禁断と背徳の体験告白
前の画面 総合トップ 閲覧履歴
連載作品(官能小説)

幻惑の疼き[第16話(ヒーロー視点)]|近親相姦・近親相愛

お気に入りお気に入り登録済み

←前の作品  目次  次の作品→
    文字サイズ---
  • LL
  • L
  • M
幻惑の疼き[第16話(ヒーロー視点)]

読了目安 4分27秒

[作品No 16] 2022/ 7/24(Sun)
夕飯を食べ終わってのんびりテレビを見ている今、僕はあの人のことを考えていた。
今でも何度か夢に出てきている例の人妻だ。
何度か叔母に、また会えないかと聞いているけど無理みたい。
まるで恋でもしているかのように、その女の人の事をずっと想っている。

ぼんやりと見るともなしにテレビを眺めていると、母さんが食器を片付けに近寄ってきた。
「サトシ、ボーッとしてないで、お風呂に入ってきなさい」
「わかった…」
何気なく答えたんだが、母さんの姿を見て心臓が止まりそうなほどビックリした。
片付けようと屈めた首元…、首筋のあの部分にホクロがある!
夢の中に何度も出てくるあの人妻と全く同じ位置に!

何かの間違いかと思ってキッチンで洗物をしている母さんを見つめてみるが…。
体型とか身長がよく似ている。
そういえば、最近母さんの僕を見る目が変に気になることがある。
風呂上りだとか夜食の差し入れしてくれる時だとか…。
変な流し目で、息子ながら色っぽい感じがしてドキドキしてたりしていたんだが。
もしかしてあの時の人妻って母さん?

考えたくはないことなんだが、よくよく考えるとつじつまが合う。
叔母がいきなり知り合いだと言う女性を連れてきたり、もう来る事が出来ないって事になったり。
もしかして僕が来ることを知らずに叔母にそそのかされて浮気をしたんじゃ…?

若い子達と素敵な経験が出来るわよとか吹き込まれて。
で、その場に僕が来て、しかもセックスまでしてしまったからショックで来なくなったんじゃ…。

あの時の人妻は目隠しをしていて、中神たちに何度か中出しされたあとだった。
その後に僕が抱いたんだが、ほとんど抵抗できない状態だったのはよく分かる。
もしあれが母さんだったとしたら…。

声で相手が僕だと分かっていても、そんな状態の自分を晒すわけにはいかなかっただろう。
あくまでも目隠しされた人妻…、僕の母親ではない別の女性。
幸い目隠しで顔のほとんどの部分が隠れていたから、隠し通そうとしたのかもしれない。
エッチの最中、出来るだけ自分だと分からないように声を出さないようにするだとかして…。

そういえば、あの人妻はほとんどアエギ声を上げなかったな…
あくまで推論にしか過ぎないんだが、考えれば考えるほど確信に近いものとなってしまう。
他にいくらでも可能性があったのかもしれないけど、その時の僕にはそうとしか考えられない様な感じだった。

風呂に入りながらも考える。
あれが母さんだったとして、最近夢に出て来るのは何でなんだろう。
夏に叔母とセックスした後だって、こんなに何度も出てくる事はなかった。
確かに妹や叔母とはまるで次元の違う、素晴らしい抱き心地だった。

何度しても満足しきれないと言うか、ずっと中にいたくって中神たちには渡さなかった。
だからと言って叔母や妹と条件が変わるってわけじゃない。
その頃の僕は、セックスを覚えたてで感動は同じぐらいのはずだったのだと思う。

なのに何故か今回ばかり何度も夢に出てきている。
何でなんだろう…
湯気で視界の狭い空間を見ながら疑問を解き明かそうと考えを巡らせていた。

いつもの様に風呂から上がって、僕は2時間ぐらい勉強をする。
自分に厳しくあろうと思い、部活で疲れている身体を鞭打って懸命に頭を働かせる。
だって、他のやつらが悶々と過ごしてる中、僕は叔母の身体を自由にさせてもらってる。
受験を来年に控える高校生にとって恵まれ過ぎてる状況だと思う。
これじゃいけないと思って、自分に厳しくしようと思ってるってわけだ。

「サトシ、頑張ってる?」
しばらくすると、母さんが紅茶を持って僕の部屋に入ってきた。
最近母さんがたまに、頑張ってるように見える僕に差し入れをしてくれるようになった。
そう…、この紅茶を飲むと安心するのか、決まってすぐに眠気に襲われる。
…!

そう、この紅茶だ!
この紅茶を飲むと、すぐに眠気に襲われて寝てしまうんだ!
そして、その後に決まってあの夢を見る…。
母さんは僕を眠らせて、何かいやらしいことをしているんじゃないのか?
僕の頭を煩わせている最近の疑問が、まるでパズルが次々と埋まっていくように解けていった。

---続く---
スポンサー広告