禁断と背徳の体験告白
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連載作品(体験告白)

妻[第15話]|人妻・不倫・浮気

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妻[第15話]

読了目安 4分57秒

[作品No 15] 2022/ 3/ 5(Sat)
それから約2時間後、私が待っている場所に協力者の男性2名がやってきました。
車から降りるとブルッと体が震えるほど寒い夜でした。
預けていた道具類が入っている紙袋を受け取ってから私は尋ねました。

「どうでした?」
「こっちも緊張しましたよ まあ思っていた通りというか、男は文句を言ってましたけどね
 途中からおとなしくなりました」

「女の反応は?」
「・・・どうですかねえ、まあ(ビデオ)見てください」

お礼を済ませるとその協力者たちはすぐに去っていきました。

見送りながら、私と連絡をとりあった協力者の一人、『ジュン』という呼び名とそのメルアドしか知らない男、それとおそらくはその友人である二人が乗った車のナンバーを、念の為メモに控えポケットにしまいました。

私はすぐに車に乗り込み、ビデオカメラを再生しました。
ビデオカメラの小さな画面の中に初めに映されたのは掛け布団をかけたままベッドに寝ている妻の姿でした。
少し暗がりの部屋で、横を向いて寝ています。
その映しはじめた時刻は19時21分でした。

すぐに男の姿も映されました。
バスローブを着た姿で、両手は伸ばしてやや上向きに、両足は肩幅より少し狭い感じで開いて壁に立たされています。
その手足には壁からの鎖につながれた手枷(てかせ)と足枷(あしかせ)が締められています。
そしてアイマスクを。

これが私の計画でした。
風呂に入っていようと、入っていまいと関係なく、バスローブを有田と妻に着せることをジュンに伝えていました。
これから始まることを考えると、サラリーマンのスーツ姿よりもこちらの方があきらめ感が生まれやすいし、多少コトも進みやすくなると思ったからです。

コトが始まってから有田を動けないようにしようとしても抵抗にあうでしょうから、始めの訳が分からないうちに有田を動けないようにさせました。
これができなければ、中止していいことにしていました。
それからアイマスクを掛けることによって、有田と妻が知らない内にビデオ撮影することにしていたのです。

ひとりの男がベッドに寝ている妻の掛け布団をめくった時に、バスローブ姿で胸の前に手のひらを硬く握りしめた妻の姿が映りました。
もちろん妻にもアイマスクを掛けさせています。
その男が下着1枚の姿で妻におおい被さろうとすると、妻の全身が硬くなるのが画面から伝わってきました。

その男はジュンではなく、相棒の方でした。
仰向けにされた妻のバスローブは全部脱がさず、前だけをはだき妻の胸から口と舌先を使って愛撫を始めました。

「あっ」

っと妻は声を漏らしましたが、その後しばらくは無言でした。

男の右手が妻の下腹部に降りてくると、妻は左ひざを立てて太股を閉じ、男の手が陰部に進入して来るのを防ごうとしました。
それも無駄な抵抗にすぎず、男の手は強引に妻の閉じた太股に割り込んでいきました。

男は妻の右手側に添い寝しており、男は妻の頭の下から左手を回して、妻の左手を握っていました。
そして妻の右乳首を吸ったり、舌先で愛撫したりして、割り込ませた右手で陰部を触っていました。
その右手はクリトリスを擦っているいるようでしたが、時折手首の角度が大きく変わっている様子から、指先を妻の中へ入れているのが分かりました。

妻は体を硬くしたまま、声は出しませんでした。
ビクッビクッと体が動いているのは、感じているというより嫌悪感の方が強かったのだと思います。

男の舌先は、愛撫していた乳首から離れ、右わき腹を舐め上げながら、太股の付け根あたりまで降りてきて、妻の両膝を開かせようとした時に妻は、

「いやっ、もういやっ」

という声を小さく絞り出しました。

「真菜、大丈夫か」

有田の声を始めて聞きました。
私の妻を呼び捨てです。

「あんたら、これ以上はもうやめてくれ なんでこんなことしてるんだ もう帰してくれよ」

「俺達も早く済ませたいんだ」

画面は妻たちを映したままで、そう答えるジュンの声がしました。

ジュンは続けました。
「俺達はこのままやめたって構わないけどさ、約束してるのはあんた達と俺達の依頼者だろ。
どうするんだ 警察沙汰はごめんだから、やめたいなら俺達も帰るけどさ」

少しの沈黙の間があって、

「続けて・・・ ごめん、もういいから ケガはさせないで」

ベッドの妻が小さな声で言いました。

『もういいから』

この言葉の意味は何に対する諦めの気持ちを表したものだったのでしょう。

そのまま会話は途絶えました。
妻のそばにいた男はそのままクンニをしはじめましたが、妻は無反応でした。

---続く---
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