながら部屋へ向かいます。
先に先輩が中に入ります。
「ちぃーす」と言いながら続々と入っていきます。
部屋の中には男の人が二人と、ベッドの上に制服姿で体育座りの女子高生がいました。
まい先輩でした。
僕は言葉も出ず、入り口で立ちすくんでいました。
まい先輩は僕に気づいて、「あっ」と声をあげると、また俯いてじっとしています。
先輩は、「高校生連れてきたから驚いた?」とかケラケラ笑っています。
部屋には先輩たち男が5人と、僕とまい先輩がいました。
僕はなるべくまい先輩から離れるように座ってました。
なぜか正座で座りました。
4人でマージャン卓を囲むと、「一人余んべ?」「じゃあ俺、まいちゃんに抜いてもらうわ」と一人が立ち上がってベッドへ行きました。
まい「あの・・・今日は・・・」
そう言っても近づいていった人は、「あー、今日たくや来ないけど、前もいなかったし」と言って、まい先輩を押し倒していきます。
まい「や・・・あの・・・いや・・・」
そう言って抵抗しますが、「どうしたのー?今日ー?もしかして知らない子がいるから恥ずかしい?」とか笑いながら言ってます。
僕は怖くて俯いていました。
なにより、まい先輩に僕が見ているのが、バレるのが怖かったんです。
ジャラジャラジャラジャラジャラ・・・。
まい「ん、んーー・・・!」
マージャンの牌をかき混ぜる音の向こうに、まい先輩の声が聞こえました。
僕が顔をあげるとまい先輩はキスされながら制服の上から胸を揉まれていました。
まい「も・・・ほんと・・・ゃ・・・」
男A「いいじゃん、いいじゃん」
まい「ゃめ・・・ゃめてくださぃ・・・」
捲れそうになるスカートを必死に戻しながら、まい先輩は必死に覆いかぶさってる男の腕から逃れようとします。
男はちょっと楽しそうでした。
男A「えー?イヤなのー?じゃあー帰る?送ってったげるよ?」
そう言いながら男はまい先輩のスカートに手を突っ込んでいました。
男B「うわ、全然ヤバいわ、この手」
机を挟んでまい先輩が犯されそうになっているのに僕は何もできず、他の先輩たちも普通にマージャンしてました。
まい「・・・あ、ゃ・・・」
男Aはまい先輩のスカートに手を入れて肘を曲げて腕ごと前後に動かしていました。
まい先輩は顔を真っ赤にして仰け反って歯をくいしばっていました。
まい「ひぃぃぃぃぃっっっっ・・・」
まい先輩の口から口笛みたいな高い声が聞こえました。
男A「帰ってもいいけど、たくやに言っちゃうよ?」
そう言いながら腕を激しく動かします。
そんなにしたらまい先輩痛いんじゃないかと心配するくらいに。
まい先輩は首を激しく左右に振っています。
男の腕が痛いのか、男の腕に感じてるのか、それともその『たくや』ってのに帰ったと言われるのがイヤなのか、頭が混乱して僕には分かりませんでした。
その後、まい先輩は無言で口を大きくあけてパクパクさせました。
男A「うっわ超ヤベぇ」
そう言いながら男が腕をスカートから抜くと、僕から見ても指が濡れてるのがわかりました。
男Aは二人に背中を向けてマージャンしてる男の背中に指を擦りつけました。
男は「うわ汚ね!」と言って振り向きましたが、男Aは「汚くねぇよw」と笑いました。
「そらそうだw」「マン汁は汚くねぇべw」と、みんな笑いました。
まい先輩は腕で目を覆って、激しく「はぁはぁ」と呼吸を整えていました。
僕はまい先輩をバカにされたようで悔しかったんですが、怖くて何も言えませんでした。
男Aはそのままズボンを脱ぎました。
彼のモノは大きくて反り返っていて、僕のよりも大きいと思いました。
正直、モノが小さいから僕はダメなのかと思いました。
男Aは「はぁはぁ」と激しく息をしてるまい先輩を起こして自分の方へ向かせます。
男は壁にもたれながらまい先輩の髪を撫でています。
まい先輩は俯いたまま膝立ちになると、脱がされたパンツも穿き直して、僕らにお尻を向けて四つん這いになっていました。
たぶん咥えていたと思います。
“思います”というのは、まい先輩が四つん這いなので顔が見えないから。
もしかしたらフェラしてるところが見えないように四つん這いになっていたのかもしれません。
マージャンをしている人たちの声でまい先輩のフェラしている音は聞こえませんでした。
というか、先日公園でフェラされたときも音はあまりしなかったのでフェラは音はしないものだと、あれはAVの演出だと思いました。
そのうち、僕の向かいの人が振り返ってまい先輩のスカートを捲りました。
まい「んんーーー!!」
そう言ってスカートを戻します。
またすぐにスカートは捲られました。
まい「んっ!」
と言ってまたスカートを戻します。
そんなやり取りを何度かしてました。
みんな笑ってました。
何度目かでまい先輩は諦めてスカートは捲れたままになってました。
僕はまい先輩に見られる心配がないから、まい先輩のパンツをガン見しました。
ムチムチしたまい先輩らしく、パンツは小さいんじゃないかってくらいパンパンでした。
まい先輩のアソコの部分が盛り上がってて、濡れてるのがわかりました。
僕のアソコはもうガチガチに硬くなってて、これだけでイケそうになってました。
男がまい先輩の頭を掴んで起こすと、耳元でなんか囁きました。
まい先輩もそれに答えて何か言ってましたが、男は笑って首を振ってました。
頭がガンガンしました。
興奮してるのか、ショックなのか、分かりませんでした。
その後もまい先輩は小声で何か言っていましたが、男は無視して「ゴム投げてー」と言いました。
ゴムを受け取る瞬間、少し男が顔をあげて、それと一緒にまい先輩の顔が一瞬こちらを向きました。
泣きそうな、でもエロい、今まで見たことない表情でした。
男Aは壁にもたれたままでゴムの端を口でちぎってまい先輩に渡してました。
まい先輩はふるふると頭を振ってましたが、観念したのかゴムを受け取って俯いていました。
たぶんまい先輩がゴムを付けたのかもしれません。
男は壁にもたれたままでずっと姿勢が変わらず、まい先輩がさっきから自分で動き回っていました。
まい先輩がまた何かを言いましたが、手前でみんなマージャンしてるので本当に何を言ってるのかわかりません。
男は笑っています。
まい先輩は膝立ちになるとスカートを直して、横から手を入れてゆっくりとパンツを脱いで、お尻が見えないように器用にパンツを足から抜き、男の肩に片手をかけてゆっくりと男の腰にしゃがんでいきました。
男B「あーこれ絶対アガれる!」
男C「お前そう言ってさっきもダメだったじゃんw」
手前では普通にみんなマージャンしてます。
その向こうで、僕の大好きな先輩が、知らない男に跨がって腰を振っています。
セックスってこういうものなんでしょうか?
誰かの家で、他の人が遊んでいる横でするものなんでしょうか?
僕はもうなんか訳がわからなくなってました。
まい先輩の動きはゆっくりとした動きでした。
そのうち男が腰を振りだしたようでした。
まい「あ・・・あ・・・ん・・・あ・・・」
僕にもわずかにまい先輩の声が聞こえてきました。
僕はまた興奮と嫉妬でおかしくなりそうでした。
僕はガマンできなくなって、「トイレに行ってきます・・・」と言って立ち上がりました。
「トイレでコイて来るなよー、あとでヤらせてやるからー」
ゲラゲラという笑い声が背中から聞こえてきました。
僕は扉を閉めてトイレへ走りました。
大便の方へ入ると素早く扉を閉め、鍵をかけました。
ものすごく臭かったんですが、そんなことは気になりませんでした。
僕は壁にもたれて慌ててズボンとパンツを下ろすとすぐにモノをしごきました。
数秒も無かったかもしれません。
大量に床に、壁に発射しました。
まい先輩にフェラされたとき並に気持ちよかったです。
僕はそこで「はぁはぁ」と息をして、早く戻らなくちゃという焦りと、今の気持ちよさが天秤になって、結局もう一度そこでオナニーをしました。
モノは硬いままで、またすぐに発射しました。
[第4話(終)]
僕は膝が震えながらもトイレを出て、廊下にある手洗いで手を洗いました。
部屋に戻ると最初に目に飛び込んだのはベッドで膝立ちで腰を振ってる男の尻でした。
そして少し距離を置いて男が膝立ちでこっちを向いていました。
テレビの前に3人いて、wiiをしてました。
机の上にはマージャン牌がバラバラに転がっていました。
一瞬、まい先輩は帰ったのかと思いました。
でも、まい先輩はいました。
声が聞こえました。
まい「ん、ん、ん、ん」
まい先輩は男二人に挟まれていました。
まい先輩の小さな体は最初男たちの影でわかりませんでした。
っていうか、ほぼ裸の男の間で四つん這いになってるなんて、一瞬でわかるわけないじゃないですか。
まい先輩は全裸でした。
男たちが色が黒いぶん、まい先輩の白さが目立ちました。
まい「ん、ん、んんっ、ん、んんっ」
手前の男は乱暴に腰を振り、奥の男はまい先輩の頭を持ってぐりぐりと回していました。
まい先輩の頭だけ別のパーツのようでした。
頭がグラグラするトラの置物のようでした。
そのうち手前の男がイッたのか、まい先輩から離れました。
まい先輩はその場で腰を落として頭だけ上げてへたり込んだようになりました。
背中や足は白いのにお尻とアソコの辺りが妙に赤くなっているように見えました。
男はゴムを外すとまい先輩の背中に精子をかけました。
フェラさせている男が「ちょ、汚ねぇよお前!」と言いました。
みんなも「ザーメンは汚ないよな」「うん。ザーメンは汚い」「マン汁は汚くない」とか言って笑っていました。
フェラさせてる男が気持ちよさそうな顔をしてまい先輩の頭をガンガン振り始めました。
そのうち、「うっ」と言うと、まい先輩の口の中に出したようでした。
男はゆっくりと離れて、「あー気持ちよかった」と言いました。
離れ際に「ちゃんと飲めよ」と言いました。
まい先輩は俯いたままじっとして、しばらくして肩が動きました。
飲んだのかもしれません。
「てか、なんでかずくん玄関で立ってんの?」
その声にまい先輩がビクッとなりました。
まい先輩は小さい体が更に小さくなって、こちらを向かないように手探りで制服を探して、背中に精子をつけたまま慌てて制服のシャツを着てました。
背中の精子が制服のシャツにベットリとついて、雨に濡れたみたいになっていました。
先輩「てか、かずくん童貞?」
兄貴を誘いに来た先輩がビール片手に寄ってきました。
僕「あ・・・はい・・・」
先輩「じゃあさ、あの子で童貞卒業してみない?」
まい先輩が見るからにビクッとしていました。
先輩「仲間内のさ、まぁなんつうかマスコットみたいな?たくやって会ったことないっけ?あいつの・・・うーん、なんだろね、友だち?違うか?」
まい「あの・・・帰っていいですか」
話を遮るようにまい先輩が言った。
振り向いたけど髪越しで睨んでるみたいで、正直ちょっと怖かった。
先輩「いや、まだみんな抜いてもらってないし、かずくんにもヤらせてあげなきゃ」
まい「もうしたじゃないスか・・・」
今まで聞いたことない、まい先輩の口調だった。
吐き捨てるようだった。
先輩「あー、なに?スネてんの?今日たくやがいなかったから」
まい「もういいじゃないスか!」
部屋の空気が固まった気がしました。
僕は緊張で足が震えてきました。
でも男たちは全く悪びれた様子もなく・・・。
先輩「なに、まいちゃん?今日ノリ悪いじゃーん、いつもみたいに声出さないし」
まい「あ、あの、もう・・・」
まい先輩は急に怯えた表情になって、すがるような顔で先輩を見ました。
僕は一瞬、先輩がまい先輩に暴力を振るうんじゃないかと怖くなりました。
でも先輩は笑いながら、「まいちゃーん」と近寄っていき、ゆっくりとベッドに押し倒しました。
裸に制服のシャツを着ただけのまい先輩は仰向けになると裸同然でした。
まい「んん!んーっ!」
まい先輩は先輩に無理やりキスされていました。
キスしながら先輩はまい先輩の足を広げました。
まい「んん!んんんっ!」
初めてまい先輩のアソコを見ましたが一瞬で、毛が思ったより多かったことしかわかりませんでした。
まい先輩はすぐに足を閉じましたが、両手は先輩に押さえられてずっとキスされていました。
正直、もっと抵抗できるんじゃないかと思いました。
テレビからマリオののんきな声が聞こえました。
残りの人たちは興味ないみたいに普通にwiiやっていました。
先輩はキスしたまま、まい先輩に覆いかぶさったまま、器用に片手と足でズボンを脱いで下半身裸になると、クネクネと動きながらまい先輩の足の間に入り込んで、グッと腰を押し込みました。
まい「んんんーーー!!」
ものすごい勢いで先輩は腰を振っていました。
なんか、テレビで見た工場の機械のようでした。
まい「・・・あ!・・・んっ!・・・んっ!・・・!」
まい先輩は発声練習のように口を開いて動かしていましたが、声は出ないようにガマンしていたのかもしれません。
逆にその姿が感じすぎてるように見えました。
先輩は腰を振りながら、「次、かずくん、ヤらせてあげるから」と言って笑いました。
先輩の下でまい先輩がイヤイヤするように頭を振りました。
本当に異様な光景でした。
テレビではマリオやスネークが戦ってて、それを男たちが「お!」とか「やりぃ!」とか言いながら対戦したり観戦したりしてて、その部屋の隅のベッドでは僕の大好きなまい先輩が僕の兄貴の友だちの下で腰を振られてて、何度か「かずくん座れば?」とか声をかけられましたが、僕はただ呆然とそこで立っていました。
先輩が「あーイクイク、イクよー!」と言って、まい先輩から離れました。
先輩はまい先輩の腹の上に出したようでした。
(生でしたんだ・・・)
そう思うとショックでした。
まい先輩はもう隠そうともせず、足を広げたまま「はぁはぁ」と息をしていました。
(カエルみたいだなぁ・・・)と思いました。
初めてまともに見るまい先輩の胸は、大きくて白くて餅のように左右に広がっていました。
先輩が自分で出した精子を拭いて、「さ、かずくん」とナニをブラブラさせながら言いました。
まい先輩は壁の方を向いて丸くなっていました。
僕は喉がカラカラに渇いて、でもアレはガチガチに硬くなってて・・・。
先輩は、「ほら緊張しないでおいでよ」とさわやかな笑顔で僕の手を引っ張りました。
「お?かずくんの童貞卒業!?」と観戦してる人たちも笑っていました。
まい先輩は壁の方を向いたまま震えていました。
僕はもうどうしていいかわからなくて、怖くて、興奮して、とりあえず震える手でズボンを脱ぎました。
パンツは恥ずかしくて脱げませんでした。
でも先輩の「ほら」という声でパンツも脱ぎました。
「ちょっとまいちゃんもそんな愛想悪くしないでさw」
こんな状況でも先輩は笑いながらまい先輩を仰向けに転がしました。
まい先輩は口を『ヘ』の字にして涙を堪えてるようでした。
「なんでーそんなイヤなのー?かずくんそんなブサイクでもないよねー、そんな顔したらかずくんショックだよw」
そう笑って、まい先輩の胸を揉んでいました。
先輩「好きな相手じゃないと童貞捨てれないとか、普通ないよ?」
シャレにならなかった。
僕は先輩からゴムを渡されて、でも付け方がわからなくて・・・。
そうしてるうちに先輩が、「あ、初めてだもんね。生でしよっか」と言って、まい先輩の足を両手で広げました。
その時、まい先輩が僕を初めて見ました。
目が見開いてて・・・。
あんな顔のまい先輩を見るのは初めてでした。
でも僕はもうどうしようもなくて、泣きそうになりながらも、ゆっくりとまい先輩に近づいていきました。
いつの間にかwii組も「かずくんがんばれー」とか「怖くないぞー」とか言ってました。
ちょっと笑いそうになりました。
でも、まい先輩がものすごい怖い形相で僕を見ていました。
僕は膝立ちでゆっくりとまい先輩に近づいて、ナニを持ってまい先輩のアソコに宛てがうと、まい先輩の顔を見ないでゆっくりと挿入しました。
まい先輩の中は、まい先輩の口とは違った柔らかさで、ウニウニと動く生き物みたいで、僕はまい先輩と行った水族館のイソギンチャクを思い出していました。
その時にまい先輩と初めて二人で遊んだときのことを思い出して、まい先輩の可愛い顔とか、声とか、そういうのを思い出して、まい先輩がすごく愛おしくなって・・・。
目を開いたら、真顔で僕を睨みつけるまい先輩がいました。
僕はどうしていいのかわからなくて、でもチンポはすごい気持ちよくて、気持ちよくて・・・。
僕「あああぁぁぁぁ!」
叫んでチンポを抜くと、まい先輩の体に大量の僕の精子がかかりました。
僕は今までで一番気持ちよくて、「はぁはぁ」と息をしてその場でへたり込みました。
周りでは他の人たちが「おめでとう」とか言ってた気がしますが、遠くの出来事のように聞こえました。
見下ろすのは怖かったけど、まい先輩の顔を見ると無表情に僕を見上げていました。
僕は猛烈に吐き気がして、フルチンのまま部屋を出てトイレに駆け込みました。
トイレのドアを開けて、大便のドアも閉めずに床にもブチまけるように吐きました。
泣いてたと思います。
胃の中がカラッポになるまで吐くと水だけ流してトイレから出ました。
すると、そこには廊下の手洗いで全裸に制服のシャツだけのまい先輩が、ガニマタに足を広げてウェットティッシュでアソコを拭いていました。
まるで自分の家でおばさんがアソコを洗っているようでした。
もうまい先輩には羞恥心とか、そういうのは無いように見えました。
まい先輩は僕に気づいてるはずなのに、居ないように無視してアソコを拭くと、僕を見上げて無表情に「気持ちよかった?」と聞きました。
頭がクラクラとしました。
イヤな汗をかいていた気がします。
ものすごい緊張感で立ちくらみしそうでした。
ここまで気持ち悪くなったのは小学生のときに朝礼で倒れたときと、親の財布から金を盗んだのがバレたとき以来でした。
まい「あたしはね、山田くんとは付き合えないって思ってた。こんなんだからね。来なけりゃいいのに、たっくんに会えるって思ったら・・・バカだよね。タダのセフレ・・・、セフレでもないか・・・おもちゃだもんね。でも、初めての人だったし、どうしても・・・忘れられなくて・・・」
妙に頭は冴えていたから、今までのピースが一気に繋がった気がした。
―――――
『自分が好きになった人に好きになってもらえるって奇跡だよねー』
『でも届かないなら自分のことを好きって言ってくれる人と付き合うほうが幸せかも』
『まいは彼氏いたことなし、たぶんエッチもしたことないはずだけどなー』
『でもなんかしたことない雰囲気じゃないんだよねー』
『嬉しかったんだ。かずくんがあたしを好きで』
『かずくんがあたしを好きで。でも・・・その・・・無理というか・・・』
『あたしはね・・・無理だと思う・・・』
『あたしはかずくんを傷つける』
『かずくんに嫌われたくないよ・・・』
『嫌われたくない、嫌われたくないんだよ』
『どうしよう・・・嬉しいんだよね。ズルいよね、あたし。かずくんがあたしのこと好きな気持ちが嬉しくて、お互い傷つかないやり方ないかなって。かずくんに嫌われたくないって思ってる』
―――――
僕は自分のバカさがイヤになった。
その場で昏倒しそうだった。
まい先輩は僕の目を見て冷ややかに言った。
まい「でも・・・、君は誰でもいいんだよね」
否定の言葉を出そうにも体が固まってた。
まい「あたしが好きだから。あたしだけに興奮するって言ったのに、先輩たちにおもちゃにされてる子とヤレちゃうんだ。別にあたしじゃなくてもヤってたよね?あたしは・・・、かずくんに・・・。無理でも・・・助けて・・・ほ・・・か・・」
かすれた声で最後は聞こえなかった。
泣いたと思ったけど、顔をあげたまい先輩は真顔だった。
まい「山田くんとはやっぱ無理だよ」
まい先輩は僕の目を見ると・・・。
まい「てかキモい。顔も見たくない。もう二度と会わないと思う。さよなら」
そう言うとまい先輩は部屋に戻っていった。
しばらくその場で立ちすくんでいたが、部屋の中から「ああぁぁぁ!あんっ!ああぁぁんっ!あんっ!」と声が聞こえてきた。
僕はフルチンのままじゃ帰れないことに気づいて部屋の扉を開けると、ベッドの上で裸の女が腰を前後に振っていた。
まい「あああぁぁぁぁん!あん!気持ちいい!チョー気持ちいい!」
男「どうしたのまいちゃん、いつもよりスゴいじゃん!」
腰がすごい動き方をしてた。
若干周りが引いてた気がする。
僕の様子と合わせて、さすがに何かおかしいとわかったようだけど、みんな何も聞かなかった。
僕は服を着ると、「帰ります」と言って部屋を出た。
帰る頃には外はすっかり暗くなっていました。
途中、ものすごい嘔吐感に襲われて何度か吐こうとしましたが、もう胃液しか出ませんでした。
バイトを辞めようと思いましたが、先にまい先輩は辞めていました。
急に「辞めます」とだけ言って辞めたそうです。
メアドも全部変わってました。
まい先輩と同じ学校の人に聞いたら、「んー、ごめん、ちょっと訳ありなんだ」とか言われて誤魔化されました。
兄貴に聞こうと思いましたが、遠回しにもう兄貴の連れに会わせないと言われました。
僕はキスも初フェラも初体験も、全部好きな人でした。
でも全部、何も無かったほうが良かったと思いました。
---END---