禁断と背徳の体験告白
前の画面 総合トップ 閲覧履歴
連載作品(体験告白)

気持ちの置場に[第10話]|人妻・不倫・浮気

お気に入りお気に入り登録済み

←前の作品  目次  次の作品→
    文字サイズ---
  • LL
  • L
  • M
気持ちの置場に[第10話]

読了目安 2分22秒

[作品No 10] 2022/ 2/13(Sun)
「今日だ。偶然お前の車を見つけた」
「・ ・ ・ そう・ ・ ・ 」

「どうするつもりだ」
「・ ・ ・ どうしたらいいの」

「俺がどうこうして欲しいわけじゃない。自分で考えろよ」
「・ ・ ・ じゃあ、もう会うのやめます」

「それで?」
「・ ・ ・ それだけ」

「あの人、独身だろ。一緒になることは考えてないのか?」
「それはないわ」

「どうして?」
「別に好きじゃないから」

「じゃあなぜ会ったんだ」
「・ ・ ・ 」

「セックス目的か」
「・ ・ ・ 」

「いつから会ってたんだ?」
「・ ・ ・ 」

妻はあっさりと認めました。
しかしこの後、何を言っても何を聞いても妻は口を開こうとはしませんでした。
返事をしないという態度は苛立ちを募らせます。

妻はそんなに勝気な性格ではありませんが、この時ばかりはかなり強い意志で口を閉ざしていました。
『いつかはばれる』ということを覚悟していたのでしょう。

私は妻との会話は成り立たないと思い、この日はすぐに会話をやめました。

翌日、妻の相手をした男、先輩のもとに行くとすでに話を聞いていたようで、私の顔を見てすぐに「今日、定時後時間とっておいてくれ」と言われ、待ち合わせの場所も決めて会うことにしました。

妻からすぐに連絡が届いているかと思うと尚更ムカツクものです。

その日の仕事は通常通りこなしましたが、社内で妻の姿を見かけると怒りの感情が込みあがって仕方ありませんでした。

定時を過ぎて待ち合わせの場所に行くと、その男以外にもう一人の先輩もいました。
喫煙所にいた先輩です。

そのまま近くの店の個室に入り、生ビールがでてきて、軽く口を当てると先方から切り出しました。

名前を出すまいと思っていましたが、話が分かりにくくなりそうですから今更ながら名前を出しますが、この2人のうち、ラブホに行っていた方が新垣、もう一人が江口です。

江口が場をとりなすような口調で「お前の嫁さんのことでいきさつを説明しようと思っている。いいか?」と言う言葉に私は頷きました。

話の出だしは私と妻が出会う前に遡りました。

---続く---
スポンサー広告