禁断と背徳の体験告白
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連載作品(体験告白)

水遣り[第24話]|人妻・不倫・浮気

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水遣り[第24話]

読了目安 2分00秒

[作品No 24] 2022/ 6/13(Mon)
『2時か。そろそろ帰ってくる頃だな』

仕事の理由で妻が家を開けるのは初めての事です。私はそわそわと待っています。

「ただいま。ご不自由掛けました」

妻が帰ってきました。妻の顔色は青白く、しかしその中に妖艶と言っていい程の色気を漂わせています。

「疲れたか? 顔色が良くないな。何かあったのか?」

妻の妖艶さには触れる事が出来ません。 

「初めての出張だったから、気持ちが張っていたのだと思うわ。これお土産」

大阪の銘菓を差し出します。軽くいなされた感じです。それ以上深く追求する事はありません。

その夜、ベッドで妻を誘いますが、疲れを理由に断られます。これ以降妻を抱く事は無くなります。
私達夫婦は新婚時代からそうでした。3ヶ月、4ヶ月とセックスレスになる事がたまにあります。
今回も妻から拒絶されても、妻を疑う事はありません。今思うと妻は不満を貯めていたのかも知れません。

その後、妻の帰宅は1週間に一度か二度は12時を過ぎ、一週間に一度は出張の名目で外泊します。それが2ヶ月、3ヶ月続くと、さすがの私でも疑いだします。
しかし妻を問い詰める事が出来ないのです。私の性格が妻を自由にさせてしまったのです。

ましてや、この3ヶ月で妻の淫靡さは増し、腰は更に張り出した気がします。本来、これを見ただけでも疑う要素はあるのです。
妻の箪笥の引き出しを覗いてみたい。洗濯籠を探してみたい。男としてのプライドが邪魔をします。今思えば実に不遜なプライドです。

台湾に3泊の予定で出張です。水曜日に出て、土曜日に帰る予定です。妻にはその旨を伝えてあります。
出張先での仕事が予定より早く終わり金曜日に帰る事になります。
妻には伝えません。私が居ない時に妻が何をしているのか、あるいは家に居ないのか、見てみたい気持ちがあるのです。
それにびっくりさせたい事もあるのです。

---続く---
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