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3]自由を奪われて・・・ | 2019/10/30(Wed) | 2019/10/30(Wed) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
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2]愛を誓い合った放課後 | 2019/10/28(Mon) | 2019/10/28(Mon) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
ピチャ…ピチャ…ピチャ…
誰も居ない放課後の教室…卑猥な水音が響く… 『んっ…ぁんッ…』 私は今、教卓の上に仰向けで寝かされている…制服はいやらしくはだけ、胸が露わになっている… 下着はとうに脱がされ、脚は大きく開かれている…その中心に顔を埋め、私の敏感な部分を一心に舐め続けているのは、幼なじみで大の親友…遥香だ。 遥香とは小さい頃からずっと一緒で、本当の姉妹の様に過ごしてきた…なのに今、私は遥香に押し倒され、こんなにHな事をされている… 『莉沙のココ…凄く濡れてる…どんどん蜜が溢れてくるよ…ほら…』 遥香はそう言うと、溢れ出た蜜を指で絡めとり、私に見せつけた。 『…ゃっ…』 …ヤダ…恥ずかしいよ…こんなのダメ… 真っ赤になって目を背ける… もう泣きそう… 『莉沙…可愛い』 遥香は嬉しそうに微笑み、太ももに口づけた… 『んッ……は、遥香…もぅ止めて…こんなのダメだよ…』 私はたまらず、泣きそうになりながらも止めてくれる様お願いしてみる… 『何で…?…莉沙が可愛いからしたいの…嫌?』 遥香は真剣な表現で私を見つめている。 どうしよう…嫌じゃないけど…でも… 『だ、だって…私たち女の子同士だし…友達でしょ?だから…その…』 言葉に詰まってしまう… 『私は昔から莉沙の事好きだったの…性別とかそんなの関係無い…ずっとこうしたいって思ってた…それっていけない事なのかな?』 遥香はとても悲しい表情で俯いた。 遥香…私…どうしよう… 『遥香…そんな顔しないで…私も…好き…だよ…好きだけど…』 『好きなのにダメなの?』 今にも泣き出しそうな顔で見つめられるとそれ以上何も言えなくなる… 『そんなに嫌?私とするの…』 遥香は続けた。 『嫌じゃないけど…』 正直、全然嫌じゃ無いし、むしろ嬉しい…私もずっと遥香が好きだったから…それに遥香の愛撫は優しくて凄く気持ちいい…このまましちゃっても良いかななんて事もちょっと思った…でも…遥香は大切な親友…その関係を壊したくない… 『…莉沙ッ!』 突然、遥香は黙ったまま何も言えないで居る私に覆い被さり、荒々しく唇を奪った… 『…んッ…ンッ!』 驚いて抵抗する私にかまわず、遥香の舌は口内を激しく攻める…絡み付く舌がいやらしい水音を立て、空いた手では胸を弄り始めた… 片方の手は円を描くように胸を揉みあげ、もう片方の手では中心で堅く突起した部分を摘んだり、指の腹でこすったりしながら刺激する。 『ンッ…はるか…やぁんッ…』 あぁ気持ちいい…!でもダメ… 尚も抵抗しようともがくが、体に力が入らない… しばらく舌を絡めた後、遥香はようやく私を解放した…と思った矢先、今度は胸にその唇を移す… 『…!』 遥香は堅く起った突起を舌で転がし、唇で甘噛み、時折強く吸い付く。それを繰り返し快楽を与える。その間も休む事無く、もう片方の手は私の密部の敏感な部分…赤く膨らんで今にもはちきれんばかりの蕾を愛撫していた… 『あぁッ…はる…か気持ちいい…気持ちいいよぅ…』 胸と密部…両方の突起を攻められ、私はいつしか快楽に身を委ねていた…もう抵抗する意志も無く、体はただ素直に遥香を求める。 もっと…もっとして欲しい…!私も遥香に触りたい…! 『遥香ぁ…私…』 私は我慢出来なくなり、自ら遥香にキスをした…2人で気持ちよくなりたい…遥香にもしてあげたい…そう思っていた。 『り、莉沙…?!』 今までされるがままだった私の突然のキスに遥香は驚いて行為を止めた。 『私も…遥香に触りたい…2人で気持ちよくなりたいの…ダメ?』 私は誘うように遥香を見つめ、彼女のブラウスに手をかけた。 『……』 遥香はされるがまま…黙って私を見つめる… ゆっくりボタンをはずすと、遥香の豊かに膨らんだ胸が露わになる…それは大きくて柔らかそうで気持ちよさそうで…早く…早く触りたい…! ブラのホックをはずすと、布に覆われていた中心部分が顔を覗かせた。そこは薄いピンク色をしていて、とても綺麗…なんだかドキドキしてしまう。 女の子の…しかも友達の裸に興奮してる自分…なんか変…でも… 私はゆっくり手を伸ばし、遥香の胸を包み込む…柔らかくて大きくて気持ちいい…あんまり気持ちいいから、思わず夢中で揉みし抱いていた…ずっと触れたいと思ってきた遥香に触れている…嬉しい… 激しく揉みながら突起を刺激すると、遥香は顔を火照らせ時折小さな吐息を漏らした。 それがかわいくて、たまらなくなり、私は遥香の胸に吸い付く。突起を吸い上げ、時々甘噛み、舌でもて遊ぶ。 『ぁんッ…りさ…りさぁ…』 遥香は色っぽく腰をくねらせ、可愛く鳴く。目は潤んでいて凄くHな顔がたまらない… 『遥香…ココにも欲しい?』 私は愛液でぐっしょりと濡れた遥香の下着越しに、割れ目をなぞった。 『やぁんっ!…』ビクッと体を震わせ、腰を浮かす。かなり敏感になってるみたい。可愛い。 『欲しいんだね…?ならしてあげる』 確信した私は、湿った下着を剥ぎ取り、愛液の溢れる密部に舌を移動させる…密部の突起を攻めようとしたその時、遥香は顔を真っ赤にし、こうおねだりしてきた。 『ねぇ…私も莉沙のしてあげたいから…こっちにおしり向けて?一緒に気持ち良くなろうよ…お願い…』 目をうるうるさせながらおねだりする姿…可愛すぎ…いじめたくなっちゃう… 『いいよ。しよ』 私は遥香の顔の方におしりを向け、腰を屈める…なんかちょっと恥ずかしい格好…下の遥香も何だかちょっと恥ずかしそうにしている。 『莉沙…もっと腰落として…舐めたい』言われた通りに低く腰を落とすと、遥香は私の愛液でトロトロになった密部の割れ目を指で広げ、丁寧に舐め始めた。 『ンッ…ぁん…!気持ちイイ…ッ』 私も同じ様に遥香の密部を舐め始める。密部からは止めどなく愛液が溢れ、突起は赤く腫れ上がっている…その敏感になった突起を舌で愛撫すると、遥香の体は小刻みに震え、濡れた密部はヒクヒクと痙攣する。 『遥香のココ…もぅ欲しくてたまらないみたい…』 割れ目をなぞりながら言うと、遥香の体は素直反応し、また蜜を溢れさせる。割れ目は激しくヒクつき痙攣している… 『あぁッ…!りさ…早くして…ッ』 我慢出来なくなったのか、おねだりする遥香。密部は愛液で溢れ、尚も激しく痙攣している。 『私のもちゃんとしてよ遥香』 私のクンニがよほど気持ち良かったのか、遥香は私を攻める事に集中出来ない様子で、ただただ甘い声を漏らし、腰をくねらせるばかりだった。私達が上で動く度、教卓は不安定に揺れ更にドキドキさせる… 遥香の吐息が敏感になった密部にかかるたび、くすぐったくて、私もそれに感じ、ますます濡れてしまう…気持ち良い。でも…もうそれだけでは物足りない… 触って欲しい…かく言う私のソコも遥香を欲し、ヒクヒク痙攣しはじめていたのだ。 『ごめん…だって…りさの愛撫気持ち良すぎなんだもん…何も考えられなくなっちゃう』 遥香はそう言うと、私への行為を再開した。遥香の舌と唇はさっきとまるで違う動きをして、激しく私を攻める。チュルチュルと音を立てて密部から流れる愛液を啜ったり、突起をしゃぶりながら中に指を挿入し、最奥を刺激したりしてきた。 『ンッああッ…!ぁんッ…んンッ!』 教室中に私の濡れた喘ぎが響く…でももうそんな事気にならない…誰か来たって、見られたって平気。もっと遥香としたい…気持ちいい事したい… 気持ち良すぎて何度も限界に達しそうになるけど、私も負けずに遥香を攻める…中を激しくかき回し、同時に突起も攻める。遥香もいやらしい声を上げてますます蜜を垂れさす… 『ンッ…ぁ…あぁッ!ぁんッ!』 更に激しく中を攻めると、遥香は腰をガクガク震わせて絞り出す様な声で言った。 『んふッ…ぁッ…りさ…私…イ、イっちゃうよぅ…イクッ!』 『いいよ…遥香がイク所見せて』 そう言って突起を甘噛みすると、遥香は体をビクビク震わせ、密部から潮を噴き達した。 遥香はビクビク体を震わせ、荒く肩で息をしている。イったばかりの密部ははげしく痙攣し、充血していた。 遥香がイク所…初めて観た…ってあたり前だけど…何か凄い…綺麗で可愛すぎてまた興奮しちゃったよ…私もイキたい…我慢出来ない… 乱れる息を整える間も無く、遥香は私の密部を舐め始めた…荒い息がかかって凄く感じてしまう。 『ハァ…ハァ…りさぁ…凄く気持ち良かったよ…だから次はりさの番』 遥香は割れ目に舌を侵入させ、念入りに舐める。その度に自然と腰が動き、更に激しく遥香の愛撫を求めてしまう。気持ち良すぎて、もっと欲しくて腰が止まらない。 『りさの体って正直だね。最初はあんなに嫌がってたのに…今はこんなに淫乱な腰つきなんだもん』 遥香は意地悪く言うとまた中を舐め始めた。 『遥香のいじわる』 くやしくて涙目になる。でも、仕返ししようにも、気持ち良すぎて体の力が抜けていく…凄いよ…イイッ…遥香…!もっと激しくして… 遥香は中を舐め、指を出し入れしたりして私に快楽を与える。凄く気持ちいい…でも、まだもの足りない…遥香はわざと突起を避けて舐めるから…一番敏感な部分は満足していない。 我慢出来なくてたまらずおねだり。 『遥香ぁ…クリちゃんもいじめて…』恥ずかしいけど、もう我慢出来ない…早く触って…遥香! 『もぅ…もっと早く言えば良いのに…可愛くおねだりしてくれるの待ってたんだからぁ』 遥香はやっぱりわざとじらしてたんだ…意地悪…でも許してあげる…だから… 『はやくしてぇ…お願い…イカせて…もぅ我慢出来ないッ…!』 もう体が変になりそう…気持ち良くて何回も達しそうになってるのになかなかイカせてくれない…いつも寸止め…私も早くイキたいよぅ 『意地悪してごめんね…ちゃんとイカせてあげる』 遥香は密部から溢れ、おしりまで垂れた愛液を指でからめ取り、赤く腫れ上がった突起に擦りつけると強弱を付けて刺激する。ヒクヒク痙攣を続けるナカにも、指を二本から三本に増やし、激しくかき回した。 『ぁあぁッ…!遥香…イイッ!んあぁッ…!』 私は遥香の指をキツく締め付け、声を上げた。気持ちいいッ!イクッ! 『ッ…あぁッ…!遥香ぁ…イクッ!イクのぉッ…!』 激しく中をかき回され、突起を思い切り吸われる…私もぅ… 押し寄せる快楽…頭が真っ白になる… 『ぁあッ…〜〜!』 ビクビク体を震わせ、私も果てた… 気が付くと、あれからもう二時間以上が経過している…外はもう薄暗く、下校時間はとうに過ぎていた。 『莉沙…今日はありがとう』 遥香はそっと私にキスし、背を向けた… 『もう親友には戻れないかも知れないけど、私後悔してないから…』 遥香の後ろ姿は何だかとても寂しげだ… 『遥香…』 私はふいに遥香を抱きしめた… 『莉沙?!』 驚き振り向く遥香に今度は私からキス…深く甘く舌を絡め腰を抱く… 『ンッ…』 遥香は吐息を漏らし、顔を赤らめた。 『遥香…私たち…もう親友には戻れないかも知れないけど…恋人にはなれないの?』 真剣な瞳で遥香を見つめる。 『私…遥香の事ずっと好きだったの…友達以上の感情…私…もっと遥香とキスしたり、Hしたりしたいの…ダメかな?』 遥香の表情は固まったままで、私の言葉をうまく理解出来ていない様子。だからまたキスしてみた。 『ンッ…!』 慌てて我に帰る遥香。可愛すぎ。 『私の気持ち解ってくれた?』 上目使いに小首を傾げてみせる。男はこーゆーのに弱いけど、遥香はダメかなぁ?反応を伺う。 『りさ…』 遥香が私にぎゅっと抱きつく。解ってくれたのかな? 『莉沙…ありがとう…私の恋人になって…』 遥香のその言葉を聞いて胸が高鳴る…嬉しい…好きな人とやっと両思いになれた…親友以上になれるんだ…! 『遥香…っ!大好きっ!』 私は嬉しくてキツく遥香を抱きしめ、再びキスをし、優しく髪を撫でた… 私達はお互いに求めあい、何度も唇を重ねる… 暗くなった教室で私達はいつまでも帰れずに居た… こうして私達は恋人同士になった… ---END--- |
1]黒髪のエクスタシー | 2019/10/24(Thu) | 2019/10/24(Thu) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
弟が彼女を家に連れて来たのが始まりだった。
私は軽くあいさつをしたあと、自分の部屋でテレビを観ていた。 しばらくすると、弟と彼女が私の部屋に入ってきた。 「ごめん、俺ちょっと用事があってさ、ちょっと外出てるから、ちょっとこいつの面倒みてやってくれよ」 そういい残して弟は家を出た。 弟の彼女は、大人しく真面目な感じの、黒髪が似合うかわいい女の子だった。 「どっちから告白したの?」とかそういう話を振るだけで顔を真っ赤にする。 かわいい・・・・。 しばらく他愛のない話や雑談などで談笑する。 その子が見せる飾りのない笑顔や、意外と人懐っこいところに私の心はキュンとうずいた。 少し悪戯心が芽生える。ちょっとからかってあげたくなった。 「ねぇ、もう一樹(仮名)とはエッチしたの?」 「え・・・・もうからかわないでくださいよーw」 私は彼女の傍に座り直し、手を触れる。 「一樹はキス上手い?どんなキスするの?」 「・・・え・・・どんなって・・・」 「この唇も私の弟に奪われちゃったんだ」 そういって空いた手でその子の唇をなぞる。 「!! ちょっと、あんまりからかわないでください!」 顔を真っ赤にして顔を背ける。 「一樹とのエッチ、気持ちよかった?」 「・・・・・・・」 もう耳まで真っ赤にしながら、顔を下に向けて黙りこんでいる。 だめだ。かわいすぎる。 「一樹はいつもどこから触ってくるの?」 「・・・・・・・」 「ここ?」 そういいながら、太ももに手を触れた。 ビクッと体が震える。でも何も言ってこない。 何か言ってくれないと私だってもう止められない。 「女の子とキスしたことある?」 「あの・・・やめてください。一樹君かえってk」 ここで唇をふさいだ。そしてそのまま押し倒す。 「ちょっと、やめ・・・ん・・・んんん・・・・」 腕を押さえつけ、舌を滑り込ませる。 その子のやわらかい唇が唾液で濡れる。 ひたすら舌をからませ、私の唾液をその子の口に流しこんだ。 「・・・ん・・・んん・・・・」 もう抵抗する力は感じない。ただひたすら顔を真っ赤にしながら私のキスに翻弄されていた。 口を離す。はぁはぁと息を乱し、目を潤ませこちらを見てくる。 「なんでこんな事するんですか・・・」 「かわいいんだもん」 「もうやめてください!私そんな趣m」 喋らせてあげない。また唇を押し付け、ひたすら舌を押し込んでいった。 「一樹とどっちが上手い?」 悪戯っぽく笑い、頬をなであげる。 「一樹よりいいでしょ?もっとしたくなるでしょ?」 そういって首筋を優しく舐め上げる。 「うっ。やめてください。お願い・・・」 私を突き飛ばせばいつでもこの行為を停止することが出来る。 でもそれをしない。なら私もやめてあげない。 ブラウスのボタンに手を触れる。 私が何をしようとしたのかすぐ気付いたのか、再び焦り始めた。 「ちょっとこれ以上は!」 「だめ。もうとまんないよ。」 そういって抗議の声を再び唇で塞ぎ、彼女の服を脱がせ、下着だけにした。 「お願いします・・・もうやめて・・・・」 消え入りそうな声で呟く。 「逃げたかったらいつでも逃げていいよ。別に刃物で脅してるわけじゃないでしょ」 そういって、胸元に舌から触れて口付けをする。そして血液を吸い上げる勢いで、思い切り吸引する。 「ふっ!ん・・・・」 かわいい声が漏れる。そして私の印がその子の胸元にしっかりと刻みこまれる。 「優しくしてあげるから。ブラはずして。」 私が上着を脱ぎながら、あくまで優しい声でその子にそう言う。 顔を真っ赤にして、横になったまま、無言でその子はブラをはずしはじめた。 よし。落ちた。もう心行くまで好きに出来る。心の中でにやっと笑った。 そして優しく口付けをした。さっきよりも甘く、ゆっくりと味わうように。 上半身裸で、一つの個室で女同士がキス。その状況を認識するだけで、興奮してほかの事は考えられなかった。 「ん・・・・は・・・・く・・・・んっ!」 いつの間にかその子の腕が私の首に回っている。ちゃんと私のキスに応えてくれている。 愛おしさが体中を支配した。 そして私の唇は、アゴから首筋をとおり、再び胸元へとゆっくりと下っていった。 さっき私がしっかりと刻めつけた印を、優しく舌でなで上げながら、手を胸へと触れさせた。 「あっ・・・はっ・・・」 切ない声が漏れる。そして唇を乳首へとあわせ、舌でそっと転がす。 「あんぁっ!!だめ!・・・やっ・・・・・んぁ!!」 可愛く鳴く。 「一樹はいつもこんないやらしい声聴いてるんだ。いいなぁ」 そういって両手で胸を優しく撫で、揉む。 「ねぇ、気持ちいい?気持ちいい?一樹とどっちがいい?ねぇ」 興奮に頭が支配されてひたすら攻撃する。 再び唇にキスをする。唇を離し、 「そっちも舌出して。」と頬を撫でながら指示して、またキス。 言われたとおりに舌を絡めてくる。その従順さがたまらなくかわいい。 キスしながらも片手で体中を撫で、胸を愛撫する。 「はぁ・・・・・ん・・・・・・ぁ・・・・」 目を虚ろにして、快感に顔を火照らせながら、もう抵抗の意思は全く感じ取れなくなった。 「ねぇ、私の胸にもして。」 そういって彼女の真横に寝る。 赤面しながら、目をあわそうとしてこない。その仕草がますます私を興奮させる。 「はやく。好きにしていいよ。」 震える手が私の胸に触れる。 「怖い?女同士なんだから怖がらないで」 そういって彼女に優しくキスをしてあげる。一樹のものじゃない。これはもう私のもの。 そんな支配欲が快感へと直接繋がってくる。 彼女の手がぎこちなく私の胸を愛撫する。愛おしい。 愛おしい愛おしい愛おしい。思わずこみ上げてくる快感に声を漏らす。 「口で・・・して・・・お願い」 私の目の前に合った彼女の顔が、下の方にゆっくりとずれてくる。 そして乳首に暖かい感触。ぬるぬると動かされる。 頭がおかしくなりそうになる。 「あっ!!すごっ・・・」 予想外の舌の動きの滑らかさに、ひたすら翻弄されていく。 頭がおかしくなりそうだ。もう既に理性なんてものは無い。 黙々と私の胸を手と口で愛撫する彼女の頭をそっと撫でる。 「キスして・・・キスして!」 そして唇を合わせ抱き合う。積極的に舌を絡めてくる。 息があがり漏れる吐息と切ない声がまざり、ひたすら唾液の交換をする。 もうガマンできない。既に下着の中はびちょびちょに濡れていた。 「ちょっと起きて」 そういって彼女の上半身を起こす。 もう何も言ってこない。上気した顔でボーーっと私の顔を見つめるだけ。私の女の子。 彼女の後ろに回り、胸を手で撫でながら、首筋にキスをする。 「あんっ!!・・・っは!!・・・・うぁ・・・ん!!」 声に遠慮は無かった。私が与え続ける快感を貪る声。 そして片手をゆっくり下の方へ伸ばした。 太ももを優しく撫でスカートの中へと徐々に近づけていく。 その間も舌ともう片方の手での愛撫は止めない。 そして下着に指先がふれた。 ヒヤッとした感触。濡れている。私の愛撫で濡れてくれている。再び愛しさがこみ上げてくる。 「触っちゃうよ。いやなら手、どけていいよ。」 もうその答えは分かっていながらも、あえて忠告する。 「・・・・・・」 無言。それが答えだ。この子はもう嫌がってない。 優しく指先を下着の中へ滑らせて言った。 「あっ!!!」 大きく声を上げる。下着の中はぬるぬるだった。 ゆっくりと指を動かす。 「ふっ!!あん!・・・・んはぁ!・・・くう!」 押し寄せてくる快感に耐えられないのか、彼女は体を前に折り曲げて、前に逃げようとする。逃がさない。 四つんばいになった上からかぶさり、手で愛撫を続ける。 「あっ!・・・ちょっと・・ちょっととめてくださっ・・・あんぁ!!」 ガクガクとひざをゆらしている。 「イクまでとめないよ・・・。一樹とどっちが上手い?私の方がいいでしょ?」 再び決まり文句のように質問を飛ばす。 四つんばいも耐えられなくなったのか、どさりと崩れこむ。 横向きになって、後ろから愛撫を続ける。 クリトリスを指の腹でこすりながら、指先を動かし刺激していく。 荒くなった二つの呼吸が部屋を支配する。 首筋に軽く歯をたてる。吸う。二つ目の印をつける。 「ね、キスマークは・・・うんっ!あ・・・一樹君にばれちゃう・・・!!」 「ばれればいいよ。こんなに気持ちいいんだもん。一樹じゃなくてもいいでしょ?私でいいでしょ??」 そういって愛撫する手の動きを早める。 「あっあっあっ!!!ちょっ!少しだけとめてくだっ・・・・んっんっ!!!」 体を前に折りたたもうとする。 「イクの?ねぇイクの???気持ちいい???イクの??」 興奮してまともに喋れない。畳み掛けるように言葉で攻め立てる。 「んっんっんっ!!・・・・・・・・いっ・・・・ン!!!!!!!!!あ・・・・!!!!」 グッっと前のめりになり、下腹部と腹筋をビクッビクッと振るわせる。 完全に支配できた満足感と愛おしさで、優しく頭を撫でてあげる。 しばらく不定期に痙攣しているその子をこちらに向かせる。 ハァハァと口を半開きにし、充血した目をこちらに向けてくる。呼吸で上下する小さな肩。 「かわいい」 そういって口付けを交わす。 そして彼女のスカートと下着もはずす。下着からつっと糸がひく。それを見て更に興奮した。 私もジーンズと下着を脱ぎ捨てて、そのまま抱きつき舌を絡める。 やわらかい肌がふれあい、抱きしめあったまま、呼吸がするのが困難なぐらいお互いの舌を吸い合う。 もう一樹には絶対に渡さない。 「ねぇ、・・・・女の子・・・同士で・・・気・・持ちよくなる・・・やりかた、知ってる?」 「はぁ・・・はぁ・・し、しりません・・・・」 「してみたい?」 「・・・・・・・・・・・」 「してみたいんでしょ?してみたいなら言わないとしてあげない。」 「・・・・・・・・・・・・は・・・・ぃ・・・・」 顔を背けながら消え入りそうな声で答える。そんな答え方されたらそれだけで更に濡れてしまう。 そして彼女を仰向けに寝かせ、片足を上げさせる。 「これ・・・ちょっと恥ずかしい・・です・・・」 「そんな事すぐに考えられなくなるよ。」 そういって脹脛から足先へと舌をゆっくりと滑らせる。 「んっ・・・・やっん!!・・・・はっ!!」 感じやすいいい子。 そして私の足を絡め、股間同士が重なり合うように合わせた。 クチュンといういやらしい音が聞こえる。それだけで快感が押し寄せる。 「はんっ!!」 彼女も経験したことが無いであろう快感に声を漏らす。 ゆっくりと彼女の白く細い太ももを抱き上げ、重なり合った部分をこすり合わせ動かす。 「あっ!!!あん!!あっあっ!!!んゃっ!!はぁんあ!!!」 もうどっちがどっちの声かも分からないぐらいお互い声を上げる。 二人同時に快感が襲い、お互いの溢れ出した愛液がグチョグチョという音を更に強めてくる。 「あっ!ダメっ!!これだめ・・・もうだめ!!!」 彼女が声を張り上げる。 「ちょっとだけ!!ちょっとだけとめてください!!先にいっちゃ!!あんあっ!!」 彼女がガクガクと揺れるぐらい激しくこすり合わせる。彼女の言葉を聞き入れるほど、既に脳は正常に動いていない。 「だっ!!めっっ!!!うっ!!うっ!!!んっ!!!ああぅ!!・・・いっ・・・・・!!!!!」 イッたらしい。でも動きは辞めない。まだ私はイってない。それまでは何度でも快感の渦に落としてあげる。 「待って!!動くのっ!!あっ!!んん!!!んぁは!!!」 狂ったように声をあげる。私の方も快感がこみ上げてくる。 丁寧に、すばやく、激しく。お互いの気持ちいい部分がこすれあうようにひたすら動かした。 「あっ!!私も・・・!!!やばっ!!!ん・・・!!」 気がついたら二人して重なり合ったまま横たわっていた。 お互いの汗でじとっと肌が合わさっている。 上がった息はまだおさまっていない。 「はぁっはぁっはぁっ。ごめんね・・・。」 快感を貪った後の罪悪感から、そんな言葉が漏れる。 彼女は赤面した顔で目をそらしたまま、肩を上下させていた。 その様子を見て、再び欲情してきた。自分の快感のためでない、 もっとこの子が快感に打ち震える姿を見たい。その欲求だけが私の心を支配した。 のしかかり強引に唇を奪う。 「ん・・・・む・・・んんっ!!あ・・・・ぷはっ!ちょ、もうっ・・だめっ・・んん・・・」 何度も何度も唇に吸い付き、舌で唾液を掬い取る。気持ちが再びどんどん高ぶってくる。 もう体の準備は既に整っている。私は体をずらし、彼女の禍福へと顔を移動させた。 もう体の準備は既に整っている。私は体をずらし、彼女の下腹へと顔を移動させた。 「え??え??ちょっと、何を・・え?」 私の行動に戸惑う彼女。今更こんな事を言うんだから可愛い。 一樹が夢中になるのもうなずける。まぁもう私が貰ってしまったのだけれども。 ひざから太ももにかけて舌を這わす。 「はんっ!!だめってばっ!はっ・・・!!」 二度イった後で敏感になった体が、私の舌の動きで震える。 「股、開いて。ね。もっと気持ちよくなろう。」 そういって腰を優しく撫でる。 「・・・そんなの恥ずかしい・・・」 「一樹には見せてるんでしょ?はやく」 そういって閉じた太ももが作る谷間に舌を伝わせる。 「んっ・・・・ぃゃっ・・・・ん・・・・」 じれったくなってきて、両手でひざを掴み、強引に足を開いていく。 びしょびしょになっている彼女のそれが目の前に現れる。 さっきまで私のあそこと擦れあっていた部分。充血し、鈍く光を反射している。 「舐めるからね。」 「舐めるって、そんな・・・んっんっ・・・あ!!」 反応を聞く前に舌を這わす。塩気のあるぬるっとした液体が口の中に広がる。 ひたすら舌の表面でゆっくりと撫でる。 「ああん!!だっ!!め・・・・ん!!!んっ!!!あぅっっく!!」 私の頭を乱暴に彼女の両手が掴む。更に興奮してくる。 「ここ、最後に入ったの一樹なんでしょ?全部私がもらうから」 そういって、彼女のそこに舌をゆっくりとすべりこませていく。 「あっ!!!それっ!!!くっ!!!はぁっ!!あん!!」 口を大きく開け彼女をほお張り、舌をピストンさせていった。 チャプチャプチャプという音が部屋に響き渡る。 私の口からたれる涎と、彼女の愛液がまざりあう。 「んっ!!あんっ!!だめぇ!!んっんっあ!!!」 私の頭を掴んでいる両手に力が入る。痛いくらい掴んでくる。それが嬉しい。 舌を引き抜き、周りをつっと舌先で愛撫する。 その舌先を更に上の方へとゆっくり移動させる。寄り道も忘れない。 そのたびに快感の声を漏らしてくる。 「もう・・・もうやめてください・・・頭おかしくなりそう・・・」 はーっはーっと息を弾ませてそう懇願してくる。そんな事言うからいじめたくなるのに。 舌先が突起にたどり着き、下の表面ですくい上げ、力をこめた舌先で転がしまわす。 「あっ・・・・・・・・・・・!!!!!」 開いた足が閉じ、私の頭を挟む。ぎゅっと私の耳を圧迫し、内耳の気圧が高まるのを感じる。 それに応えるように、更に舌先で転がす。突起の周りを何週もなぞり、頂点をなで上げる。 「んはぅっ!!あっ!!!ああん!!だっ!!あっ!!!んぁ!!!」 私の頭に絡めた足の踵が、私の背中におし当たる。 太ももが強く耳を押し付けるため、そのかわいらしく愛おしいあえぎ声が少し遠く聞こえる。 もう我慢できない。 いったん舌の動きを止め、手で頭に絡みついた足を解かせ、再び開かせる。 そして右手の中指を彼女の中へとすべりこませ、左手を自分の同じ部分へと運んだ。 ジュプジュプという音を立ててひたすら指を出し入れし、かき回す。 「あっ!!やっ!!!んは!!」 さらに舌を再びクリトリスへの攻撃に移らせる。 私自身の音、右手でかき回す音、舌で愛撫する音、すべてが混ざり合う。 だめだ。こっちがイキそうだ。 「んっんっんっんっ!!」 と既に声にならない声を聴いているだけで、自分自身の内壁が強く締まるのを感じる。 舌を更に丁寧に這わせ、突起をいたぶり、右手の動きを早めた。 「んっ!!ああっ!!あっ!!だめっ!!もうだめっ!!やっ!!あんっ!!」 私の髪をぎゅっと掴む。引きちぎられそうな痛みすら、そのときは快感へと変換されていった。 「あああああ!!!」と声を上げ、先に私がイった。くっ!くっ!と左手の指が締め付けられる。 これで彼女をイかせるのに専念できる。 既に朦朧とした意識で、無心に彼女を攻め立てた。 「あっ!!もう無理!!んっんっんっんっ!!!」 もはやビチャビチャという音を立てて彼女の突起を貪り、右手の指を根元まで押し入れる。 「あっ!!いっ・・・だめっ・・・いっ・・くっ・・・・・んっ・・・・・!!!!!!」 掴んだ手で私の頭を股間に思いっきり押し当て、足をがしっと絡めながら、ビクンビクンと再び彼女が痙攣し、そのままぐったりと放心した。 「もう・・・もう無理ですから・・・死にそう・・・・」 彼女は上ずった声で、横たわりながらそう吐き出した。 「もう私も無理だよ。一樹帰っていちゃうしね。すごく気持ちよかったよ。」 そういって横に並び、強く抱きしめた。 「できたらまた今度会って、こういう事したいな」 そう彼女の耳元で囁く 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「どうしたの?いや?いやじゃないよね?」 「・・・・・・いやじゃないです・・・」 「いいこ」 頭をなでなでしてあげる。 「・・・・・・・・・・・?」 顔を近づけると彼女の様子がおかしい事に気が付いた。 「どうしたの?」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「?」 反応のない彼女を尻目にもう一度彼女に口付けしようとしたとき、私の目に映ったのは、首のない一樹だった。 私が慌てて振り返ろうとすると頭部に強い衝撃を受けた。 薄れ行く意識の中で私は全てを理解した。 ---END--- |
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「あ、おかえりお姉ちゃん!お風呂わいてるよ?それとも先にご飯食べる?」
バイトを終えて帰宅した午後9時、法事で母方の実家へ帰った両親の代わりに、近所に住む幼馴染の子が迎えてくれた。
両親も昔から私をお姉ちゃんと慕って仲の良かったこの子、和紗(かずさ)を信用していて、出かける際には合鍵を渡していたぐらいだ。
「じゃあ先にお風呂でー」
「冷めちゃうといけないからってまだ沸かしてないから15分ぐらい待ってね」
「はーい」
お風呂場に向かう和紗。
本当に良い子だなぁ……
…
……
………
お風呂から上がってリビングに行くと、エプロン姿の和紗が食器を並べていた。
「あ、ご飯できてるよ」
「この匂いはカレーだね?和紗のカレー楽しみだなー」
「普通のカレーだよ?そんなに期待するようなものじゃないんだけど……」
食卓に二人分のカレーやサラダが並ぶ。
「「いただきます」」
「どお?美味しい?」
「うん!これならいつでもお嫁に行けるよ」
「お、お嫁だなんて……お姉ちゃん、もらってくれる?」
あはは、可愛い。
「もちろん!おいでー!」
両腕を広げて待ってみる。
「あ、えぁ……」
和紗が真っ赤になってあたふたしてる。
「ちょっ、本気で照れないでよ……」
私のが恥ずかしくなるじゃん。
「ごちそうさま!洗い物してくるね!」
洗い物を口実にこの変な空気からから逃げ出そう。
「あ!冷蔵庫にお姉ちゃんの大好きなプリンあるから、それ食べてからにしようよ。今持ってくるね!」
「うん……そうだね。ありがと」
作戦失敗。
数分して、和紗がコーヒーとプリンを持ってきた。
「コーヒーもちゃんと飲んでね」
「ありがと」
コーヒーに口をつける。
一口、二口。
「ちょっと豆変えてみたの!どう?もっと味わってみて?」
「そうなの?言われてみれば確かにいつもと違うような……」
急かされてまた一口。
あれ?このコーヒーなんか変な味がする……それに、なんだか……
「ねぇ、これ何が入って……」
その言葉を最後まで口に出す事なく、私は意識を失った。
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目が覚めたら、私は四肢をベッドの支柱に縛られて動けなくなっていた。
それも服どころか下着さえ身につけない一糸纏わぬ姿で。
「おはよ、お姉ちゃん。よく眠れたでしょ」
「え……なにこれ?なんで私裸なの?」
「驚いた?えへへ、コーヒーによく眠れるお薬入れたんだよ」
まるで悪戯が成功した子供みたいに微笑む和紗。
どういうこと……?
「私ね、お姉ちゃんの事が女として大好きなの。」
ゆっくりにじり寄ってくる和紗はいつもと違う和紗のような気がした。
「でもね……私もお姉ちゃんも女の子だから、結婚は出来ないの。だからね、思ったんだ―――」
言葉を失ってる私に微笑みながら和紗は続ける。
「―――お姉ちゃんが、女同士でも良いって思ってくれるように……私じゃなきゃ駄目だって思ってくれるようにすればいいんだって」
悪寒が走ると同時に身の危険を感じた。絶対にこんなのおかしい。どうかしてる。
「やめてよ和紗……どうして……?」
「大丈夫だよ。お姉ちゃん……」
何が大丈夫だっていうんだろう。
今の和紗は正気じゃない。
「和紗!やめっ……ん……っ!」
唇が塞がれる。
それだけでなく和紗の舌が私の唇をこじ開けて入ってくる。
「んむ……んぅ、ふぁ……」
くちゅくちゅした水音が直接頭に響き渡る。
最初は不快なだけだった他人の舌の感覚も次第に甘い痺れに変わっていた。
口の中が和紗に蹂躙されている間、手は首からゆっくりと胸へと降りていく。
その手は、焦らすようにゆっくり私の胸を弄ぶ。
「……っ!」
驚きと刺激に吐息混じりの悲鳴が飛び出す。
「お姉ちゃん……表情、エッチで可愛い」
違う!
「うぁぁっ!」
そう言おうとしたのに。
和紗の唾液にまみれた私の唇からこぼれ落ちたのは短い悲鳴だけだった。
その間に和紗の手はさらに下へ降りる。
腰のラインを撫でられた単純なくすぐったさに身をよじる。
四肢はベッドのそれぞれの支柱に繋がれていて大の字になったままの私には、それ以上の抵抗は出来なかった。
ただ不愉快なだけのはずの内股に滑り込んだ手に何かを期待している自分いる。
その事実が私を混乱させる。
「もう、やだよ……やめてよ和紗ぁ……」
そんな自分と、尚も全身の愛撫を続ける和紗への恐怖。
「泣かないでよお姉ちゃん」
涙が伝った後の頬と、涙が溜まった目元を舐められる。
ぬるっとした感触と、舐められたという事実そのものに鳥肌が起つ。
「ねぇお姉ちゃん、いい……?」
顔を赤くして呼吸の荒い和紗が、どこからか長い棒状の何かを持ってくる。
そういうモノがある、というのは知っていた。
でも、実物を見たのは初めてだった。
和紗が持ってきたのはいわゆる双頭バイブだった。
「見える?これで私とお姉ちゃんは一緒になるんだよ」
「い、嫌……」
逃げ場なんて無い。
「あ……はぁっ……ねぇ、見て、お姉ちゃん……んんっ」
和紗は私の顔の上にまたがって、よく見えるように自分の秘部にバイブを挿し込んでいく。
血と愛液が交じり合った液体が太腿を伝って頬に落ちた。
和紗は破瓜の痛みなど無いかのように恍惚とした表情だけを浮かべている。
「いい?……いくね?」
いつのまにか腰にまたがって私の顔を覗き込む。
秘部に当たる無機的な硬い何か。
「嫌……やだぁ……っくぅぅぅぅうっ!」
身体全体をそのまま貫かれるような痛みと、異物感。
同時に、私の中で現実感が消え失せ始める。
「お姉ちゃっ……お姉ちゃん……入ってるの、わかる……?」
痛い。怖い。気持ち悪い。
何がなんだがわからなくなって戸惑う私と、今目の前で起こってる事実だけを冷静に見つめてる私がいる。
「んっ……いまっ、お姉ちゃんとっ、つながってるよぉっ……」
その間も和紗は夢中になって腰を前後左右に動かしていた。
妙に冷静になっている私は何も出来ない状況を諦めるしかなかった。
「お姉ちゃん、私、もうイッちゃいそうっ!」
痛みと状況に翻弄される私を無視して一人で昇りつめる。
「んっ!んぁっ、いくぅ……んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ」
ガクガクと大きく震えた後、小さく痙攣しながら私に覆いかぶさる和紗。
「えへ、お姉ちゃん……私だけ気持ちよくなっちゃってごめんね」
息も荒いまま双頭バイブを抜き取り、再び私の愛撫を始める。
「いっぱいイカせてあげるね……」
異物感の残る秘部を舐め上げられる。
ザラザラした舌の触感が気持ち悪い。
……本当に気持ち悪い?
「んむ……ちゅ……ちゅぅぅっ」
一番敏感な部分を吸い上げられて腰が浮いてくる。
……本当は気持ちいいんじゃないの?
私もこの空気におかしくなってしまったのだろう。
冷静な私との自問自答が、私の快感を自覚させた。
「……イキそう?」
「っ……」
思わず息を詰まらせつつ頷いてしまう。
嬉しそうな和紗の指と舌が加速した。
「うぁぁっ!」
無意識に声が漏れる。
クリトリスを舌が、膣内を指が這い回る。
絶頂に、導かれる。
「ぁ、ふぁあああああああっ!」
パチパチと何かが真っ白に弾けるような感覚と、ひたすら強い快感だけが頭に響いた。
「えへへ……お姉ちゃんが私の手でイッてるんだ……」
何も考えられない。
ふわふわした余韻に浸るだけ。
「……はぁ、はぁ」
「次は、これ」
和紗の手に収まるぐらい小さなスイッチと、そこからコードで繋がってる丸い何か。
もやのかかった私の頭ではそれが何かわからなかった。
『丸い何か』が絶頂を迎えたばかりのそこに押し当てられ、カチッと聞こえた瞬間に振動が始まった。
ヴヴヴヴ……
「ああああああああああっ!」
無理やり快感の渦に引き戻される。
クリトリスを円を描くように押し当てられるローターに、すぐに絶頂を迎える。
…
……
………
それから何時間経っただろう。
時間の感覚とか意識とか倫理観とか色んな物が曖昧になって、ひたすら和紗にイカされ続けた。
「んっ、くぅっ……ひっ……ぁ!」
「これで何回目かな?」
声をあげる体力もとっくに無くなった。
和紗の唾液と私の汗と愛液でべとべとになった身体も痙攣するだけで精一杯だ。
「お姉ちゃん……いいよね?」
訳もわからず頷く。
両足の拘束が解かれた。
そのまま和紗は私の左脚を立ててから抱え込むようにして、身体を密着させる。
いわゆる「貝合わせ」の状態だ。
秘部同士がくっついた瞬間、くちゅ、と愛液が音を立てた。
拘束が解けても動く体力も無い私はただ快感に身を任せ、浸った。
「お、ねえ、ちゃ……気持ちい……?」
「んっ……んぁっ!」
妖しく、跳ねるような動きに合わせて私も無意識に腰を動かしていた。
どこにそんな体力があったのか、快感を貪るように震える。
「んぅ、そろそろイッちゃうかも……お姉ちゃん、一緒に……」
頷く。
動きがラストスパートをかけるかのように早くなる。
「あ、あ……イッ……くうううううううううううっ!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
何かが漏れ出るような感覚と、生暖かい液体の感触が下腹部に広がった。
「はぁ……はぁ……」
まだ時折全身を震わせる和紗が私の上に折り重なる。
「お姉ちゃん……私と、一緒にいてくれる……?」
私は、また黙って頷くだけだった。
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