禁断と背徳の体験告白
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連載作品(官能小説)

侵略[第二十二章 ある告白掲示板への投稿<6>]|寝取り・寝取られ

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侵略[第二十二章 ある告白掲示板への投稿<6>]

読了目安 3分03秒

[作品No 22] 2024/ 4/ 6(Sat)
728 無題 投稿者:匿名 投稿日:○月×日

 ついに、この日がきてしまいました。
 私は家庭を棄て、叔父と北へ向かいます。主人には新潟での法事ということになっていますが、まったくの嘘です。

『小さな町へ行って、二人で暮らそうじゃねえか。誰にも邪魔されずによ』
 不意に告げられたのは、一ヵ月前のことです。
『そんなこと……できません……』
『じゃあ俺と別れられるのか? あん? おまえはもう俺のものなんだよ』
 叔父を愛しているのか。そう問われれば答えは「No」です。でも……。
『……どうやって……生活していくんですか……』
 そういう質問自体が、叔父を受け容れ始めている証になるのでしょう。
『まかせとけ。と言いたいところだが、俺も歳だ。おまえに食わしてもらって悠々自適と願いたいね』
『……そんな……私……資格も何も持っていないし……』
『この身体があるじゃねえか。たっぷり稼げるぜえ』
 女の部分を無骨な指で荒々しくまさぐられました。それだけで、じんわりと熱くなるのがわかります。

『どのみち私たち夫婦は終わり……でも、どうしてこんなことを?』
 自分から身体を開き、挿入の姿勢を取りながら尋ねました。
『俺はな。兄貴が羨ましくてたまらなかった。頭は切れる。とびきりの別嬪を娶る。生まれたガキまで可愛くてたまらねえときた。俺には到底できねえことさ。だから俺は、すぐ傍で兄貴一家の幸せを見守っていられりゃあ良かったんだ』
 一拍の間を置いて、根元まで一気に挿入されました。
『だけど、あいつらは俺を邪魔者扱いしやがった。可愛さ余って憎さ百倍ってやつさ。だったら、その幸福を徹底的に破壊してやろうと心に決めたのよ』
 何度受け容れても息苦しいほどのものが、胎内で動き出します。
『兄貴の会社がヤバくなった時、俺は手伝うふりして株主たちの不信感を煽ってやった。潰れたのは当然だ。そして兄貴は死んだ。本当に自殺だったと思うか?』
 ひと際強く突き上げられました。
『エリートってのはな、いざとなっても死ぬ度胸すらねえ野郎が多いのさ。だから……ふふふ、証拠はねえよ。まあ、あったとしても今年で時効だ』
 恐ろしい告白を聞かされているのに、心も身体も官能に炙られていきました。
『義姉さんは、ずっと俺の憧れだった。最初は復讐のつもりだったのに……心底惚れちまったんだ。でも、女に愛されたことのねえ俺には、愛し方がわからなかった』
 律動が速まっていきます。自分の言葉に興奮しているのか、いつもより早く射精するようです。
『大事にしようと思えば思うほど力が入って壊しちまう。その気持ちがわかるか? ええ? わかるかよ!』
 子宮の奥で灼熱が弾けました。
『……俺は……こういうふうにしか……生きられねえんだ……』
 息を整え、目を開くと、叔父の目は潤んでいるように見えました。
『……可哀相なひと……』
 初めてこの男をいとおしく感じました。

---続く---
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