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射精を終えたショウ君はすっかり冷静さを取り戻しましたが、しかしそれだけに終わった後の精神的な苦悶はかなりのものだったようです。
「うっ・・・くっ・・・」
車へと戻るなり、ショウ君はついに泣き出してしまいました。
さすがにそんなショウ君の姿に、私も気の毒さと少なからず罪悪感を覚えてなりませんでした。
そんなショウ君を私は優しく抱き寄せました。
「よく頑張ったね、ショウ君。すごく嬉しいわ」
「もうやだ・・・こんなの・・・もうやだよ・・・」
私の胸の中でショウ君は嗚咽をいっそう漏らしてきました。
そんなショウ君をしばらく抱き寄せたまま、私は彼の頭をゆっくりと撫でながら気持ちが落ち着いてくれるのを待ちました。
「ショウ君がちゃんと反省したことは十分に分かったわ。だから次こそ、ショウ君にすっごく楽しい思いをさせてあげるからね」
しばらくして私はそうショウ君の耳元で囁きました。
顔を私の胸に埋めていたためショウ君の反応はよく分かりませんでしたが、密着して感じさせられる彼の吐息のリズムと頻度は、その囁きを起点に明らかに変化していきました。
倒錯的とはいえショウ君には存分に楽しませてもらっただけに、今度こそ彼に対して私がお礼をする番でした。
「ショウ君、もう1回頑張れる?」
私の言葉に、それまで涙で潤んでいた瞳をショウ君は爛々と輝かせてきました。
「うん」
ようやく私が乗り気な態度を示したことでショウ君は嬉しさに満ちていました。
しかしそれは、私に対して男の生々しい欲望を剥き出しにするといったものとはどこか違い、まるで勉強漬けの時間から解放されてやっと外へ遊びに行くことを許されたかのような、まさに子供らしい無垢な喜びといった雰囲気でした。
「もうあんな勝手な真似はしないって、約束できる?」
「誓う、絶対に誓うよ!」
ショウ君は必死に訴えるようにそう私へ答えてきました。
「それじゃあ、ちゃんと反省したご褒美をあげるね」
私はショウ君の耳元でそう甘く囁きながら彼の身体を軽く手で弄っていきました。
いよいよ待ちに待った時の到来に、ショウ君は緊張で全身を強張らせながらも、助手席に座ったまま私の行為に身を委ねてくれていました。
ショウ君を愛でるうち、私はもうすっかり理性による歯止めを失っていきました。
淫靡なショウ君の姿を十分に目で堪能させてもらったとはいえ、さすがに肉体的な欲求を抑え続けることにもう私の忍耐はとっくに限界を迎えていたのです。
ショウ君が穿き直していたユニホームパンツを私は再び引き下ろしました。
しかしさすがにさっき射精したばかりということもあって、ショウ君のペニスは未だ半勃ちといった状態でした。
私はそんなショウ君のペニスを手で扱いていきながら、さらにシャツをたくし上げて、首筋や乳首といった彼の感じやすい部分へと丹念に愛撫をしていったのです。
「あっ・・・ああっ・・・」
私からの刺激に反応して、すぐにショウ君のペニスはピクピクと脈打ってき、次第に感触も硬くなっていきました。
「沙耶さん・・・」
たまらなくなってきたショウ君は私へと手を伸ばして胸を触ってきました。
「フフ、ホントにエッチなんだから」
「だって・・・俺、もう我慢できないよ・・・」
どこか泣きそうな声でショウ君はそう漏らしてきました。
その頃にはもうすっかり彼のペニスは回復して、一度射精したとは思えない勢いと怒張した姿を私の前に示していました。
「さっき出したばっかりなのに、ショウ君は元気いっぱいね」
「また出したいよ・・・今度は沙耶さんの中に・・・」
「私だってもう我慢できない・・・ショウ君のオチンチンが欲しくてたまらないの・・・」
子供相手に大人げない駆け引きをしてきた私でしたが、もうそんな事をする必要も余裕もありませんでした。
私はすっかり濡れてグショグショになっていたショーツを脱ぐと、そのまま助手席に座るショウ君へと身を乗り出し、腰の辺りへと馬乗りの姿勢で跨いだのです。
「ああ・・・ショウ君・・・」
ゆっくりと腰を下ろしていくと、私の潤んだ割れ目はショウ君のペニスを難なく受け入れていきました。
私の中へと埋まっていくその力強い拍動と硬さを内壁に感じながら、ショウ君の漲る若さと溢れんばかりの精力を改めて実感させられました。
「んっ・・・あっ・・・はぁ・・・」
ショウ君はそんな私を力いっぱいに抱き締めてきながら、再び蘇った欲望と衝動に突き動かされるように、跨がる私に激しく何度も腰を振り上げてきました。
「ああっ・・・ショウ君、ショウ君!」
私の中でショウ君のペニスが強く擦れ合い、痺れるような快感が全身を駆け巡り、もう本当にどうかなってしまいそうなくらいでした。
そして私もまたショウ君の小柄な身体を両腕で包み込みながら、活発に腰を上下に揺らしていったのです。
その間、狭い車内の空間には私たちの荒々しい吐息と濡れた結合部からの淫らな摩擦音が響き、お互いすっかり理性は吹き飛んで無我夢中で腰を振り続けていました。
「沙耶さん、俺もう出すよ・・・!」
やがてそう低い声を漏らしながらショウ君はラストスパートとばかりに勢いよくペニスを突き上げてきました。
「出して、ショウ君、私の中に!」
強烈な刺激に身悶えながら、私は叫ぶようにショウ君に絶頂を促しました。
その直後、ショウ君は呻くような声を上げながら全身をブルブルと震わせてきました。
勢いよく噴き出す熱い液体が膣の中に充満していく感覚を覚えながら、私は内から沸き起こるエクスタシーに朦朧となっていたのでした。
行為を終え、幸福な余韻が未だ残る中でしたが、いつまでもこんな場所にいるわけにもいかず、早々に帰路に就かねばなりませんでした。
元来た道へと車を走らせながら、もう残り少なくなったショウ君との時間が私は惜しくてなりませんでした。
しかしその日もまた、ついにショウ君とのお別れの時がやって来ました。
車は彼の自宅の前にまで到着したのです。
「今度はいつ会えるのかなぁ?」
車を降りる直前、ショウ君はそう問うてきました。
「それはまだ分からないわ。また連絡するね」
「うん・・・」
次が未定ということもあり、ショウ君はどこか寂しそうな顔をしていました。
しかしそんなショウ君を見て、私の中である閃きが生まれたのです。
「寂しくなったら電話してきてちょうだい。声だけだけど、相手をしてあげる」
そう、私は意味ありげな笑みを浮かべてショウ君に言いました。
するとショウ君は、すぐに察した様子で顔を紅潮させてきました。
「また、電話するね」
嬉しそうにショウ君はそう言って、車を降りました。
私はショウ君と別れ、後は自宅へと戻るだけだったのですが、どうしてもこのままただ帰る気にはなれませんでした。
そのまま私は、寄り道とばかりに近くの人気のない場所へと車で移動しました。
さっき携帯に収めたショウ君のあのあられもない姿をもう一度見直すために・・・。
---完---