禁断と背徳の体験告白
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連載作品(官能小説)

よき妻V/卒業後[第56話]|寝取り・寝取られ

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よき妻V/卒業後[第56話]

読了目安 4分06秒

[作品No 56] 2024/ 7/22(Mon)
 少年から青年に移り変わってゆくその輝かしい一時期に、「性」はおぼろな薄闇の彼方に在る。
 そこからその深淵をちらちらと覗かせて、彼をおののかせ、またどうしようもなく惹きつけもするのだ。
 それは憧れであり、恐怖だ。
 遼一にとって、伯母はいつだってそんな存在だったのかもしれない。

 愛情は哀しみと相性がいいらしい。
 伯母のやさしげな微笑にひそむ哀しみは、いつも遼一の胸を切なくかきむしった。

 ただ―――愛しかった。

 でも―――だからこそなのか―――そんな伯母に対して「性」を感じる瞬間は、遼一をおののかせもした。
 ずっと罪の意識を感じていた。

 それなのに、今日、この瞬間に至るまでに目にしてしまった光景はあまりにも生々しすぎて。
 初めて目にした伯母の肢体はあまりにもうつくしくて。
 その肢体が見せるみだらな反応は圧倒的に―――
 蟲惑だった。


 そして今―――
 見知らぬ男の手によって、薄闇は完全に取り払われた。


 遼一の眼前、わずか先に伯母がいる。
 伯母の身体は開かされている。
 男の太い腕が伯母を両方の膝から抱え上げ、雪色の素脚はきりきりと割り裂かれている。
 幼児に小水をさせるときのポーズそのままに、
 遼一の正面で、伯母の身体は開ききっている。
 その奥区までも。
 なめらかな下腹のさらに下、淡い恥毛が密生したその部分にはいった綺麗な縦筋が、広げられた太腿に引っ張られるよう、切れ込みの奥に秘匿された部分を覗かせている。

 柘榴のように紅く、艶々としたその果肉。
 伯母の性器。
 伯母の性。

 ごつごつとした指先が、両側から伯母の女性器に伸びて、形の良い果皮をさらに剥きあげる。
 外気に触れた瞬間、前を晒されたその箇所がきゅっと収縮したのが、分かった。
 血の色の濃淡が艶やかに光っていた。


 あうっ、、、ううっ、、、、、、


 彼方で呻き声が聞こえる。
 遠雷のような耳鳴りに混じって、それはよく聞こえない。
 今度は男の囁き声がした。


 どうだね? 実に綺麗だろう。綺麗で―――卑猥だ。


 遼一はうなずく。
 これほど鮮やかなものは見たことがない。
 これほど狂おしいものは見たことがない。
 それは手の届く位置にある―――。


 これが君の伯母さんの大切な隠しどころさ。清らかで淫らな―――


 男の手指が剥き上げた紅蓮の、艶々とした粘膜をすーっとなぞる。
 割れ目の縁取りの頂点に屹立した瑪瑙の珠。
 そこに男の指が届いた。


 そして、ここが伯母さんのいのちだ。


 繊細な女の器官と対照的な、男そのものの手指が、伯母のいのちに触れ、指の腹で珠をころがす。
 宙に浮いた尻が敏感に蠢く。
 伯母のいのちが蠢く。
 情欲をそそる色づきがさらに濃くなり、女園の開口部がまるでいきものが呼吸するかのようにかすかに口を開く。
 不意に、そこから透明な流露があふれた。
 潤みは会陰から後ろのすぼまりまでしたたり落ちる。
 男の手指も濡れ光っていた。


 君に見られながら、伯母さんも凄く感じているよ。


 くつくつと笑い声がする。



 ああ―――


 触れたい。
 触れたい。
 触れたい。
 目の前にある蟲惑に触れてみたい―――



 遠慮することはないよ。


 いざないの声が甘やかに響く。


 彼女もそれを望んでいる。求めているんだよ、君を。君が自分のなかに押し入ってくる瞬間をね―――


 ぬら光るその部分を見せつけるように、男の指が伯母の聖域をまた侵し―――

 そして―――
 遼一は、そろそろと渇望の場所へ手を伸ばしていた。

---続く---
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