禁断と背徳の体験告白
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連載作品(官能小説)

よき妻V/卒業後[第63話]|寝取り・寝取られ

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よき妻V/卒業後[第63話]

読了目安 6分45秒

[作品No 63] 2024/ 7/24(Wed)
『はーい、よく言えました。―――おっと、まだそのポーズ崩しちゃ駄目。そのままじっとしてるんだよ』

 金倉が画面から消え、すぐに鞄を抱えて戻ってきた。


『この鞄には今日、奥さんと遊ぼうと思って持ってきた玩具がいっぱい入ってるんだよ。全部、試させてもらうからね』


 そんなことを言い―――
 まず、金倉が取り出したのは、何の変哲もない赤いゴムテープだった。

『奥さんは縄には慣れているそうだけど、今日はこれだよ』

 仰向けに横たわり、膝を肘の部分でで支え持って、あたかも蛙のような姿勢で股を開いている妻。
 その妻の両の肘と膝を、金倉はゴムテープでぐるぐるに巻いていく。
 肘と膝を交差させられたまま、無毛の股間を開ききった屈辱的な格好で、妻の手足は不安定に宙空をぶらぶらと漂っている。

 つづいて金倉は鞄から、黒い筒のようなものをふたつ取り出した。トイレットペーパーの芯を少し大きくしたようなそれに、カメラが寄る。
 カメラに向け、金倉は黒い筒をぱかっと開いて見せた。どうやら枷のような器具らしい。それぞれにテグス糸がぶらさがっていた。
 宙に浮いた足首を引き寄せ、金倉はその枷を嵌めた。つづいてもうひとつ。妻の細い足首の両方に、無骨な足枷が付けられる。
 そして―――
 金倉はその足枷にぶらさがっている短い糸を掴んで、先端をカメラの前にかざして見せた。


 糸の先に、極小の洗濯ばさみのような器具が付いていた。


 金倉がにやりと笑い、剥き出しの妻の性器の陰唇を摘まむ。


 まさか―――
 厭な汗が私の背中をつたいおちた。


『ちょっと痛いかもしれないけど、すぐよくなるから我慢するんだよ』


 摘まみとられた片側の陰唇を、洗濯ばさみ状の器具が、噛んだ。


『あううっ!』


 疲れきったようにされるがままになっていた妻が悲鳴をあげ、腰の辺りが跳ね動いた。


『慌てない、慌てない。ほら、もう一個』


 悲鳴とともに、もう片方の陰唇にも器具が取り付けられた。―――


 足枷と妻の花弁を挟みとった器具を繋ぐ糸は、ごく短い。
 ゆえに、留められた妻のその部分は伸びきり、蝶の羽のように広げられた状態になっている。妻がもがいて脚を動かせば、陰唇はさらに引っ張られ、痛みは増すばかりだろう。


 あまりにも酸鼻な光景。だが、それで終りではなかった。


 次に金倉が鞄から取り出したのは―――首輪だった。


『ふふふ、これはね、奥さんご愛用の首輪なんだそうですよ。これを付けられると、途端に牝犬に変わってしまうという魔法の首輪―――。でも今日はそれだけじゃないんだなぁ』

 カメラに映し出された首輪にも、足枷と同じように、テグス糸が付けられていた。
 その先に付いていたのは―――これは小さいリング状の器具だ。

 無惨なまでに拡げられ、充血した肉襞をさらしあげられている妻の秘裂に金倉の指が伸びて、先端だけがあらわなクリトリスの包皮を剥きあげる。


 完全に露出させられた微小な肉粒に、金倉はそのリングをかけ、―――絞った。


『ひゅっ』と異様な空気音が妻の喉から漏れ、総身がわななく。痙攣した足首の動きがテグス糸をつたわって、張りつめた花びらをぐいぐい引っ張り、妻は『ん―――っ』と狂おしい声をあげた。

『そんなに暴れるんじゃないよ。大事な商売道具がちぎれてしまうじゃないの』

 愉快気に笑いながら、クリトリスを締めつけるリングに繋がった首輪をくいと引っ張る。妻がまた呻いた。

『ほら、頸を上げて。首輪、嵌めるから』

 紅潮しきり、玉の汗の浮いた妻の頬を、金倉はぱしぱしと叩いた。
 先程から、自分からは一切、意思を伝える言葉を吐かなかった妻が、そのとき初めて『こわい、こわい』と、うなされたように声をあげた。

 心の底から―――怯えきっていた。


『すぐによくなるから。奥さん、マゾの牝犬なんでしょう?』


 そして、金倉は喘ぐ妻の耳元に口を寄せた。



 ―――前にこの首輪を嵌められたとき、奥さんが何をしたか、

 ―――全部知ってるよ。



 そう、囁いたのが―――、
 私には分かった。

 
 金倉の言葉は、妻の肢体を幾重にも縛る枷以上の効果をあげた。
 見開かれっぱなしの妻の瞳が、その瞬間、さらに大きくなり、喉がごくりと鳴った。


 よろよろと―――
 仰向けの妻は頸だけをかすかに上げた。唯一自由に動かせるその箇所の、その動作が、今の妻にとっては精一杯の動きだった。


 金倉が妻の頸に首輪を取り付けた。
 ぴんと張りつめるまでテグスをたぐって、リングを嵌められた剥き身のクリトリスを飛び出させるまでたぐって、金倉はしっかりと首輪に固定した。

 蛙のような姿勢―――と先程までの妻を見て私は思ったが、いまやそれは解剖台にのせられた蛙へと変貌していた。身体のあちこちをピンで留められ、いまにもはらわたを切り裂かれそうな蛙―――。

 それは妻の『女性』へ加えられた徹底的な凌辱だった。性器の内奥も、クリトリスまでも限界まで露出させられたまま、妻はもう身動きひとつとれない。いや、ほんのわずかな身体のわななきですら、妻の身体の敏感な神経がもっとも張り巡らされた部分に、痛烈な刺激を与えるのだ。

 糸で引かれ、クリップに噛まれ、クリトリスを絞られたその器官を、カメラが大写しにした。


『まるで、活けづくりみたいやな―――』


 これは―――佐々木の言葉だ。


『綺麗な****だと思ってたけど、こうしてみるとさすがにグロテスクだね』


 金倉が―――言う。


 カメラは次に、そんなふうに―――グロテスクなまでに『活けづくり』にされた妻の、真っ赤に染まった顔をとらえた。


『奥さん、目を開いて』
『ちゃんとカメラ見てよ』
『どう? 奥さんのために用意したフルコースは』
『料理されてるのは奥さんだけどね、あはは』
『なかなか味わえないよ、こんな刺激』
『もっと嬉しそうにしてみてよね』
『ほら、わらって。奥さんのいやらしすぎる姿を皆が見てるよ』


 誰が何を言っているのか―――
 そんなことはもう、

 どうでもよかった。

---続く---
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