禁断と背徳の体験告白
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寝盗り鬼[第38話]|寝取り・寝取られ

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寝盗り鬼[第38話]

読了目安 12分58秒

[作品No 38] 2026/ 2/ 5(Thu)
マッサージの了解を得た大西は、ソファの背もたれを倒した。
ソファベッドだったらしい。

そして、座ったままの沙織の後ろに回って膝立ちになり、その肩にそっと手を置き言った。

『それじゃ、頭部のマッサージから始めていきますね…
もしも痛かったら遠慮なく言って下さい。
とにかく体の力を抜いて、ボクに身を任せて下さいね』

無精髭だらけの口を、沙織の小さな耳元に息がかかるくらいの距離まで近付けて言ったのが、いやらしく感じた。

『ハイ。
お願いします…』

沙織は、ニッコリ微笑み、それから目をつむった。

大西は大きな手で、沙織の頭を掴み、頭頂部、後頭部、こめかみの辺りと、指でグイグイ指圧しはじめた。

『頭のマッサージも、凄く気持ちイイものなんですね〜』

沙織は目を閉じたまま、言った。

『えぇ、頭皮をマッサージをすることによって、血行が良くなりますし、髪の為にもイイんですよ〜』

大西は、そんな事を言いながら、沙織の眉間を摘まんで刺激を与えたりしている。

『あ〜…
それも気持ちイイ…』

沙織はホントに気持ち良さそうだ。

大西はその後、首をトントン叩いたり、揉んだりした後、肩に手を置いた。

『それじゃ、肩のマッサージにいきますね』

また、いやらしく耳元で囁き、肩を押し始めた。

『ホントに凝ってますねぇ。』

大西は、かなり力を入れて、沙織の肩を揉みほぐしている。
肩だけでなく、肩甲骨や、背中まで、グイグイ押している。

『痛くないですか?』

沙織に度々、力加減を確認してはいるが、ホントに丁度よい力の入れ具合なのだろう、沙織は

『丁度イイです。
凄い気持ちイイです』

と目をつむったまま、笑みを浮かべて答えるだけだった。


15分程、その様な普通のマッサージを続けていただろうか、沙織は完全にリラックスをして、大西のマッサージを受け入れていた。


“なんだ?
単に普通にマッサージしてるだけじゃないか…”

俺は若干の“失望感”にも似た思いを持ち始めていた。
ギンギンに勃起していたペニスも力を無くし、情けなく萎え始めていた。
佐々木も長岡も、退屈そうにモニターを眺めている。
ただ、千枝だけが、何と言えばいいか…嫉妬しているのか、挑戦的な眼差しで、マッサージを無防備に受ける沙織を見つめている。


『沙織さん…』

一通り、肩のマッサージは終わったのか、大西は沙織に声を掛けた。

『あ、ハイ。
もう終わりですか?』

マッサージはまだ続くと思ったのか、少し物足りないと思ったのか、沙織は意外そうな声を出して目を開けた。

『えぇ、一応…
最初からあんまりハードに揉みすぎると、返ってツラくなっちゃったりしますので…
でも肩の凝りの方は楽になったと思うんですが…』

そう言いながら、大西は、沙織の肩を大きな手で包むように触った。

沙織は、うっとりとした顔で、触られたままの肩を上下に動かした。

『わぁ〜…
ホントだぁ〜
メチャメチャ楽になってますぅ。
凄い凄ーい。
有難うございます』

そう言うと、沙織は後ろを振り返って大西を見た。

『どういたしまして』

大西はニッコリと笑った。
不思議と、その不細工な笑顔は、いやらしさを感じさせるモノでは無かった。

『肩は終わったんですが…
も少しサービスしますので、マッサージ続けて受けられませんか?』

大西は、笑顔の後に続けて言った。

『え?
イイんですか?』

『沙織さんさえ良ければ、ウチのクリニックで一番女性に人気のあるマッサージを受けて頂ければと思いまして…』

『イイんですかぁ?
嬉しいなぁ。
それじゃ、お願いします』

沙織は、今のマッサージが相当気持ち良かったのか、またもやあっさりと大西の申し出を受けた。

『ただ…
これからするマッサージは、美肌とデトックス効果のあるローションを使うんですね。
だから下着がローションで濡れてしまうので…』

『あ…そうなんだ…
でも、そのマッサージ、良さそう…』

沙織はホントに、そのローションマッサージとやらを受けたそうだ。

『下着は…やっぱり脱げませんよねぇ?』

『撮影は続けるんですよね?
だったら全裸は…無理ですね…』


“撮影されなかったら、全裸でもオッケーなのか…”

沙織の微妙な心境の変化が、俺を不安にさせた。


『クリニックに来られる方は、だいたい全裸になってもらって施術させて頂くんですケド…
あ、そうだ!!』

大西は、ワザとらしく何かを思い出したかの様な顔で、カメラの方を…おそらくは、新井の顔を見た。

『クニ、こないだの撮影で使った水着…
あれクリーニングから返って来てたよね?』

『あー、そぉっスね』

新井の白々しい声がして、何やらゴソゴソ物音が聞こえる。

『あー、有った有った。
コレっスね?』

新井の声と一緒に、ベッドの上に、小さなビニールの袋が投げ出された。

『そう、コレコレ。
沙織さん、水着を着てならダイジョブでしょ?』

『え?
ハイ、ま、水着なら…
下着よりも恥ずかしく無いですから…』

沙織は、今更ながら、自分が下着姿で居ることが、また恥ずかしくなったのか、頬を赤らめ、腕でブラジャーとパンティを隠すような素振りをした。

『それじゃ、決まりですね。
んーと…ここで水着に着替えるのもアレでしょうから…
あのシャワー室で、着替えて来てもらいますか?』

大西は、ビニール袋に入った水着を渡して言った。

シャワー室は、スタジオの隅に、なぜか半透明の磨りガラスに仕切られて設置されていた。

『あそこで着替えるんですか?
見えちゃいませんか?』

『ダイジョーブ。
ま、シルエットは映っちゃうケド、それくらいサービスしてよ〜』

新井が軽いノリで言った。
沙織は少し考えるような顔をしたが、

『分かりました。
サービスしちゃいまーす』

とイタズラっぽい笑顔で答え、ビニール袋に入った水着を持って、シャワー室に入って行った。
無論、カメラは、その姿を追っている。

沙織はシャワーブースに入ると、こちらに背を向け、あっけらかんとブラジャーとパンティを脱ぎ、全裸になった。
磨りガラス越しではあったが、小ぶりで形のいい尻が見えた。
この沙織の裸を、俺以外の男が見ているかと思うと、萎えかけていたペニスに力が漲ってきた。


『おぉ〜意外と脱ぎっぷりイイじゃん』
カメラを構えている新井が感嘆の声を上げる。


「純な顔して、エロい身体しとるねぇ〜」

長岡が俺の顔を覗き込むようにして、ニヤニヤした。

その時。
携帯の着信音が響いた。

「はい、もしもし」

千枝の携帯だった様だ。


『千枝ですか?
ボクです』


モニターのスピーカーから大西の鼻声が聞こえる。
どうやらスタジオの大西が千枝に電話しているようだ。


「はい、ご主人様…」

千枝は嬉しそうに応答する。

『今、何処ですか?』

「勿論、ご指示どうり、会社に来ています」

『そうですか。
佐々木君と長岡君…それから木下君はイイ子してますか?』

「はい…」

『佐々木君と長岡君には、ちゃんとご奉仕しましたか?』

「ハイ…
ザーメンを頂戴しました…」

『美味しかった?』

「…はい…
あ、でも…ご主人様のおチンボ汁より美味しいモノはありません」

まるで言い訳をするかの様に、千枝は必死に訴えた。

『ハハハ…分かってますよ。
千枝はホントに可愛いねぇ…』

「ぁん…有難うございます」

千枝は、大西の甘い言葉だけで、感じ始めている様子だ。

『また後で、ゆっくり可愛がってあげますからね』

「はい…お待ちしております」

『それから、預けておいた今回のバイト代を、佐々木君と長岡君に支払っておいて頂けますか?
二人には帰って貰って下さい。
やっぱり今夜は…
時間がたっぷり掛かりそうですから…』

「はい…分かりました。
私は…どうすれば…」

『貴女は…
好きにしてイイですよ。
帰ってもイイですし…
そこで木下君の“お相手”をしてても構いませんよ』

「…お待ちします。
ご主人様…
彼女…沙織ちゃんの後でもイイから、可愛がって下さい」

『ふふふ…
それじゃあ、頼みますよ』

大西は、そう言って、電話を切ったらしい。
千枝は、少しの間、大西との会話の余韻に浸っているかの様だった。
そして、声のトーンをガラッと変え、言った。

「ってワケだから、佐々木君と長岡君は、帰りなさい」

「え〜、マジかよぉ?」

長岡が信じられない、と言った感じで声を上げた。
佐々木は、仕方ないと言った感じだ。

「その為に、さっきヌイてあげたんでしょ?」

「ま、そりゃそうかも知れないケドさぁ〜
沙織ともエロい事したいッスよぉ」

「長岡、いい加減にしとけよ。
監督の指示に従わないと、ヤバいだろ。
沙織は、また今度…
調教が済んだら、遊ばせてもらえるだろ。
千枝さんみたいにな」

「佐々木君はイイ子ね」

千枝はそう言うと、用意してあったらしい封筒をバッグから取り出し、佐々木に手渡した。
佐々木はそれを受け取り、中身を確かめもせず、パンツのポケットにねじ込んだ。

「オイ、帰るぞ」

佐々木は長岡を促す。

「チェッ…」

長岡が不満げに立ち上がり、千枝から封筒を受け取り、中身を取り出して財布にしまった。
そして、2人揃って部屋から退場していった。

俺は、少しだけホッとした気分になった。

だが“時間がたっぷり掛かる”とか“調教が済んだら”とか言う言葉が頭を駆け巡る…


『あのー!!』

モニターのスピーカーから、水着に着替えていたハズの沙織の声が聞こえた。
シャワーブースから大きな声を出したらしい。
磨りガラス越しの後ろ姿しか見えないが、まだ水着を着た様には見えない。

『どしたの〜』

新井が答えた。

『この水着…
小さ過ぎるんですケド…』

『あー、そー』

新井は“だから何?”と言う感じだ。

『えっ!?
だから…ちょっとコレは…恥ずかしいです』

『うーん…
だったら…全裸?
になるしかねぇ…』

しょうが無いね…
新井は、そう言った感じだった。

『沙織さん…
最低限、大事な部分は隠れてますよね?』

大西が呼びかける。

『…えぇ…隠れてるって言われれば…って感じですケド…』
磨りガラス越しには裸にしか見えないが、どうやら水着は着用済みらしい…

“いったいどんな水着なんだ…”

期待で、またペニスがウズウズし始めた。

『じゃあ、恥ずかしがらないで、出て来て下さい』

『でも…』

沙織は、シャワーブースのドアに手はかけているが、その姿を見せるのは抵抗がある様子だ。

“…ローションマッサージを拒否する選択肢は、沙織の中には無いのか?”

俺はそんな事を思いながらも、沙織の水着姿を見たくて仕方が無かった。


『沙織さん…
どうしても無理なら、結構ですよ。
ただ…
スタイル良いんですから…
可能なら、自信を持って、その綺麗な姿を見せてくださいませんか?』

優しく…大西はただ優しく訴えるように言った。



ガチャ…

数瞬の間の後、シャワーブースのドアが開き…

恥ずかしそうに沙織が出てきた…


その姿は…

“裸よりいやらしい…”

そう思わずには居られなかった。



沙織は、水着と言うより…

“紐(ひも)”をその身体に身に纏っているだけだ…


俺の貧相なペニスは、また痛いくらいに勃起しきっていた…

---続く---
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