禁断と背徳の体験告白
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連載作品(官能小説)

奈落[第2話]|SM・調教・性奴隷

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奈落[第2話]

読了目安 2分12秒

[作品No 2] 2024/ 3/21(Thu)
Kと再会したのは、Kのマンションの一室だった。
「私のマゾ奴隷になることを、誓いますね。」
「あ、はい。」
由美子は、うつむきながら言った。マゾ奴隷という事を、そのときの由美子はあまり深く考えていなかった。ただちょっと変わった不倫なのだろうと。陰毛を剃るのもその変わったプレイの一つだと考えていた。一、二回関係したらすぐに分かれようと思っていた。それより、あの忘れられない絶頂感に期待していた。
「下のほうは、きちんと処理してきましたか。」
「は、はい」
由美子は、顔を赤くしながら答えた。
「きちんと荒れ止めも塗りましたか。」
「少し、沁みましたけど。」
「そうでしょう。あの薬はよく効くから。」
Kは意味ありげにいった。
「それでは、コーヒーでも飲んで落ち着いて。」
由美子は、Kに入れてもらったコーヒーを飲んだ。
私はこんなところで何をしているのかしら。夫に対して悪いと思い、このまま帰ろうかしらと、迷い始めたとき、強力な睡魔が由美子を襲った。
ああすごく眠い。そう思ったとき、Kが、
「今日はマゾ奴隷になった証を、体に付けさせてもらいますよ。」
由美子には意味が分からなかった。
「ちゃんとした夫がいるのに、体の欲望を求めて私のところへやって来るような女だ。そんな淫乱な女だという事が、誰が見ても判るような刻印をその厭らしい肉体に付けるんです。二度と元の普通の主婦に戻れないようなね。」
二度と主婦に戻れない?刻印?由美子は動揺した。
「そんな、困ります。」
「マゾ奴隷になるというのは、そういう事ですよ。陰毛をそった跡にあなたが付けた軟膏、あれは実はドイツ製の強力な脱毛剤です。さすがに一回では永久脱毛とはいかないが、もうかなりの毛根が死んでいます。あなたは、既にマゾ奴隷へ改造された肉体へと、後戻りできない道を進みだしているのですよ。」
「そ、そんな、あれが脱毛剤だったなんて。」
軽く考えていたマゾ奴隷ということが、とんでもない事と知り、その場から逃げ出そうとしたが、体中の力が入らず、まぶたを開けている重みに耐えられなくなり、そのまま、眠りに入ってしまった。

---続く---
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