禁断と背徳の体験告白
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連載作品(官能小説)

危ない画像[第四話]|近親相姦・近親相愛

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危ない画像[第四話]

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[作品No 4] 2022/ 3/ 7(Mon)
 男用の露天風呂だから脱衣所も男湯の方である。幸い誰も居なかったので急いで裸になり、内湯の大浴場を抜けて露天風呂に向かう。露天風呂と言っても屋根付きで、岩をくり抜いただけの浴槽が裸電球の下で湯気を立てていた。
「ねえ、さっきの女中さん、何か勘違いしたみたいだね」
 並んで湯に浸かりながら達夫が言った。
「どう言う風に?」
 麻美が振り向いた。
「だって、ママ、浴衣の下に何も履いてないとこ見せちゃうんだもん」
「あら、見えてた?」
「うん、ママ、毛深いから目立つんだよ」
「そうなのよ。水着を着る時なんか大変。お毛々がはみ出しちゃって」
 麻美が指先で摘んで見せた。つられて覗き込んだ達夫が慌てて顔を背けた。
 暫くすると麻美と似たような年配の男がタオルで前を隠しながら近付いて来た。すぐ後から高校生位の女の子が歩いて来る。こちらは全然前を隠していない。浴槽の縁まで来た女の子が達夫達に気付き、慌てて前を隠した。その仕草がおかしかったので麻美がケラケラ笑った。
「失礼します」
 男が湯を被って麻美の隣に入って来た。
「どうぞ、ご遠慮無く」
 麻美が達夫の方に寄った。女の子もサッと身体を流してから男の横に滑り込んだ。考えてみたらお互いに不釣り合いなカップル同士である。
「お嬢さんですか?」
 麻美が聞いた。
「ええ」
 男が面映ゆそうな顔で答えた。
「これは息子です」
 麻美が達夫を指差した。
「お互いに、親子で混浴という訳ですね」
「ええ、女性用は清掃中ですって」
「らしいですね」
 四人が黙って湯に浸かっていると、また一組、中年の夫婦らしい客が入って来た。女中の話からするとこれが今晩の泊まり客全てと言うことになる。達夫が横にずれた。娘と父親も同じように横に移動する。反対側の縁で達夫と女の子が肩を並べることになった。お互いに相手の身体を横目でチラチラ窺っていた。
 達夫達の正面に後から来た二人が入って来た。一瞬見えた女の股には毛が一本も無かった。女の子が珍しそうに覗き込んだので女が顔を赤らめて手で隠した。
 達夫は女の子の注意が正面の女に向けられている間、その子の身体を観察した。胸は小さめだが、乳首は麻美より大きい。女の子も毛は薄く、クッキリ入った溝が印象的だった。
 達夫の視線に気が付いた女の子が恥ずかしそうな顔をした。それでも嫌がっている表情ではない。ニコッと笑った目が達夫の前に注がれた。今度は達夫が顔を赤らめた。
「お先に」
 麻美が達夫を促して湯から上がった。達夫が湯から出ると女の子の視線が腰の辺り絡み付き、すぐに顔を背けた。
 浴衣を羽織りながら達夫は腑に落ちない気持ちで一杯だった。中年の夫婦らしいカップルはともかく、父親と一緒に入って来た女の子が殆ど自分の裸を気にしている様子を見せなかったからである。父親の方も娘の裸を他人に、それも若い男の子の目に晒しても平気なものだろうか。
 そう言えば麻美も、娘の父親も、自分の身体を全く隠そうとはしなかった。偶然出会った同士ならもう少し違った態度を取ってもいいような気がした。
 首を捻りながら部屋に戻った達夫がノートパソコンでメールをチェックした。小さなアンテナの付いたアタッチメント一つで外出先でもインターネット接続が可能である。父親のノートからの頂き物。契約はまだ父親名義のまま。携帯料金と一緒の請求なので麻美が料金を払い続けている。
 圭子からの返事は届いてなかった。達夫が友達にメールを書いていると麻美が布団から手招きした。
「もう寝ない?」
 麻美は浴衣を脱いで裸のまま布団に入っている。二組の布団はピッタリくっつけて敷かれていた。多分、先程の女中が気を利かせたのだろう。
「まだ八時じゃない。もうちょっと。メール書いてからね」
「うん、いいわ。でも、先に寝ちゃうかも」
 達夫が友人からのメールに返事を書いていると麻美が寝息を立て始めた。起きる様子が無いのを横目で確かめた達夫が麻美の写真を画面一杯に映し出した。このまま麻美と一緒に寝ると困った状態になりそうなので、その前に自分で始末しようと思ったのである。その部分が大写しになった写真を次々に開き、固くなった前を思い切り握りしめた。ギリギリまで我慢してトイレに駆け込む積もりだった。
「ふふふ」
 耳元で麻美の声がしたので達夫が慌てて振り向いた。いつの間に起きたのか、麻美が肩越しに画面を覗き込んでいた。麻美から見えないように気を遣いながら、達夫が握っていた手を離した。
「達夫もこう言う写真見るようになったんだ。でも、凄いわねえ。ぼかしも何も無しで、しかもこんなドアップ。どこで手に入れたの?」
 慌てた達夫が写真を閉じた。
「駄目、もうちょっと見せて」
 麻美が達夫の肩に手を掛けて揺すった。
「参ったなあ」
 達夫が左手で顔を撫でながら、もう一度写真を開いた。言われるままに開く写真の全てがその部分のドアップばかりだった。
「ねえ、これ。同じ人の写真よね?」
 麻美はまだそれが自分の写真だとは気付いていない。達夫が次の写真を開いた途端、思わず目をつぶった。開いた脚の向こうに麻美の顔が写っていたのである。
「ちょ、ちょっと。これって、もしかして、私?」
 達夫の肩に置かれた麻美の手に力が入った。達夫は振り返ることができなかった。
「ねえ、こんな写真、どこにあったの。あ、パパのパソコンか」
 達夫は何も言えず、じっと画面を見詰めていた。
「そう言えば、昔、まだパパと結婚する前だけど、パパがポラロイドで恥ずかしい写真沢山撮った覚えがあるわ。これ、その時のだわ」
「これ、ママが幾つの時?」
「確か二十歳か二十一位よ」
「全然変わってないね、ママ」
「ちゃんと見てもいないくせに、お世辞なんか言っちゃ駄目」
 言ってしまってから麻美がハッとしたように口をつぐんだ。重苦しい沈黙の後で、麻美が達夫の両肩に置いた手を揺すった。
「タッちゃん」
 そんな呼び方は子供の時以来である。
「ねえ、もう一度。最初から全部見せて」
言われた通り、達夫が最初から写真を開いて行った。前半は顔が写ったものが多い。達夫が上半身の写真が出たところで動きを止めた。一番のお気に入りである。
「この写真のママが一番きれい」
 麻美が耳元で溜息をついた。
「本当にそう思う?」
「うん」
麻美が達夫の耳たぶを軽く噛み始めた。
「そんなこと言われたら、タッちゃんが欲しくなっちゃうよ」
 達夫は答えられなかった。下半身は既に母親が欲しくて我慢できない状態になっている。でも、心のどこかで、ママがママじゃなくなってしまう、そんな自制の気持ちが働いていた。
「見せて」
 達夫が小さな声で呟いた。
「えっ、何を?」
「今のママが見たい」
「本気?」
「うん。ママが見たい」
「これとか、他の写真みたいに、全部見たいの?」
「うん」
「見るだけ?」
 達夫は答えることができなかった。
「タッちゃんに見せちゃうのか」
 麻美が達夫の耳元で笑った。
「じゃ、ちょっと待って」
 麻美が達夫の首に回していた腕を解いた。サラサラと浴衣を脱ぐ音が聞こえた。
「いいわよ。こっち向いて」
 達夫が振り返ると目の前に麻美の白い身体があった。
「どう?」
「ママ、きれい」
「ありがと。好きなだけ見ていいわよ」
「ちょっと待って」
 達夫がバッグからデジカメを取り出した。父親が使っていたものである。これならポラロイドよりも遙かにきれいな写真が撮れる。
「やだ、写真撮るの?」
 麻美が恥ずかしそうな顔をした。
「うん。このカメラならきれいな写真が撮れるよ。今日の記念に、ママの全てを撮りたい」
「誰にも見せないって、約束できる?」
「当たり前じゃない。ママがいいって言っても、誰にも見せないよ」
「何か緊張するわね」
 それでも麻美は楽しそうだった。達夫が麻美の周りを回りながら次々とシャッターを切って行く。その度にフラッシュが光った。
「ねえ、今度は脚開いて」
「こう?」
 麻美が両脚を前に投げ出した。白い身体と黒い茂みのコントラストが鮮やかだった。
「もうちょっと」
「やだ、全部見えちゃう」
 それでも麻美は達夫が言う通りに脚を大きく開いた。茂みの中で黒ずんだ襞が左右に割れた。大きめの突起はまだベールに包まれていた。
「ねえ、ここ。もうちょっと大きくならない?」
 達夫が指先でチョンと突いた。
「わっ、駄目。感じちゃう」
 麻美が身体を捩った。
「大きくって?」
「こんな感じに」
 達夫がパソコンに映し出した写真を見た麻美が顔を赤くした。
「えっ、無理よ」
「何で?」
「うーん」
 麻美が首を傾げて達夫の目を見詰めた。
「本当にこうしたいの?」
「うん」
「じゃあ、ママの言う通りにして」
 麻美が達夫の手を取って胸に押し当てた。
「先にここをコリコリして」
 達夫が生唾を飲み込みながら麻美の乳首を摘んだ。
「あっ」
 麻美の身体がピクンと震えた。既に乳首はツンと飛び出して固くなっている。
「もうちょっと強く」
「こう?」
「もうちょっと」
 達夫がカメラを置いて両手で二つの乳首を揉み始めた。写真を撮るため、という建前はとっくにすっ飛んでいた。
「素敵・・・・・・」
 パックリ割れた襞から透明な密が溢れ始めた。
「ねえ、大きくならないみたい」
 達夫が割れ目を覗き込んだ。
「しょうがないわねえ。吸ってくれたら大きくなるかも」
「えっ、吸うって、ここ?」
 達夫が襞に埋もれた突起を指差した。
「うん。嫌?」
 達夫が何度も首を横に振った。
「いいの?」
「だって、大きくしたいんでしょ」
 達夫が大きく頷いて麻美の前に腹這いになった。両手で茂みを分け、現れたベールにそっと唇を付ける。舌の先でそのベールをすくい上げると固く張りつめた粒がようやく姿を現した。ついでに指先で襞の感触も確かめる。襞の中はどこまでも柔らかく、指がめり込んでしまいそうだった。
「素敵・・・・・・」
 麻美が膝を目一杯広げ、心持ち尻を浮かせて達夫の口にその突起をグリグリと押し付けた。
「今晩は、ちょっといいですか?」
 不意に部屋の外から声が掛かった。男の声である。
「は、はい」
 慌てて顔を上げた達夫が答えた。
「先程露天風呂で一緒になった者です」
「ちょ、ちょっと待って下さい」
 慌てて飛び起きた麻美が脱ぎ捨てた浴衣を持って風呂場に逃げ込んだ。達夫も浴衣の前をかき合わせ、入り口の鍵を開けた。
「はい、どうぞ」
 戸を開けるとさっき風呂で一緒になった親子が浴衣姿で立っていた。
「娘が遊びに行きたいと言うもんですから」
「は、はい。どうぞ。母は今風呂に入ってます」
 慌てて取り繕いながら達夫が二人を部屋に入れた。明るい電気の下で見るその娘はビックリする程可愛かった。娘がパソコンの前に座った。その目が点になった。
(しまった)
 達夫の頭にカーッと血が上った。さっき麻美に大きくなった突起の写真を見せたままになっていたのである。畳の上にはデジカメが転がっていた。
「ふうん、凄いカメラ持ってるんですね」
 男がそのカメラを手に取った。ああ、と女の子が納得したような顔をして達夫に微笑んだ。達夫はどう答えていいか分からず、そっと手を伸ばしてノートパソコンの蓋を閉めた。女の子がニヤッと笑った。
「すいません、お風呂使ってて」
 麻美が出て来た。顔が真っ赤になっていた。
「こちらこそ、こんな時間にすみません。娘が来たいってねだるもんですから」
「きれいなお嬢さんですね。お幾つかしら?」
「まだ高校生です。もうすぐ二年生になりますが」
「あら、達夫と同い年」
「ほう、息子さんも同い年ですか。大学生かなって思ってました」
 男は相沢進、娘は久仁子だと名乗った。麻美も自分たちの名前を告げた。

---続く---
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