禁断と背徳の体験告白
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連載作品(体験告白)

変身[第5話]|人妻・不倫・浮気

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変身[第5話]

読了目安 2分36秒

[作品No 5] 2022/12/ 4(Sun)
妻の外見上の大きな変化は他にもありました。それは今までほとんどかまうことがなかった髪形です。

妻はずっとショートヘアで、ナチュラルなカールがかかっていました。美容院代も節約していたのか、ある程度延びたら短く切るというのを結婚以来ずっと繰り返してきたのですが、ある日会社から帰ると、妻の髪が急に明るい栗色になっており、一気に伸びていました。

「どうしたの、それ」
「なんのこと?」

妻は平然としています。

「髪の色、前からそんな風だっけ?」
「あら、ずっと前から染めているわよ。あなた、気がつかなかったみたいだけれど」

確かに妻の髪のことをそれほど気にしたことはなく、美容院に行った時も翌日まで気づかずに、妻に叱られたことがあったほどです。
しかし、さすがに今日の変化はいつものものとは違います。

「もっと黒かったよ」
「そういえば今日は、少し明るくしてもらったかな……」

そういいながら妻は私の視線を避けるように首を傾けました。

「美容院に言った割には、短くなってないみたいだけれど」
「今日はほとんど切っていないのよ。少し伸ばしてみたいの……ほら、私ももう年でしょう。ロングに出来るのもそろそろ限界かなと思って」
「ふーん」

伸びたように見えたのはストレートパーマをかけたせいでしょうか。
随分印象が違って見えます。

繰り返しになりますが、私は妻にもっとお洒落に気を配って欲しいと思っていましたので、その時の妻の変化は単純に嬉しく思いました。新しい髪形は確かに妻に似合っており、一気に5歳ほどは若々しく見えるほどだったのです。

しかし今回、「妻が浮気しているのでは?」という仮説のもとで改めて考えて見ると、ここのところの妻の急激な外見の変化には、なんとなく不審を感じてしまいます。

ケジラミに付いては早めに処置したのが幸いしたのか、悪化することはありませんでした。それでも絶対大丈夫だろうという確信を得るまで念のため薬は長めに使いました。

その後ソープには一度だけ行きましたが、前回の「事件」のせいかあまり気分が乗らず、自然に足が遠のきました。

人肌が恋しくなった私が久しぶりに妻を誘ってみようと思ったのは、一昨年の秋頃です。それこそ「事件」が起こる2週間前以来ですから、約3ヶ月ぶりのセックスとなります。

妻は少し躊躇っていましたが、やや強引にベッドに侵入し、抱きしめてキスをしているうちに息が荒くなってきました。

---続く---
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