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5]コンイランドリーに通う妻 | 2021/11/ 7(Sun) | 2021/11/ 7(Sun) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
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4]強烈な興奮* | 2019/12/13(Fri) | 2019/12/13(Fri) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 にあなたの彼女の名前を記入して下さい
(原文:綾音) お風呂場に誰か入っている・・・誰だろう? 「あっぁダメ・・ダメ」 「綾音ちゃんこんなに濡れてるし」 僕の不安は最悪な予想以上の事が起きていた。 僕と綾音は仕事先で知り合った。 綾音は今年で25歳、ショートカットで身長は160cmぐらいボーイッシュな感じだが少しかわいい。胸は小振りだが形のいい膨らみである。 その日は綾音の大学時代の研究室の同窓会があると僕は聞いていたのだが、夜の11時40分頃綾音から携帯に連絡があり飲みつぶれた友達を自宅に連れて帰るから今日は夜僕と会えないと連絡があった。 僕は車でその子を送ろうかと聞いたが迷惑をかけるし夜遅いのでいいと言われた。 急に予定がなくなったので僕は車で散歩に出掛けたが、普段から人付き合いが悪い綾音がいくらひさしぶりに研究室の仲間と会ったからって何かおかしい。 暇なので綾音のアパートまで行って見る。 車を少し離れて止めてアパートに向かうと、お風呂場の明かりが見えて石鹸のいい匂いが漂ってきた。 綾音はユニットバスが嫌いなので少し古いが別風呂のあるアパートに住んでいる。 部屋は玄関台所を含めて3部屋。 お風呂場は玄関のすぐ脇にある。 因みに1階の奥部屋。 お風呂場からの声は続く。 「あっぁぁ先輩ダメ・・ダメ・・約束が・・」 「えっぇじゃあ早く咥えて・・」 僕は合鍵で鍵を静かに開けてお風呂場を伺った。綾音がフェラチオをしているみたいだ。 寝そべりながら部屋へ移動。一つ目の部屋には毛布が2枚あった。仕切り戸を開けると綾音の寝室だ。 布団が2つ敷いてあり女の子が完全に酔い潰れている。 部屋の奥の窓を開けてほんの少し開けた状態でベランダに僕は移動。 そこで玄関の鍵を閉め忘れたのに気付き寝そべりながら再び移動した。 脱衣籠に綾音の脱いだ下着があったのでそれをポケットに入れて中部屋に移動した。 「あっぁぁまじ気持ちいい・・・」 「んっんっっんんん」 「あっぁそうそう綾音・・あっぁぁ」 「んっぅうえぇぇのぅ」 「あっぁぁイク・・イク・・」 男はイッタ見たいで少し乱れた息遣いが聞こえてきた。 「あっ綾音飲んで、飲んで」 「もう飲んじゃったし・・先輩ひどい口に出すなんて・・」 「ごめん・・ごめん」 「今日だけですよ、もう寝ますから」 綾音がお風呂から出たので急いで僕はベランダに移動。綾音は体を拭き終わり寝巻きに着替えた。 「綾音ゴメンなついつい」 「えっぇもういいから寝て下さいよ先輩」 「そんなにつれなくするなよ。悪気があってしたわけじゃないんだから」 「もういいですから明日ちゃんと帰って下さいね」 「綾音そっちいっていい」 「ダメ」 先輩は仕切り戸を開けて部屋に入ってきた。 「綾音、何にもしないから少し話そうよ」 綾音は先輩を部屋に戻そうとしたが、居座られたので少し話しているうちに、昔の思い出に花が咲いたのか話し込みだした。 しばらくして同部屋の子が少し呻いたので2人は自然に中部屋に移動した。 長い事話しているうちに徐々に2人の声がしなくなり部屋に身を乗り出して中の様子を伺った。 ピチュチュ・・ピチャ・・チュル・・ ここからではよく解からないけどキスしてるみたいだ。 「綾音が悪いんだぞ・・」 「嫌だよ・・先輩・・」 綾音の声が甘え声に変わっている。 また直ぐに静かになり衣擦れの音がして綾音の低い呻き声がした。 綾音の声と唾液の厭らしい音が部屋に響く。 厚いカーテンで仕切られた戸の前に僕は移動した。そしてその中の部屋では行為の真っ最中。 見たい、見たい僕は綾音の下着の匂いを嗅ぎながらオナニーしか出来ない。 「あっぁぁ・・そこダメ・・ダメ・・」 クンニを始めたみたいで、唾液と粘膜の厭らしい音が響く。 「綾音ちゃんのオマンコおいしいよ・・・こんなにお汁が出てるし」 「先輩ダメ・・・ダメ・・」 「綾音のオマンコ写メしちゃおう・・・・」 言葉の意味が理解できなかったが直ぐにシャッターの切れる音がした。 「いぃやゃあぁぁぁ・・・嫌だよ・・」 「もっとマンコ拡げろよ・・・・」 「嫌だよ・・嫌だ・・・」 「綾音まってよ・・・・綾音・・」 2人が結合したみたいだ。綾音が組みひしがれてる。 男の声にならない声、綾音の声、結合した性器からの音が聞こえる。 「綾音・犬になれよ」 ガサガサ音がしたどうやら体勢を変えたらしい。 「綾音・・・気持ちいい・・」 「うぅんっ・・・いぃ・・いぃ・・」 「綾音・・綾音・・・イィク・・イク」 男はもう限界らしく男が綾音に打ち付ける音と粘膜の音が響いた。 僕も限界だ。綾音の下着の匂いを吸い込み下着をペニスに巻き付けた。 綾音、一緒に行こう。 「うっぅぅ・・綾音・・綾音・・・あっぁぁぁ・・・・」 「あっぁぁ・・先輩・・中ダメダメ・・あっぁダメ・・・」 どうやら男は綾音の中で射精したらしい。何か2人で話しているみたいだが僕は気持ちのいいオナニーの余韻でそれどこではない。 綾音の下着にベットリ精液が出てるが前々萎えなくて酔い潰れて寝ている女の子のズボンを少し脱がして、その子の下着のワレメの部分めがけて再び射精した。 満足した僕は油断したのかここで生き恥を晒す失敗をする。クシャミを3回連続でした。 綾音の声が響き男が凄い剣幕で戸を開けた。 「ちょっと・・貴方・信じられない・・・何してんの・・」 綾音のこの一言で先輩は僕が彼氏だとわかったらしく畳に頭をつけてあやまっている。 言い訳の常套だが今の僕には関係ない。どうしよう。 「どうして・・どうしてよ・・」 この間も先輩は何か謝り続けているがオナニー姿を見られたと思っていたがどうもそれは違うらしい。 本当は喧嘩も出来ないしょぼい僕だが、キレる事でその場を取り繕うことにした。 このままでは君に危害を加えそうだから人のいるファミレスで3人で話をしよう。だから2人とも早く着替えてくれ。 綾音はゴメン、ゴメンをいいながら泣き出した。 2人が用意しだした隙に、別にオナニーした子の下着の部分だけ拭き取りバレないように処理をした。 ファミレスの席で僕は2人に強く詰め寄った。 「お前ら何考えてるの」 2人はただ謝るばかりで正直少し心苦しい。 「お前どうやって落し前つけるのか教えてよ」 それでも謝るばかりなので僕は男から携帯を取上げでメールのボックスを確認すると男の彼女と思われる子がいたのでそのメールを綾音に見せた。 「正直に話せよ、お前彼女いるよな」 男が小さく頷く。綾音から携帯を取りあげて着信履歴でめぼしいと思う子の番号にリダイヤルした。 男は驚いてそれだけは許して下さいと僕の手から携帯を取り戻そうとしたので飲みかけのコーヒーを顔にかけて続いて一撃加えてしまった。 再びリダイヤルすると10コールぐらいで女の方が出たので男との関係を一通り確認した後、今回の詳細を報告した。 タクシー代は僕が負担するのでご足労だが着て欲しいと伝えその子の了承をとった。 綾音は泣いてるだけでまったく話にならないので無視した。 少しやり過ぎたと思い、うまく収拾を着けようと考えている間に男の彼女がきた。 再度彼女に事の詳細を伝え写メールを見せながら話を続けた。 彼女は初めは驚いていたがようやく冷静に今回の出来事を把握したらしく泣きじゃくりだした。 しかも2人は結婚を前提に付合っているらしい。彼女は男に惚れているみたいだ。 僕はここで綾音の存在が邪魔だと思い中座させた。 嘘かもしれないがまだ泣いている男の彼女をつれて僕は綾音を部屋に連れて帰った。 男の彼女も一緒に同行させたのは僕が留守の間に口裏を逢わせないようにする為だ。 帰りの車中で彼女は謝ってきた。何でもするので許して欲しいと。 僕は男が綾音の中に射精した事も教えて、男はそれでいいかもしれないがもし何かあったら傷つくのは綾音なんだから今回の男の身勝手は許せない。 僕は社会的にでも何でも制裁を加えるつもりだと伝えた。 本当は倦怠気味だったのが急に萌えた感じがして寝取られた悔しさよりもあの気持ちのよかった変な興奮のほうが強烈だったのだが・・・・ 彼女の反応から僕はさらに強く出た方がいいと読んだので車中でいろいろある事ない事を並べた。 ---END--- |
3]寝取られレボリューション* | 2019/12/10(Tue) | 2019/12/10(Tue) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 にヒーローの妻の名前を記入して下さい
(原文:真美) 2 にヒーローの妻の浮気相手の苗字を記入して下さい (原文:北村) [第1話][第2話][第3話(終)] [第1話] 私が43才で妻が40才だった1年前、妻の浮気を知った。 知ったと言っても怪しいと感じたのはその半年も前なので、自分の中で現実を認めたのが1年前と言った方が正しいのかも知れない。 私は一応養子ではないが、義父母を看る約束で敷地内に家を建てさせてもらったので、世間から見れば養子と同じで、妻もその様な感覚でいたようだ。 私がそこまでして妻と結婚したかった理由は、美人ではないが口元のホクロが印象的で、どこか男好きのする色っぽい顔とムチムチした厭らしい体を持ちながら、その容姿とは全く違って、お淑やかで一歩下がって男を立てる古風なところに惹かれたから。 しかしそれは、猫を被っていただけで妻の真美の姿ではなかった。 結婚して間もなく妊娠し、その頃から早くも本性を現し始め、妊娠を理由に何もせずに、お茶一杯煎れてはくれない。 それどころか、毎晩のようにマッサージをさせられる。 馬鹿な私は、結婚も最初が肝心と先輩に教えられながら、これは妊娠した事で精神的に不安定になっているのだと思って逆らわなかった。 無事に双子の娘が生まれ、これで普通の生活に戻れると思いきや、今度は育児疲れを理由に私をこき使う。 確かに双子の育児は大変なので、これも妻に言われるまま文句も言わずに手伝ったが、それがいけなかったのか、娘達が小学生になった頃には、私の意見など全く聞かなくなっていて、何でも勝手に決めてしまい、私が口を出そうものなら大変な騒ぎに。 結局私はただ黙って働いて生活費を運び、一歩も二歩も下がって妻の思い通りに行動していれば機嫌が良い。 やがて義母が亡くなり、妻が義父の世話をするようになったが、そんな妻でも義父は怖いのか、義父の家では炊事、洗濯、掃除を卒無くこなし、義父の前では私を男として立てていたが、やはりこちらに戻ってくると、夫どころか男とも思っていない様な態度をとっていた。 「どうして俺と結婚した?」 「専業主婦で良いと言ったし、両親を看てくれると言ったから」 流石に離婚を考えた事もあったが、子供達も可愛くて踏み切れなかった。 いや、子供に託けながら、本当はこんな生活でも変えるのが怖かったのかも知れない。 そんな妻に大きな変化が現れたのは1年半前だ。 幼い頃から厳しく育てられたトラウマなのか、義父の前では家庭を守る良き妻を演じ、子供達の事以外で外出する事はほとんど無かった妻が、義父が体調を壊して急に弱気になり、妻に対して何も言わなくなってからは何かと理由をつけて外出する事が増え、同時に下着も化粧も明らかに派手になった。 髪にも大きなウエーブをかけて、一見安いクラブのママのようだ。 特に義父が入院してからは、それまで押さえ付けられていた重石も取れて、出掛けると午前様になることも度々で、子供達には義父の病院にいたと説明していたが、その病院は完全看護で余程の事がない限り、例え家族でも夜9時には病室から出される。 当然 浮気を疑って、最初は相手を調べて叩き潰してやるとさえ思ったが、すぐにそのような熱い気持ちも醒めてしまい、冷静になればなるほど、どうでも良くなってしまった。 それと言うのも 妻はセックスが大好きで、大喧嘩した夜でもセックスだけは別だとばかりに迫ってくる。 特に 娘達が中学生になった頃からは、寝室の外では鬼のような顔をして文句ばかり言っていても、一旦寝室に入ると毎晩のように猫撫で声で迫ってくるようになり、妻が満足するまで何度でもしてやらないと、終わった後に「夫の勤めも果たせないのか」と罵倒された。 それは私が仕事でいくら疲れていようとも変わらず、断わろうものなら口も利かなくなって、翌日の食卓には嫌がらせのように私の嫌いな物ばかりが並ぶ。 それが、外出が増えてからは迫られることが急に減り、次第にセックスレス状態になっていた。 普通の旦那ならここで不満を漏らし、妻を追及するのだろうが、私はそれで良いと思ったのだ。 鬼のような内面を知ってしまっては、いくら色気があってエッチな下着で迫って来ても性欲が湧かない。 行為中にあれこれ注文を付けられたら、勃起を維持するのも一苦労。 必死にお気に入りの女子社員や近所の奥さんなどを思い浮かべて、何とか奮い立たせていた状態だった。 しかしそんな私でも男としてのプライドはあり、妻に浮気されていると分かれば放ってはおけなくなる。 それで自分の中で妻の浮気を否定して、気付いていない夫を演じていたのだが、病状は軽いと説明されていた義父が入院してから3ヵ月で他界し、49日の法要があった昨年の今頃、妻の妹夫婦が泊まりで来ていたにも拘らず、夜になって友達と食事の約束があると言って赤いワンピースに着替えて出掛けたので、浮気を疑えと妹から指摘されてしまった。 他の者が気付いてしまえば、浮気されていても何も言えない情けない夫だと思われるのが嫌で放ってもおけず、自分でも疑惑を持っている事を認めざるを得なくなってしまう。 一旦自分で認めてしまうと、あんな妻でも心穏やかではなくなって興信所に頼んだが、よくよく考えてみれば浮気された悔しさよりも調べて証拠を得る事で、妻に対して強い立場に立てるかも知れないという思いが強かった。 結局嫉妬心は余り無く、その事で揉めて最悪離婚になってしまっても構わないとさえ思ったのだ。 証拠は指定したその日に取れたが、興信所は証拠を確実な物にする為に、もう少し続けて調べさせてくれと言う。 ラブホに夜の8時に入り、出て来たのが午前1時。 出入りの写真もあって顔や車のナンバーまでもはっきり写っているのに、これ以上何が必要と言うのだ。 2人が裸でセックスしている写真でも撮れると言うのか。 初日に証拠が取れたと正直に言ってきただけ、良心的な興信所なのかも知れないが。 写真を見て、相手の男は誰なのか一目で分かった。 それもそのはず、私の直属の部下で北村という男なのだ。 たしか奴の奥さんは妊娠中だと聞いていたので、自由にセックス出来ない男が浮気したくなる時期だ。 北村は泥酔状態の私を、何度か送ってきてくれた事があったので妻との接点はある。 若い上に大学までサッカーをやっていて、いかにも体力には自信が有りそうだから、あの激しい妻の相手も勤まるのだろう。 帰り道、妻に一番ショックを与えるのは、どのようなやり方なのか考えるが妙案が浮かばない。 それで、まずは2人の付き合いがどの程度のものなのか知ろうと、今まで興味も無かった妻の携帯を覗くことにする。 家に帰ると妻は携帯を握り締めたまま眠っていたので、そっと指を開いて取り上げて見ると、一応ロックは掛かっていたが私を舐め切っているのか、暗証番号は自分の誕生日そのままだ。 しかしそんな大雑把な妻にしては珍しく、メールはこまめに削除しているようで、残っていたのは私が興信所の人と会っている間にやり取りされた、今日のメールだけだった。 「課長は帰って来たか?」 『まだです。今日は遅くなると電話が有りました』 「それならゆっくりメールが出切る。それにしても昨日の真美は凄かったな」 『だって、あんなの塗られたら。もうあんな物は使わないで。』 「嫌だったか?本当に嫌だったのか?気持ちよかっただろ?正直に言ってみろ」 『気持ちよかったです。でも怖いから嫌。自分が分からなくなっちゃうから』 「そんな事を言って、本当は思い出して濡らしているのだろ?触って確かめてみろ」 『そんな事無い。濡らしてなんかいません』 「嘘だ。淫乱な真美は濡らしているに決まっている。正直に言わないと、もう逢ってやらないぞ」 『正直に言いますから明日逢って。濡らしています。あなたを思っていたら、濡れてきてしまいました』 「正直に言ったから明日逢ってやるが、逢うだけでいいの?して欲しいのだろ?して欲しいのなら、明日オマンコして下さいだ」 『明日、オマンコして下さい』 「よし。明日は午前中に真美の家に行くから用意して待ってろ」 『もう家では嫌。夜逢って。夜ラブホで抱いて欲しい』 「明日の夜は用が有るし、明後日の夜は友達に会う約束をしている。その次の日の夜からは妻の実家に行くから、それなら暫らく我慢してもらうしかないな」 『分かりました。明日用意して待っています』 「それよりも明日まで我慢出来るか?待ち切れずに今夜課長とセックスするなよ。約束を破ったら、もう抱いてやらないぞ」 『しません。あなたに禁止されてから、一度も抱かれていません』 「本当か?今まで抱かれていないのは信じるが、今から濡らしていては、今夜辺り危ないな」 『信じて。あなたに言われた通り、オナニーもしていません』 「そうか、偉いぞ。でも今夜は危ないから、一度だけ逝かせてやろうか?」 『オナニーしてもいいの?』 「駄目だ。今から電話を掛けるから、携帯をバイブにしてからクリを剥いて当てろ。逝けたらメールで報告しろよ」 『逝きました』 「やけに早いな。携帯のバイブをクリに当てただけでは無くて、自分でオマンコも触っただろ?オナニーは禁止してあったのに、これではオナニーと同じだ」 『ごめんなさい』 「明日はお仕置きだな」 私は目を疑った。 こんな従順な妻では無いはずだ。 こんな受身で、下手にばかり出ている妻では無いはずだ。 私と知り合った頃のように、また猫を被っているのか? 私はすぐに告げるのをやめて、2人の行為を見てみたくなった。 翌日、北村の予定を見ると、午後に大事な商談が有るだけで、後は挨拶程度の得意先しか入れてない。 北村は出社してすぐに営業に出たので、私も理由をつけて会社を出る。 離れた場所に車を置いて自宅に向かうと、案の定会社の名前が入った車があった。 私の勤め先を知っている近所の人は、これでは私が帰っていると思って疑わなかったことだろう。 この家の主であるはずの私が、まるで泥棒のように音をたてずに鍵を開け、ドアを閉めるのにも10秒以上の時間を掛けて入って行ったが、何処にも人の気配は無い。 今度は隣の義父が住んでいた家に入ろうとしたが、玄関は鍵が掛かっていてスペアキーも持っていないので裏口にまわる。 この家は古くて、裏口の鍵が壊れたままになっているのを知っていたから。 また足音を立てずに細心の注意を払いながら摺り足で入って行くと、当の2人は私の苦労も知らずに、ドタドタと入って行っても気づかないほど大きな声で、風呂でキャッキャと騒いでいた。 「キャー、やめて、下着が濡れちゃったわ」 「うるさい!どうせ違うお汁で濡らしているくせに。俺のやり方が嫌なら、やめて帰るぞ?」 急に妻のトーンが落ちる。 「ごめんなさい。真美が悪かったです」 何とあの妻が13才も年下の若造に怒られ、反発もしないで素直に謝っている。 それどころか子供のように、自分の事を可愛く真美と呼ぶ。 当然 妻が奴に迫り、上司の妻だという立場を利用して関係を続けさせていたと思っていたが、会話を聞く限りそうではなさそうだ。 私とのセックスがそうであったように、行為は我侭な妻主導で進むと思っていたが、これもそうでは無いようで、嫉妬よりもその事が不思議で堪らなくなり、飛び込んで行くのをやめて、もう少し様子を見ようと思った。 「ほら、この方が乳首もオマンコも透けて見えて、裸よりもずっと厭らしく見えるぞ」 「今日は下着のままするの?」 「ああ、もっとローションを垂らして、早く始めろ」 急に話し声が聞こえなくなったので近付いて耳を澄ますと、ヌチャヌチャという音が聞こえてきたので、妻が何をさせられているのか想像はついた。 「今日は時間がないから、もう洗い流して次に移れ」 ここにはシャワーがないのでお湯を汲んでかける音がして、その音が止むと今度はチュパチュパと棒の付いた飴でも舐めているような音が聞こえてくる。 「もっと唾液を溜めて激しく・・・・・もっと奥まで入れろ」 「ウグッ・・・・大きいから・・これ以上は入らない」 その後グチュグチュとより大きな音が聞こえ。 「ウウッ・・一度出したくなったが、何処に出せばいい?このまま口か?」 「・・・・・・・・・」 「真美は何のためにピルを飲んでいる?」 「あなたに・・・自由に使ってもらえるように・・・・・いつでも好きな時に・・・中で出してもらえるように・・・・・・・」 「それなら何処に出したらいい?」 「・・・・真美の・・・・・・」 「聞こえない!」 「真美のオマンコに」 「よし。布団は敷いてあるだろうな」 「えっ・・・またあの部屋で?あそこは嫌。お願い、ここで・・」 「駄目だ。昨日禁止してあったオナニーをしたから、あの部屋で、待て!のお仕置きだ」 「許して。すぐにお布団を敷いてきます。あの部屋でもいいから、待て!のお仕置きだけは許して」 妻が濡れた真っ赤な下着を着けたまま、身体を拭きながら飛び出してきたので咄嗟に身を隠したが、妻の慌てようを見て、"待て!のお仕置き" とは何なのか気になって仕方ない。 久し振りに見る下着の張り付いた妻の裸に見とれていると、パンツを穿いた北村が出てきたが、流石にサッカーをやっていただけあって、太腿とふくらはぎの太さが目を惹く。 奴は暢気に鼻歌を歌いながら奥の部屋に消えて行ったが、そこは十畳の仏間だ。 これは私にとっては好都合。 そこなら障子の下がガラスになっていて、縁側の廊下から十分覗ける。 少し遅れて近付くと、妻の鬼気迫る声が聞こえてきた。 「お薬はイヤ・・・・・・それを使うのは許して」 薬とは穏やかではないので慌てて目だけを出して覗いたら、妻は部屋の真ん中に敷かれた布団の上で、四つん這いの格好でじっと動かず、後ろに胡坐を掻いて座っている北村に、小さなビンに入った液体をオマンコに塗り込められていた。 「どうだ?これはすぐに効いてくるだろ?」 「熱い・・・アッ・アッ・アッ・・・触って・・熱いの・・・・」 妻はお尻を激しく振ってせがみ出し、北村はビンの蓋を閉めながら笑っている。 「もう触ってもいないのに、どんどんお汁が溢れてくるぞ」 「熱いの・・・アッ・アッ・・熱いの・・・ちょうだい・・・早く・ちょうだい」 「入れてやるが真美はイクなよ。昨夜オナニーした罰として待て!だ。いいな?」 北村は一気に後ろから入れたが、私は他人の情事を覗いているかのように、止めるのも忘れて股間を硬くしていた。 風呂での行為が尾を引いているのか、媚薬と思われる薬が効いているのか分からないが、北村が数回出し入れしただけで、妻は早くも登り詰めようとする。 「アッッ・・アアッ・・・もうイク・・・イク・イク・イク」 「駄目だ。まだ待て!だ」 「イキたい・・お願い・・待て!は・イヤ・・・アアアー・・・お願い」 「仕方ない奴だ。それならこの間のように、お父さんに謝ってからイケ。ちゃんと謝ってからならイクのを許可してやる」 そう言われると妻は横を向いて、仏壇の中の義父の写真を見た。 「アッ・・お父さん・・ゴメンナサイ・・・アアー・・・こんな娘で・ゴメンナサイ・・真美は・イキマス・・・・アアーン・・お父さんに見られながら・・イキます」 北村はこれをさせたくてこの部屋にしたのか? それにしても謝るなら義父ではなくて、どうして夫の私に謝らないのかと、そんな下らない事を考えていた。 「いい?・・・謝ったから・・・イッてもいい?・・・イク・イク・イク」 「こら!まだイクな。何をしてもらっているのか、お父さんに報告するのを忘れているぞ」 「アッ・アッ・アッ・・・・真美は・・お父さんの前なのに・・・太いオチンチンを・・入れてもらっています・・・・真美は今から・・アアー・・・太いオチンチンで・・エッ?・・・・・イヤー・・・イヤ・イヤー」 北村は出すまでの時間稼ぎをしていたようで、妻がイク寸前に出してしまい、妻は何とかこのままイキたくて、狂ったようにお尻を擦り付けていたが、あっさりと抜き去られてしまう。 「イヤー・・・・もう少しだったのに・・・・イヤー・イヤー」 「本当にイカせてもらえると思ったのか?オナニーをした罰に、待て!のお仕置きだと言っただろ」 「もう逆らいませんからイカせて・・・・・こんなのイヤー」 妻は恥も外聞も無く、身体を支えていた片方の手を秘部に持って行って触りだす。 しかし、それに気付いた北村に、手首を掴まれて引き離されてしまった。 手が退けられた妻のオマンコからは、北村の出した白い物が垂れているのが見える。 「何をしている!誰が自分で触っても良いと許可した。早く汚れたオマンコを拭いて、俺のオチンチンを舐めてきれいにしないか」 「でも・・・・・でも・・・・・」 枕元にあったティッシュで拭いてから、四つん這いのまま向きを変えた妻は、膝立ちになっている北川を縋る様な目で見詰めながら、手も使わずに目の前にあるオチンチンを口に含んだ。 「そんな目で見るな。フーッ・・・分かったから、あの箱を持って来い」 妻は四つん這いのまま急いで仏壇の横まで行き、押入れを開けて綺麗な化粧箱を持って来ると北村の前に置く。 北村は箱を開けて何やら選んでいたが、妻も箱の中を覗きこみながら、待ち切れずにまた自分で触りだした。 「アッ・・アッ・・早く・お願い・・・・早くー」 「早くして欲しければ自分で触っていないで、バイブちょうだいをして待て」 それを聞いた妻は慌てて布団に仰向けに寝て、両膝をしっかり胸に抱えた。 これでは北村の位置からは、お尻の穴まで丸見えだろう。 「今日は時間がないから縛らないが、どんなに感じても最後までその体勢を崩すな」 「はい・・・・早く・・・」 北村はピンクのバイブを取り出すと、スイッチを入れて妻の秘部にもって行く。 「イヤー・・・早く入れて・・・イヤー・・そこはイヤー」 「イヤ?真美はクリをこうされるのも好きだろ?」 「クリも好き・・・アアーン・・でも・中でイキたい・・・・中で・・・・・」 そう言いながらも、妻が登り詰めて行くのがわかる。 「そうか、クリは嫌か。それなら止めよう」 「イヤ・・・クリもイイー・・・イキそう・・・イク・イク・イク」 「まだイクなよ。クリは嫌だと嘘をついた罰に、また待て!だ。」 「イキたい・・・イキそうなの・・・イカせて・・イクー」 「待て!」 「イヤー・・・待て!はイヤー・・・イケ!と言ってー」 まるで犬の調教でもしているようだが、不思議なのはこんな屈辱に素直に従っている妻だ。本当にこの女は私の妻なのだろうか? 「イク・イク・イク・イク」 妻が今にも登り詰めようとした瞬間、北村は絶妙のタイミングでバイブを離した。 「イヤー・・イヤー」 「クリは嫌なのだろ?中でイキたいのだろ?中でイカせてやるから、その格好のまま指でオマンコを開け・・・・・・・もっと」 あの妻が、これにも黙って素直に従う。 「恥ずかしい格好だな。真美には羞恥心は無いのか?」 「恥ずかしい・・でも・・でも・・早く・・・我慢出ない・・・・」 「入れてやるから、オマンコに入っていくところを見てろ。目を逸らすなよ」 「ヒィィー」 ピンクのバイブの半分が一気に妻の中に消え、最初は焦らすかのように、ゆっくり出し入れされていたが、低いモーター音が聞こえ出すと同時に速さを増して行った。 「待て!」 「アッ・アッ・アッ・アッ・・待て!は・イヤ・・・・待て!は・・イヤ・・」 「待て!」 妻は必死に我慢していて、今までの高い喘ぎ声は低い唸り声に変わっていく。 「ウウー・・・ウッ・・ウッ・・・ウウウー」 「まだ待て!だぞ」 「ダメ・ダメ・ダメ・・・イケ!と言ってー」 その瞬間、またバイブは抜き去られる。 「イヤー・・・・もう・イヤー」 あの気の強い妻が泣いてしまった。 「仕方ない。今度はイカせてやるが、イケ!と言ってからだぞ。返事は?」 「はい・・・・はい」 北村はバイブを一回り太い透明の物に代え、今度は四つん這いにさせると後からズブリと差し込んでスイッチを入れる。 妻は瞬く間に駆け上がり、身体を支える両手が震えていた。 「まだ待て!だ」 「もう・・もう・・もう」 「イケ!と言うまでイクなよ。まだ待て!だぞ」 「アッ・アッ・ウゥー・ウゥー」 手だけではなくて、妻の全身が震えだす。 「もう許してやるか・・・・・・・・イケ!」 「ヒッ・ヒィィー」 「イッたか?」 「はい・・・イッたから切って・・・もう切って・・・アッ・アッ・アッ・・」 「駄目だ。もっと思い切りイッてみろ・・・・・・・・・イケ!」 「ヒィー・・・・ヒィィィィィィィー」 妻はバタリとうつ伏せに崩れ落ち、お尻だけを何度もピクピクと持ち上げた後、ぐったりと動かなくなってしまった。 「涎まで垂らして。そんなに良かったのか?」 北村がそう言いながらバイブを抜いても、妻は返事もしないで死んだように横たわっている。 妻を仰向けにしようとしている奴のオチンチンを見ると、流石に若いだけあって早くもまた大きくなっていたが、私よりも多少大きいかと思える程度で、特別立派だとは思えない。 しかしこれも若さなのか、私とは違ってヘソに付きそうなほど反り返っていた。 妻はこの反りと硬さに屈服したのか? しかし、そうでは無い事をこの後知る。 [第2話] 「何を休憩している。今度はオチンチンの番だろ?休憩などしていられないように、もう少しこれを塗ってやろう。今度は中にも」 北村は横に置いてあったビンの蓋を開けると、指ですくい取って妻に塗り込む。 「お薬はイヤー・・・・中が熱い・・・イヤ・イヤ・・・中が熱い・・・熱い」 妻は待ち切れずに自分で触りながら、一人上下に腰を使っている。 「恥ずかしい・・・独りでイッちゃう・・・ちょうだい・・・早くちょうだい」 「何を?」 「アーン・・・・オチンチンです・・・・オチンチンください・・・」 「どんなオチンチンが欲しい?」 「焦らさないで・・・・大きなオチンチン・・・硬く大きなオチンチンですー」 北村は妻に覆い被さり、最初から終始早いストロークで責め続け、すぐに「イケ!」と言って妻を難なくイカせ、休ませて欲しいと言う妻の言葉を無視して抱き起こし、座って抱き合った格好のまま暫らく動いてから、両膝の裏に腕を差し込んで抱き締めて、妻の身体を持ち上げ落すを繰り返した。 「ヒィー・・ヒィー・・奥まで・・・奥まで・・・・ヒィー」 「イッてもいいぞ。ほらイケ・・・・・・・イケ!」 「イクー・・ヒィィー」 それでも奴は許さずに、妻を抱き締めたまま後に倒れると、変わらぬストロークで下から突き続ける。 「アッ・アッ・アッ・・もうイヤ・・・もうイケない・・・・イケ!と言わないでー」 「駄目だ。まだまだイカせてやる。イッてもいいぞ・・・・・・・イケ!」 「イク・ヒィィー・・・・・・・・もうイケ!はイヤー・・・・イケ!はやめて」 「まだまだだ。今度はもっと激しくイケよ・・・いいな?・・ほら・・・・イケ!」 「また・・また・・・イク・イク・イクー・・・・ヒィー・ヒィー・ヒィィィー」 この後も体位を変えて思う存分責め続け、私との時は「まだ出さないで。もっと」としか言わない妻に「もう許して」と言わせたばかりか「これ以上されたら、死ぬー」とまで言わせてしまう。 おそらく妻はこの連続した、いつ終わるとも知れない快感に平伏したのだ。 それも散々我慢させられた後だけに尚更だろう。 普通の夫なら、嫉妬から遠に飛び込んで行って殴っているかも知れないが、私は音を立てないようにその場を離れた。 私は妻を、もう愛していないのか?しかし 私にも、嫉妬が無い訳ではない。 ただ、妻の中に他の男が入った嫉妬ではなくて、事あるごとに私を罵り、逆らい続ける妻を思い通りに操って、従わせている若造に対しての嫉妬だ。 私は脱衣場に行くと、北村のズボンから車のキーを抜き取って会社に戻り、キーを失くした慌てようを想像しながら待っていると、奴は5時前になって戻ってきて、スペアキーを持つと慌てて出て行こうとした。 「そんなに慌ててどうした?」 「午前中に寄った得意先で、車のキーを失くしてしまって・・・・・・」 「他の商談は?」 「それは電車で行って済ませました」 「それなら、そんなに慌てることは無い。今日は車で来ているから、帰りに私が乗せて行ってやろう」 北村は不安そうな顔になって、急に歯切れが悪くなる。 「いえ・・・・得意先の・・・少し邪魔になる場所に・止めてしまったので」 「それなら、今すぐに行こう」 「いいえ・・電車の方が・・・速いので」 「それなら駅まで乗せて行ってやる」 車の中でも落ち着かず、絶えず貧乏揺すりをしていた。 「課長はこれから・・・」 「ああ。少し早いが、今日はこのまま帰ろうと思う」 「えっ・・・・・」 北村が驚くのも無理は無い。 ここからでは道路が空いていれば電車と左程変わらず、すぐに電車が来なければ、むしろ車の方が早いかも知れない。 「課長!甘えついでに、一つ先の駅までお願いできますか?」 奴も考えたものだ。 一つでも我が家から遠くなれば、それだけ電車の方が有利になる。 「子供が生まれるのは来月だったか?」 「えっ?ええ、来月です」 私の話に身が入らない。 「この時期、男は我慢出来なくなる頃だから浮気には注意しろよ。最近は、自分の子供を一度も抱かせてもらえずに、離婚なんて事もよくあるらしいからな」 北村は動揺し、横目で私をチラチラ見ている。 「男の浮気は昔から多かったが、最近は主婦の浮気も多いらしいぞ。もしも奥さんが浮気したら、君ならどうする?」 「いいえ・・・・考えた事も・・・・」 「そうか。私なら女房と相手から慰謝料をガッポリとって離婚だ。その後相手には社会的制裁も加えて・・・・・・。いや、その前に私の女房は美人でもないし、気が強いだけの女だから心配はないか。そんなもの好きな男はいないな。ハッハッハッ」 駅に着くと、北村は焦って車を降りた。 「遠くまで、ありがとうございました」 「ああ、心配いらない。高速を使うから」 「えっ!高速!」 北村の顔から血の気が引く。 奴は駅に向かって全速力で走って行ったが、あの様子だと電車の中でも走っているかも知れない。 私は漫画喫茶で時間を潰して、逆にいつもより遅く帰ると、会社の車が止めてあるのを見て、怒って何処かに行っていた可能性もあると思ったのか、結婚以来初めて玄関まで出迎えにきた。 「お帰りなさい」 その後も腫れ物にでも触るような態度で、テーブルには私の好物ばかりが並んでいた。 「あ・な・た・・・・お食事は・・・・・」 「先に風呂に入る」 今までなら、私がこの様な態度をとれば大変な事になっていたが、この日の妻は何と私の背中を流しにきた。流しに来たと言うよりは、様子を探りに来たと言った方が正しいのだろうが。 「今日は・・・・遅かったのですね」 こんな優しい態度や、こんな丁寧な言葉使いの妻は付き合っていた頃以来だが、次の言葉で豹変する。 いや、豹変したのではなくて、普段の妻に戻っただけだが。 「今日は早く退社したから、久し振りに友達の家に寄ってきた」 「なに、それ!」 妻はスポンジを洗い場に叩き付けて出て行ってしまい、先に食事を済ませてさっさと寝室に行ってしまったので、結局私は一人寂しく食事をしたが、今後の事を考えると楽しくて、そんな妻の態度も心地良い。 翌日の昼休み、北村を誘って昼食に出る。 「君が失くしたキーはこれじゃないのか?」 「どっ・・どこに・・・・・・・」 「ああ、不思議な事に脱衣場の隅に落ちていた」 「・・・・どうして・・・課長の・・・・・・・・・」 奴は何も喉を通らないようで、私が食べ終えてもただ俯いている。 「食べないのか?」 「お腹が痛くなってきて・・・・・」 外へ出ると、風がいつもよりも心地良い。 その夜妻は、また懲りずに玄関まで出迎えにきた。 「北村さんから、あなたを誤解させてしまったかも知れないと電話があって・・・」 「その話は後だ。腹が減った」 普段なら、こんな偉そうな言い方をすれば当然切れられる。しかし 妻は、 「そうですよね。一生懸命働いてきてくれたのだから」 私は覚悟して亀のように首をすくめていたが、この言葉を聞いて首を伸ばして胸を張る。 妻は食事中もずっと落ち着かず、早く言い訳をしたくて仕方が無い様子だ。食事が喉を通るだけ、北村よりは図太いが。 「さっきの話しだけれど・・・・・」 「先に風呂に入る」 案の定妻は、背中を流しに来た。 「実は、昨日近くまで来た北村さんが、以前あなたを送ってきた時に傘を忘れていかなかったかと尋ねに寄られて、その時に車のキーを無くされたから、捜していて長くなってしまったの。だから変に誤解でもされると嫌だからと、2人共黙っていて・・」 「傘ぐらいで?」 「ええ。奥様から初めてプレゼントされた思い出の傘なんですって。当然疚しい事なんて無いのだけれど、あなたに無駄な心配を掛けないように・・・・・」 「でも、どうして脱衣場に?」 「北村さんが帰られてから玄関の隅に落ちていたのを見つけて、ポケットに入れておいたのを忘れてしまって、今度は私が落としたらしいの」 おそらくあの後電話で、2人で必死に考えて話し合った言い訳なのだろうが、上手く考えたものだと心の中で拍手する。 「昨日はごめんなさい。急に気分が悪くなってしまって・・・・」 「そうか。でも、飯は食えた」 「いいえ、それは・・・・・・・・」 それにしても言い訳をする時の、妻の言葉使いは何と優しい事か。 「久し振りに、真美も一緒に入ったらどうだ」 「子供達が起きているから・・・・・」 裸を見せて私が興奮してしまい、私がその気になって北村との約束を破ってしまうのが怖いのか? それとも、裸を見せる事すら禁じられているのだろうか? 余りにもお淑やかな妻が違う女に見えてしまい、裸を見るまでも無く私のオチンチンは硬くなり出した。 それを見た妻は慌てて出て行き、いつものように私に手伝えとも言わずに、黙って洗い物をしていた。 「今夜、久々にどうだ?」 「子供達が試験前で遅くまで起きているから、また今度にしましょう」 北村に私とのセックスを禁じられている手前、2人の台詞は逆転している。 私が何度も誘うので、子供達の様子を見に行った妻は子供部屋から出てこずに、結局この夜寝室には来なかった。 翌日は北村が昼食を誘ってきて、隠していた事をひたすら謝る。 「正直に話してくれれば良かったのに。一回り以上違う君と女房が、変な関係になるなんて疑うはずが無いだろ。 それに、いくら妊娠中でセックスが出来無くても、あんな若くて綺麗な奥さんと離婚の危機を迎えるかも知れない危険を冒してまで、あの女房と関係を持つなんて考える方がおかしいよ」 私が疑っていない事を妻に連絡したようで、その夜の妻は以前の妻に戻っていた。 「家で出来無いのなら、ラブホテルにでも行かないか?」 「そんな勿体無い事は嫌。それに、どうせ私を満足させられないくせに、偉そうに誘わないでよ。 私は御免だから、出したければ自分で出せば。 ネットを見ながら右手のお世話になるのがお似合いよ。そういうのは得意でしょ?」 隠れてしていたつもりが知られていた。 私はもう少し気付いていない振りをして、小出しにして反応を楽しむつもりだったが、良い歳をして自分で処理していた事を知られていた恥ずかしさに耐えられなくなり、興信所の写真を一枚妻の目の前に叩き付けて家を出た。 明け方出社する為に着替えに戻ると、いつから来ていたのか北村がいて、私に気付くと2人並んで土下座する。 しかし私はそんな2人を無視して出社したが、北村は妻と今後の事でも相談しているのか、風邪を理由に欠勤した。 家に帰ると北村の姿は無く、立ち直りの早い妻は開き直って私を罵る。 「ネズミみたいにコソコソと嗅ぎ回って。本当にあなたは最低の男ね。こうなったのも、女ひとり満足させられないあなたが悪いのよ。あなたが夫の務めを果たしていれば、私だってこんな事はしたくなかった」 この他にも、私を罵る妻の言葉は延々と続く。 私を甘くみている妻は北村の機嫌をとって「私が何とかするから」とでも約束して帰したのだろう。 妻は浮気の原因を私のせいにして、責任逃れに必死だった。 「私はずっと我慢していたわ。気に入らないなら、離婚してもいいのよ!」 妻は初めて離婚という言葉を口にし、これで勝ったと思ったのか満足そうな表情を見せる。 私がわざと困ったような顔をして俯いてやると、とどめを刺そうと更に追い討ちを掛けてきた。 「離婚しましょう。ここは私の家だから、あなたが出て行くのよ」 顔を上げて妻を見ると、勝ち誇ったような顔で笑みまで浮かべていた。 「そうしよう。離婚だ!」 しかし私のこの言葉で、一気に顔が蒼ざめていく。 「えっ・・・・・・そんな・・・・・・・そんな事・・・・・・・」 私が「お願いだから、離婚しないでくれ」と、縋るとでも思っていたのだろうか? 今度は攻守交代して、私が更に追い討ちを掛ける。 「土地は真美が相続したものだから俺が出て行く。ただこの家は俺の名義だ。 今まで返し終ったのが約千二百万。 真美は働いていなかったが、可哀想だから財産を折半するとして、半分の6百万は返してくれ。 と言いたいが、まず建てた時の価値はないだろうから4百万でいい。 まだかなり ローンは残るが、ここに住みたければ後は自分で払え。 預金はたいした事ないが、それも半分はやる。 他に慰謝料を5百万請求するが、これは共同不法行為だから2人で払ってもいいし、全額真美が払っても良い。 勿論北村が全額払ってもいいのだから相談して決めろ。 本来は個別に請求するものらしいが、俺はどちらが払ってくれても構わないから、割合は奴と相談してくれ。 金額に不服なら調停に掛けるか裁判にするから言ってくれ。 裁判にすればもっと安くなるだろうが、その分弁護士費用その他で、結局同じぐらい掛かるかも知れないからよく考えろ」 「私は・・・なにも・・・・本気で離婚までは・・・・・・・・」 妻の声は、聞き取れないほど小さくなる。 「あとは子供の親権だが、どちらに来るか、これは2人に任せよう。もうそのぐらいの判断は出来る歳だと思う。」 「あの子達に何もかも話すの?」 「当たり前だ。何も知らずに片親なんて嫌だろ。それと真美も職を探せ。もう誰も生活費を運んでこないのだから。あっ、この土地と家を売れば暫らく暮らせるか。どちらにしても売らなければ、慰謝料や財産分与は払えないのだから。じゃあ、俺は明日にでも出て行くから」 「待って・・・・・・・」 「そうそう。言い忘れたが、浮気する様な母親は嫌だと言って俺の所に来る場合は、養育費も払ってもらうからな」 私が寝室に行こうとすると、後ろで妻の啜り泣きが聞こえてきたが、こんな悲しそうな泣き声は義父が死んだ時でも聞かなかった。 子供達に悟られぬように、声を殺して泣いているので余計そう聞こえるのだろう。 これが私と別れる寂しさから来るものなら、何とか許してもやりたいが、おそらく今後の生活が不安なのと、最悪子供達とも別れなければならない辛さから来るものだろうから、そう簡単には許せない。 暫らく泣いていた妻はクシャクシャな顔で寝室に来て、着替えを持って出て行った。 次に入って来た妻はパジャマを着ていたが、顔には派手目の化粧がされている。 「ごめんなさい。私が悪かったです。二度とこの様な事はしませんから許して」 「残念だが、もう少し早く気付くべきだったな」 「やり直させて。今からの私を見て判断して」 妻がパジャマを脱ぐと、上下黒の色っぽい下着を着けている。 妻は私の目を見詰めながら、焦らすかのようにゆっくりとブラジャーを外して床に落した。 結局妻は、夫婦なのに色仕掛けで説得しようとしているのだ。 馬鹿じゃないのかと思いながらも、妻が私のパジャマの釦を外していくのを黙って見ていると、そっと私の乳首に舌を這わせ、硬くなり始めたオチンチンを擦ってくる。 「あなた、ごめんなさい。あなたが好き。あなたの逞しいこれも好き。あっ、硬くなってきた。嬉しい。凄く硬くて大きい。あなた素敵よ」 見え透いたお世辞に、硬くなり出していたオチンチンは逆に萎み出したので、妻は慌ててパジャマとパンツを一緒に剥ぎ取ると、そっとオチンチンを口に含む。 私のオチンチンは温かい感触に包まれて、急激に硬さを増していく。 「あなた、このまま口に出す?それとも私の中に?」 「中に出してもいいのか?」 妻は返事もしないでパンティーを脱ぐと私の上に跨って、四股でも踏むかのように大きく足を開いてオチンチンを入り口に当てる。 次の瞬間、オチンチンはヌルッと中に納まったところをみると、妻はこの様な状況の中でも感じて濡らしていたのだ。 我が妻ながら、何て淫乱な女なのだと呆れるが、こんな時に硬くしている私も似たようなもの。 妻の腰は円を描くように動いていたが、決して早くは動かない。 「こんなのは・どお?・・・気持ちいい?」 「ああ、気持ちいい」 妻は満足そうな顔をして上下の動きに切り替えたが、やはりゆっくりとした動きだった。 「これは・どお?・・どお?」 「気持ちいいが、もっと早く動いてくれ」 「慌てないの」 我慢出来なくなった私が腰を動かすと、妻はそれを制止する。 「あなたは動かないで・・・私がしてあげる・・・・こう?・・・こうがいいの?」 「ああ」 「私のオマンコは・・どお?・・・・・オマンコ・気持ちいい?」 「真美のオマンコは、凄く気持ちいいぞ」 私はこれで落ちたと思ったのか、妖しく微笑むと更に動きを早くした。 「アッ・アッ・・大きい・硬い・・・あなたのオチンチン・凄くいい・・アッ・アッ・・私を捨てないで・・・このオチンチンから・・離れられない・・・アッ・アッ」 離婚を回避出来ると思った妻は、歯の浮くようなお世辞を並べて、更にそれを確実な物にしようと思ったのだろうが、今までとは全然違うセックスに酔っていた私は、逆に現実に引き戻されてしまい、妻のペースで進むのが気に入らなくなって、下から激しく応戦した。 「アッ・アァァー・・・ヤメテ・・・私がするから・・・あなたは動かないで・・・」 何故か私のオチンチンは、20年前に戻ったのかと思うほど硬くなってきて、淫乱な妻がこれに冷静でいられるはずも無く、腰を動かしながらオッパイを揉み始める。 「ダメー・・・ダメー・・・イッてしまうー・・・イク・イク・イク」 このまま妻の下でイカされるのも嫌になり、動きを止めて起き上がる。 「イヤ・・やめないで・・・お願い・・・イカせて」 今度は妻を寝かせて上から突く。 「イイ・イイ・・イク・イク・・・イキます・・・真美イク・・イクー・イクー」 自分の事を真美と呼んだのを聞いて、仏間で見た光景が目に浮かぶ。 「待て!」 つい出てしまった私の言葉に妻は反応し、今にもイキそうだったのをグッと堪えた。 「イカせて・・・待て!はイヤ・・・イキたい・・・待て!はイヤー」 「駄目だ。まだ待て!だ」 「イヤ・イヤ・・・・イケ!と言って・・・・待て!はイヤー・・・・・イヤー」 北村の気持ちがよく分かる。 妻の快感をコントロールする事で、得も知れぬ征服感が湧いてくる。 「待て!」 「アーン・・イヤー・・・イヤー・・・待て!イヤー・・・・ウウッ・・・ウッ」 私がどうして待て!を知っているかなど気にもせずに、必死でイクのを我慢している妻が可愛く見えてしまい、妻を待たせておきながら不覚にも出してしまった。 「イケ!」 「イク・イク・・・イクー」 どうにか妻も一応は達したようだが、イキ様が北村の時とは違って明らかに大人しい。 北村の時は、あの薬を使われていたからだと自分を慰めたが、本当は私の我慢が足りなかったからだと分かっていた。 妻はそんな私の気も知らないで、暢気に私の胸を枕にして萎えたオチンチンで遊んでいる。 「中に出したが大丈夫か?」 「えっ・・・ええ・・・大丈夫。仮に出来てしまっても夫婦だもの」 「奴との時は?」 「えっ?・・・勿論いつもゴムを着けて・・・・・私の中に出せるのはあなただけ」 北村の為にはピルまで飲んで、散々中に出させていたくせに。 「やっぱりあなたが一番だわ。私はあなたで無いと駄目なのがよく分かった。素敵だったわ。久し振りに凄く感じちゃった」 先に出してしまって落ち込んでいた私は、この言葉を聞いて更に落ち込む。 「これからは良い奥さんになるね。あなたを大事にするね」 私からは顔が見えないのを良い事に、おそらく舌でも出しているだろう。 「最後に良い思い出が出来た。長い間・・ありがとう」 これで今まで通りだと思っていた妻は、起き上がると怖い顔で睨んだ。 「何で!こんなに・・・・・・」 妻の言葉は途切れたが「こんなに」の後は「サービスしてあげたのに」と続いたに違いない。 すぐに自分の立場を思い出した妻は、どうにか笑顔を作ったが口元が引き攣っている。 「今度は口にちょうだい。あなたのが飲みたいの。あなたを愛しているから」 懲りもせずに口に含んできだが、私も懲りもせずに妻の口の中に出してしまった。 しかし妻は飲み込めずに咽返ってしまい、慌ててティッシュに吐き出す。 愛しているから飲みたいのならば、吐き出したと言う事は愛していないから? [第3話(終)] 翌日は土曜日で休みだったため、北村を呼び出して外で会う。 「奥さんは実家か?」 「はい。お産で帰っています」 「それなら今から、奥さんの実家に行こう」 「それだけは、どうか許して下さい」 「それなら、どの様に決着をつける!」 「何とかお金で。ただ出産で色々お金が掛かるので、課長の気の済む額は無理ですが、5万ぐらいなら何とか」 気が済むも何も5万とは、こいつはアホだ。 「実家に行こう」 「それだけは・・・・・・・・・友達に借ります。10万で何とか」 やはりアホだ。 結局お金が目的では無いのと、妻に対しての怒りの方が大きかったので、かなり譲歩して50万にしてやったのに、毎月1万円の50回払いにして欲しいと言う。 「毎月2万5千円の20回払い」 私はまた譲歩してやったつもりだが、それでもこのアホは涙ぐむ。 「それだと小遣いが5千円しか残りません。それでは昼飯も食べられないし、煙草も買えません。お願いです。せめて、毎月1万5千円にして下さい」 「本当に反省しているのか?5千円もあれば、毎日パンと牛乳ぐらいは買える。煙草はやめれば健康にもいい。今まで女房で散々楽しんだのだから、そのぐらいは我慢しろ。それが嫌なら離婚覚悟で奥さんに打ち明けて、小遣いを増やしてもらうか、弁当を作ってもらえ」 二度と妻と会わない事も書かせ、これを後日公正証書にする事で話をつけたが、奥さんにばらさない約束は書かれていない事に気付かない。 例え妻に慰謝料の請求が来ようとも、奴が昼食も満足に食べられずに、苦しみながら払い終わった頃、奥さん宛に写真を送ってやろう。 それと我社は地方都市の小さな下請け企業なので、今後奴が何処の部署に移っても目が届く。 残念ながら私が会社にいる限り、この男の出世はなくなった。 「女房とは、どのようにして始まった?」 「酔った課長を送って行き、課長を奥さんと寝室に運ぼうとした時に、よろけて抱き付いて来た奥さんの口紅が、カッターシャツの衿に付いてしまって・・・・・・」 染み抜きで落としている間にお風呂に入っていけと勧められ、酔っていた北村が勧められるまま入っていると「背中を流してあげる」と言って裸の妻が入って来た。 妻は背中を洗い終えるとそのまま前に手を回し「奥さん、そこは自分で」と言う北村を無視して、背中にオッパイを押し付けながら、優しく両手で包むように洗い出す。 手で興奮が確認出来るようになるとシャワーで流し、今度は立たせると前に座って握り締め「もう10年もしてもらっていないから寂しいの」と言って口を近付けてきたそうだ。 「そのままお風呂で・・・・・・すみませんでした。妻とは暫らくしていなかったし、まだ少し酔っていたので」 やはり切欠は妻だった。 それにしても、毎日のようにさせていたくせに「10年もしてもらっていない」と言うか? 「その時は酔っていたにしても、次はどうして?」 「奥さんから、課長に対する罪悪感で耐えられそうもないので、全て打ち明けて離婚してもらうから、一緒に責任をとって欲しいと電話があったので、考え直して欲しいと言ったら、静かな所で話し合おうと言われて、ラブホに連れて行かれて・・・・」 罪悪感など微塵も無いくせに、あの妻の考えそうな事だ。 これを聞いた私は北村も被害者のように思えてきて、月々の支払いを減らしてやろうと思った矢先、アホの本領を発揮し出した。 「最初の頃は奥さんにあれこれ注文をつけられていましたが、僕も男だからそのままでは口惜しいじゃないですか。それで一度僕の思い通りにしてやろうと縛ってみたら、これが何と怒りながらも凄く乱れてくれて。課長、奥さんは一見Sのようですが、絶対にあれはMですよ。だって、その後は僕の言い成りで・・・・・・・・」 浮気相手の旦那に自慢してどうする。 やはり月々の支払いは、このままの額にしておこうと決めた。 それにしても我が部下ながら情け無くて、怒る気も失せてしまう。 「女房に変な薬を使っていたそうじゃないか」 「あれですか?あれは、何処も悪く無いのに体調が優れない人に、これを飲めば治ると言ってビタミン剤なんかを渡すと、それで治る人も結構いるという医者の話を、奥さんに会いに行く途中ラジオで聞いて、これだと思って、あそこが荒れないように安全なベビーオイルを買って小瓶に移して、この媚薬を塗れば凄く敏感になると嘘を言って塗ってみました。それが奥さんには、結構効果があって・・・・・・・」 やはりこいつは かなりのアホだ。 そんな物で「熱い、熱い」と言って感じていた妻も単純だが。 奴の話に疲れ切って家に戻ると、妻は不安そうな顔で待っていた。 「奴は50万しか払えないそうだ。そうなると真美に450万請求する事になる」 「あなた、許して。何でもします。どのような事でもしますから、離婚だけは許して」 妻は両手で顔を覆ってテーブルに泣き伏したが、涙は出ていないような気がする。 「私 変わるから・・・・・あなたを大事にするから」 「分かった。そこまで言うのなら、1年間様子を見て決める事にする。その間一度でも真美が俺に逆らったり不愉快な思いをさせたら、その時点で即離婚だ」 予め用意してあった離婚届を出して署名捺印を迫る。 「こんなの書いたら、いつ出されるか不安で・・・・・」 「俺が信用出来ないか。最初からそれでは、1年間も様子を見るなんて無理だ」 妻は慌てて書き出したが、不安なのか本当の涙が流れた。 妻を愛しているかなんて分からないが、これで今までの恨みを少しは晴らせると共に、この女で一年は遊べる。 奴とのセックスを見なかったら、おそらく私はこんな気持ちにはならなかっただろう。 離婚届に捺印してから子供のように泣きじゃくる、弱い妻を見ていると何故か下半身は硬くなる。 「出掛けよう」 「何処に?」 「もしかして、それは逆らっているのか?」 「違います!あなたと出掛けられるのが嬉しいの」 アダルトショップから少し離れた場所に車を止めて、妻を買い物に行かせる。 「バイブとローター。それとエッチな下着も買って来い」 「どんなのを買ったら良いか分からないから、あなたも一緒に来て」 「何か行ったか?」 「いいえ、行って来ます」 妻の買ってきた物に不満は無かったが、余りにも早かったのでもう一度行かせるために、わざと難癖をつけてやった。 「バイブは黒いのに交換だ。それとこのパンティーは何だ?もっとエッチな俺が興奮する様な物に替えてもらえ」 「他にお客さんが2人いて、私をじろじろ見るの。恥ずかしいからあなたも来て」 「何か言ったか?」 それらを持ってラブホに行くと、私は椅子に座ってビールを飲みながら、買って来させたばかりの穴の開いたパンティーを穿いた妻に、ベッドに寝て自分でバイブを使うように指示を出す。 「あなたに見られながら、自分でするなんて恥ずかしい。お願い、あなたがして」 「それなら恥ずかしさを忘れられるように、これを塗ってやろう」 私がポケットから出した物は、北村をアホだと思いながらも、帰り道のドラッグストアーで買ったベビーオイルを、化粧品売り場に置いてあった小瓶に移したものだった。 「これが何だか分かるな?」 「それは嫌。そのお薬だけは嫌。お願いだから、それは・・・・・・・・」 私は指にすくい取り、脚を広げさせてパンティーの穴から塗ってやると、また椅子に戻ってビールを飲みながら様子を見ていた。 「熱い・・・熱いの・・・触って・・・・私を一人にしないで・・・・・」 「我慢出来なければ、自分でバイブを入れて慰めろ」 暫らく我慢していた妻だったが、終に耐え切れなくなって自分でクリを触り始め、やがてバイブを握り締めたが、近くまでは持って行ってもそこで躊躇してしまう。 「あなたがして・・・・あなたが・・・・・」 妻の目を見ると、北村の時の様な縋る目ではなくて、瞳の奥に敵意を感じる。 今まで蔑んできた私に命令されて、その私に冷静な目で見られながら自らを慰めるなど、妻にとってはこれ以上無い屈辱なのだろう。 「薬が足りなかったかな?もう少し中にも塗ってやろう」 慌てて脚を閉じた妻を叱って何度も中に塗り込むと、次の瞬間妻は落ちた。 自らバイブを入れて、スイッチまで押してしまったのだ。 妻は哀れにもベビーオイルで感じてしまい、憎い私の前で醜態を晒してしまっている。 「もうイッてもいい?・・・・イキたい・・・イキたい」 北村に変な癖をつけられた妻は、許可を得ないと自由にイッては駄目だと思っている。 それなら待て!をしようと思ったが、ベビーオイルまで北村の真似をしてしまった私は、これ以上あのアホの真似をするのが嫌だった。 それで, "待て!" と "イケ!" はやめる事にしたが、やめたと言っても言葉を変えただけ。 「まだ駄目だ。まだオアズケ!だ。ヨシ!と言う前にイッたら離婚だ」 結局私も、北村や妻に負けないくらいのアホだった。 「オアズケはイヤー・・・離婚はイヤー・・・もうイカせてー」 「オアズケ!」 「オアズケ!イヤー・・・離婚イヤー・・・・ヨシ!と言ってー」 「バイブをもっと早く動かして、もっと奥まで入れないか。もっと早く」 「もうダメー・・・・・ヨシ!と言ってー・・・・離婚はイヤー・・・・・」 「どうしようかなー・・・・・・・・オアズケ!」 「オアズケ!イヤー・・・早く・・・・早くヨシ!と言ってー・・・・もう・・もう・・・イヤー・・・離婚されてしまうよー」 「オアズケ!」 その日から私は、毎晩のように妻を弄んだ。 それは昼間の生活でも同じで、妻は一切私に逆らわなかったが、虎視眈々と立場の逆転を狙っているように思えた。 しかし2ヶ月が過ぎた頃、明らかに妻の態度が最初の頃とは変わっている事に気付く。 妻の瞳からは殺気が消え、何も言わなくても甲斐甲斐しく私の世話をするようになり、妻もこの主従関係に慣れたように感じる。 いや、慣れたと言うよりも、この関係を気に入っているようにさえ思える。 「今日もお仕事ご苦労様でした。お食事は?」 「ああ、済ませてきた。今夜は隣の家で寝るから布団を敷いて来い」 「敷いてあります」 「やけに気が利くな」 「だって・・・・・・・金曜の夜ですもの・・・・・・・」 「そうか。今日は紐の付いたパンティーにする」 「そうだろうと思って・・・・・・・もう・・・・・・・」 妻が恥ずかしそうにスカートを上げると、紐を両サイドで結んだ小さなパンティーを穿いていた。 「おや?足を開いて腰を突き出してみろ」 妻のそこには、既に染みが広がっている。 「もう濡らしてしまっているのか?」 「だって・・・・あの部屋にお布団を敷いて、縄やお道具を準備していたら・・・・」 一年は妻で遊ぼうと思っていたが、この調子なら一生遊べそうだ。 翌朝、結婚以来ずっと念願だった、今では言い慣れた言葉を言う。 「おーい!お茶!」 「はーい」 ---END--- |
2]夢と現実の狭間* | 2017/11/16(Thu) | 2017/11/16(Thu) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 にあなたの彼女の苗字を記入して下さい
(原文:四宮) 2 にあなたの彼女の名前を記入して下さい (原文:綾香) 3 にあなたの彼女のフルネームをひらがなで記入して下さい (原文:しのみやあやか) 4 にあなたの呼び名を記入して下さい (原文:ヒロくん) 僕には大学時代にゼミで一緒だった、四宮綾香(しのみやあやか)という彼女がいました。 綾香は大人しくて恥ずかしがり屋で、ゼミの飲み会とかでもあんまりしゃべらないタイプでした。 髪の毛は肩くらいまでの長さで、サラサラの黒ストレート。 講義のときだけ小さなメガネをかけていて、それがとても似合っていたのが印象的でした。 綾香は同年代の女の子の中でも体が小柄なほうで、いかにも高校の図書室にいそうな文学系美少女タイプでした。 もちろん大学でも密かに狙っている男はたくさんいたので、大学3年のときに僕たちが付き合ったといううわさが流れると、ゼミやサークルのみんなにはすごくうらやましがられたものです。 しばらくのあいだは「もうエッチしたのかよ」「四宮のおっぱいは大きかったか」なんて聞かれまくったりして、僕は相当有頂天になっていました。 とはいえ綾香はものすごく奥手で、初めてエッチをするまで半年ぐらいかかったと思います。 友人にもよく聞かれた胸の大きさですが、まあ普通より少し大きいくらい。 ただ、脱がせると肌はめちゃくちゃ綺麗だし腰もほっそりとしてるし、おっぱいの形もとてもきれいで、アイドルみたいな体型の子でした。 恥ずかしがりなためHはあんまり好きではない様子で、フェラとかも風呂に入った直後でないと絶対にしてくれませんでした。 僕は彼女のそういうところには不満がありましたが、「こんなきれいな子が付き合ってくれるんだから」と納得して、おいおいそのあたりは開発していけたらなあなんて考えていました。 意外なことですが、綾香は大学に入る前から新聞の政治記者を目指していて、大学でもジャーナリズム論とかの講義を沢山取って一生懸命勉強していました。 初めての人と話すのも苦手な性格なのに大丈夫かなと僕は思っていましたが、彼女は本気でした。 この不況で僕は正直なところひとつも内定が取れず、かといって就職浪人する気合いもなく、なんとなく卒業してフリーターになったのですが、彼女は就職浪人をして勉強を続け、大手新聞社の内定をついに手にしたのです。 僕らは大学4年生のときにお互いの親を紹介して、卒業後は早い時期に結婚することを約束しており、当時は都内のアパートで同棲中でした。 ぼくは彼女より一足先に卒業してしまったので、アルバイトをして彼女の就職活動を支えながら、励まし合って生活していたものです。 その甲斐あってのことだったので、内定の連絡が彼女の携帯電話に来たときは、僕も彼女も大泣きして喜び合ったのを覚えています。 彼女も夢が叶ったと大はしゃぎでした。 毎日アパートで綾香と過ごせて、大学生にしては控えめなHでしたが毎晩彼女を抱くこともできて、あのころは本当に最高に幸せな日々だったといまは思います。 しかし、綾香との生活は、彼女の就職を機に全く変わってしまいました。 彼女は政治部への配属を熱望していたのですが、最初に彼女が配属されたのは警察担当、いわゆる「サツ回り」と呼ばれる部署だったのです。 心配する僕に「同期の半分は警察担当になるんだから仕方ないよ」と彼女は力なく笑っていましたが、4月から始まったのは、想像していたようなマスコミらしい華麗な生活とはほど遠い、泥臭い生活だったようです。 朝は日が昇る前から警察幹部や捜査員の家に行き、出勤する彼らから少しでも情報を引き出し、昼はいろいろな現場をかけずり回り、夜も警察関係者の家で張り込みをしては、帰ってきたところを捕まえて事件の進行を聞く。 いわゆる「夜撃ち朝駈け」の日々が始まりました。 最初は彼女も気丈に堪えていましたが、数ヶ月たつと、夜おそくに帰ってきては「刑事さんには無視されるし、毎日上司にも怒鳴られる」「同僚も警察官もスパスパ煙草を吸うから、体に臭いが染みついて嫌だ」とアパートで僕に愚痴ったり、小さな体を震わせてしくしく泣いたりするようになりました。 僕もなんとか彼女を支えてあげようと頑張り、週末は気分転換にデートでもしようと誘ったりしたのですが、彼女の持たされた社用携帯には、休日だろうと容赦なく呼び出しがかかります。 彼女はそのたび「ごめんね、ごめんね」と何度も僕に謝って、事件現場や警察署へと急行するのでした。 そんな無情な生活が、それから何ヶ月も続きました。 夜遅く帰ってくる綾香は体力的にも精神的にも疲れている様子で、以前は毎晩していたHもだんだんと回数が減ってくるようになりました。 先ほど綾香との生活が「変わってしまった」と書きましたが、本当に彼女が変わってしまったのは、就職して2年目の春を迎えるころでした。 僕は相変わらずその日暮らしのフリーター生活を送っていましたが、そのころから彼女は次第に「特ダネ」をつかんでくるようになったのです。 「○○殺人事件、容疑者逮捕へ」「脱税容疑、会社を捜索」といった彼女の記事が紙面を賑わせるようになり、僕はとても喜びました。 綾香が書いたという大事件の特ダネ記事が紙面を飾ったときは、僕も「すごい、綾香はもう敏腕記者だ!」と興奮して褒めまくったのですが、そのとき彼女はあまり嬉しそうではなく、「うん・・・」と言ってうつむいていました。 照れているのかなと思っていましたが、僕はそのとき、全く彼女の様子がおかしいことに気づきませんでした。 今思えば、あのときが彼女を僕の元に取り戻せる最後のチャンスだったのかもしれません。 彼女が記者として優秀になるに従って、もともとずれていた僕たちの生活は本格的にすれちがうようになってしまいました。 とにかく、僕が寝るよりあとに彼女は帰り、僕が起きる前に彼女は出掛けるという滅茶苦茶な生活が毎日続くのです。 週末も彼女はアパートにおらず、いろんなところをかけずり回っているようでした。 2年目の秋ごろには、それに加えて週に2度ほど、「警察での泊まり勤務」といって一晩中帰らない日すら入るようになりました。 それまで何とか週1度はしていたセックスも、彼女が帰らなくなったころから完全に拒否されるようになりました。 久しぶりにアパートに帰ってきた彼女を抱きしめても、「疲れてるから」「生理だから」とすげなく断られ、キスもしてくれずにそのまま寝てしまいます。 Hはできなくてもせめて彼女を抱いて寝ようと思い、彼女の布団にもぐりこんだことがあります。 そのとき、昔は清潔なシャンプーのにおいがした彼女の髪から、いまは煙草の臭いが漂うようになっていることに気付いて、とても悲しくなりました。 僕も彼女も、煙草は大嫌いでした。 なんだか彼女が遠くにいってしまった気がして、胸がずきんと痛みました。 アパートに寄り付かなくなった彼女に僕が怒って、喧嘩になったこともありました。 「あのさ、仕事が大変なのもわかるけど、もっと早く帰って来れないの?これじゃあ結婚もいつになるかわからないし・・・」 「はあ?結婚できないのはヒロくん(僕です)がいつまでもプラプラしてるからでしょ?結婚資金貯めるとか言って、アルバイトもすぐ辞めて。口ばっかりじゃん」 「それはそうだけど・・・でも、こんなにすれ違ってたら結婚なんか・・・」 「あたしは一生懸命仕事してるもん。警察担当で沢山特ダネ取ったら、次はなりたかった政治担当になれるかもしれないし。ヒロくんは帰ってきて欲しいっていうけど、あたしとHしたいだけじゃないの?」 「そ、それもあるけど、だって」 「最低。自分は働かないし、朝も寝てばっかりだし。・・・あたし、明日早いからもう寝るね。朝から記者会見2本入ってるから」 こんな調子でした。 ベッドに横になろうとする彼女の肩に手をかけようとしましたが、冷たく振り払われ、とてもショックでした。 大人しい彼女がこんなふうに僕をけなすことはそれまでありませんでしたが、彼女の言うことももっともだと思い、そのときはぐっと我慢して自分を納得させました。 僕には綾香のような激務の生活は絶対に無理でしたから。 綾香とはそれからしばらくして仲直りし、一度アパートでHもしましたが、彼女はそのあいだずっと「心ここにあらず」といった様子でした。 ぼくが5分ほどピストンして射精すると、 「・・・え?もう終わったの?」 と意外そうに呟かれて、すごく恥ずかしくなりました。 僕が乳首を愛撫しても、あそこに挿入しても、彼女はぴくりとも感じてくれず、ただ一生懸命腰を振る僕を見つめて、困ったような表情を浮かべていました。 射精してしぼんだ僕のペニスを見る彼女の視線も、どこか見下しているように感じてしまったのを覚えています。 正直あまり自分の下半身に自信が無かったぼくは、どうしても恥ずかしさが先に立ってしまい、それを最後に彼女と体を重ねることはなくなりました。 体が離れると、心も離れてしまうのでしょうか。 ときおり僕に笑顔をかけてくれることもありましたが、綾香とキスをしたり手をつないだりすることも、そのころからほとんどなくなってしまいました。 でもそれから数日がたって、彼女のバッグに「あるもの」が入っているのを見つけて、僕は愕然とすることになります。 今から思えば、それが初めて彼女の浮気を疑うことになったきっかけの日でした。 綾香から珍しくアパートに電話があり、確か「家に忘れたバッグの中から手帳を持って来てほしい」ということづてがあったのだと覚えています。 「綾香が仕事道具を忘れるなんて珍しいな」と思いながらバッグの中を調べていると、何かの拍子にころりと小さなピンク色のポーチが落ちてきました。 僕がそれを開けたのには、特に理由はありませんでした。 本当に何の気なしにです。 ポーチのジッパーを開け、逆さに振って中から落ちてきたモノを見て、僕は言葉をなくしました。 ポーチからばさばさと出てきたのは、なんと大量の「コンドームの束」だったのです。 5枚綴りになっているそれには、何枚かすでに使用した形跡もありました。 僕は必死に記憶を検索しましたが、僕が彼女と最後にセックスしたのは半年近く前でしたし、昔から彼女は恥ずかしがって、決して自分でコンドームを買うことはありませんでした。 これは、僕に隠れて彼女が他の誰かとセックスしているということなのかと、僕は愕然として、がたがたとしばらく震えていました。 「浮気」「不貞行為」「婚約破棄」そんな言葉ばかりが頭を駆け巡って、心臓がどきどきして、倒れそうになりました。 それから数日、僕は「綾香が誰かと浮気しているのではないか」と、一人でぐるぐる考え続けました。 同僚だろうか、それとも仕事相手だろうか。大学の仲間がちょっかいを出したのかもしれない。 疑いはどんどんと募りましたが、ぼくは誰にも相談できず悶々としていました。 浮気された人たちの体験談をネットで読んだりもしましたが、けっきょく3日かけて僕がたどり着いたのは「彼女の携帯を盗み見て、浮気をしていないか調べる」という月並みな結論でした。 しばらく何も知らない顔をして機会を伺っていましたが、ある日ようやくチャンスがめぐってきました。 彼女がいつもより早めに帰ってきて、そのままぐっすりと寝入ってくれたのです。 普段彼女は、仕事用の携帯がいつ鳴っても起きられるよう手にしっかりとにぎって寝る(!)のですが、その日は疲れていたのか、テーブルの上に置きっぱなしになっていました。 しめたとばかりに手に取ったのですが、残念ながらその携帯には他人には操作ができないよう、4けたのナンバーロックがかかっていました。 メール画面どころか、最初のメニュー画面や壁紙画面にすらいかないよう、灰色の画面が表示されているのです。 「1234」や「0000」、僕の誕生日「0415」、綾香の誕生日「1224」(彼女はクリスマスイブ生まれでした)などを試してみましたが、いっこうに解除される様子がありません。 覚悟を決めて、「0000」から一つ一つ番号を試していくことにしました。 息を潜めてキーを押していきます。 綾香が起きないかヒヤヒヤしながら、100を過ぎ、200を過ぎ・・・。時計の秒針がカチカチと鳴る中、「0214」と入力したとき、ついに画面に「ロック解除」の文字が表示されました。 2月14日。 バレンタインデーでしょうか。 心当たりはありませんでしたが、とにかくこれで、この携帯を操作することができます。 ぼくは意気揚々と「クリア」のボタンを押しました。 思えば、まさにこのときが、僕の幸せが粉砕されたときだったのです。 「・・・えッ!!」 ぼくは何の前置きもなく「パッ」と現れた画面を見て、言葉を失いました。 ぼくの世界が、崩壊した瞬間でした。 携帯のディスプレイには、僕の可愛い婚約者がゆがんだ笑顔で写っていました。 その小さな口いっぱいに、誰かの極太ペニスを喉の奥までくわえ込んで。 綾香がカメラ目線でべろべろと舌を回して知らない男のザーメンをすすっているその写真を見て、僕はがらがらと何かが崩れる音を聞いた気がしていました。 ぼくはしばらくあっけにとられて、硬直していました。 (ほんとに…綾香なのか…?こんなにうっとりした顔で、男の股間に顔をうずめてる女が…) じわじわと脇や額に脂汗が浮かび、心臓の鼓動が早まります。 ごくりとツバを飲み込むと、僕はひとつひとつ、隠されていたメールや画像フォルダをのぞいていきました。 そっけなく「カメラ画像」とだけ書かれたフォルダからは出るわ出るわ・・・。 綾香が僕以外の男のペニスを美味しそうにフェラチオしている写真や、綾香のおっぱいのアップの写真。 頭の後ろに両手をやり、がにまたでアソコを広げて見せている写真。 正常位で犯されながら笑顔で両手ピースしている写真。 セーラー服を着てオナニーしている写真。 鎖のついた首輪をつけて、男の汚い足をなめている写真・・・ そんなものが百枚あまりも保存されていました。 その一枚一枚を、僕は涙でにじむ目で凝視していました。 僕は吐きそうになりながら、涙目で携帯を操作していきます。 フォルダの中にはエッチな写真だけでなく、ぼくの知らない部屋の窓際で、全裸の綾香がさも美味しそうに煙草を吸っている写真までありました。 煙草のにおいがつくことすら嫌がっていた彼女が…。 僕の全く知らない四宮綾香が、その画面の中にはいたのです。 画像に残されている撮影履歴を見てみると、最初にこんな写真が撮られていたのは半年前の2月14日、バレンタインデーの夜でした。 記憶をたどってみると、アパートで御祝いをしようと約束して、チョコレートケーキを買って彼女を待っていた日だったと思います。 朝出るときは「頑張って仕事終わらせて、早めに帰るね」と言っていたのですが、夜中の0時を回っても綾香は帰ってきませんでした。 夜1時ごろに「事件が入っちゃったから帰れない。ごめんね。」とそっけない電話が掛かってきて、僕は一人寂しく夜を過ごしたのでした。 何度か電話を掛けなおしましたが、電源が切られており、綾香は出てくれませんでした。 考えてみると、ちょうどあのころを境に彼女の帰りは遅くなり、朝帰りも増えた気がします。 バレンタイン…この日こそが、彼女がぼくを裏切った日だったのでしょうか。 その日の写真をあらためて見てみました。 確かに、他の写真とはどこか雰囲気が違っています。 怯えたような表情でビンビンのペニスを手にしている綾香、こちらにひきつった笑顔を向けながら犯されている綾香、いかにも嫌そうに男の巨根を咥えこみながら、ピースサインをしている綾香――。 ぼく以外の男とのセックスを心から楽しんでいる様子の他の写真とは、何かが違っているのです。 「綾香は誰かに脅されてたのかもしれない。今も、写真でゆすられて、セックスを強要されているのかも・・・」 都合のいい思いつきかもしれませんが、その写真を見た僕はそう信じるしかありませんでした。 しかしその考えは、メールボックスに残されていたやりとりで、すぐに粉砕されてしまうことになります。 彼女のメールの相手は、ほとんどが名前のうしろに「○○署副署長」や「捜査○課係長」などと書かれていました。 中には会社の上司とみられる相手もいましたが、おそらく8割以上が警察官です。 その内容は、目を覆いたくなるようなものばかりでした…。 「今日も楽しかったぞ。綾香はどんどんお掃除フェラがうまくなるな。明日は前から言ってたケツ穴セックスだ。 ケツでもきちんとイケるようになったら、今度の家宅捜索のネタをやるからな。 高校の制服でハメ撮りするから、ローションと一緒にちゃんと持って来るんだぞ」 「綾香、今日は何時に来る?チンポをビンビンにして待ってるぞ。今日は彼氏のことを忘れて一晩中ヤリまくろうな。いつもの首輪をもってこいよ」 「洋一だよ、今日の綾香のおしゃぶり写真を送りまーす。俺のザーメンで顔ドロドロだねw 最初のころと違って、綾香の手コキもイラマチオもとっても上手になったよ。新聞記者やめても、いつでも立派な風俗嬢になれるねww」 「今山岡署にいる。2Fのトイレにいるからしゃぶりにきてくれ。可愛い綾香のことを考えていたら、ザーメンがたまっちまって仕事にならん。 もちろんお土産は用意してあるからな」 「今日の写真はちゃんと壁紙にしておけよ。ちゃんとあとで抜き打ちチェックするからな。 寂しくなったら写真を見ながら俺のチンポを思い出して、こないだ買ってやった極太バイブでオナニーするんだぞ」 こんな内容の卑猥なメールが、ゴロゴロ出てきました。 これだけでも僕は頭が真っ白になり、死にそうなほど鬱になりましたが、送信ボックスの中身はもっともっと最悪でした・・・。 「榊原課長、今日もとっても気持ちよかったです。課長のペニス、最初はおっきすぎると思ったけどいまでは毎日ハメてもらわないと元気が出ないの。 今度も特ダネとおっきなチンポ、綾香に下さいね」 「あーんごめんなさい、今晩は吉田警部のところ行けないんです。課長がどうしても今日は綾香を犯したいって。 来週高校のときのセーラー服でたっぷりサービスしますから、今夜は許してね。 でもあんまりあたしとホテルに行きすぎると奥さんにバレちゃいますよ〜?^^」 「やだあ、恥ずかしい写真いっぱい撮られちゃって恥ずかしいです・・・。 坂原さん、いっつもハメながらあたしの顔とるから嫌い笑 でもなんだか興奮してちょっと濡らしちゃいました♪ また綾香のえっちな写真たくさんとって下さいね」 「課長の言うとおり、ロック番号は初めて記念のバレンタインデーにしました。課長に初めて女にしてもらえて、綾香は幸せです♪ ロック番号を入れるたびに課長のセックスを思い出してどきどきしちゃいます。 今夜は何時にお帰りですか?いつもみたいにお家の近くで待ってますね♪」 「もちろん今日もノーパンノーブラでお仕事しました。だって課長のご命令なんだもん♪ 現場でかがんだときにFテレの木下さんにノーブラなのバレちゃったんですけど、今度野外フェラするから秘密にしてってお願いしましたぁ」 「なんだか最近おしゃぶりが上手になった気がします笑 課長のおっきなチンポもいつでもすぐイカせられますよ?えへへ。 なんだか課長とエッチメールしてたらお口が寂しくなってきちゃった。今夜もいっぱいブチ込んで下さいね♪」 あの引っ込み思案な綾香が、ぼくの知らない所でこんなメールをやりとりしているなんて。 僕に嘘をついて、何人もの男たちの慰みものになっているなんて。 物凄く鬱なのに、僕のチンポは淫乱極まりない綾香の言葉遣いに興奮して、かつてないほどビンビンになっています。 メールの中には、ところどころ僕のことを書いたメールもありました。 「彼氏の誕生日なんだって?じゃあうちで朝までセックスだな。彼氏とケーキ食うより、俺の極太を下のお口で食べたいだろ?」 「やだあ、さすがにバレちゃいますよー。家で夕飯用意して待ってるのに」 「情けない男だな。専業主夫気取りか?そんな男のことより、今日はいい事件のネタがあるぞ?綾はそいつの料理と俺のチンポとどっちがいい?」 「もう、しょうがないなあ〜。彼氏の料理なんかより、もちろんあやかは課長のおチンポ様が大好きです♪ 」 「いい子だ。いつもどおり下着は穿かないで来るんだぞ」 ・・・そんな内容でした。 日付は間違いなく、僕の誕生日です。 その男とのやりとりの直後、「ごめん、先輩に命令されて遅くまで仕事しないといけなくなっちゃった。ごはん先に食べててね」という僕宛のメール履歴が残っていました。 彼氏、いや、婚約者よりも、こんな下品な男を綾香は優先していたのです。 僕はチンポを勃起させたまま、トイレで一度吐きました。 そして、声を抑えて泣きました。 もう間違いはありませんでした。 綾香は特ダネ欲しさに、夜回りと称して、刑事たち相手に体を売っていたのです。 いや、夜だけではありません。 色々な現場で、警察施設内で、綾香はいつでもメールで便利に呼び出されては、男たちの便利な性欲の捌け口となっていたのです。 写真を撮られ、コスチュームや性具まで用意させられて。 まさに娼婦、性処理道具といっていい扱いでした。 (2) さきほどのバッグを念入りに漁ってみると、底の方からは思ったとおり、袋に入ったピンクローターやらバイブやらがごろごろと転がりだしました。 替えの電池までが転がりだしたのには、本当にショックを受けました。 挙句の果てには、ドロドロした液体で汚れた、アソコのところだけ穴の開いた卑猥な下着まで。 綾香は決して、こんなものを僕の前で着たことはありませんでした・・・。 僕はこのバッグに入っているのは、記者の大切な仕事道具だと思っていました。 これではまるで、いつでも呼び出しに応じるデリヘル嬢の商売道具入れのようです。 僕は寝入っている綾香のよこでぺたんと座り込み、声をひそめて泣きました。 綾香の可愛い寝顔を見ていると、「こんなに純真な顔をしているのに、この子は俺に嘘をついて、俺以外のチンポを何本もくわえこんでいるんだ・・・」と思えてしまい、どんどん涙が出て止まりませんでした。 その夜は、僕はバレないよう携帯やバッグの位置をきれいに直して、我慢して寝ました。 こんな日に絶対に寝れるわけがないと思いましたが、横になったとたんどっと疲れが出て、いつのまにか寝入ってしまったようです。 夜が明けて僕が起きたときには、綾香はいつものようにもう出掛けたあとでした。 綾香の浮気を確信した僕は、どうしても彼女の浮気現場を押さえたくなりました。 まだ結婚していないとはいえ、彼女は僕の大切な婚約者です。 僕が大事に大事に扱ってきた宝物です。 それを性欲処理の風俗嬢のように扱った男たちのことは、僕はぜったいに許せませんでした。 綾香が一番メールを交わしていたのは「榊原課長」という男でした。 半年前のバレンタインの夜に会っていたのも、誕生日の日に綾香を呼び出したのもこいつです。 最初の写真をネタにして、この卑劣な男が彼女をゆすり、自分たちの性欲処理をするよう強要したに違いありません。 彼女を待って、一人で過ごしたバレンタインデーの夜。 彼らはあれから毎日のように、僕の誕生日ですらも、嫌がる綾香を好き放題に犯し、そのたびに「記念写真」を撮影していたのです。 (絶対にその証拠をつかんで、訴えてやる) 僕は、暗い復讐心に燃えていました。 彼らをどん底に突き落とし、僕が感じた以上の屈辱を与えてやる。 そのとき、僕の頭にはそれしかありませんでした。 綾香はいまも僕のことを愛してくれている。 こんなことをさせられているのは、この男が卑劣な手で脅しているからなんだと、そう信じるしかありませんでした。 「もしも、綾香が自分から望んで享楽に耽っていたとしたら…」 そんなことを考えたら、精神が完全に壊れてしまいそうだったのです。 10日後の金曜の夜、僕はついに作戦を決行しました。 最近はほとんど僕とも会話を交わしてくれなくなった彼女が、「今夜は泊まりだから」と言って出掛けた夜です。 僕はあれから何度かメールを盗み見て、彼女がこのところ詰めている警察署がどこか特定していたので、夕方あたりからそこで待つことにしました。 念の為、ニット帽にサングラスを掛け、彼女が見たことのない服をユニクロで買って、全身きっちりと変装してからの出発です。 日が暮れて夜7時ごろ、ようやく彼女が署を出てきました。 いつもの地味めなパンツスーツにブラウス姿。 何が入っているのか、やや膨らんだ「あのバッグ」を肩から提げ、彼女はそのまま駅の方向に向かっていきます。 僕は帽子を深くかぶり直し、急いで尾行しました。 綾香は最寄りの駅に入ると、改札内の女性トイレに入っていきました。 トイレの出入り口が見える位置で待っていましたが、用を足すのかと思いきや、10分経っても出てきません。 一体何をしているのでしょう。 いぶかしんでいたそのとき、あでやかな格好をした一人の女性が、トイレから出てきました。 つやつやとした黒のハイヒールに、大きくスリットの入った同色のワンピース。 耳には金色のイヤリングが光っています。 ほっそりとした足には模様の入ったセクシーな黒ストッキングを履いており、道行く男性が好色そうな目線をちらちらと向けているのがここからでもわかりました。 僕はしばらく自分の目を疑い、まじまじとその女性の顔に目をこらしましたが、間違いありませんでした。 すっかり美しく変身していましたが、その女性は間違いなく僕の婚約者、綾香だったのです。 化粧もふだんの自然な感じとはほど遠く、より水商売風の派手なものに変わっていました。 小柄な綾香にはそうした格好は似合わないと思っていましたが、ギャップから来る色気というのでしょうか… アクセサリーをきらめかせて颯爽と歩く彼女からは、今までに感じたことのない淫靡な雰囲気が漂っていました。 彼女は持っていたショルダーバッグを駅のロッカーに預けると、カツカツとヒールを鳴らして歩いていきます。 中には先ほどまで着ていたスーツが入っているのでしょうか。 慌てて僕は跡を追いましたが、頭の中ではこれはどういうことなのかと混乱していました。 これから夜回りにいくので、彼女は僕と同じように変装をしたのでしょうか。 それとも、考えたくないことですが――あの姿は刑事たちの下心を刺激して、少しでも楽しく犯して頂くための、彼女なりの「オプションサービス」だったのでしょうか・・・。 彼女はそこから電車で30分ほどの駅に移動すると、住宅街へと歩いていきました。 あたりは既にとっぷりと日が落ちて、電灯がなければ真っ暗です。 さすがに夜8時前ですから人通りはありましたが、僕は彼女に尾行がばれないように、念のため数十メートルは離れてついていきました。 10分程歩いたでしょうか。 彼女はある2階建ての一軒家に着きました。 こぎれいな家で、高級外車が1台、前に停まっています。 木で出来た立派な表札には、「榊原」の二文字。 間違いありません、僕が殺したいほど憎んでいる「奴」の家でした。 顔を見られるとまずいので、僕は1ブロック先の角からわずかに身を乗り出して、綾香の動向をのぞいています。 彼女が戸口でインターホンを鳴らすと、中からいかにも好色そうな親爺が出てきました。 上下グレーのトレーナー姿で、だらしない感じ。 頭はうっすらと禿げて、腹はでっぷりと出ています。 ただ目つきだけが鋭く、ぎょろぎょろとしていました。 彼があの「榊原課長」なのでしょう。 そして…ああ、なんということでしょう。 綾香は彼の顔をみると嬉しそうに駆け出し、玄関先で彼に抱きつきました。 それにもショックでしたが、その上彼女は「榊原」の腰にいやらしく手を回し、背伸びをして奴の口に自分からキスをしたのです。 時間にして3秒ほど、るろるろと舌をからめるディープキスを楽しむと、奴は僕の綾香の腰に気安く腕を回し、恋人のようにくっついて部屋の中に消えていきました。 たった10秒あまりの出来事でしたが、まるで僕にとっては悪夢のようでした。 2人の姿がドアの向こうに消える直前、僕は見てしまったのです。 「榊原」に腰を抱かれた綾香が、その細い指を伸ばして――彼の股間のふくらみを、愛しげにズボンの上から愛撫しているのを。 それからのことはあまり思い出したくありません。僕はしばらく出て行けませんでしたが、ついに我慢できずに駆け出して、榊原邸の裏に回りました。 裏側はマンションになっていましたが、敷地内を横切って入っていくと、家の間際まで寄っていくことができます。 「これは犯罪だ。立派な不法侵入だ」 「榊原はただの警察官でなく、かなりの幹部だぞ。気づかれたら大変なことになる」 「ひょっとしたら赤外線センサーだって設置しているかもしれない。すぐに警官が大勢やってくるかも…」 そんな考えも頭をよぎりましたが、そのときの僕は無我夢中で、自分の行動を止めることが出来ませんでした。 垣根やボイラー器具のあいだを身をよじって「侵入」していきます。 しばらく進むと灯りの付いた掃き出し窓が見えました。 カーテンがかかっていますが、ごくわずかに中をのぞくすき間がありそうでした。 僕は完全に息をとめ、じりじりと一歩ずつ、忍び足で窓ににじり寄っていきます。 (ぱん、ぱん、ぱん・・・) 窓まであと1メートルほどに迫った、そのときでした。 手と手をリズミカルに打ち合わせているような不審な音と、耐え難い苦痛を与えられているような女性の悲鳴が、僕の耳に飛び込んできたのです。 一瞬いぶかしんだ僕でしたが、すぐにその音の正体に気づきました。 部屋の中から外にまで聞こえてきたのは、肉のぶつかりあういやらしい音と、僕の婚約者の、いままで聞いたことがないほど艶めかしい嬌声だったのです・・・。 「あんっ!やんっ!課長、課長〜っ!綾香のおまんこ、また広がっちゃう!やんやんっ!変態ぃっ!ああんっ!」 パン!パン!パン!パン! 「綾香のマンコは俺のものだから、俺のサイズにしてやるんだよ。オラ、もっとケツを使えと教えただろうが!」 「ああん、ごめんなさい・・・うふっ、こうですかぁ・・・? やぁん、中でこすれてすっごい気持ちいいっ」 「二人のときはちゃんと名前で呼べよ・・・妻とはもう離婚したんだから、もう好きなだけ家でセックスできるぞ」 パンパンパンパン! 「やん♪あん、あんっ、英孝さ・・・あん・・・あっやだっ、止めちゃやだっ」 「ほら、ちゃんとオネダリしてみろ、綾香」 「ああん・・・綾香のぉ・・・綾香のキツキツおまんこを、英孝さんの極太チンポでぇ、いっぱい広げて下さいっ♪」 「ふふふ、可愛いぞ、もっと言ってみろ・・・」 「綾香はダメな彼氏と別れて英孝さんの愛人になりますぅ♪ 毎晩好きなだけ綾香のおまんこ調教して、すけべな女の子に改造して下さい・・・ ンおおおっ!あっはあああン!あん!ああっ!嫌っ!気持ちいい――ッ!」 パンッパンッパンッパンッ! 「オラッ!綾香、あっちのビデオで撮ってるぞ!カメラ目線でケツを動かしてみろっ!」 「あん、あん、あああああんっ!気持ちいいです!気持ちイイですうっ!バックで犯されてるやらしい綾香を見て!いっぱいオナニーしてえっ!」 ・・・。 室内から聞こえてきたのは、そんな最悪な会話でした。僕は息を潜めながら、目に涙があふれてくるのと同時に、強烈に勃起しているのを感じました。 僕の綾香が、いますぐそこで汚いスケベオヤジに犯されています。 僕が望んでいたような、仕事をタテに脅されているような雰囲気は、そこには全くありませんでした。 カーテンの裾の下からのぞくと、すぐ数メートル先で綾香が犯されているのがわかりました。 先ほどの男が全裸になって、バックから綾香の小さなお尻を押さえつけ、ガンガンと乱暴に腰を動かしています。 男の浅黒い肌に比べて、シミ一つない綾香の肌がとても白く美しく見えました。 ショックなのは、綾香も彼の律動のタイミングに合わせて、あたかも彼のチンポを喜ばせるように腰を打ち付け、快感を誘っているような動きをしていたことでした。 僕とのセックスでは、彼女があんなことをすることはなかったのに。 そもそも、正常位以外で僕とつながったことなどなかったのに・・・。 無理な体勢でなんとかのぞき込むと、部屋の一角には小学生の運動会に並んでいるようなカメラセットが設置され、セックスの一部始終を録画しているようでした。 綾香はそちらを向き、嬉しそうにピースサインを送りながら、一心不乱にケツを振って「榊原」に奉仕しているのでした。 よく見ると、綾香はさきほどの艶めかしいデザインのワンピースを着ていませんでした。 そのワンピースは、僕の数メートル先の床に、無造作に落ちています。 でも、彼女は何かスカートのある服を身につけている様子でした。 姿勢を変え、目をこらして、綾香が今着ている服が何かわかったとき、僕はつぶやいていました。 「ああ・・・嘘だ・・・」 彼女が着ているのは、大学時代に彼女が所属していたチアガールのサークル衣装だったのです。 黄色のベースにオレンジのラインが入った、ミニスカートの衣装。 その下には、もちろん下着は着けていません。 綾香はあれほど大切にしていたチアの衣装を身につけたまま、スカートを乱暴にめくりあげられ、醜い裸の親爺に好き勝手におまんこの感触を楽しまれているのでした。 あたりにはいまも、パンパンとケツが揺れる生々しい音が響いています。 僕は大学時代、何度か彼女の演技を見に行こうとしましたが、恥ずかしがりだった彼女は「ヒロくんは絶対に来ないで!」と顔を真っ赤にして怒ってしまいました。 一度、せめて家で着て見せてくれと言ったこともありましたが、「大事な衣装だから、汚すといけないし」と言われてしまったので、ぼくはこれまでチア衣装を着ている綾香を見る機会はなかったのです。 まさか、こんなところで、こんな形で目にすることになるとは。 ぼくは爪が食い込むほど拳を握りしめて、「榊原」への殺意を強めました。 絶対にこの汚い親爺を殺してやると、そのとき誓いました。 「オオッ!綾香、今日も中に射精すぞォっ!」 「えっ!だめっ!あん、あんッ!今日はだめな日なのっ!今日出されたら赤ちゃん出来ちゃうっ!ダメ、だめええっ!」 「グポッ、グポッ…! 「ほっ、じゃあ辞めるか?ここで辞めてもいいんだぞ?」 「あん・・・やだあっ、止めちゃやだあ・・・ああん、だめえ・・・中で、中でもいいからぁ・・・止めないでえ・・・」 「中で何をしてもいいんだ?ちゃんとカメラに向けて言ってみろ」 「ひ、英孝さんにザーメン生射精されても・・・いいですう・・・」 「ほぉん?どうしていいんだ?自分でケツを動かしてるじゃないか」 「やだあ・・・意地悪しないでえ・・・うふっ、綾香はあ・・・英孝さんにいっぱい中だしして貰って、赤ちゃん孕んでも構いませんっ♪ 綾香を子宮まで犯して、英孝さんの愛人にしてください、っああああああああ〜♪ きた、きたああっ、チンポきたのおっ!」 パン!パン!パン!パン! 「うはは、俺のザーメンで子どもが出来たらどうするんだったかな?んん?」 「ああっ、ああんっ、いっま、いま、綾香が付き合っている、だっダメでグズなフリーターのっ!ヒロくんの、子どもってことにしま、すうう! ああん、もっと犯してえ!ヒロくんと偽装結婚して、英孝さんの赤ちゃん産ませて下さいっ! あっああああああああああイクッ!いくいくいくイクうっ!綾香イキます!あ、あり、ありがとうございますぅっ!」 「イクぞ、綾香っ!生だしするぞっ!ウオオオオオオッ!」 「いやああああああっ!気持ちいいっ!いっちゃうう!ああん、ああああんっ!」 どびゅ、どびゅうううううううううう!ビュグッ!ビュグ、ビュグッ! ・・・そんなふうにして、彼らのセックスは終わったようでした。 僕は部屋の外でその一部始終を聞きながら、途中からズボンを下ろしてオナニーをしてしまっていました。 自分の彼女が犯されているすぐ横で、息を殺してするオナニーは最悪に屈辱的でしたが、同時に最高の快感をもたらしてくれました。 そのかわり罪悪感はいつもの数倍で、自分の手の中に出た少量の精液を見ながら、僕は自殺したくなるほど、自分を軽蔑したものです。 僕は中で犯されている小柄な女性の、婚約者なのです。どうして自分の愛する婚約者を他人の汚い親爺にいいように犯されて、その横でみじめにオナニーをしているのでしょうか。 それからの流れも最悪でした。 榊原と綾香はまるで恋人同士のように抱き合い、長いディープキスを交わしていましたが、しばらくすると綾香は彼の前にひざまずき、ちゅうちゅうとそのペニスを吸い始めました。 「よしよし、お掃除フェラも上手になってきたな」と榊原が話していたので、彼が綾香に教え込んだのでしょう。 綾香は手を使わず、口だけで彼の陰茎をしゃぶっています。 最後にちゅぽんっ!と音をたてて口からチンポを抜くと、綾香はティッシュでていねいに拭いてやっている様子でした。 僕とのセックスとは大違いです。これがいつもの彼らの「セックス」なのでしょうか。 榊原と綾香はしばらくベッドに横たわり(僕のいる位置からはよく見えませんでしたが、その部屋はベッドルームのようでした)いちゃいちゃとしていました。 年の差は優に20歳以上はあります。それなのに、そんな親爺にまるで恋人同士のように接している綾香に、僕は絶望しました。 甘えるような声で仕事の「ネタ」をもらえるようせがんでいる綾香。 彼女は男の汚い乳首をぺろぺろとなめながら、おねだりをしている様子です。 僕はそんなことしてもらったことはありません。本当に鬱です。 しばらく休憩したのちも、彼らの性交渉は続きました。 僕と「2回戦」をしたことのない綾香が、何発も親爺とのセックスを楽しんでいる姿には本当にショックでしたし、そのたびに勃起してハァハァとのぞき込んでいる自分の情けなさにも嫌気がさしました。 綾香はそれから2回、榊原に生で射精され、榊原の命じるままに汚いケツの穴まで丁寧に舐めさせられ、ベッドの上でがにまたになって尻を振らされるストリップのまねごとまでさせられ、頭をつかまれて犯される乱暴なフェラチオ(イラマチオというものだと僕はあとで知りました)で1回は口内に、1回は可愛い顔にドプドプと大量のザーメンを射精され、しかもその全てをビデオに撮影されていました。 結局その夜、僕は朝までそこに座っていました。 オナニーは全部で3回しましたが、3回目には液体はほとんど出ませんでした。 5回目の射精でも、大量のザーメンを綾香の顔にまき散らすことのできた「榊原」とは大違いです。 精力ですら、僕はあの男に勝てないようでした。 そのあとのことは、ここに書いてもあんまり面白くないのでかいつまんで書きます。 僕は朝、綾香が出てくるまで待って、家から数10メートル離れたところで声をかけました。 彼女はあのエッチなワンピースを着ていましたので、驚いてしどろもどろになっていましたが、僕が携帯を見たことを告げると、ついに観念したようでした。 彼女が話したのはこんな内容でした。 ごめんね。 ヒロくんには黙ってたんだけど、半年前のバレンタインデーのときに、さっきの課長とえっちしちゃったんだ。 あのときは、次の日の朝に大きな事件がありそうだったんだけどね・・・他の会社はもう取材しおわってますって感じだったのに、あたしだけ何にもわかんなくて。 上司にも「どうなってるんだ!出来損ない!カス!」ってめちゃくちゃ怒鳴られて、会社追い出されて。 それでもう何にもわかんなくなって、気付いたらあの家の前にいたんだ。 ピンポン押して、出てきた課長に土下座して。何回も何回も教えて下さい、お願いしますって言った。 そしたらいきなり課長に、「今晩寝てくれたらネタをやる」って言われたの。それが最初。 それまでは、ほんとに浮気とかしたことなかったよ。 いまも、ヒロくんのこと、好きだよ。 そのときはフェラしてる写真とか、セックスしてるとこの写真もたくさん撮られた。 「ピースしろ、それが強姦じゃない証拠になるから」って言われたの覚えてる。 ああ、この人は警察官なんだなあ、でもこんなことするんだなあって、そう思った。 それから、ネタが取れないときは課長にセックスしてくださいってお願いしにいくようになって・・・それからは仕事はほんとに簡単だった。 いろんな刑事さんの家にいってね、玄関先でノーパンでスカートめくるの。 そうすると、ほとんど何にも言わずに中入れてくれて、一回したら、何でも教えてくれるんだ。 他の新聞社の同期の子たちも、こういうのみんなやってるみたい。 この国のマスコミじゃそれが「普通」で、ずっと昔からそれが続いてたんだって。 この国の特ダネって、全部そうやって取ってきてるんだって。 裸で土下座させられて靴の裏なめさせられて、それから「ありがとうございますありがとうございます」って何回も言わされながら玄関で犯されたこともあった。 その刑事さんに「よくやるよな、絶対俺の娘はマスコミに入れないわ」って笑われて、すごく悲しかった。 記者になるの、夢だったから。 毎日特ダネとって、それまでが地獄だったから、夢みたいだった。 でも、すぐに上司には何であたしがネタ取ってくるか、わかったみたい。 課長からあの日の写真をどうやってか貰ってきてね、「これは内規問題になる。バラされたくなかったら、今夜から俺の家にも来い」って。 それからは夜回りの先がどんどん増えたよ。 あたし、会社の記者クラブでも毎日犯されてるんだ。 記者の仕事なんてほとんどやってない。 ベテランの先輩記者が帰ってくると、クラブで体操服とか、スクール水着とか、そういう格好で待ってるの。 それで、1000円とか貰って、やらしい台詞言わされながらフェラしたり、おまんこに指入れられたり。 1000円でもちゃんとお金貰ってるから、これもあたしの有責売春になって、強姦罪にならないんだって。 あの人たちは、みんな事件のプロだから、何でも知ってるよね。 100円で生中だしされたこともあるよ。・・・ヒロくんも久しぶりにする? 綾香はいつもと変わらない普通の顔をして、そんな話をしました。 僕は黙って、全部聞いていました。 初めのうちは手が震えるほどの怒りを感じていましたが、殺意を向ける対象があまりにも多すぎて、「絶対に殺してやる」と思う気持ちがぼんやりとしていくのを感じていました。 彼女は課長だけでなく、会社でも、仕事先でも、股を開いて仕事を貰ってきていたのです。 100円で体を売る、風俗嬢以下の売春婦になっていたのです。 僕は激しく鬱になりながら勃起していましたが、どうしても彼女のことを許せませんでした。 「ごめん。もう、いいよ」 そんな言葉しか言えなかった気がします。 よく覚えていませんが、僕はその場で彼女に別れを告げて、先にアパートに帰ってきました。 彼女はその日の夜も帰ってきませんでした。 きっと、どこかの刑事の家で、昨日と同じようなことをしていたのでしょう。 次の日の昼、彼女は戻ってきましたが、僕とほとんど会話を交わすことはありませんでした。 二人で住んでいたアパートは僕の名義で借りていたので、彼女は荷物をまとめて、その日のうちに出て行ってしまったのです。 出て行く直前、「ヒロくん、ごめんね。最後にお口でしよっか?」と言われ、僕は本当に心が揺り動かされましたが、「ううん、いいよ。もう会わないから」とだけ、言いました。これが最後でした。 僕は彼女の親と、僕の親双方に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、どちらにも事の真相は話しませんでした。 数日経って、アパートのポストに手紙が入っていました。綾香からでした。 内容は、僕が期待したようなものとは程遠かったです。 最初のうちは「ごめんね」「許して」「出来心だったの」という言葉が連なっていましたが、次第に内容は自己弁護的になり、「課長も本当はいい人」だとか、「ヒロくんよりずっと大事にあたしを抱いてくれたから、離れられなくなっちゃったの」とか、僕をむなしくさせる言葉ばかりが書いてありました。 彼女は家で待つ僕よりも、歯が浮くようなせりふを並べる汚い親父たちの言葉に浮かれ、簡単に股を開いていたのです。 「ヒロくんは絶対コンドームをしないとあたしとしてくれなかったけど、課長は生で犯してくれて、『産んでいいぞ』って言ってくれたの。とっても嬉しかったよ。あたし、本当はヒロくんにそう言って欲しかったんだ」 ・・・そこまで読んで、僕は手紙を破り捨てました。ゴミ箱に投げ捨てて、おいおいと泣きました。 僕の何がいけなかったのか、どうすれば綾香はこんなふうにならなかったのか、今でもわかりません・・・。 みなさんも電車の中吊り広告で読んだかもしれませんが、それからしばらくして、綾香の記事が週刊誌に載りました。 「○○新聞社社会部の女性記者、体で特ダネを取っていた!」「捜査一課長、スキャンダルで異例の更迭」「官舎で夜な夜な行われる変態パーティ、画像や動画がネットに流出」。 毒々しいフォントで、そんなセンセーショナルな見出しが踊っていました。 僕はもう打ちひしがれ切っていたので、そんな記事を読んでも特に何も感じませんでしたが、それから数週間して、綾香がセックスしている生々しい動画がネットに流れているのを見たときは、さすがに落ち込みました。 画面の中で犯されている綾香が着ていたのは、うちの大学のチア衣装だったからです。 間違いなく、僕が尾行したあの日に撮影されたものでした。 綾香のそれからのことはよく知りません。 共通の友達から聞いた噂では、新聞社を退職したあと夜の世界で働くようになり、キャバ嬢、ソープ嬢、デリヘル嬢と順当に堕ちていったということです。 数年前、歌舞伎町を歩いていたときに一度よく似た女性を見かけましたが、けばけばしい化粧をして煙草を吸いながら、見るからに豊胸手術をしたとわかる巨乳を露わにして歩いていた彼女と綾香が同一人物だったのかは、今となってはわかりません。 最後になりますが、「四宮綾香」は仮名です。少し変えれば彼女の本名になりますが、わかる人はあんまりいないでしょう。 僕はあれから女性不信になり、どんな清純そうな女性をみても「陰では色んな男とおまんこしてるんだろう」「あの女はいくらで体を売るんだ」と、そんなことばかり考えてしまうようになりました。 彼女は今もいません。これからも、たぶん出来ないと思います。 ---END--- |
1]酔って相手を間違えた寝取られ物語* | 2015/ 6/ 5(Fri) | 2015/ 6/ 5(Fri) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 に男性Aの名前を記入して下さい
(原文:孝介) 2 に男性Aの彼女の名前を記入して下さい (原文:安奈) 3 に男性Bの名前を記入して下さい (原文:涼一) 4 に男性Bの彼女の名前を記入して下さい (原文:愛香) (前編) 先日俺の部屋で巨人優勝祝賀会をやってみた。 参加者は俺、彼女の安奈、友人の涼一、その彼女の愛香ちゃん、みんな根っからの巨人ファンだ。 ここ何年も連覇に遠ざかっていたわが巨人軍にとって3連覇はV9以来の快挙だ。 サードが捕球し原監督が8度宙に舞った時から乱痴気パーティーは開始された。 ビールやシャンパンを浴びるように飲んだ俺らはいつの間にか眠り込んでしまった。 何時だろう?夜中に気がつくと部屋の中は真っ暗になっていた。 ベットで横になっている俺の前に彼女の安奈が寝ている。 薄暗くてよく分からないが、床には友人たちが寝ているようだ。 朝方だったからなのか、朝立ちみたいに股間がムズムズする。 彼女の甘い香りにずっと刺激されていたからかもしれない。 とにかく急に発情してしまった俺は、大丈夫だとは思うが友人たちに気付かれないように寝ている彼女にちょっかいを出した。 こいつもすっかり酔っ払って寝てしまっている様で全く起きる気配無し。 他の人間がいる暗がりの中で彼女に夜這いをするシチュエーションに興奮してしまった。 とにかく入れたくなったので胸とかは後回し。 ショートパンツの中に手を入れて、いきなり直にクリトリスを愛撫した。 ん〜、とか、あ〜、とか寝ていても感じてしまっている俺の彼女。 みるみるあそこからヌルヌルした液体が溢れ始めすべりが良くなってくる。 あまり感じさせて起こしてしまっては、せっかくの夜這いが半端になってしまいそうで早めの挿入を決意。 ゆっくり動いていればその内濡れてくるだろうと判断しギンギンのチ○コを取り出した。 起こさないように注意しながらショートパンツをくるりとヒザまで下げる。 もちろんパンティーも同時に脱がす。 寝ている間に入れられたのが分かったらどんな顔をするんだろう、怒るかな? 一人ほくそ笑みながらゆっくりと、しかし確実に一番奥まで挿入。 あまり濡れてなかったせいか、やたらときつく感じる。 もう起こしてしまっても構わないと思った俺は声を出さないようにしてゆっくりピストン開始。 彼女の後ろ髪に顔を埋め、甘い体臭を嗅ぎながら夜這いの醍醐味を味わった。 しかしなんだろう? 興奮しているせいか、やたらと気持ちよく感じる。 膣内が全体的に狭く感じられ、俺の肉棒にしっかりとまとわり付いてくる。 中のザラザラ感がいつも以上で竿や亀頭にかかる刺激がいつもよりも強い。 膣内も次第にヌルヌルが多くなってきて抜き差しが楽になってきた。 ゆっくりとしたピストンで長く楽しもうと思っていたのに、いつもより気持ちの良い膣内の感触に早くも射精しそうになっている。 もうこのまま1回出してしまおうと思って少しペースを速めた。 寝ていた彼女もようやく目が覚めてきたようでフッフッと息遣いが荒くなってきている。 そろそろ本格的に感じさせてやろうと前に手を回し、胸も刺激してやることに。 あれ?胸が小さい? 手に余ってしまうほどの量感ある胸のはずなのにちょうどいいサイズ… もしかして… ちょうど彼女が心持後ろを向いて俺に小声で囁いてきた。 「涼ちゃん、孝介君たちに見つかっちゃうよ…」 っっっ!? ヤバイッ!涼一の彼女じゃないか! 俺のベットで目の前に寝ていたからてっきり安奈だと思ってた! 全身が硬直して身動きの止まる俺。 「やんっ… 涼ちゃん、やめちゃ嫌… いつもより気持ち良かったのに…」 まだ愛香ちゃんは俺のことを涼一と間違えている様子。 ここでやめてしまうのも変な感じだし、見つからなければOKなのかも… それに俺の彼女よりも気持ち良いし。 結局欲望に負けて抜き差し継続。 間違えてしまったとはいえ友達の彼女とセックスしてしまっている事に俺は夜這い以上に大興奮。 血液がチ○コの方に集中しまくりで、さらに硬くなってしまっているのが分かった。 「あんっ 涼ちゃんのまた硬くなってきた… 気持ち良いよ〜 声が出ちゃう…」 こんな場面を絶対に涼一に見つかるわけにはいかない。 胸をモミモミしていた手で愛香ちゃんの口を塞ぐ。 「う〜 う〜」 俺の手の上をさらに自分の手で押さえ、声が出てしまわないようにしている愛香ちゃん。 いつもと違う肉棒の感触に戸惑いながらも感じてしまってるんだろう。 こうなったら早めに出してしまって愛香ちゃんにばれないうちにベットの下の2人に紛れてしまおう。 幸い部屋の中は真っ暗だ。 口を塞ぐ手を強めながら打ち込むペースを上げる。 硬い肉棒が狭い膣内を何度も何度も往復する。 ゴメンな、涼一… お前の彼女、すごく気持ち良いよ… 友人に心の中で謝りながら、愛香ちゃんの膣肉の気持ち良さをひたすら楽しんだ。 う〜 出そう… 中出しはシャレにならないな… 最低限それはしてはいけないと理性が少しだけ働いた俺は射精の瞬間、おま○こから引き抜いた。 最近に無く興奮しまくっていたから出る出る。 ビュービューと大量の精液が5回は宙に舞ったと思う。 愛香ちゃんと俺の間のシーツに降りかかる粘っこい精子。 いけない事をしてしまった罪悪感の割りに、すごい快感と射精感に襲われた。 その余韻のためになかなか身体を動かせない。 顔を愛香ちゃんの後ろ髪に埋めて甘い香りを嗅ぎながら暫く荒い呼吸をしていた。 すると、くるっと身体を反転させて俺と向き合う形になる愛香ちゃん。 っっっっ! ヤバイ! 我ながら子供みたいに顔を塞ぎ、無駄とは分かっていても何とか逃げようとする。 そんな俺に愛香ちゃんがヒソヒソ話かけてきた。 「やっぱり孝介君だったんだ… 何かおかしいと思った」 「バレてたんだ… ゴメン、安奈と間違えちゃったんだ」 「酷いよ… 寝ているうちにエッチしちゃうなんて。最初は涼一だと思ってたのに…」 「本当にゴメン!今更こんな事を言うのもなんだけど涼一には…」 「言えないよ… 私だってみんなと一緒にこのままでいたいし…」 「ありがとう!ホント、感謝するよ…」 良かった、俺にとっても本当に事故だったんだ、最初のうちは… どうやら何事も無く収まりそうな感じに安堵した。 でも少しして命拾いをしてホッとしている俺を暗闇の中、マジマジと見ている愛香ちゃんに気付いた。 「どうかした?」 「孝介君、私と気付いても続けてる間、彼女と比べてたでしょ?」 「そ、そんな事無いよ…」 「プッ!分かりやすいのね。で、どうだった?安奈さんと比べて」 「…。 正直、愛香ちゃんの方が気持ち良かった。涼一がうらやましいよ…」 「本当?嬉しいな。実は私も孝介君としててすごく感じちゃった」 「ホントに?」 「うん。だって孝介君のあそこ、スッゴク大きいんだもん…」 そう言いながら愛香ちゃんが俺のチ○コを握ってきた。 細く冷たい指が柔らかく包み込んでくる。 「さっきね、私イッてないんだ。孝介君ばっかり満足してズルイ…」 「じゃ、じゃあもう1回する?内緒で…」 「うん… でも今度は私が上になりたいな。ちゃんとイけるように」 チ○コを包んでいた手がゆっくりと上下に動く。 彼女じゃない子に誘惑されて俺だって嫌な気がしない。 それに愛香ちゃんだってタイプは違うが彼女と同じぐらい可愛く思ってる。 心が動く前に身体の方が先に反応してムクムクとまた大きくなってきた。 「あっ、また大きくなってきた。孝介君って正直ね。じゃあ入れちゃうよ…」 愛香ちゃんはゴソゴソと動いて俺の上に跨る。 よく姿は見えないが仰向けになっている俺の胸元で荒い息遣いを感じる。 チ○コの根元を掴まれて真上に向けられたかと思ったら熱くて濡れているものに包まれた。 愛香ちゃんの体重を腰の上に感じた直後、また快感と共に熱い締め付けを感じた。 「はあ〜 やっぱ大きい… 孝介君のって涼ちゃんのより全然大きいよ〜」 「愛香ちゃんの中だって安奈より全然気持ちいい。狭すぎて気持ちよ過ぎる」 ヒソヒソと耳元で会話しながらお互いの相手の性器と比べあって感想を伝える。 今度は騎上位なので愛香ちゃんの体重がかかり、さらに奥まで入っていく。 奥行きの無い愛香ちゃん、亀頭の先端にさっきから子宮がゴツゴツあたってるんですけど… 「ねえ、生でやってるのにさっきから子宮に当たっちゃってると思うんだけど…」 「うん、孝介君の大きいから一番奥に届いちゃってる…」 「やばいよ。妊娠しちゃうかも…」 「大丈夫。いつもピルもってるから。後ピルしとけば多分妊娠しないよ」 「え?それって中に出してもいいって事?」 「大丈夫だと思うけど… 孝介君、友達の彼女に中出ししたいの?」 したいに決まってる! 彼女にもよほどの安全日以外は中出しなんてしたことは無い。 付き合ってから多分2、3回ぐらいしかないんじゃないか? オスとしての本能なのか、中出ししてもいい事を聞いたらまたバキバキに硬くなってきた。 「ああ〜ん、孝介君のオチン○ン、すごく硬くなってきた〜」 「愛香ちゃんの中に射精できると思ったら興奮してきちゃった」 「も〜う… 悪い人だね。愛香の中にいっぱい出・し・て…」 そんな事言われたら興奮しちまうだろ〜! ますます硬くなってしまった勃起を狭く締め付けてくる愛香ちゃんのおま○こに向けて突き上げる。 あまり音がしないように気をつけながら小刻みに子宮を刺激する。 もう声を我慢しきれなくなってる愛香ちゃんは、時折あっとか声が出ちゃってる。 床の2人の事は気になってるけどもうセックスに夢中。 その時! LDKの引き戸がガラッと開いて、廊下の光が部屋に入ってきた。 ビックリして上半身を俺に預けて無言で伏せる愛香ちゃん。 光の方向を向くと涼一が寝ぼけながら廊下をトイレに向かって歩く姿が見えた。 もう心臓バクバク! 愛香ちゃんなんて身体がガクガク震えちゃってる。 見つかってないのが分かって安心した。 それにしても… 引き戸が開いた瞬間、ビックリした愛香ちゃんの膣がギュウ〜っと締まって気持ちよかった。 ほとぼりが冷めた頃、ちょっとおま○こを突き上げてみる。 「んっ…」 愛香ちゃんが快感のうめきを漏らす。 まだ気持ちが良いままの状態に安心した。 愛香ちゃんは多分この状態じゃあいけないままだと思う。 きっとこのまま終わる方向で話がでるだろうと予測した俺は悪いけど1人でいこうと決めた。 声が出てしまわないように両手で愛香ちゃんの頭を抑え唇を重ねる。 口を大きく開いて舌を絡ませあいつつチ○コを突き上げ始める。 声の出せない愛香ちゃんは鼻息を荒くしながらも意識的にあそこを締め付けてそれに答えた。 そうしていたらまた… 今度は俺の彼女の安奈がすくっと立ち上がってトイレに向かう。 それが目に入った俺が心臓バクバク! 突き上げているのをやめてジッとする。 良かった… 安奈も気付かずに出て行った。 出て行く際に引き戸を閉じていったので、部屋の中はまた真っ暗に。 ホッとしてたら愛香ちゃんが腰を前後させて自分から快感を求めてきた。 きつく締め上げてくる膣口がキツイ。 根元がギュウ〜っと締め上げられて痛いぐらいだ。 「もう私もいきたいよ… 戻ってきたっていい。いっぱいしちゃうから…」 そりゃマズイって! そう心で思っていても次々にやってくる快感には勝てない俺。 愛香ちゃんの寝技に身動きのとれない俺は、若干女の子に犯されている感じ。 これはこれでとってもいい感じ。 自らおま○こで奉仕してくれる愛香ちゃんを可愛く思いながらサービスを満喫。 それにしても何て気持ちがいいんだ、このおま○こは! 俺の肉棒を全体でギュウ〜っと締めながら擦ってくる。 強い力でまとわりついてくるんだけど、しっかりとヌルヌルしてるからものすごい快感。 こんなの今まで付き合っていた女の子の中にはいなかったぞ! 涼一は愛香ちゃんとセックスする度にこんな気持ちのいい思いをしてたのか? 友達の彼女のおま○このすばらしさに羨望の念を覚えてしまう。 まあ、寝取ってるのは俺のほうだけど… 2回目で多少余裕があった俺は健気な愛香ちゃんの腰振りを楽しむ。 先っぽにコツコツ当たってる子宮が心地いい。 油断してると妊娠しちゃうぞっ! やらせるに任せていたが何となく1回一番奥めがけて突き上げてみた。 すると愛香ちゃんは全身を強張らせ、ガクガクっと震えながらいってしまった。 暫く弓なりになっていたんだが、やがて俺の身体に崩れ落ちてくる。 いっちゃったんだね… 多少の責任感から解放され気が楽になった。 2人はまだ帰ってこないし今のうちに中出しを決めてやる! 下から両手でガッチリと愛香ちゃんのお尻を押さえ込み、おま○こに向かって高速ピストン。 ベットがギシギシなってるけど今なら気にしなくてもいい。 イッてしまった直後の愛香ちゃんには激しすぎるみたいで俺の首元に顔を埋めふ〜ふ〜言っている。 でも止めてやらない。 俺だってイキたいんだ、しかも中出しで。 激しすぎる快感で愛香ちゃんのおま○こは痙攣しっぱなし。 そのきつすぎるぐらいの締め付けが気持ちよくって! どんどん快感が膨れ上がってきて射精しそうになって来る。 いよいよ友達の膣内に中出しするぞ!ゴメンな、涼一… 「愛香ちゃん、俺もそろそろいきそうだよ… キスしながら中出しさせて」 無言で俺に唇を重ねてくる愛香ちゃん。 彼氏がそばにいるのに他の男に中出しされる事に興奮しちゃって鼻息が荒い。 ズコズコズコとラストに激しくピストンして腰を突き上げたまま射精。 一番深い所に流し込んでやるつもりでお尻に指を食い込ませ自分に引き付ける。 亀頭の先が行き止まりを感じている部分に大量の精液を打ちつけた。 ん〜ん〜といいながらギュっギュッと締め付けてくるおま○こ。 愛香ちゃんも中出しされて同時にいったんだな… 無言で抱き合いながら幸福な時間が流れる。 「安奈さんが近くにいるのに私の中で出しちゃうなんてエッチな人ですね」 「そんな愛香ちゃんだって涼一の隣で俺の中出しでいっちゃってるし…」 「だって孝介君、すごく気持ち良くしてくれるんだもん」 「ねえ、また2人には内緒でデートしない?」 「セックスフレンドって事ですか?いいですよ、いっぱいしましょ」 お互いの彼氏彼女よりも身体の相性が良いことが分かってしまったからこれは仕方無いっしょ。 彼女には悪いけどいつでもやれる女がいるってのはいい事だ。 それに、エッチの幅も広がるぞ。 これからのセックスライフにほくそ笑みながら身体を離してもとの体勢に戻った。 何事も無かったように寝ようとしているが異変に気付く。 あれ?涼一も安奈もずっと帰ってきてないじゃないか… そうは思ったが激しいセックスの疲労感で睡魔に襲われ寝てしまった。 翌朝、目が覚めると他の3人はまだ寝ていた。 愛香ちゃんを床に移動させるとエッチの形跡を静かに証拠隠滅。 これであの2人にはばれないだろうと安心した。 でも実は2人に浮気がばれていたんだ。 それどころか…。 (後編) 最近、良い事と悪い事がひとつずつあった。 先週友人のマンションで巨人優勝パーティーがあった。 俺カップルと友人カップルはみんな巨人ファンなので盛り上がりまくり。 原監督の采配や今年活躍した選手を褒め称えあいながら深酒をした。 そんなこんなでいつの間にか寝てしまっていたようだ。 夜中にどこからか、くぐもったうめき声が聞こえてくる。 その声で起きてしまった。 友人が彼女とやっているのか? 俺や彼女が同じ部屋にいるっていうのにやらしいやつらだな。 あいつらのセックスにあてつけられて悶々して寝付けない。 こうなったらあいつらのエッチを覗いてやろう。 部屋の中は真っ暗だったが暗闇に慣れてきて何となく動きが見えてきている。 俺はベットの方に少しづつ近付いていって友人カップルのセックスを覗きに行った。 ベットの上の安奈はこちらを向いている。 という事は孝介の奴、寝たままバックから入れてるんだな。 俺たちにばれないようにゆっくりとした動きで抜き差ししているのがベットの揺れで分かる。 安奈も声を出さないように気を付けてるらしいが少し漏れてるんですけど。 きっとこのシチュエーションに興奮してるんだろうな。 俺だって逆の立場だったらやってみたいよ。 やべえ、立ってきやがった。 目の前でお尻のほうから突かれている安奈の姿に興奮。 この状況はエロ動画を見るよりも興奮する。 何といっても臨場感がすごい。 自然と俺も勃起を握り締め、チ○コをモミモミしていた。 「涼ちゃん、孝介君たちに見つかっちゃうよ…」 ?????? 何?俺ここにいるんだけど… て言うか愛香の声なんだけど。 目の前でやっているのは愛香と孝介なのか? 後ろを向いて隣で熟睡している女を確認。 あ、安奈じゃないか! やられてる! 俺の彼女が友達に入れられてしまってる! 顔面蒼白になった俺は、急いで止めに入らないとと思った。 でも何故か身体が動かない。 本当は引っぺがして孝介のやつを殴ってやらなければいけない状況だって言うのに… 孝介は寝ている愛香を犯していたのか? 愛香は愛香で俺とセックスしているものと間違えて抵抗してないんだろう。 その証拠に愛香が声を出した途端、孝介の動きが止まっている。 止めるんなら今ここで止めてくれ。 俺も見なかった事にするから。 その願いも空しく再びセックスが開始された。 孝介、お前… 愛香が間違えてるのを利用して最後までしようとしてるな! 今度こそ止めに入らなければいけない状況なのにそれが出来ない。 多分それをしてしまったら今のこの4人はこの瞬間バラバラになってしまうだろう。 俺はそうなる事がすごく辛い。 それでもやはり中断させなければならないんだろうけど。 俺が逡巡している間にも行為は続く。 孝介は愛香の口を手で押さえ、さっきよりも激しく後ろから犯している。 愛香はその抜き差しに感じてしまっていて何も抵抗していない。 自分の彼女を友達に犯されてものすごい嫉妬心に見舞われた。 なのにギンギンになってしまっている俺のチ○コ。 なぜだ? 自分の彼女が他の男にやられてしまってるって言うのに興奮している? この異常な状況に喉がカラカラになっているが眼が離せない。 瞬き一つ出来ないまま好き放題に突きまくられている愛香を見ながら勃起しているものを握った。 ものすごく硬くなっているチ○コを上下にシゴクと途端にやってくる快感。 ああ… それ孝介なんだぞ… 自分の彼女がやられている姿に興奮してる俺って寝取られ属性なのか? 嫉妬すればするほど興奮する。 その内孝介のピストンが止まる。 あっ、射精した! 孝介の奴、俺の彼女の身体を使って射精しやがった。 セックスをしている以上当たり前の事だが、今更ながらに驚いた。 まさか中には出してないだろうな… その思いとは反対に、中に出されてしまった彼女の事を考えるとさらに興奮する。 愛香の体内に別の男の精液を出されてしまってたらどんな反応するんだろうか。 考えただけでもゾクゾクしてくる… そういえば孝介の彼女は俺の後ろで寝ている。 夏場のこの季節、いつもTシャツにホットパンツの安奈ちゃん。 その大きなオッパイにいつも目を奪われていたものだ。 愛香の胸とは大違いの柔らかそうな巨乳を一度は揉んでみたい。 孝介に自分の彼女を寝取られているんだから胸ぐらい揉んだっていいだろ? 寝返りを打つフリをして後ろを向き、安奈には悪いが胸を揉ませてもらう。 おおっ! 想像以上の柔らかさ! 大きなオッパイってこんなに柔らかいものなのか。 それを孝介のやつはいつも揉みまくってやがるんだな… その上俺の彼女ともセックスしやがって。 ささやかな仕返しも兼ねて右手でシコシコしながら安奈の胸を嫌らしくこね回してやった。 そんな事をしているうちに後ろの方でヒソヒソ話が聞こえてくる。 もう愛香だって相手が孝介だったのは分かっているだろう。 どんな展開になっているのか胸を揉むのを中断して聞き耳を立てた。 「嬉しいな。実は私も孝介君としててすごく感じちゃった」 「ホントに?」 「うん。だって孝介君のあそこ、スッゴク大きいんだもん…。さっきね、私イッてないんだ。孝介君ばっかり満足してズルイ…」 「じゃ、じゃあもう1回する?内緒で…」 「うん… でも今度は私が上になりたいな。ちゃんとイけるように」 はあ? 分かっててやってたのか? じゃあ、完全に2人とも浮気してたんじゃん! その上いきたいからもう1回エッチするだと? さっき止めなかったのがアダになり、出て行くタイミングを逃してしまった俺。 1回やってしまってるんだし今行った所であまり意味がない。 ただ見つめる事しかできなくて目を皿のようにして暗闇の向こうを眺めていた。 ゴソゴソと孝介に跨り腰を落とす愛香。 自分から腰を振って快感に荒い息をしている。 激しい嫉妬と悔しさで涙が出てきた。 なのにものすごい興奮でさらにいきり立ってきてしまう。 嫉妬の炎に身を焦がしながら空しく一人で勃起しているものをしごきたてた。 その内また何か話しているのが聞こえてくる。 「ねえ、生でやってるのにさっきから子宮に当たっちゃってると思うんだけど…」 「うん、孝介君の大きいから一番奥に届いちゃってる…」 「やばいよ。妊娠しちゃうかも…」 「大丈夫。いつもピルもってるから。後ピルしとけば多分妊娠しないよ」 「え?それって中に出してもいいって事?」 「大丈夫だと思うけど… 孝介君、友達の彼女に中出ししたいの?」 さっきは中に出していなかったんだ… ほんの少しの安堵感と次の言葉への緊張感。 頼む、それだけはやめてくれ! 「ああ〜ん、孝介君のオチン○ン、すごく硬くなってきた〜」 「愛香ちゃんの中に射精できると思ったら興奮してきちゃった」 「も〜う… 悪い人だね。愛香の中にいっぱい出・し・て…」 甘えた声で孝介に中出しをねだっている愛香に俺はもう耐える事が出来なかった。 騎上位で中出し交尾に夢中になっているあいつらから離れたくて寝ぼけてるフリをして部屋を出る。 俺が起き上がると同時にパタッと行為を止める2人。 もうバレてるんだから。 悲しみと異常な興奮でいたたまれなくなった俺はそのままトイレに入った。 あいつらのさっきの行為を思い出しながらこのまま射精してしまおう。 一人空しく興奮を抑えようとシコシコしていると、いきなりバタッとドアが開いた。 ビックリしてドアの向こうを見てみると… そこには安奈が立っていた。 「やっぱり一人でしてたんだ…」 「ああ… 彼女がやられてるのにこんな事してるなんて俺ってダメな奴だろ」 勃起したままの股間を隠しもせずに安奈に言った。 「っていうか安奈も孝介が浮気しているのを知っててここに来たのか?」 「うん、ホントは少し前から気付いてたんだ。どうしようか迷ってるうちに涼一君が胸を揉んできて…」 「お、起きてたの?」 「うん… 涼一君も起きていたのが分かって… 辛いんだろうなって思って…」 「それでそのまま揉まれてたんだ」 「そう… ねえ、涼一君… 私達もしちゃおうか…」 「そ、そんな…」 「だって、あの2人だけエッチしてるなんておかしいもん。」 確かに… 安奈さえ良いのなら俺たちだってセックスしたっていいじゃないか… あらためてエッチな目で安奈を見てみると… まさにナイスバディー。 ホットパンツからスラリと伸びた長い脚、細い身体に不釣合いなほどの大きな胸。 どこか幼さの残している愛香とは違い完全なお姉さんタイプ。 肩にかかる内巻きの髪が魅力的だ。 自然と唾が出てきてゴクンとそれを呑み込んだ。 「涼一君はOKなわけね。私の彼氏が涼一君の彼女を寝取ちゃったわけだし… お詫びに私が上になって奉仕するね」 安奈はスルリとホットパンツごとパンティーを脱ぎ、便座に座っていた俺を跨いでくる。 真上を向いている肉棒の先に安奈のおま○この感触を感じる。 そこはもうすっかり濡れていて開いている。 「私もあの2人にあてつけられて興奮していたの。あそこが涼一君のを欲しがっちゃってる…」 自分で割れ目を開き、俺に見せ付けるようにしながら腰を落とす安奈。 目の前でゆっくりと俺の肉棒が彼女じゃない女の身体の中に入っていく。 安奈の中は熱くヌルヌルしていて柔らかく俺を包み込んでくる。 愛香ほどの締まりはないが、適度な締め付け具合が気持ち良い。 それに根元まで入ってからずっと、ザワザワと膣内がいやらしくうごめいている。 「はあ〜ん… 入れちゃった… 彼氏のじゃないオチン○ン」 「安奈の中って気持ちいいのな。動いてないのにウネウネしてくる」 「涼一君のも気持ちいいよ。とっても硬い… 動いちゃうからね。気持ちよくなってね」 安奈は体重を太腿に預け前後に腰をくねくねさせてきた。 ザラザラしている膣壁がチ○コの上部を刺激する。 上を向きまくっていた肉棒が下を向かされている格好になってるのでカリの部分が強く当たる。 さっきまで1人でしていた俺にとって強すぎる刺激は耐えがたかった。 「安奈、さっきまでオナニーしてたから全然持ちそうもない」 「そうだね。じゃあ一回出しとく?」 「ああ、出るとき言うから抜いてくれ」 安奈は分かったといって俺に抱きつきながら腰振りを激しくしてくる。 便座に座ったままで体勢が悪いから自分では動けない。 ひたすら安奈の動きに任せ、そのサービスを満喫する。 胸に当たるボリューム満点の胸の感触と発情した女の体臭が射精感を高めてくる。 安奈の首元を舐めながら射精しそうになっている事を告げると唇を重ねてきた。 舌を絡ませながら意識的におま○この締め付けを強くしてくる。 強い締め付けが根元からカリの部分まで行ったりきたりする。 友達の彼女とセックスしてしまってる興奮と気持ちよさに爆発寸前だ。 「もう発射しそうだ。あ、きた!出る、出るぞっ!」 射精しそうな事を告げたのにさらに強く抱きしめてきて深い部分での抜き差しを継続する安奈。 「おいっ、抜いてくれよ。中に出ちゃうぞ!」 俺の言葉を抑えるように唇で俺の口を塞ぐ安奈。 その瞬間、我慢の限界が来てしまった。 尿道を駆け上がってきた精子が安奈の膣奥に向かって放たれる。 全身のビクッビクッという発作にあわせて何度も先端から膣奥に発射してしまってる。 その不本意な射精は俺に強烈な快感をもたらした。 射精が終わっても暫くビクビクしている肉竿。 それをひくひくうごめく安奈のおま○こが優しく包み込んでくれている。 俺は安奈のオッパイに顔を埋めながら最高の射精に息を荒くして余韻に浸っていた。 「友達の彼女の中に出しちゃったね。気持ちよかった?」 「ああ、最高だった… でも大丈夫か?」 「どうなのかな〜?妊娠しちゃうかも」 「まずいだろ、それ…」 「いいのいいの、私が何とかするから。それよりまだ出来るんでしょ?」 そういえば股間のものが全然小さくなってない。 というか逆に彼女が寝取られた事と、相手の彼女に中出しした興奮でさらに大きくなってる気が。 「1回出しちゃってるんだし何回出しても同じだよ。もう一回セックスしようよ」 「そうだな。あいつらだって同じ事してるんだし見つかってもいいや。しよう!」 今度は安奈に便座を抱かせ、お尻をこちらに向かせる。 その股間には今中出ししたばかりの精液が溢れて滴り落ちている。 まだギンギンのチ○コをその穴にあてがうと大きなお尻がビクッと震える。 「今度は最初から孕ませるつもりでセックスするからな」 「いや〜ん、こわ〜い… 本当に妊娠させられちゃうかも〜」 いやらしくお尻を振って誘ってる。 今度は最初から中出しするつもりで膣内深くに一気に挿入した。 その後安奈の子宮めがけて再び射精するまでの間、たっぷりと友達の女の身体を楽しませてもらった。 たっぷりとした巨乳はやっぱり最高。 後ろから突いている間中、釣鐘のようにタプンタプン揺れまくってた。 その揺れまくっているオッパイを力いっぱい揉みながら一番奥で射精した。 他人の女に中出しするのがこんなに興奮するとは… それにしても愛香の奴、あんなにラブラブだったのに孝介に中出しをねだったなんてまだ信じられない。 今度絶対お仕置きをしてやると心に誓いながら部屋に戻った。 ---END--- |
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「あら、故障?パパぁ〜、ちょっと来て」
「どうしたんだよ」
妻に呼ばれ脱衣場へ向かう。
「洗濯機壊れちゃったみたいなの?」
「どれどれ・・・確かに駄目みたいだな!」
「このまま出来ないし・・・コインランドリーに行って来るわ!」
「こんな時間に?」
「大丈夫、空いているから直ぐに終わるわ」
私:36歳。
妻:35歳。
子供:中学1年/小学6年。
共働きで、洗濯はいつも夜10時以降に風呂に入りながら妻が洗うのが日課だ。
「じゃ、ちょっと行って来るね」
「そんな格好で行くのか?」
(タオル地のワンピース姿!!!まぁパジャマだけど)
「誰も居ないんだし・・・良いんじゃない」
「まぁそうだけど」
車で5分程の所にコインランドリーはあった。
暫くすると、妻が帰宅した。
「混んでた?」
「ん〜、全然!誰も居なかった。暫くは通う事になるね」
「週末、洗濯機買いに行く?」
「勿体ないよ!修理出来るんじゃない?」
「じゃ、明日にでも電話してみるよ」
翌日、メーカーに問い合わせたところ、修理には時間が掛かるという事だった。
「じゃ、暫く通うか!」
「本気か?買っても良いんだよ」
「2日に1回で済むし!直ぐ直るかも知れないじゃ無い」
妻が良いと言うなら・・・という事で、妻がコインランドリーに通い始めた。
「あれ?」
「どうした?」
「下着がないなぁ」
「置き忘れたんじゃないのか?」
「そうかな?まぁいいか」
その時は、特に気にする事も無かったが、翌々日も同じ事が・・・。
「お前の下着だけ?」
「ん〜、ブラもパンティも」
「お前の下着目当てか!好き者もいるもんだ・・・(笑)」
「もう!」
妻がコインランドリーに通い始めて2週間が過ぎようとしていた。
子供達も寝静まった頃、妻が出掛ける(10時〜11時頃)。
初めは気にならなかった・・・。
しかし、回数が増えるにつれ、妻の帰りが遅くなっていた。
聞いても「面白い本があるから、夢中だったの」と言われ、納得していた。
週末、妻はいつもの様に車で出掛けた。
暇だった事もあり、自転車で向かいビックリさせようと思った。
まぁ面白い本も気になっていた。
自転車で10分、暗闇の住宅街を走る。
夏の暑さとはちょっと違い、夜はちょうどいい温度だった。
流石に、夜11時前は人影が無く家々に明かりが灯るばかりだった。
住宅街を抜けると、広い公園が見え、その横にコインランドリーはあった。
駐車場には妻の車1台が止まり、誰も居ない様子だった。
妻の車の横に自転車を止めようとすると、もう一台ボロボロの自転車が止まっていた。
(置き忘れ?放置?)
まぁあまり気にする事も無く、ガラス越しに中を覗いた。
誰も居ない、1台だけ動いている洗濯機。
中は結構広く、綺麗だった。
奥の方に休憩場だろうか?部屋が見える。
部屋の入り口には妻が言う様に本が並んでいた。
大型のTVも設置していて、妻がゆっくりするのも分かる気がした。
休憩場の窓から驚かそうと裏手の方に向かう。
窓からそっと中を覗いて驚いた。
男だ!ちょっと汚れた感じの!
下半身剥き出しで、立ちすくんでいる。
その股間の辺りに女性が座り込んでいる。
(妻だ!!!)
男のチンポを口に咥えこみチュパチュパしている。
信じられない光景だった。
(妻はいったい・・・。)
暫く舐めると男が口からチンポを引き抜き、妻を押し倒す様に四つん這いにした。
ワンピースを脱がせると、マンコが現れた。
(妻はパンティを履いていない!)
糸を引きながら汁が垂れ落ちる。
汚れなのか?黒ずんだデカいチンポを男は迷いも無くマンコに入れた。
グイグイ激しくピストン運動を繰り返され、妻は喘ぎ声を上げていた。
ワンピースは首元まで上げられ、ブラも付けていない妻は、Bカップの胸が露わになっていた。
両手で胸を揉みながら、バックから付き続ける男は、ニヤニヤしながら妻の変貌を楽しんでいるかの様だった。
「駄目!逝きそう」
妻が体をしならせながら声を上げた。
体をヒクヒクさせながら腰をひねり、振り向きながら男の汚い舌を口に受け入れている。
男が椅子に座り、妻を抱き抱える様にしてチンポを挿入した。
舌同志を絡ませながら、妻が腰を動かす。
「ハァハァ!もう気持ちいい〜変になる」
「フン!淫乱女、もっともっと使い込んでやる」
男の勝ち誇った感じの言葉に妻は、頷く。
“ピーピー”
「時間だわ!そろそろ終わりにして・・・お願い」
「これでも、終わりにしたいか!」
激しく腰を動かされ、妻は2回目を逝っていた。
グッタリする妻を後ろ向きに座らせ、バックから挿入すると同時に手でクリトリスを刺激する。
(かなりのテクニシャンなのか?)
妻はいっそう激しく喘ぎ「駄目・・駄目・・」を連呼した。
“ビシャ!”妻の前方に大きく飛び出す潮。
もう完全に頂上を迎えていたんだと思う。
妻の目は完全に逝かされて、小刻みに体が震えていた。
妻の潮吹きと同時くらいに、男もフィニッシュを迎えていたんだろう。
妻を自分の太股から離すと、マンコからは黄色がかった精液がドロッと流れていた。
ティッシュで拭きながら、妻は洗濯ものを仕舞い込んだ。
「また、来るんだろ。下着は付けないで来いよ」
そう言って男がコインランドリーから出て、あの汚い自転車で走り去って行った。
妻は、流しでマンコを拭きながら呼吸を整えていた。
妻が、あそこまで感じる姿を見た事は無かった。
自分のプレーに自信を失うと同時に、妻のもっと乱れる姿を見てみたいと言う願望が湧き上がってきた。
「何処行ってたの?」
「ちょっと散歩」
先に帰っていた妻が、出迎えていた。
玄関先で妻のワンピースを軽く捲ると、全裸だった。
「お〜どうした」
「汗かいて汚れたから・・・」
「どれどれ」
「駄目!汗臭いから・・・風呂入ってからにして」
慌てる様に、妻は脱衣場に向かった。
その後、私は妻を抱いたが、あの男に抱かれる妻とは違い潮を噴き上げる事は無かった。
土曜日の昼間、家族で近くのスーパーに買い物に出掛けた。
カートを押しながら、買い物を済ませ外のトイレに向かうと、近くのベンチにあの男が座っていた。
妻をジーッと見つめる男。
妻は目を合わせない様にしているが、内心ドキドキしているんだろう。
「浮浪者かな」
「どうかな?分からない」
「さっきから、ずっとお前の事見てるんだけど、知り合い?」
「知る訳無いでしょ!」
慌てる妻がヤケに可愛く見える。
スーパー隣の服屋にも用事があったので、私は子供達を連れ向かう事にした。
妻にも「一緒に行こうか?」と言うと、「スーパーで買い忘れた物がある」と言い、別々に行動する事にした。
服を購入し、車に戻ると妻の姿は無かった。
暫く待つと、妻はスーパーの横道からキョロキョロしながら出て来るのが分かった。
そのまま妻はトイレに入り、やがて車に戻って来たが、一瞬口元から生臭い匂いがした。
車を走らせると、横道を歩くさっきの男性がこちらをニヤニヤしながら見ていた。
自宅に戻ると洗濯機のメーカーから連絡が入り、もう1週間程かかると連絡があった。
妻は、その夜もコインランドリーに向かう準備をしていた。
---END---