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4]淫靡の魔女 | 2021/ 9/21(Tue) | 2021/ 9/21(Tue) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
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3]おませな同級生* | 2021/ 9/20(Mon) | 2021/ 9/20(Mon) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 にヒロイン@の名前を記入して下さい
(原文:美紀) 2 にヒロインAの名前を記入して下さい (原文:昌美) 3 にヒーローの苗字を記入して下さい (原文:吉田) [第1話][第2話][第3話][第4話][第5話(終)] [第1話] 小6のとき、きっかけは運動会の器械体操の練習だったんだけど、休み時間に苦手なやつにやり方の説明をしてたんだよね。 で、最初におんぶするような形になるんだけど、下手くそなクラスの女の子、美紀に教えてたとき、俺がおんぶされる方で説明してたら、肘の辺りが胸に当たった。 1回目は2人とも意識しなかったんだけど・・・。 上手くいかなくて2回目にきつめに腕を組んだとき、“ムニ”っていうのがはっきりと感じられた。 美紀もハッとしたようだが、無言で練習していた。 さらにもう一度、今度はわざとらしくならないように注意しながら、手を組むときに胸に擦り付けるように肘を横に動かした。 その瞬間、美紀はピクッとして俯いてしまった。 (ヤバイことをしてしまった) 俺は青くなって、そこで練習を終わらせた。 会話は無かった。 美紀はクラスでも背の高いほうで、発育もそこそこ。 むちっとした感じで、でも太っているわけではなく、胸も同級生の中では大きい方。 顔はどちらかというとあっさり系で、SPEEDのHiroに似た感じだった。 反対に俺は背は前から数えたほうが早くて体重も軽かったので、ピラミッドでは一番上の係って感じだった。 その日は放課後まで美紀は俺を避けるような感じだったので、俺は後悔してブルーになっていた。 9月29日(火) ところが、次の日も体育の授業前に、美紀の方からお願いされてまた練習に付き合わされた。 はじめは昨日のことがあるのできつく腕を組むことができず・・・当然、上手くいくはずはない。 美紀「吉田君、もっとちゃんとしてもいいよ」 そう言うので俺は思い切って腕を組んだ。 ムニムニ。 もう一度、ムニムニ。 やり直し、ムニムニ・・・。 授業前に5、6回、美紀の柔らかい感触を楽しんだ。 (これってどういうこと?美紀公認?) 練習が功を奏したのか、体育の授業では美紀もそれなりにこなしていた。 さて、下校時。 俺が家の近くまで来ると美紀が待っていた。 ちなみに帰る方向は全然違う。 美紀「吉田君、また練習に付き合ってくれる?」 俺「え、うん、いいけど、もう美紀ちゃんだいたい出来るようになってるのと違う?」 そう言いながらも俺はランドセルを玄関に放り出すと、どういうわけか2人とも示し合わせたように人目につかない近くの川の橋の下に行った。 美紀「じゃ、お願い」 俺「うん」 ムニムニ。 俺のちんちんが見る見る硬くなってくるのがわかった。 ムニムニ、ムニムニ。 ちょっと冒険してムニムニ、ムニギュ。 美紀「う!」 美紀はそのとき、ちょっと肩をすぼめるように俯いたので、俺はバランスを崩して前につんのめるようになって2人ともひっくり返ってしまった。 俺「ごめん」 俺が謝ると美紀が、「なにが?」と言って、いたずらっぽい目で俺の顔を覗き込んだ。 俺「・・・」 美紀「吉田君ってさぁ、今までエッチなことしたことあるの?」 俺「へ?・・・」 突然何を言い出すのかと驚いた。 美紀「胸、わざとでしょ?」 俺は下心を見透かされていたことがわかって顔を真っ赤にした。 俺「・・・ゴメン」 やっとのことで声が出た。 美紀「いいよ、別に嫌じゃなかったから。それよか吉田君はどうなの?」 俺「な、何が?」 美紀「え?何がって・・・嬉しかったとか、気持ちよかったとか・・・」 俺「う〜ん・・・さぁ・・・?」 美紀「え〜、そうなの?それだけ?」 俺「え、いや、嬉しかったけど・・・」 美紀は満足そうな笑みを浮かべた。 美紀「吉田君、あたしとキスしたい?どう?」 美紀の言葉に俺の頭は混乱した。 多少マセてきていたとはいえ、キスなんてことを具体的に身近な行為だと考えるには早すぎる。 でも同時に、(こんなこと言い出すってことは、美紀は俺のことが好きなのか?)とか(俺自身は美紀とキスするのはOKなのか?好きなのか?)とか、ぐるぐる頭の中で考えていた。 美紀「嫌なの?」 美紀が焦れてそう言った。 俺は首を振った。 そうすると美紀は唇を突き出すようにして目を瞑った。 俺はどうしていいか判らなかったが、とにかく唇を引っ付けた。 少し冷たいような、ピタッと引っ付くような感触がした。 俺は初キスを経験できたという興奮からか、少し吐きそうな感じがした。 美紀も少し震えているような気がした。 美紀が目を開け、少し微笑んだような表情をすると、何を思ったか俺の左手を掴んで、自分の胸に押さえつけるようにしてからまた目を瞑った。 思わず握ってしまった。 すっごくムニムニしている。 美紀は唇をつけたまま「うぅん」と身をよじったが、そのまま触らせてくれた。 少し力を抜いて優しく揉むと、美紀の唇の間から急にクネクネしたものが出てきた。 俺はびっくりして口を離した。 俺「な、何してるの?」 美紀「え〜、だってキスってこうするんだよ、吉田君も舌出して」 俺「どうしてそんなこと知ってるの?」 美紀「だってさぁ、エッチな本とかに出てるじゃない」 俺「み、見たことあるの?」 俺はせいぜい親父の週刊誌のグラビアしか見たことがなかった。 美紀「昌美ん家ってさぁ、お兄ちゃんがいるじゃない。いっぱい持ってるみたいだから時々見せてもらってるし」 俺「えぇ!お兄さんに頼むの?」 美紀「なわけないじゃん、昌美がこっそり持ってくるの、それで勉強会」 俺「そんなことを昌美としてるんだ?」 美紀「そうだよ、昌美なんか凄いよ。そんなことよりさぁ、吉田君のおちんちん、おっきくなった?」 俺「ば、ばかか、お前、何言ってんの!?」 思いっきり動揺した。 美紀「男子ってエッチなことをしたらおっきくなるんでしょ?亀頭も出る?」 俺「・・・」 俺は言葉が出なかった・・・。 確かに美紀と昌美は普段から同級生よりマセていたが、それにしても自分が何を言っているのかわかっているのか? 俺が黙っていると、美紀はいきなり俺の股間を握ってきた。 不意を突かれて俺は電気が走ったように飛び上がり、そのまま尻もちをついてしまった。 美紀「やっぱり、大きくなってんじゃん」 俺「や、やめろよ、変態か!」 美紀「え、嫌なの?興味ない?あたしのこと嫌い?」 なんか理屈がよくわからないが、美紀はどうやら俺と色々エッチなことをしてみたいのだと思った。 そう思うと俺にしたって好奇心も興味も溢れんばかりだったわけで、このままいけるとこまで試そうかと考え、美紀の話に合わせることにした。 俺「嫌いじゃないよ、っていうか好きなほうだし・・・」 美紀はパッと表情が明るくなった。 美紀「もう1回、触ってもいい?」 俺「う・・・うん」 美紀の手が伸びてくる。 ズボンの上から押さえつけるように握った。 俺は頭に血が上って、このまま気絶するんじゃないかと思うほど興奮していた。 当然ちんちんもマックス状態だ。 美紀「触ってもいいよ」 俺も必死で美紀の胸を揉み始めた。 それと同時にまたキスをして、恐る恐る舌を伸ばして美紀の舌と絡ませあった。 頭の奥が痺れるような感覚がして、美紀の「ううん、ううん」という色っぽい吐息もどこか遠くで聞こえているような感じがした。 不意に股間にむず痒さに似た感じが集まりだした。 次の瞬間、自分の身体ではないようにビクビクと痙攣したようになって、俺のパンツの中に生温かいものが広がった。 初めての射精だった。 (夢精は2度ほど経験していたが・・・) 俺は自分の生理現象に驚いて、美紀を突き飛ばすように飛び退いた。 嫌悪感、恥ずかしさ、罪悪感が一気に噴出した。 美紀「どうしたの?」 美紀は射精に気がついていないのか、怪訝そうに俺を見つめた。 なんとも言えない生臭い臭いが股間から立ち昇ってきた・・・。 俺「ごめん、じゅ、塾の時間忘れてた・・・」 美紀にばれないように苦しい言い訳をして、俺は逃げるように家に帰った。 美紀「また練習付き合ってね〜」 後ろで美紀が叫んでいた。 家に帰って必死でパンツを洗って始末した。 とんでもないことをしてしまった気がして無茶苦茶に落ち込んでしまった。 食事の後、お風呂に入って少し落ち着いて、改めてさっきのことを思い出すと、また俺のちんちんはいきり立ってきて、自己嫌悪はどこへやら。 もう一度、美紀と同じことをやりたくてたまらないような気持ちになってきた。 「また練習付き合ってね〜」 美紀は本当にそう思っているのだろうか? 恐る恐るちんちんを触ってみたが、さっきとは様子が違う。 しばらくして風呂から上がり、悶々とした気持ちでベッドに潜り込んだ。 9月30日(水) 次の日は学校で美紀に逢うのが怖かったが、休み時間に美紀の方から声をかけてきた。 美紀「塾、間に合った?」 なんとなく探るような目だ。 俺「う、うん、まぁ・・・」 俺は目を合すことができずに俯いてしまった。 美紀「今日も練習できる?どう?」 俺「・・・うん。いいけど」 俺はその言葉だけでちんちんが膨らんでくるのを抑えられなかった。 放課後、校門を出たところで美紀に呼び止められた。 美紀「あそこ(橋の下)ってみんなが通るから、今日はこっちに行こう。いい?」 俺「どこ?」 美紀「いいからついて来て」 美紀に連れられて行ったのは、ずいぶん前に潰れた銭湯の中庭だった。 当然立ち入り禁止だが、塀はあちこち壊れていたので、低学年の時にかくれんぼなんかをしたところだ。 美紀「はい、いいよ」 振り返るとそう言った。 俺はおんぶの形になるように美紀の後ろに回ろうとした。 美紀「違うでしょ!」 そう言うと俺の腕を掴んで引き戻し、昨日と同じように唇を突き出した。 すでに心臓は飛び出しそうな勢いで、ちんちんはマックスになっていた。 唇が触れるか触れないかのうちに美紀はまた俺のちんちんを握ってきた。 ビクッ! 俺の体は反射的に動いた。 美紀「吉田君、昨日も震えてたけど、もしかして気持ちいいの?」 みるみる冷や汗が出てきたが、今さら誤魔化しようがない。 俺「う、うん。なんか勝手に動く・・・」 ふと思いついて・・・。 俺「美紀ちゃんは気持ちよくないの?」 美紀「ええ、うん・・・」 そう言って俺をじっと見つめる。 俺「・・・どうした?」 そうすると美紀は俺の手を掴んで、今度は胸ではなく自分のスカートの中に差し込んだ。 美紀「美紀のも触って?触りっこしよう・・・いい?」 心臓が止まるかと思った。 言うまでもないが初めてのことで、俺はどうしていいか判らなかった。 とにかく指の感覚を頼りに、それと思われる場所を探った。 手を下の方に這わすと急にクニュと柔らかいところがあって、少し指がめり込むような感じがした。 美紀「ふっ!」 美紀は鼻息を漏らすと、ぴょこんとお尻を後ろに突き出すような格好をした。 [第2話] 俺「ここ?・・・でいいの?」 美紀「うん、そ、そう・・・」 俺が何度か指を前後に動かすと、美紀は掴んでいた俺の手首を痛いくらいに握り締めた。 俺はそれでも必死で何度も何度もパンツの上から、そのクニュクニュした感触を味わった。 すると、しばらくして今までスムーズだった指の滑りが鈍くなったような感じがした。 どうやらその部分が湿ってきているようだった。 自分の射精さえ初めてだった俺である、我慢汁の認識さえない。 ましてや女の子が濡れるということを知っているはずもない。 でもまさかオシッコとは思わなかった。 だからなおさら不思議に思って、俺は指先に液体を擦りつけると、思わず自分の鼻先へ持ってきて匂いを嗅いだ。 微かにアンモニアの匂いがしたように思ったが、ほとんど何も感じなかった。 美紀「な、何なに〜?何してるのよ!」 少し焦った様子だ。 俺「何これ?どうしたの美紀ちゃん、もしかして・・・」 (生理なのかなと思った。実際は生理も見たことはなかったが・・・) 美紀は真っ赤に頬を染めて言った。 美紀「バカァ・・・、そんなこと聞かないの普通・・・」 (???) 俺はまだ状況が読めないでいた。 美紀「いいから、もうちょっとしよう?だめ?」 俺は自分のも触って欲しかったので、改めてスカートの中に手を差し込んだ。 美紀も俺のちんちんを握ったり離したり、微妙に上下に動かしたりし始めた。 俺はさっきと同じ場所を指で探ったが、驚いたことに今のわずかな時間でパンツの湿り気は明らかに広がり、いや、というより完全に濡れていて、水分が布を通して浮き出ているような感じだった。 しかもヌルヌルしている。 俺は自分の精液を思い浮かべて、なんとなくこれがエッチなことに関係してるのだとおぼろげに納得した。 (ということは、美紀も感じてるのか!) 俺の心臓は超高速で脈打ち始めた。 ちんちんもさらに膨らんだように思った。 お互いがお互いの股間を触りながら、時々キスをした。 小6同士で、それ以上のことをするわけでもなく、延々とそのことだけを続けていた。 不思議と昨日のむず痒いような感覚は底の方にあるだけで、今日は急激に湧き上がってくるような感じはしなかった。 俺もたぶん美紀も、相手に少なからず好意は抱いていたと思うけれど、好き嫌いという感情より、そのエッチな動作、感覚だけに没頭して悦しむことに夢中になっていた。 美紀「ううん。ううん。はぁはぁはぁ・・・ぁ、・・・ぅぅ」 美紀のパンツは下の部分が完全にヌルヌルで、それこそお漏らししたようにびしょびしょになり、太腿には雫が導わっているようだった。 俺はやっぱり女も射精みたいなことするのかなとか考えながら、意味もなくこれであいこかなと思ってちょっと安心した。 美紀「・・・ふっ!ふンンンンンンンンンンンンンンンン・・・」 不意に美紀がしゃがみ込んだ。 俺は呆気に取られてしばらく言葉が出なかったが、美紀が苦しそうに肩で息をしているので、「大丈夫?どうしたの?」と聞いてみた。 しばらくはハァハァと答えられないようだったが、一息吸い込むとやっと・・・。 美紀「ゴメン、こんなの初めて。どうなったかわかんない、自分でも」 俺「気分悪い?しんどいの?」 美紀「ううん、そんなんじゃないよ。・・・昌美が言ってたの、これだったんだ」 俺「昌美が何を言ったの、なんのこと?」 美紀「なんでもない。それよか吉田君はどう?」 俺「え、うんまぁまぁ・・・」 じつは、ちょっと中途半端で不満だった。 美紀「ゴメン、私、今日はもう帰る。いい?」 俺「うん・・・、いいけど明日は?」 思い切って聞いてみた。 美紀「うん、いいよ」 そう言ってランドセルを持つと塀の隙間から出ようとした。 そして振り返って・・・。 美紀「吉田君、明日は塾?じゃなかったら、1回家に帰ってから集合でもいい?」 俺「いいよ」 美紀「あ、それから私、シャワーしてくるから。吉田君もね、いい?」 俺「なんで?」 美紀「いいから、そのほうがいいの!わかった?」 その日、家に帰ってパンツの中を覗くと透明なネバネバがいっぱい付いていた。 なんとなく美紀のヌルヌルをまた思い出し、ちんちんはみるみる大きくなった。 で、また恐る恐る触っているとだんだんと例のむず痒さが集まってくるような気がした。 さらに続けると突然、精液が飛び散った。 驚いて急いでティッシュで拭き取ったけど、まだ生臭い匂いが残っていたので、本棚とかカーペットに付いたところは拭いて誤魔化した。 初めてのオナニーだった。 10月1日(木) 運動会も間近に迫り、次の日の器械体操の練習もハードだった。 裸足で寝転んだり、倒立、前転・・・汗と土でドロドロになった。 (やっぱりシャワーは必要だな、美紀はよく気が付く・・・のか?) 俺は練習中、気になってずっと美紀を見つめていたが、美紀は目が合ったときはニッコリしてくれるけど、それ以外は普通だった。 それより、ふと視線を感じて振り返ると、昌美が睨むように俺を見ていた。 でも俺が気づいたのがわかると、ニタニタと変な笑みを浮かべてそっぽを向いた。 放課後、急いで帰ろうと下足室に行くと、また昌美が横目で俺を見ながらニタニタしていた。 ちょっと気分が悪くなった。 (なんなんだ!) まあそんなことより早くシャワーを浴びないと、と思ってダッシュした。 お袋に珍しがられながらシャワーを浴びて首や脇の汗を流し、ふとちんちんもちゃんと洗っておこうと思って石鹸をつけてしごきだした。 当時の俺のモノは成人した今より完全に一回り小さかったけど、勃起すると亀頭はほぼ8割方は出た。 毛は産毛の親分みたいなのがちょろり。 ちんちんを洗いながら・・・。 (もしかして、シャワーの主たる目的はこっちか?ということは美紀も今頃はゴシゴシと・・・) またオナニーしてしまいそうなのを必死で我慢した。 出掛けに一旦はジーパンを穿いたが、“感触が伝わりにくい”と思い直してジャージに穿き替えた。 誰かに合わないように注意しながら銭湯の廃屋に入った。 中庭で待っているとすぐに美紀もやって来た。 短めのスカートから出ているムチムチの太腿がすごくエッチな感じがした。 美紀「待った?」 俺「い、いや・・・」 どういうわけか、バレるはずなんてないのに、俺は昨日オナニーしたことが後ろめたくてどぎまぎした。 美紀「どうしたの?」 俺「な、なんでもないよ」 そう言いながら、美紀のシャワー姿を想像したりして、ちんちんはすでにマックス状態。 ここでジャージにしたことが失敗だったと後悔した。 見事なまでに前が突き出してしまったのだ。 美紀「あ〜、もうおっきくなってるぅ」 目ざとい美紀はすぐに気が付いた。 美紀「エッチなこと考えてるんでしょ?」 俺「・・・」 美紀「中入ろう。誰か来たら嫌だし」 俺たちは中庭から銭湯の建物に入った。 埃はいっぱいだったが案外片付いていた。 ただし以前に誰かがいたのか、雑誌、吸殻のいっぱい入った空缶、丸まったティッシュ、お菓子の袋・・・。 そんなのが長椅子のところに散らばっていた。 美紀はそこを丁寧に片付けると、腰掛けて俺にも座るように言った。 並んで腰掛けるとすぐにキスをした。 最初から舌を絡ませあう。 でも慣れてなくて下手くそだから、美紀の口も俺も唾液でべちょべちょになった。 今日は自分から美紀の胸に手を伸ばした。 なんかトレーナーの下がごわごわした感じだった。 ムニムニ感が弱い? 美紀「中、手を入れてもいいよ」 俺「え?」 美紀「服の中・・・」 俺「あっ、うん・・・」 俺は下からトレーナーに手を差し込んで胸の方に上げていった。 ガサガサ。 固めの生地が手に触った、ブラジャーみたいだ。 俺は確認するためにトレーナーをたくし上げた。 縁に細いレース飾りのあるピンクと白のボーダー柄。 今思えば子供っぽいやつだけど、そのときはものすごく大人の色気に感じた。 俺「美紀ちゃん、ブラジャーしてるんだ」 美紀「えぇ〜、ばか、ちゃんとしてるよ」 俺「そうなん?え、昨日もその前も?」 間抜けな会話だ。 美紀「あ、そっか、普通はこんなんじゃないよ、サポーター」 俺「何?」 美紀「もういいじゃん、やめる?」 俺は慌ててまた胸を揉みだした。 でもやっぱり手触りは悪い。 どうしよう・・・。 俺「美紀ちゃん、ブラジャーとったらダメ?」 ドキドキしながら言った。 美紀「・・・いいよ」 美紀は恥ずかしそうに横を向いた。 急に美紀の首筋から胸元にかけて赤味が増した。 俺はブラの下を持ってぐいと引き下げた。 が、びくともしない。 俺「ど、どうするのかな・・・」 美紀は、「もう・・・。ちょっと待って」と腕を後ろに回した。 そうしたら急にブラのカップが浮いた感じになった。 美紀「いいよ」 俺「うん」 また下を掴んだ。 美紀「違う、上。上にあげて」 言われた通りにすると、ぷっくりとした思ったよりボリュームのある膨らみが目に飛び込んできた。 乳輪も乳首も肌色に少しだけ赤を混ぜたような淡いピンク色。 俺は怖気づいて触れるかどうか迷い、呆然と見つめるだけだった。 美紀「恥ずかしいじゃん、もう・・・」 俺は我に返ってそろそろと手のひらを膨らみに被せた。 弾力はあるが、決して固くはなかった。 美紀「ううん・・・ぅ、ううん」 鼻にかかっためちゃめちゃエッチな声・・・。 そして急にてっぺんのところが浮き出して硬くなった。 俺も、これ以上ないというくらいマックスだった。 俺「美紀ちゃん、気持ちいいの?」 美紀「ぅぅん・・・ぅふ〜、なんか、ち、力が入らない」 そう言いながらも、また俺の手を股間に導こうとする。 俺は左手で美紀の肩を抱いて、右手を太腿から奥へ這わせた。 太腿の内側が小さくピクピクするのがわかった・・・。 昨日と同じ場所を触ると、やっぱり湿っていた。 ミニスカートの奥を覗き込むとブラとお揃いのパンツが見えた。 湿った部分の色が濃くなっている。 鼻血が出そうだ・・・。 指先だけでなく、目で確かめながらクニュクニュを触る。 縦に窪んだスジがはっきりしてきた。 美紀「ぅぅん、ぁは・・・、ぅっ、ううん、ううん、ぅんぅんぅん、・・・ぁ」 美紀は完全に自分の世界に沈んでいるような感じだった。 俺の目の前には剥き出しのふくらみがある、でも手は塞がっている。 本能的と言っていいほど俺は何の躊躇もなく乳首に吸い付いた。 美紀「ヌンガ!」 美紀はまるでサザエさんが喉を詰めたような声を出して、ブルンと武者震いのように痙攣した。 [第3話] 美紀「ヤン・・・、ぁふ、ぁふ、ぁふ・・・ヤ・・・」 俺「いや?ごめん、気持ち悪い?」 美紀「ううん、そんなことないよ・・・ぁ」 美紀の手がちんちんを握ってきた。 美紀「これでいいの?」 俺「うん、あ、あの、握るだけよりちょっと動かしたほうが気持ちいい」 美紀「こう?こんな感じ・・・?」 ジャージの上で撫でるように手が上下に動いた。 俺「う、うん、そうかな」 俺も正直どうすればいいのか判らなかった。 美紀「シャワー、してきたよね?」 俺「え?うん、してきた」 心臓がレッドゾーンに入った。 美紀「いい?」 俺「何?」 驚いたことに美紀の手がジャージの中に滑り込んできた。 ジーンズを穿いてこなかったことはやっぱり正解だった・・・のか? ブリーフの亀頭が当たっているところはやっぱり俺のネバネバで湿っていたらしい。 美紀は俺と同じように指先を擦り付けてから匂いを嗅いだ。 美紀「なんか、カビキラーみたい・・・」 俺はそれには答えられなかった。 再度、手を差し込むと美紀は一気にパンツの中に侵入し、そして押さえつけるようにしたけどカウパーに滑ってニュルンとずれた。 目から火花が出るくらい体中に電気が走った。 昨日のオナニーや一昨日の射精とはまた何か違う快感だった。 美紀はやっぱり撫でるように手を上下している・・・。 しばらくは快感に身を任せていたが、さっきから俺のほうは止まったままだ。 俺は同じように美紀に聞いた。 俺「いい?」 美紀「何?・・・ぁ、うん」 頷いた。 ゆっくりと美紀のパンツの中に手を入れる。 最初はゴソゴソと思ったより濃い毛の感触がして、すぐにその毛が湿っているのがわかった。 さらに差し込むとヌルヌルがまとわりついてきて、パンツの上から以上に抵抗感のないクニュクニュな感触がした・・・。 しかも耳たぶより薄くて柔らかい、“何か”の存在を感じた。 さっきと同じように指でクニュクニュ、いや、クチュクチュと弄ると・・・。 美紀「くぅ〜ん、ぅぅぅ。・・・ンあぅ」 子犬が甘えるような声。 すると美紀は俺のちんちんを握り直して激しく擦り始めた。 俺も美紀の動きに合わせるようにだんだんと指の動きを速く激しくした。 美紀「ぁ、ううん、ううん、ううん、ううん、ぁふ・・・はぁはぁ。ぅう」 手のひらの半分くらいまでヌルヌルになった。 不思議と美紀のを触ることに集中すると、自分の感覚は遠ざかるような感じがした。 少し冷静に指先で探ると、毛の切れ目の辺りに少し固い部分があるのがわかった。 (肛門?女のオシッコの穴と肛門って順番はどうなってるんだろう?) 不思議に思って、その部分を難なく触り始めた。 美紀「・・・く!(ピク)・・・はぁく!(ピクピク)・・・ぅあ!(ビク)」 すると美紀は今までと全然違う反応をした。 (なんだなんだ?) 俺は面白くて、もっと激しくその部分を弄りながら、また乳首にも吸い付いた。 美紀「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ・・・ぅぅん」 美紀はすでにトランス状態で、ちんちんを擦る手も自分の吐息に合わせるようにリズムを刻んでいた。 俺もさすがにだんだんとむず痒さが込み上げてきそうだった。 美紀の表情はすでに学校のときとは別人で、親父の雑誌のグラビア以上に生々しく汗ばんでいた。 もう爆発寸前だった。 美紀「はぁぁぁぁぁ・・・くぅぅぅぅぅっっっっっっ!」 ビク!ビ!ビク!ビク! 美紀「んんんんんん!」 美紀の体が激しく痙攣した。 同時にちんちんを握り締めたので、俺もまた思い切り精液を飛び散らせた。 2人ともしばらくは肩でゼーゼーと息をしながら、ぐったりと長椅子にもたれかかっていた。 激しく擦られて、ジャージがずり下がっていた。 先っぽだけが見えている。 おかげでパンツはあまり汚れずにジャージの太腿から床に白い滴のラインが走っていた。 美紀はまだ握り締めたままだし、俺も手を突っ込んだままだった。 美紀「すごいんだね、男子って」 やっと口を開いた。 俺「ん?」 美紀「精液ってこんなに飛ぶんだね」 美紀はそう言いながら手を離して匂いを嗅いだ。 美紀「なんか甘い匂い。さっきのと違うの?」 俺「さぁ・・・」 正直、はっきりとした違いは俺も知らない。 美紀「これ、亀頭っていうんだよね」 依然としてマックスが収まらない俺のちんちんを指差した。 俺「なんでそんなに詳しいの?」 そう言いながらパンツから手を抜いた。 ふと固い部分に触れた。 美紀「ふっ、んん」 ぴくりと美紀が反応する。 いったいなんだろうか? 俺も匂いを嗅いだが、やっぱり何も感じない。 でもヌルヌルの指の間に縮れた毛が1本絡んでいた。 美紀「だってさ、昌美(の兄)の本って凄いんだよ、全然隠してないしさぁ」 俺「え?ノーカット!?」 美紀「そう、最初に見たときは気持ち悪かったけど・・・」 俺「けど?」 美紀「いいじゃん。それよか、はい、ティッシュ」 美紀に渡されたティッシュで俺たちは後始末をした。 服装を直そうとしたが、ふと気になって改めて美紀に聞いた。 俺「美紀ちゃん、女の子ってお尻の穴って前の方?」 美紀「はぁ?吉田君、何言ってんの、バカ!」 俺「でもさぁ、前の方になんかあるじゃんさぁ、違うの?」 美紀「なんのこと?・・・ぁっ」 黙ってしまった。 俺「どうした?変なこと言った?」 美紀「え〜とね・・・う〜んと・・・、あ、そうそう。それって女の子のおちんちんだよ」 俺「え!嘘つけ!」 美紀「どうでもいいじゃん、もう。説明できないよ」 そう言いながら立ち上がろうとするので、俺は確かめるために美紀の股間を触った。 パンツは冷たくなっていた。 美紀「やだもう。怒るよ」 そう言いながら、ちっともそんな感じじゃない。 俺はすぐにパンツの中に手を差し込むと、それと思われるところに指を這わした。 美紀「ぁ・・・ぅぅ」 美紀が小さく唸った。 俺「全然違うじゃん、出っ張ってないし。おかしいよ」 なおも触ると、ちょっとさっきより硬くなったのがわかった。 (こういうことか?にしてもサイズが?) 美紀「ちょ、ちょ・・・っと待って、ううん、ぅんぅん・・・もう。だめだって」 そう言われても納まるはずはない、好奇心が湧き出した。 どうしても、この目で確かめたい。 俺「美紀ちゃん、さっき俺の見たよな。だったら美紀ちゃんのも見てもいいだろ?」 そう言いながら俺は答えを待たずに美紀のパンツを強引に下ろした。 美紀は黙ったままだった。 美紀のマンコは幼稚園や低学年のとき見た同級生のそれとも、お袋のそれとも(どちらもちゃんと拝んだわけではないが)全然別モノのようだった。 縦スジの上には指先で感じたよりはまばらな毛が小さな逆三角になって、スジの縁にもニョロニョロと少しだけ。 スジは一番外側の皺の中のところが唇のような赤っぽい色で、その内側にある、たぶん指で感じた薄い耳たぶのようなものが、文字通りそんな感じで少しだけ割れ目から顔を出していた。 肝心の固い部分はどうやら割れ目の上の端で、耳たぶとかがしわしわに集まっている真ん中に鉛筆の後ろに付いている消しゴムみたいなものがあった。 俺はその部分をまた触った。 感触はさっきと同じ。 (やっぱり、ここだ!) 美紀「ぁ・・・ぁぁ。ぅぅんぅぅんぅぅん・・・はぁぁ・・・」 美紀はもう何も言わずに俺の指の動きに神経を集中しているようだった。 立ってられなくなったのか、長椅子に座り込んだ。 俺はそこを見ながらしたいと思ったので、美紀の前の床に胡坐をかいて両手で太腿を左右に押し広げた。 立っていたときとは形が変化したように思った。 要するに、U→《》というふうに・・・。 美紀の内側は、すでにヌルヌルが溢れ出しそうだった。 そして耳たぶの外側だけが縁取りのように淡いピンクで、内側は充血したような赤味を帯びていた。 最初は好奇心のほうが強くて、消しゴムの少し下に小さな穴とその下に短い切れ目、そしてマンコの下に肛門があるのを観察したが。 その間中、美紀は喘いでいた。 美紀「はぁん・・・ううん、ううん、ううん。・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁぁ。ぅぅん」 美紀のエッチな声と表情に、俺もすぐにモヤモヤと変な気持ちになってきた・・・。 当然マックスになっている。 俺があちこち触っていると、美紀は焦れたのか、自分で固くなった部分を指差して、「ここだよ・・・」と消えそうな声で言った。 言われた通りに触ると美紀の体は、ピク、ビク、ピクピクと反応する。 一方通行なのがちょっと不満だったが、それこそ一生懸命に弄り続けた。 しばらくそうしていると、どういうわけか舐めたいという衝動が沸き起こってきた。 だんだん強くなる。 俺「美紀ちゃん」 美紀「ううん・・・ぁ・・・な、何?」 俺「舐めてもいい?」 美紀は一瞬ギョッとしたようだが・・・。 美紀「え、でも・・・いいの?したことあるの?」 俺「バカ、なわけねぇじゃん」 もうどうにも抑えきれず、俺は自分の口を押し付けた。 美紀「ヤ!はぁ・・・ぁ、んく!!」 またビクビクと反応した。 俺の口の周りはすぐにべちゃべちゃになったが、全然気にせずに舐め続けた。 ガタ、ガタガタ・・・。 美紀が跳ねるたびに長椅子が軋んだ。 美紀「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁぁぁ・・・ぐ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 美紀は最後に海老反るようになって、一気に体の力が抜けた。 しばらくボケっと美紀の様子を見ていると、正気に戻った美紀がむくっと起き上がって、無言で俺を立たせると、ジャージとパンツをいきなり下げた。 当然俺のはマックスで脈打っていた。 美紀はそのマックスを両手で包むようにしてシコシコしだした。 むず痒さが込み上げてきたが、俺は美紀の“お返し”を期待して我慢しようと頑張った。 美紀はチラッと俺を見上げ、少し迷ったような顔をした後、舌をペロンと出して亀頭の先を舐めた。 美紀「ん・・・なんか苦い・・・」 それでまた口を遠ざけて両手でシコシコ始めた。 それが不満だった俺は、美紀の頭を押さえつけるようにしてちんちんに近づけた。 美紀も諦めたのか唇で包み込むように咥えたけど、なんかときどき歯が当たって、正直気持ちいいとは思わなかった。 口を引っ付けたまま、しばらく手だけがシコシコと動いていた。 必死で我慢していたが、もう限界だ・・・。 俺は思わず美紀の頭を押さえていた手に力が入って、髪の毛を鷲掴みした。 美紀は驚いて顔を背けようとしたが・・・。 俺「んぁっ・・・!」 美紀の耳の辺りからセミロングの髪の毛に俺の精液が迸った。 足の力が抜けるような気がして、俺はその場にしゃがみ込んだ。 俺「ゴメン」 汚してしまったことが後ろめたくて、俺は余韻を楽しむことなく謝った。 美紀は別に怒った様子もなく・・・。 美紀「ごめんね〜、今度はちゃんとお口でできるように頑張るから・・・」 申し訳なさそうな、はにかんだ笑みを見せた。 少し胸がキュンとした。 結構時間も経っていて薄暗くなりかけていたので、美紀の髪を丁寧に拭って後始末をすると、俺たちはそれぞれの家に帰った。 [第4話] 10月2日(金) 次の日は塾だったので放課後はだめだった。 でも美紀とまた秘密の時間を持ちたいと、1時間目から悶々としていた。 給食の時間、当番の昌美に注いでもらっていると、またニタニタと俺を見る。 「何だよ?」と小声で言うと、「別に・・・」と答えるだけだった。 しかし、お昼休みに校庭に出ようとしたら、昌美がすれ違いざま言ってきた。 昌美「まだなんだってな?」 俺「何?」 昌美「焦れったいよ、2人とも」 俺「何言ってんの?」 昌美「いいものやるから手出して、はい」 そう言って無理やり俺の手に何かを握らせた。 手を開くと、輪ゴムのようなものが入った小さな四角い包み。 俺「何だよ?」 ムッとして突き返そうとした。 昌美「ばか、シッ!いいから隠せって、これ大事だからな。ちゃんと使ってよ」 そう言って逃げるように昌美は走っていった。 何かヤバイ物であることはすぐにわかったので、俺はそれをポケットに突っ込むと、校庭には出ず、「ウンコ男」と言われるのを覚悟してトイレの個室に入った。 じっくりと観察して、確信は持てなかったけど、少なくとも使用方法は想像できた。 袋の外からでも、クニュクニュ、ニュルニュルしている。 すぐにエッチな想像が膨らんで、ちんちんがマックス状態になった。 俺はズボンとパンツを下げると、袋を開けて裏の図を見ながらマックスに嵌めようとした。 しかし半分くらいのところで輪ゴム部分が引っかかって下りなくなった。 でもニュルニュルの感触が気持ちよくてしごくようにすると、すぐに乾いて引っ掛かり、抜けてくしゃくしゃになってしまった。 俺はどうしていいかわからなくて、大胆にもその場にそれを捨てたまま個室から逃げるように出た。 校庭に出ると、また昌美が寄ってきた。 昌美「何かわかった?」 俺「何かって・・・まぁ、あれなんて言うの?」 昌美「ばか、スキンて言うんだよ。それよか、ちゃんと使えよ」 俺「・・・え・・・いや」 昌美「なんだよ?ちゃんと使わないとダメだからね、わかってんの?」 俺「だって・・・もうないよ」 昌美「え?もうないの?・・・え!今してきたの?」 昌美の大声に近くの低学年の子たちが驚いて振り向いた。 俺「ん?してきたって・・・ば、ばか、違う違う、付けるのを試したらくちゃくちゃになっただけ・・・」 昌美「なんだよ、無駄遣いかよ。付け方も知らないの?」 俺「知るかよ」 昌美「もう、しょうがないなぁ・・・。今日って塾だよね?」 俺「そうだけど・・・」 昌美「じゃ、あたしもピアノだから、もう1個あげるよ。持ってってあげる」 昌美のピアノ教室は塾と同じビルにあった。 放課後、美紀はわざわざ遠回りして俺と一緒に帰り、橋の下に隠れてキスだけをして別れた。 自転車で少し早めに塾に行くと、階段の踊り場に昌美が待っていた。 俺が黙って手を出すと、「ちょっと」と言ってどんどん階段を上っていく。 結局、ピアノ教室のある5階も通り過ぎて屋上に出てしまった。 そして給水塔の裏に回り込んだ。 昌美「1人でできんの?」 俺「何が?」 昌美「ちゃんと付けれるのかって」 俺「さぁ・・・」 昌美「あと2つしかないからね。失敗しても、もうないよ」 俺「うん・・・」 昌美「・・・しょうがないなぁ、今練習する?」 俺「練習って・・・」 昌美「教えてあげるからズボン下ろして」 俺「・・・な」 昌美「早く!時間ないよ」 俺はなおもしばらくモジモジしていたが、これは大事なことだと、美紀とエッチをするために必要なことだと自分に言い聞かせて、おずおずとちんちんを出した。 すでにマックスだった。 昌美「へぇ、結構亀頭が出てんじゃん、大人じゃん」 俺は恥ずかしさを我慢しながら・・・。 俺「なんでそんなに詳しいんだよ。兄貴のエロ本ばっか見てんじゃねぇよ」 昌美「ばか、本だけじゃないし。ちゃんと経験したもんねぇ〜」 俺「は?何が・・・」 昌美「聞いてないの?あたし、もう処女じゃないかんね」 (!!!) ドキンとした。 セックス、処女、童貞という言葉は知らないわけではなかったが、辞書で調べたことがある程度で、俺にとっては全然現実味がないものだった。 妊娠とかについても、卵子と精子の受精という理科の授業のような感覚・・・。 性交、射精などはつい2、3日前まではまったく別の世界だった。 それが目の前にセックスを経験した人物、しかも同級生が存在している。 急に昌美が年上のお姉さんのように感じて、なんとなく逆らえないような気持ちになった。 頭の中でエッチな想像がぐるぐる回り始め、マックスはますますマックスになった。 昌美「いい、やったげるから。ちゃんと見といてよ」 案山子のように突っ立っている俺に昌美が焦れたように言った。 ひとつスキンを取り出すと中身を出して、「いい?」と言いながら両手で一旦亀頭に乗せるようにしてから左手で軽く棒の部分を固定して、右手を百合の花を逆さにしたような形にしながら先端から根元にクルクルとスキンを被せた。 体がゾワゾワして鳥肌が立つのを必死で我慢しながら、俺は昌美の手の動きをじっと見つめていた。 スムースに被せ終わると、「どう?わかった?」と昌美は俺を見上げた。 俺「うん、まぁ・・・。これってさぁセックスのときに使うんだよな?」 昌美「はぁ?そんなのも知らないの、信じらんない」 俺「・・・」 昌美「もしかしてエッチのやり方も知らないんだろ?情けねぇ〜」 俺「お前は知ってたのかよ!」 昌美「女の子はいいんだよ。男子がリードするだろ、普通」 そう言われて俺はふと昌美の相手が気になった。 俺「なぁ、相手は誰なん?いつ・・・」 昌美「あ、そっか。美紀に聞いてないんだよね?最初は兄ちゃんのクラブのいっこ先輩、夏休みの初め」 昌美の言葉に引っ掛かって俺は突っ込んでしまった。 俺「『最初は』?」 昌美はちょっとしまったという顔をしたが・・・。 昌美「・・・うん・・・その人は3回だけ」 俺「他にもいるの!」 昌美「1人だけだよ。ナンパっていうか結構おじさん、その人は1回だけ・・・」 俺には昌美がまったく別の世界の人間のように思えた。 なんとなく汚いような、でもそれ以上にものすごくいやらしい感じが強かった。 昌美の背は美紀と同じか少し低いくらいだが、体つきは美紀が発育途上でムチムチに張っているのとは違い、すでに熟成期に入っている感じだ。 雰囲気もませてて大人びた感じがあるし、私服も派手めなので、ぱっと見は小さめの女子高生に見えなくもない。 昌美のそんな姿を想像して(といっても具体的にはわからないが)、マックスはさらにマックスになった。 スキンを嵌めた後もズボンを下げたままだった俺は昌美に聞いた。 俺「これ、どうしたらいいの?」 俺は、外すとか捨てるとかズボンを上げるとか、そういう意味で言ったつもりだったが、昌美は何を勘違いしたのか、「え〜、だって美紀に悪いよ」と言った。 俺はすぐに話のずれに気がついたが、期待して黙っていた。 昌美「どうしようかな〜?でも・・・練習したほうが美紀のためかな?だよね?う〜ん・・・でもな〜」 昌美は勝手に1人で言い訳するように喋っている。 昌美「吉田君、どうする?いい?」 なんだか俺のほうがお願いされてるみたいだ。 俺も美紀のことが頭に浮かんだけど、目の前の欲望に勝てるような精神力はあるはずもない。 よく考えると、ここ数日、美紀とエッチなことはしたものの、好きとか嫌いとか、彼氏彼女の関係なのかどうかもわからない。 俺も頭の中で俺なりの言い訳を考えていた。 そうしているうちに昌美はいきなりスキンの上からマックスをぱくりと咥えた。 そして忙しくチュパチュパと唾液で濡らすように頭を前後に動かした。 美紀とは違い、なんかふわふわのローラーみたいなのが行き来してるような不思議な感覚。 すごく気持ちいい。 昌美「もう時間すぎてるよね」 そう言うと立ち上がり、さっさと自分でパンツを脱ぎ捨てた。 昌美「ちょっとだけ触ってくれる?」 そう言うと俺に抱きついてきた。 俺は昌美のスカートに手を差し込んで、その部分に指を這わした。 ピクンと、美紀よりゆっくりした感じで昌美は反応した。 もうかなりヌルヌルしていた。 昌美「ぁぁぁん・・・」 テレビドラマのベッドシーンのような吐息。 ニュルニュルニュルニュル・・・。 弄った感じは、美紀の薄い耳たぶよりも厚みを感じた。 昌美「ぁぁん、ぁぁん、ぁぁん、あはぁ・・・ハァハァ、・・・ぅぅん、も、もういい・・・大丈夫」 そう言って昌美は給水塔を支える鉄骨の基礎コンクリートの上に座ると、自分でスカートを捲り上げた。 ぷっくりとした美紀とは違って、なんとなくスッキリした腹と太腿。 毛は長方形に結構広く生えていた。 肝心の部分は、指で感じた通り厚めのヒダが特に上の部分がはみ出してて、全体的にくすんだ肌色をしていた。 そして見ただけで、ヌルヌルしているのがわかった。 昌美は両手で土手を外向きに押さえると、《》の一番下を指差して言った。 昌美「ここ、ここに挿れるんだよ。わかる?」 俺は顔を近づけて、その部分をまじまじと見た。 小さな窪みがあって、その真ん中に針のような穴があった。 クリトリスは美紀より一回り小さくて米粒みたいだと思った。 俺「ここ?」 思わず指を伸ばした、にゅるりとした感触がした。 昌美「は・・・ヤン!」 俺は本当にこんな小さな穴に挿れられるのかと思い、試しに指先に力を入れた。 ちゅぷ・・・。 昌美「ぁぁぁぁぁ・・・んん・・・、もう。あ、遊ぶんならやめるよ・・・時間ないし・・・、しないの?」 俺は慌てて立ち上がると、とにかく先っぽを言われた場所にくっつけて腰に力を込めた。 チュルン。 先っぽが滑って的が外れた。 でもそれだけでも気持ちいい。 むず痒さが込み上げそうだ。 俺「あれ?」 昌美「もう、違うよ」 昌美は俺のマックスを握ると引っ張るようにした。 ぞくっとした快感が走る。 俺が昌美に任せっきりになったので、昌美はなんとなくこねくりまわすようになって、ますます込み上げてきた。 昌美「はい、ここ。いいよ」 昌美がそう言ったので、また腰に力を込めた。 生温かいヌルヌルしたものに亀頭が包まれたような感じがした・・・。 が、次の瞬間、むず痒さが一気に噴出して、俺はスキンの中で果ててしまった。 ビ、ビクク、ビクビク・・・。 腰がまた勝手に痙攣した。 昌美「ん?え?もしかして出た?ぇえ!もう・・・何それ・・・」 昌美は不満そうに言った。 俺はなんだか面目ないような気恥ずかしさで黙っていた。 昌美から渡されたティッシュで(いつもこのパターン?)スキンを抜いて包むと、屋上の排水溝の中にねじ込んだ。 昌美「まぁしょうがないか・・・。美紀にも悪いことしなくて済んだし。でも吉田君、だいたいわかったでしょ?美紀とはちゃんとするんだよ」 俺「うん・・・わかった」 同級生なのになんか軽くあしらわれてるような気持ちで情けない。 昌美「明日、約束してるの?」 俺「いや、特にしてないけど、一緒に帰ると思う」 昌美「ふ〜ん、今のことは内緒だかんね。わかってるよね?」 俺「わかってるよ」 昌美「明日も◯◯湯に行くんでしょ?」 昌美はどうしてそんなに詳しく知っているのか・・・。 俺「お前、なんでみんな知ってるんだよ?美紀に聞いたのか?」 昌美「そうだよ、ぜ〜んぶ聞いてるよ。吉田君がどうしたとか、大きさもちゃんと聞いた。だから変なことしたら全部わかるんだからね、気をつけてね」 そう言うと、にやりと笑った。 [第5話(終)] 10月3日(土) 美紀に「おはよう」と挨拶したが、何か浮かない顔だった。 なんとなく俺を避けるような態度。 不安になった。 (まさか昌美が喋ったのか?) 休み時間に2人でコソコソと何か話している。 俺はそうに違いないとだんだん腹が立ってきた。 「黙っとこう」って言ったのは昌美じゃないか! すると3時間目の休み時間に昌美から声をかけてきた。 俺は文句を言おうと無言で花壇まで引っ張って行った。 俺「喋ったろ!」 昌美「何のこと?」 俺「昨日のこと、バラしたんだろうが」 昌美「えぇ〜、言うわけないじゃん。あたしもヤバくなるのに」 俺「じゃあなんで俺のこと避けてんだよ?朝から変じゃん」 昌美「だからそれを言いに来たんでしょ。なのに急に引っ張るから・・・」 俺「何だよ?」 昌美「残念だね〜」 ニタニタと笑う。 俺「何が?」 昌美「美紀が言いにくいって言う代わりに頼まれたんだけど」 俺「何だよ、早く言えよ」 昌美「あのね、美紀、昨日の夜に生理になったんだって」 俺「え・・・」 昌美「だから何日か・・・たぶん5日くらいは無理になったの、わかる?」 俺はどう答えて言いか判らなかったが、とにかくガッカリした。 昌美「仕方ないよ、我慢しなよ。それか1人でするとか」 俺「ば、ばか・・・」 昌美「え!当たり?」 またニタニタした。 昌美「それで、今日は一緒に帰る?」 俺「どっちでもいいけど、美紀ちゃんに任せる・・・」 昌美「なんか冷たいね、吉田君。じゃあ待ってるように言っとくから」 土曜日で半ドンだったので、たっぷりと時間があるのに結局キスだけで別れた。 美紀が「ごめんね〜」と、済まなそうに言う。 別に謝る必要ないのに・・・。 10月8日(木) それから日、月、火、水、木と俺はじっと耐えた。 といっても美紀とのことを我慢しただけで、結局オナニーは毎日していた。 帰りのキスも。 おかずは当然、美紀と昌美だが・・・なんとなく昌美の《》の方がエッチな感じがして、6:4で昌美の登場回数が多かった。 昌美の冷やかしにも慣れた。 猥談することにも抵抗がなくなった。 この10日ほどで俺はすっかりマセガキになってしまった。 木曜日は予行演習で6年生は進行の手伝いなんかもあって疲れたが、帰りに美紀が、「たぶん明日くらい大丈夫」と言ったので、飛び上がりそうなくらい嬉しかった。 10月9日(金) 金曜日は午後から運動会の準備で、土曜の本番に備えて飾りつけや本部テント、得点板の取り付けをした。 順調にいって、思ったより早く終わった。 俺はもう美紀のことで頭の中もちんちんもいっぱいだった。 別々にダッシュで帰って、急いでシャワーを浴び、母親が明日の弁当の買い物を頼むのを無視して◯◯湯に走った。 もう10月に入って日暮れも早い。 ◯◯湯に近づくと、人影が出てくるのが遠目にわかった。 (他にも誰かいるのか?) 塀際まで来て、恐る恐る中を覗き込んだが、人の気配はない。 中庭に入ってさらに建物の様子を窺ったが、やはり誰もいないようだ。 そこに美紀がやって来た。 美紀「どうしたの?」 俺「うん、誰かいるんじゃないかって・・・」 美紀「え?誰・・・?」 俺「いや、見たけど誰もいないみたい」 建物の中に入った。 ここに来るのは1週間ぶりだ。 すると、この前片付けたはずなのに、長椅子の上にまた本が置いてあった。 やっぱり誰かが出入りしているのか。 もしかして浮浪者が住み着いているとか・・・。 美紀「あれ、この本・・・」 美紀が驚いたように言った。 俺「どうした?」 俺もその本を見た。 確か『2人の愛の時間』というようなタイトルで、エロ本とハウツー本の中間のような内容だった。 美紀は、「これ、昌美ん家で見たよ」と言ってページを捲り・・・。 美紀「やっぱりほら、ここ破けてる。昌美(の兄)のだよ」 ってことは、昌美が気を利かせて持って来たってこと? じゃあ、さっきのは昌美だったのか? 俺たちは並んで座ってその本を見た。 イラストや写真で、“方法”や“技術”や“効果”を詳しく解説していた。 それだけでちんちんはマックスだった。 (もう待てない!) 俺は本を閉じると美紀を抱き締めるようにキスをした。 トレーナーの下から手を差し込んでブラをぐいと持ち上げ、美紀のぷっくりとした膨らみを口に含んだ。 美紀「ちょ、ちょっと吉田君・・・もう。ぅぅん・・・痛いよ・・・う、ぁぁ」 そういえば、『最初は優しく愛撫する』って書いてあったっけ・・・。 俺は少し力を抜いて乳首を吸いながら手をスカートの中に滑り込ませた。 美紀「んん・・・」 美紀の太腿の筋肉がピククと震えた。 太腿の付け根、パンツとの境目にはもうすでにヌルヌルが流れ出してきていた。 そのまま指を差し込むと、薄いヒダは直接触れられないくらいヌルヌルに覆われて、指先が泳ぎだしそうなくらいだった。 人差し指の第一関節を動かしただけで、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ・・・という音がハッキリ聞こえる。 美紀「ん。ンンンンンンンンンンン・・・ぬふ・・・ぁ」 美紀が声を抑えるのがかえって興奮する。 俺「美紀ちゃん気持ちいいの?こんなんでいい?」 美紀「うん・・・すっごく・・・ぁ、・・・ヤン、もう恥ずかしいじゃない」 俺「パンツ、下げていい?」 美紀は「わかった・・・」と言って自分でパンツを脱ぎ、俺の横に座り直すと、「吉田君は?」と聞いてきた。 俺のもしてくれるつもりなのだろうが、俺は美紀が生理の間、色々と考えていた。 特に昌美との“失敗”が気になって、する前に下手に刺激を受けるのはマズイのではという結論を出していた。 俺「ううん、今はいいよ。それより美紀ちゃん、セックスは初めて?」 美紀「ばか!当たり前じゃない。昌美と一緒にしないでよぉ」 俺「いや、ゴメン。そうじゃなくて・・・大丈夫?痛くないの?」 美紀「ぇ、うん・・・どうだろ?ちゃんと濡れてたらあんまり痛くないって聞いたけど・・・」 俺「じゃあ舐める?いい?」 美紀「・・・うん」 俺は美紀の前に座り込んで太腿を両手で押し広げた。 昌美とは違う、縁取りが赤っぽい大人しめの(そのときはそう感じた)《》は、今にも滴が落ちそうなくらいだった。 もう舐めなくても十分だろうけど・・・俺は無性に舐めたかったので、むしゃぶりつくように口を付けた。 じゅぶじゅぶちゅぽ・・・。 美紀「ん、ふふふふふふふふふ、ぅっぅん、ぅぅん・・・ぁ」 含み笑いのような吐息に俺は顔を上げて美紀を見た。 美紀は俺の顔を見て、「ヤダ、もう・・・」と言い、ぐしょぐしょの俺の口元をトレーナーの袖で拭ってくれた。 再び口を付ける。 今度はちょっと冷静に、さっき見た本のイラストと昌美の説明を思い出しながら目的の場所を探した。 最初に見たときと同じように鉛筆の消しゴム、その下に小さな穴、そして一番下に短い切れ目。 昌美とは形が違うが、たぶんここだと思った。 昌美からもらったゴムを付けた。 美紀のそこに慎重にちんちんをあてがった。 そしてゆっくりと腰を押し出した。 くにゅ・・・。 こうして俺は美紀とひとつになった。 最高に気持ちよかった。 ---END--- |
2]五月雨の夜* | 2021/ 8/21(Sat) | 2021/ 8/21(Sat) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
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(原文:美幸) [前編][後編] [前編] 俺の大学時代の話。 バイト先の友人である鈴木と俺は同じ年で仲が良く、しょっちゅうつるんで遊んでた。 大学1年の正月明け、新しいバイトが入ってきて、それが女子高生4人組。 美幸、純子、美奈、真紀だった(みんな仮名)。 全員高校1年生で俺たちとは3歳違いだが、この頃の3歳違い、それも大学生と高校生では大人と子供という感じだった。 そんな中、俺は徐々に美幸に惹かれていった。 美幸は可愛い4人の中でも飛び切りの美人。 ふっくらした輪郭に大きくて可愛い眼。 化粧をしなくても色っぽい唇に腰まで伸びた黒髪。 スタイルも俺好みのちょいぽちゃで、身長も150センチあるかないか。 そのくせ胸は大きくて、90のDカップはあっただろう。 いつもハキハキしていて、ちょっとした下ネタにも明るく返せる性格。 俺の理想にかなり近かった。 バレンタイン近くのある日、鈴木と美幸がどうも怪しい感じがしたので純子に聞いてみたら、「鈴木さんが告ったらしい」とのこと。 (やられた〜)と思いつつ、こればっかりはしょうがない。 鈴木が強引に迫ったならまだしも、普通に告って美幸もそれを受け入れたんだから。 その後、俺は鈴木に気取られないよう、また美幸とも変にギクシャクしないように、必死に平静を装いながら接していた。 春休みに入ったある日、鈴木から、「4人で遊びに行かないか」との誘いがあった。 メンバーは俺と鈴木と美幸と純子。 美幸と純子はバイト先で知り合ったらしいが、意気投合して今や親友なんだとか。 その日は俺の運転する車でドライブしながら景色を見に行ったり、ショッピングに行ったりと、仲の良いグループ交際の様相だった。 純子も見た目は大人し目で積極的に話をする方ではないが、こちらの振った話にはきちんと乗ってくる性格で、印象は悪くなかった。 夜になり居酒屋→カラオケの定番コースに入ると、鈴木と美幸はいちゃいちゃしはじめて、どう見てもバカップル。 鼻の下を伸ばした鈴木は初めて見たが幸せそうだった。 俺と純子は何となく付かず離れず、俺は特に意識せず、いつもと同じ感じで接していた。 カラオケの途中、鈴木と美幸が2人で部屋を出ていった。 残された俺は(なんだかな〜)と思いつつも純子とデュエットしたりして盛り上がっていた。 ふと曲が止まった時に純子が、「あの・・・」と話しかけてきた。 「ん?」普通に返す俺。 「え・・・と、その・・・」 言葉に詰まる純子。 「どした?」 ちょっと俯き加減になっていた純子を覗き込む格好で聞く俺。 俺と純子の顔が同じ高さになった。 すると同時に純子はいきなり俺にキス! 慌てて顔を離す俺。 「どうした?いきなり?」 驚く俺に純子は、「好きです」とか細い声で告白してきた。 俺はびっくりして、「ええ〜?俺?」と聞き返すのが精一杯。 頷く純子。 少し重たい空気が部屋を支配した。 返答に困る俺。 俯いたまま動かない純子。 恥ずかしながら、この歳までキスは経験あるが、それ以上は無し、女の子から告白されたのも初めてだったため対処に困った。 とりあえず純子を座らせ、俺も隣に座ってコーヒーを飲んで、(落ち着け俺、こういう時はどうするのがベストだ?)と自問自答を繰り返す。 純子は相変わらず黙ったまま俯いている。 俺からの返事を待っているんだろう。 俺は高速回転で状況を整理していた。 1.俺は美幸に惚れていたが、美幸はすでに鈴木と付き合っている。 2.今でも美幸のことは好きだが、鈴木と喧嘩してまで取り合いたくはない。 3.純子は見た目は地味だが顔つきは整っていて、垢抜ければ可愛いかも。 4.純子と話をしている時、まるで妹に接しているかのような親近感が持てた。 以上を総合的に判断した俺の口から、「いいよ、俺も純子のことを可愛いと思っているし」との言葉が発せられた。 すると純子は思いっきり嬉しそうな顔で、「ホントに?!ホントに?!」と眼を輝かせて近づいてきた。 こうなると俺も止まらない。 肩を抱き寄せ、「ホントだよ」と顔を近づけて純子のほっぺに軽くキスをした。 しばらくして鈴木と美幸が戻ってきた。 俺と純子が寄り添って座っているのを見て、「やっぱりそうなったね〜」と美幸。 後から聞いた話では、このカラオケでの告白は美幸と純子で計画して、鈴木はアドバイス役だったらしい。 こうして俺は純子と付き合うようになった。 5月の連休、俺と純子は付き合いだしてから1ヶ月ほど経過。 その間、キスは何度も繰り返し、服の上からだが胸を触ったりしていた。 しかし純子はまだ高校生だし、性格的にもなかなか踏ん切りがつかない様子で、まだエッチまではいってなかった。 GW中には進展するだろうかと思っていたのだが、バイト先の人手が足りないのと、純子は部活が忙しく、残念ながら2人でゆっくり会う時間は持てなかった。 GW2日目、バイトから帰ってきてシャワーを浴び、テレビを観ていると誰かが尋ねてきた。 覗き窓から見ると美幸が立っていた。 急いでドアを開けると、ちょうど雨が降り出したらしく、美幸の髪や肩は薄っすらと濡れていた。 「どうしたん?」と聞く俺に、「ちょっと上がらせて」と美幸は部屋に入ってきた。 以前にも鈴木と純子を交えて4人で俺の部屋で食事をしたことはあるが、2人きりは初めてだった。 ちょっと緊張した。 タオルを出して美幸に渡しながら、「どうしたん?急に」と聞くと・・・。 「なんか鈴木さん、最近おかしくて。前は休みの日は毎日会ってくれてたのに、最近は『友達と約束がある』とかってあんまり会ってくれないし。今日もデートの約束だったのに、いきなり友達とパチンコに行くとか言ってドタキャンだよ!」 そう言って怒り出した。 「デートをすっぽかしてパチンコはないだろ?」 鈴木の性格はよく知っている。 俺はそんなはずはないと思って聞き返した。 「うん、パチンコじゃなかった。あの人、浮気してた!」 「は?浮気?何言ってるん?鈴木に限って絶対ないってそれは」 「だって私、見たんだもん!鈴木さんが女の人と楽しく買い物をしてるところ!」 どうやらドタキャンを食らった後、街中をぶらついていたら、鈴木が女子大生風の女とデパートに入っていったところを目撃し、後をつけたらジュエリーショップで何やら買い物をしていたらしい。 俺には信じられなかったが、美幸が見たと言うのだから間違いはないだろう。 「林さん(俺・仮名)は知ってたの?」 「知らない知らない。知ってたら止めてるよ」 「ホントに?男同士で何か隠してるんでしょ?」 「ちょっと待って、いくらなんでも俺が美幸に嘘つくか?」 「だって男同士の友情の方が強いでしょ?」 確かに相手が美幸じゃなかったら、鈴木をかばったかもしれない。 しかし相手は、一時期惚れていた美幸である。 ちょっとした喧嘩とかなら口出しはしないが、本当に浮気なら許せない。 しかし俺が美幸に惚れていたことをこの時点で言うのは自殺行為でしかない。 「俺は何も知らないし、昨日だって鈴木は、『明日は美幸とデート』って嬉しそうに言ってたし」 美幸には俺が鈴木をかばっているように見えたんだろう。 「そういうふうに鈴木さんに言ってくれって頼まれているんでしょ!」 どうやって美幸に信じさせるにはどうすればいいか考えたが、いい案が浮かばない。 「黙るってことはやっぱりそうなんだ」 美幸が軽蔑気味の眼を俺に向けた。 (なんとかして誤解を解かなければ・・・) その思いからつい言ってしまった。 「俺は前からお前のことが好きだった!けど鈴木と付き合ってるから言わんかっただけや。その俺がいくら親友の頼みでもお前に嘘をつくわけがない!」 一瞬きょとんとした美幸。 溜まっていたものを吐き出した俺。 2人は沈黙した。 最初に口を開いたのは美幸だった。 「私のこと好きなの?じゃあ純子は?」 「・・・」 言葉に詰まる俺。 取り繕う言葉が出てこない。 「純子のこと好きでもないのに付き合ってるの?なんで?」 美幸が聞いてくる。 「それは・・・純子はいい子だし、一緒にいると妹が出来たみたいで楽しいし」 「でも純子のこと本気で好きなんじゃないんでしょ?それでキスとかしてエッチなこともしてるの?なんで?林さんもそんな人なの?」 俺は言葉が出てこなかった。 否定しようにも否定しきれない俺がいるのに気付いた。 「なんかもうわかんない!」 美幸は怒り出したが、怒りのやり場に困ったのか、近くにあったクッションを俺に投げつけてきた。 沈黙の時間が続く。 ようやく落ち着きを取り戻した美幸は、「何で林さんは私のこと好きになったの?」とおもむろに聞いてきた。 そこで俺は一目惚れに近かったこと、その後も話をしていてどんどん惹かれていったこと、しかし気付いた時には鈴木と美幸が付き合っていたこと、だから無理やり気持ちを抑えていたことなどを話した。 美幸は美幸でそんなことには気づかなかったらしく、「そうだったんだ、そうとは知らずに純子とくっつけちゃったんだね」とぽつりと言った。 また沈黙が続く。 外から雨の音が聞こえる。 時間は10時を過ぎようとしていた。 「ごめんね、帰る」 美幸が言った。 俺も、「ん、そうだね」と送ろうとして玄関まで行く。 外は土砂降り。 傘はあるが、この雨では意味をなさないだろうと車で送ることになり、一旦部屋に戻ってキーを持って来たとき、ひどい雷が鳴った。 「きゃっ!!」 美幸は俺に抱きついてきた。 俺も抱き締めた。 小柄な美幸は俺の腕の中にすっぽりと包まれる。 雷が鳴り終えても離さない、というか離せない。 こんな日を夢見てた時があったことが頭をよぎる。 (今でも俺は美幸に惚れてるんだ) そう考えると、俺の右手は自然に美幸のあごを上に向けていた。 美幸は、『あっ!』という顔をした。 そこにキス。 驚く美幸。 しかし撥ね除けようとはしない。 軽く唇と唇が重なっていただけだったが、俺は我慢しきれず、美幸の唇の間から俺の舌を忍び込ませた。 意外にすんなり入った。 (なぜだ?) 美幸はそんな軽い女の子じゃない。 短い間であったが美幸を観察してきた俺は知っていた。 (彼氏の友人に簡単にディープキスをさせるのか?) 俺は少し混乱しながらも残った左手で美幸の腰をぐっと引き寄せた。 身長差があるため、密着すると唇は離れた。 もっとキスをしていたかった。 美幸は、「林さん、キス上手いね」と言って俺の胸に顔をうずめてきた。 これ以上を期待していいのか、これ以上はダメという信号なのか一瞬迷った俺だが、続く美幸の言葉に驚きを隠せなかった。 「私、初めて見たときから林さん、感じいいなって思ってたんだよ」 「え?え?何が?え?」 こんな感じで言葉が継げない。 美幸は鈴木に告白されて、その場でOKしている。 なのに俺のこと感じがいい? それはバイト先の先輩として? 少し年上の友人として? まさか男として? ・・・ではないだろう。 とにかく混乱している俺を見て美幸はにこっと微笑み、体をすっと離すと、「冗談だよ」と満面の笑みを浮かべて言った。 俺は気落ちしたが、ここで止めるには良い方法だったかもしれない。 俺と美幸は微妙な位置関係になった。 手を伸ばせば届くし、抱き締められる。 しかし逃げようとすれば、すぐに逃げられる。 そのまま数秒立ち尽くしていると美幸は、「今夜、泊まってもいい?」と口に出した。 [後編] 俺にはもう訳がわからなかった。 今までとは状況が違うのだ。 たった今、強引なキスをしてきた相手の部屋に泊まる? それ以上のことをする覚悟があるのか? いや、美幸はそんな事はしないはずだ。 ならばなぜ? 俺の思考を遮るように、「お泊りだよ?だめなの?」と聞いてくる。 俺はとりあえず、「ああ、いいよ」と答え、再び美幸を部屋に上げた。 2人でソファーに並んで座る。 俺はドキドキしながらだが、美幸は至って平静に見えた。 俺のことをさっきみたいにコントロールする自信があるのか? 「紅茶あったよね」 美幸はそう言って台所に立った。 「林さんはコーヒーでいい?」 「うん、ブラック」 そう言うのが精一杯。 (とにかく美幸の行動の謎を解かないと) ・・・真剣に考えたが判らない。 美幸が戻ってきて俺の前にコーヒーを置く。 5月とはいえ、雨が降りしきると肌寒い。 温かなコーヒーを飲みながら美幸の腰に手を回してみた。 この反応で何かわかるはず。 美幸は俺の手に気づくと体を俺にもたれさせてきた。 (これはやはりOKサインか?) 俺の腕はそのまま上がり、肩を抱き締める。 美幸も紅茶をテーブルに置いて両手を俺の太ももの上に置く。 そしてそっと上を向いて目を瞑った・・・。 二度目のキス・・・。 今度は美幸から舌を絡めてくる。 美幸の舌と俺の舌が絡み合う。 俺は空いている左手を美幸の右肩に回し、強く抱き締めた。 どれくらいキスをしていただろう。 ものすごく長くも感じ、ものすごく短くも感じた。 しかし美幸が少し苦しそうにしている。 ふっと唇を離すと、「ふぅわぁあ」というような大きな呼吸をした。 「林さんのキスって気持ちよくって呼吸するの忘れちゃうよ〜」 よく判らないが、とにかくキスを褒められて悪い気はしない。 それどころか嬉しくてたまらない。 「もっとしたいな」 俺は自分でもよく言ったと思う。 また抱き締めてキス。 そしてキスをしたまま不意に美幸をソファーに押し倒した。 これ以上がダメなら、きっと抵抗するだろう。 しかし美幸は腕を俺の首に回して、積極的に舌を絡めだした。 俺はもう止まらない。 そのまま美幸の胸に手をやる。 憧れていたDカップ以上はある豊満な胸は服の上からでも柔らかさを感じた。 左手を美幸の首の後ろに回し、右手は美幸の左胸を強く揉んだ。 すると美幸は、「あ、いや」と顔を背けた。 (やはりダメなのか?) 俺が右手の動きを止めると美幸は、「やめちゃやだ」とまた顔を背ける。 (感じていたのか?) ならばと再び胸を揉みしだく。 美幸は、「あん、う、あ・・・」と微かに喘ぎながら、必死に声が出ないように自分の手で口を押さえていた。 その仕草がまた欲望に火をつける。 左手を引き抜き、美幸の右胸へと移動させる。 「ああん、だめ、やだ〜」 美幸は言いながらもまた俺に抱きついてきた。 こうなるとソファーでは狭い。 「ベッドに行こう」 俺は囁く。 美幸も頷く。 美幸の上半身を起こし、軽くキスをし、立ち上がらせ、腰に手を回してベッドへ。 ベッドの縁に2人並んで座る。 「美幸、好きだよ、ずっとこうしたかった」 「林さん、私、私・・・」 その後の言葉は出てこない。 しかしそんなことを気にする余裕もない。 俺もこれ以上は初めての経験だからだ。 そっとキス。 また、そっとキス。 そしてぎこちないながらも美幸のブラウスのボタンを外す。 薄いえんじのブラウスを脱がせると、その下からは薄いブルーのブラに隠された美幸の胸が出てきた。 「やだ、恥ずかしい・・・」 照れる美幸は両手で隠そうとするが、俺はその手を掴むとブラの上から見える美幸の胸の膨らみにキスをした。 「う・・・」 軽く喘ぐ美幸。 俺はそのまま両手を美幸の後ろに回す。 ホックをとらねば・・・しかしここからは未知の領域。 雑誌で得た知識を総動員してホックを外す。 「やだ、恥ずかしい・・・」 美幸は言うと胸の前で手を組み、ブラが落ちないようにする。 「きれいだよ、恥ずかしがることはないよ」 俺がそう言うと美幸は俯き、「明かるいし」と言った。 俺は電気を消しに立ち上がり、スイッチをOFFに。 美幸はその間に布団の中へと入った。 シーツを少し開け、美幸の隣に寝そべるように隣まで行く。 左手を美幸の頭の下に入れて腕枕に。 美幸もこちらを向いて少し上目遣いで、それでいて目が合うとさっと下を向く。 そんな素振りを可愛いと思いつつ、さてこれからが本番と気合いを入れ直す。 「美幸」 声をかけ、こちらを向いたところで再びキス。 右手は露わになった美幸の胸へ。 胸は予想通り大きく、肌は白く、小さめの乳輪の真ん中には興奮して立っている乳首が見える。 この胸を揉む夢を何度見たことか。 恥ずかしがる美幸に軽く触れる。 温かくて柔らかい。 少し揉む。 美幸の、「あ・・・」という声が聞こえる。 さらに揉む。 「あ、ん、あぁ・・・」 喘ぎ声とともに息遣いも荒くなる。 そして俺は初めて女性の胸を舐める。 どうすればいいのかわからないが、とりあえず乳首を吸った。 「ああん!」 一瞬声が大きくなる。 そのまま少し歯を立ててみる。 しかし強くしすぎたみたいで、「痛っ」と美幸は眉間にしわを寄せた。 「ごめん」 「いいよ、もう少し優しくして」 今度は左の胸へと移動、同じように胸を揉みながら乳首を吸ったり、少し噛んだり・・・。 「ああん、いや、いや、そこ、い、いい・・・」 喘ぎ声が変わってきた。 そうなると俺も止まらない。 美幸を仰向けにすると上から覆いかぶさる形で両手で両方の胸を揉む。 「ああ、いい、気持ちいいよ〜」 美幸の声に俺はどんどん興奮していく。 そして右手はついに美幸のアソコへ。 この日の美幸はジーンズだった。 ジーンズの上から美幸の秘部の辺りを強めに押してみる。 「ああん!!」 一段と大きい喘ぎ声が聞こえる。 ますます興奮が高まる。 ジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろす。 「あ、だめ〜、そこはだめ〜」 美幸は言うものの、俺が脱がし始めても抵抗はしない。 それどころか軽く腰を浮かし、脱がしやすくする。 女の子を脱がすのは初めてだ。 ついジーンズとともにパンティも一緒に下ろしそうになる。 「やだ、やだ〜」 美幸はそう言ってパンティを掴む。 恥じらい方が可愛い。 ジーンズを脱がすと、そこにはブラとお揃いの薄いブルーのパンティ。 「ねぇ、林さんも」 ここまで俺は自分の服は脱いでいなかった。 「うん」 俺は美幸を見つめながらTシャツとトレパンを脱ぐ。 下はトランクスだけ残して、「美幸、きれいだよ」と言って強く抱き締めながらキス。 美幸は何も言わずに受け入れ、俺に抱きついた。 そしてまた手を下へと伸ばす。 「美幸、いい?」 少しだけ頷く美幸。 俺は少し布団に潜り込み、美幸のパンティに手を掛け、スルスルと下ろす。 「恥ずかしい」 美幸はつぶやき、両手で顔を隠す。 露わになった美幸のあそこは薄っすらと生えたヘアが。 (ここからどうするか・・・?) 経験はなかったがAVやエロ本で身た知識で手順を思い出す。 あそこに指を伸ばす。 (濡れているのか、こういうものなのか?) 俺の指には美幸の愛液がねっとりとついた。 「美幸、濡れてる?」 バカなことを聞いた。 「やだ〜そんな、やだ〜」 美幸は余計に恥ずかしがって顔を隠す。 俺はおもむろに美幸のあそこに顔を近づけた。 「あ、だめ〜だめ〜」 美幸は俺の頭に手を伸ばす。 しかし本当に止めようとは思ってないのであろう、力が入らない。 俺は美幸のあそこに口を近づける。 初めての女性のアソコ。 少しツーンとした匂いがする。 シャワーも浴びてないんだから当然だが、俺はそんなことは知らず、こんなものかと思った。 そこに舌を這わせる。 「あ〜イヤだ、あん、それ、あ・・・」 美幸は喘ぐ。 さらに舐める。 アソコからは徐々に愛液が垂れてきた。 (あ、これが濡れてきたことなんだ) 俺は思いつつ、今度はアソコの中に指を入れる。 「痛い!」 美幸が叫んだ。 「あ、ごめん」 「ん、いいの、ちょっとだけだから、もうちょっと優しくね」 俺はさらに指を入れる。 「ああん、ああん・・・」 美幸の喘ぎを聞きながら、さらに興奮した俺は自分のトランクスを下げた。 息子はもう興奮しっぱなしで、トランクスはカウパーでヌレヌレだった。 いきり立った俺の息子を押し当てようとすると・・・。 「やだ・・・ゴム、つけて」 興奮していた俺はゴムをつけるのを忘れていた。 ベッドの脇にある引き出しからゴムを取り出す。 本当なら、この連休中に純子と使う予定だったゴム・・・。 ふと頭をよぎったが、萎えるわけでもなく、ゴムをつける。 練習はしてたので、つけるのに苦労はしなかった。 ゴムをつけ、再び美幸に覆いかぶさり、軽くキスをして・・・。 「いい?」 美幸も軽く頷く。 「あの、私、初めてだから」 「へ?」 俺は驚いたが、そのときは深く追求はせず、「俺も初めてだから」と告白した。 美幸は少しきょとんとした顔だったが、「うん」と頷くと眼を瞑った。 息子を美幸のアソコに宛てがう。 場所が合わない。 焦る。 右手で息子を持ち、少し移動させてみる。 「あっ」 美幸が呻いた。 (ここか?) 俺は少し腰を前に出した。 「ああ・・・うう・・・」 喘いでいた美幸の声が呻くような声になった。 「い、いた・・・」 俺を受け入れながら美幸は顔をしかめ、眉間にしわが寄る。 歯を食い縛っているようだ。 「痛い?」 「大丈夫・・・」 少し進めながら繰り返し聞く。 そして俺の息子は美幸の中に入る。 ゴム越しとは言え、美幸の温かさを感じる。 「あ、いい・・・」 美幸も痛さより気持ちよさのほうが上回ったのか、また喘ぎ声が聞こえてきた。 「美幸、気持ちいいよ」 「林さん、いいよ、気持ちいい」 俺は少しずつ腰を動かした。 「あ・・・」 少し顔をしかめるものの気持ちよさそうにしている。 「いいよ美幸、気持ちいい。美幸、好きだ、好きだよ」 そう言って体を密着させながら腰だけを動かす。 美幸も、「あん、そこいい」と喘ぐ。 「美幸、あ、イクよ、イクよ」 初めてだった俺はすぐに果てた。 時間にして1分持ったかどうか。 そのまま美幸を抱き締める形で覆いかぶさる。 「美幸」 「林さん」 互いに呼び合い、軽くキス。 しばらくそうしてキスを繰り返した。 ふと俺は聞いてみた。 「美幸・・・初めてだったの?」 「うん」 「けど、鈴木とは?」 「何となくそんな感じにならなくて」 お互いに実家同士だからか、鈴木が高校生の美幸に気を使ったのか、Bまでは進んだらしいが最後まではなかったらしい。 「林さんは純子としなかったの?」 聞かれてちょっと戸惑った。 「この連休中にと考えていたが時間的に無理だった」などと言えば、純子の代わりに美幸を抱いたと思われるかも、と。 もちろん、決して純子の代わりに抱いたわけではない。 「なんとなくタイミングがね・・・」 そう言って誤魔化したが、美幸は「ふ〜ん」と素っ気ない感じの返事をした。 その夜はそのまま抱き合う形で眠り、翌朝を迎えた。 起きると、美幸は俺の顔を見ながら微笑んでいた。 「おはよ」 俺は髪を撫でながら言った。 「おはよ、気持ちいいね」 美幸は笑顔で言った。 爽やかな朝だ。 近くのコンビニで朝食を買ってくる。 2人で食べる朝食は美味い。 2人とも笑顔だ。 ふと夕べの美幸の言葉が頭をよぎり、聞いてみた。 「初めて見たときから、俺のことを『感じがいい』って思ったって言ったよね?あれホント?」 「うん」 「でも鈴木にOKしたでしょ?」 「あれは・・・林さん、純子と仲良かったから、林さんは純子に気があると思ってて、それに鈴木さんもいい人だし、いいかなって」 蓋を開けてみれば俺に勇気がなかったことが原因だった。 最初から美幸を口説いていれば・・・。 確かに純子と話をしていた時は仲良く見えたかもしれない。 俺から見ると純子は世話を焼いてあげたい可愛い妹みたいな存在だったから。 「これからどうしようか?」 美幸が言った。 両思い、だけど浮気同士。 ただでは終わらないなと思ったが、俺はもう美幸を離すのは嫌だった。 「鈴木にも純子にも俺から話すよ」 「ん、私も」 「いや、美幸は気にしなくていいよ。俺がきちんと説明するから」 そう言って俺はこの話を打ち切った。 ---END--- |
1]性欲に屈した罪悪感* | 2021/ 6/29(Tue) | 2021/ 6/29(Tue) 投稿者: | 読了目安 計算中・・・ |
1 にヒーローの名前を記入して下さい
(原文:明彦) 2 にヒーローの彼女の名前を記入して下さい (原文:真里) 3 にヒーローの同僚女子の名前を記入して下さい (原文:千恵) [前編][中編][後編] [前編] 俺は20歳の会社員。 彼女は一つ上の真里ちゃん。 真里ちゃんはとても可愛くて人気は断トツ一番だった。 正直言って俺には勿体無いぐらい可愛いかった。 俺はと言えば20歳でまだ女性経験がなかった。 決して容姿が悪いわけではない。 彼女は入れ替わりで常にいたし、女性にはモテた方だと思う。 ところがあまりに奥手すぎてエッチまで辿り着かないというのが俺の悪いところだと思う。 今回ばかりはさすがに上手く付き合いたいと思った。 なんせ俺の憧れでもあった真里ちゃんと付き合うことができたのだから。 しかし、3ヶ月経ってもまだキスまでしか持っていけなかった。 (体を求めたら嫌われるのでは?)という考えが俺から離れなかったのだ。 そして3ヶ月を過ぎてそのチャンスが訪れてきた。 というよりも真里ちゃんが呆れたのか俺を飲みに誘ってきたのだった。 そこまではいつもの事だったのだが・・・。 「ねぇ?明彦さんって明日何か予定入ってるの?」 「いいや、明日は特に・・・」 「今日、朝まで一緒にいたいな」 完全に誘っているとしか思えなかった。 そして飲んだ後はそのままホテルに行くことになった。 もう緊張して心臓がバコバコいっていた。 部屋に入ると真里ちゃんが先にシャワーを浴び、真里ちゃんが出てから俺がシャワーを浴びに行った。 シャワーを浴びてる最中も心臓がドキドキしていた。 童貞を捨てるということよりも、憧れの真里ちゃんとエッチをするということに。 (この俺があの真里ちゃんと・・・) どう考えても現実離れした話なのだが、これが現実なのだ。 シャワーを出ると真里ちゃんはベッドに座って酎ハイを飲んでいた。 俺はどうやってエッチにもって行けばいいのかわからず、とりあえず真里ちゃんの隣に座って酎ハイを飲み始めた。 ところが一向に事が進まずにいると真里ちゃんの方から抱きついてきた。 そしてそのまま抱き合ってベッドに転がりこんだ。 俺は真里ちゃんが着ていた浴衣を脱がした。 真里ちゃんの綺麗な裸が露わになり、真里ちゃんの乳首に目が釘付けとなった。 憧れの真里ちゃんの乳首・・・。 ゴクリと生唾を飲み込んで乳首を口に含んだ。 「あんっ!」 真里ちゃんの喘ぎ声が聞こえた。 俺の愛撫に感じている。 そう思うとどんどん興奮してきて真里ちゃんの乳首を舐めまくった。 そして真里ちゃんのパンツに手をかけ、スルスルっと脱がしていった。 真里ちゃんは一糸まとわぬ姿となった。 真里ちゃんの割れ目に指を這わせるとすでに濡れていた。 俺は真里ちゃんの乳首を舐めながら割れ目を上下に擦った。 エッチの経験がなくともアダルトビデオでやり方は勉強したつもりだった。 長い間、真里ちゃんの割れ目を弄っていたのでグショグショに濡れており、もういつ入れてもいい状態だった。 (さぁ、これからいよいよ・・・) ところが、あまりの緊張のあまり、俺のチンポは縮こまっていたのだ。 これは人生最大のピンチだった。 憧れの真里ちゃんといよいよという時に勃っていない。 インポだと思われる。 真里ちゃんを見て興奮していない。 魅力を感じていない。 きっとそんな風に思われると思うと余計焦ってきた。 (もう駄目だ・・・絶対に嫌われる・・・) 絶望感に浸って何て言おうか悩んでいるときだった。 真里ちゃんが起き上がって俺の横に座ると俺にキスをしてきた。 そしてそのまま俺をゆっくりと押し倒してきた。 俺の上に覆いかぶさるような体勢となり、キスをし続けている。 真里ちゃんの左手はスルスルっと俺の下半身にずれてきて、俺の縮こまったチンポを握ってゆっくりと上下に扱き始めた。 「んっ!」 思わず喘ぎ声が出てしまう。 あの真里ちゃんが俺のチンポを握って上下に扱いているのだ。 こんな状況を誰が予想しただろうか。 ゆっくりと上下に扱いているので、緊張しているとはいえ、俺のチンポは徐々に硬くなってきた。 少し扱く手が速くなり、それに合わせて俺のチンポも硬くなってきた。 もう気持ちよくてたまらなかった。 それ以上にあの真里ちゃんが俺のチンポを扱いているというのが興奮させた。 完全に勃起するという直前のことであった。 真里ちゃんは早く勃起させて挿入しようとしていたと思うが、完全に勃起する直前に扱く手をさらに速めてシュコシュコシュコ・・・と高速で扱き出したのだ。 あまりの興奮と快感で高速で扱かれた瞬間、射精感が高まり、一気に精液が放出に向けて上がってくるのがわかった。 (・・・や、やべぇ!!) 俺は手を止めるように言おうとしたが、口は真里ちゃんの口で塞がっていたので、「んんっ!!」という声しか出すことができず、真里ちゃんは気付かずに扱き続けている・・・。 ドピュッ・・・ピュッ・・・ピュッ・・・。 あまりにも呆気なく射精してしまった。 俺が痙攣しているのを変に思ったのか、真里ちゃんは俺のチンポに目を向けた。 そのとき小さい声で思わず本音が漏れてしまったのか・・・。 「え?うそっ??」 確かに小さい声でそう聞こえた。 もう終わったと思った。 憧れの真里ちゃんとせっかく付き合ったのに・・・。 かっこ悪すぎる・・・短い春だった・・・。 俺は完全に諦めた。 ところが真里ちゃんの行動はというと、俺のチンポを見ながら射精が終わるまで扱き続けてくれたのだ。 そして射精が終わるとティッシュで丁寧に拭き取ってくれた。 俺は気まずくて終始無言だったが、精液を拭き終わると俺の上に乗っかって抱きついてきた。 俺は真里ちゃんの耳元で「ごめん・・・」と、かっこ悪いけど謝った。 すると真里ちゃんは・・・。 「ううん、気にしなくていいよ。また今度しよ。気持ちよかった?」 「うん・・・」 「よかった」 笑顔でこう答えてくれた。 なんて心が広いんだろうと思った。 真里ちゃんなんて俺じゃなくてもいくらでも彼氏になりたがってる人がいるのに、こんな俺に対してこんなに優しくしてくれて・・・。 俺は絶対に真里ちゃんを離さないと誓った。 そして次の機会を待った。 あれから俺は格好悪くて会社でも真里ちゃんと面と向かって話ができなかった。 しかし真里ちゃんが積極的に話し掛けてくれたおかげで、数日でなんとかいつも通りに話せるようになった。 真里ちゃんの優しさに感動する日々を送っていた。 さすがに次のエッチのことは、こちらからは持ちかける勇気がなかった。 (自分から誘って、また次もあんな感じだったら・・・) そう思うと恐くて誘うことができなかった。 あれから3週間くらい経ったときであろうか、真里ちゃんがご飯に誘ってきた。 俺は(もしや?)と心の準備をしながら食事に行った。 居酒屋でお酒を飲みながら楽しい一時を過ごし、2人ともほろ酔い気分で店を出た。 どうやってこの後誘おうか考えていたが、なかなか思いつかない。 もし誘って、「今日は帰る」とか言われたらどうしようか・・・。 そう考えると恐くて誘えないのだ。 そんな不安を打ち消すかのように真里ちゃんが口を開いた。 「ねぇ・・・今日一緒にいたい」 もう感激するしかなかった。 あんな格好悪いとこを見せたのに・・・。 会社でみんなの憧れの人なのに・・・。 こんな俺に対してこんなに尽くしてくれるなんて・・・。 俺は「ホ・・・ホテルに泊まる・・・?」 自信無さ気に勇気を振り絞って言ってみた。 「うん」 真里ちゃんは下を向きながら首を縦に振った。 俺達は部屋に入ると真里ちゃんがシャワーに行き、真里ちゃんが出てから俺がシャワーに入った。 シャワーを浴びている間も、(今回はうまくいきますように!)と神頼みをしていた。 俺はシャワーを出て、真里ちゃんの横に腰を下ろした。 さぁ・・・いよいよだ・・・。 俺は横に座るといきなり真里ちゃんに抱きつきキスをした。 いきなりで少し驚いた様子だったが受け入れてくれた。 真里ちゃんを抱き締めながら激しくキスをし、そのままゆっくり押し倒す。 押し倒した後も激しくキスをし続けた。 それから真里ちゃんの浴衣の帯を解き、浴衣を脱がせた。 綺麗な真里ちゃんの身体が姿を見せた。 パンツ1枚のみを身に着けている真里ちゃん・・・。 とても綺麗だった。 俺はゆっくりと真里ちゃんの胸に手を合わせ、ゆっくりと揉みしだいていった。 (柔らかい・・・) 2回、3回と胸を揉むと、真里ちゃんの左胸の乳首を親指と人差し指で摘んでコリコリっと弄った。 「あんっ」 小さな声が聞こえた。 俺は乳首を弄りながら右胸の乳首を口に含んで舐め始めた。 (あの真里ちゃんの乳首を舐めてる・・・) そう思うと俺のチンコは爆発寸前になっていた。 乳首を舐めながら右手を下半身にスーっと移動させ、パンツに手をかけた。 パンツを摘むとゆっくりと脱がせていった。 俺は起き上がると真里ちゃんの全身を眺めた。 真里ちゃんの一糸まとわぬ姿・・・。 ものすごく綺麗だった。 俺は真里ちゃんの下半身に移動し、両膝を持ってゆっくりと左右に開いていった。 真里ちゃんは恥ずかしそうに手であそこを隠したが、脚が開ききったところでゆっくりと恥ずかしそうに手をどけていった。 おそらく俺の為に恥ずかしさを我慢してのことだと思う。 真里ちゃんのパックリと割れたあそこがはっきりと見えた。 (・・・真里ちゃんのおまんこ・・・) 両手で真里ちゃんの割れ目をグイっと広げた。 綺麗なピンク色だった。 指で広げたまま顔を近づけ、真里ちゃんのヌルヌルした性器に舌を這わせた。 「ああんっ!!」 真里ちゃんの喘ぎ声だ。 俺は興奮して無我夢中で舐めまくった。 テクニックなんて知らないし、上手なのか下手なのか、気持ちいいのかよくないのかなんてわからない。 とにかく俺の舐めたいように舐めまくった。 真里ちゃんのあそこからはどんどん愛液が溢れてくる。 もっと舐めていたいけど、今回決めなくてはいけないので早々と挿入することにした。 俺は状態を起こして挿入する体勢に入った。 だが、なんと! さっきまでビンビンに勃起していたチンポが緊張のあまりか縮こまっているではないか! なんてことだ! 人生最大のピンチを迎えたような気分と同時に絶望感が湧いてきた。 (終わりだ・・・今回までもこんな格好悪い形で・・・どうしたらいいんだ・・・) 頭が真っ白になって固まっている俺を見て真里ちゃんが起き上がってきた。 (・・・ああ・・・終わった・・・絶対嫌われる・・・) 「緊張しちゃった?」 そう言って俺にキスをしてきた。 (・・・え?・・・) そして俺の縮こまったチンポをゆっくりと揉んできた。 (なんていい子なんだ!) 俺はこんなに感動したことはなかった。 俺のチンポが真里ちゃんの手の刺激を受けて半勃ちになると、真里ちゃんの顔がゆっくりと俺の下半身に向かって下りていった。 (・・・え??まさか!?) そのまさかだった。 俺の半勃ちのチンポを握るとペロペロをチンポを舐めてきたのだ。 (真里ちゃんが俺のチンポを舐めてる) 俺のチンポはどんどん硬くなって完全に勃起状態となった。 次の瞬間、俺のチンポは温かいものに包まれた。 真里ちゃんが俺のチンポを口で咥えこんだのだ。 俺のチンポを咥えたまま、チュパッと音を立てながら真里ちゃんの頭が上下する。 「あうっ」 気持ち良すぎて大きな声が出てしまった。 しかし、そのまま2〜3回ジュパジュパっと音を立てて上下すると、あまりにも気持ち良すぎて、あっという間に射精感が込み上げてきてしまったのだ。 (・・・ああ・・・駄目だ・・・我慢できない・・・) さらに2〜3回上下したところで射精に向けて精液が上がってきた。 (ああ!やばい!!) 俺はすぐさま真里ちゃんの頭を両手で掴んでチンポから離して上半身を起こした。 真里ちゃんは『どうしたの?』っていう顔で俺を見て、「気持ちよくなかった?」って聞いてきた。 「え?いや、ちが・・・」 俺はうまく答えれなかった。 まったく逆なのだ。 気持ち良すぎてこんなに早く射精してしまうなんて言えなかったのだ。 真里ちゃんはそうとは知らず俺にキスをしてきて、そのまま俺のチンポを握ると結構速い速度で上下に扱いてきた。 (・・・えっ?ちょっ!!) 射精感が治まっていない状態で高速で扱かれ、すぐさまイキそうになった。 このままだとこの前と同じ状態になってしまう。 しかし、今日はそんな醜態を晒すわけにはいかないのだ。 これ以上格好悪いところを見せられない。 俺は真里ちゃんの腕を掴んで扱くのを阻止し、誤魔化すかのように真里ちゃんをゆっくりと押し倒して挿入の体勢に入った。 自分のチンポを掴んで真里ちゃんの性器に宛てがった。 しかしそこで大きな問題が発生した。 童貞の俺は入れる場所がはっきりとわからないのだ。 もちろんAVビデオは何回も観たが、モザイクがかかっているのではっきりとはわからない。 (・・・やばい・・・こんなときに・・・) とにかく入り口を見つけなければと思い、チンポを持ったまま割れ目に沿って上下に擦った。 しかしここでまた問題が発生した。 憧れの真里ちゃんの割れ目にチンポを押し付けているという状況に異常に興奮して、すぐにでもイキそうになったのだ。 (・・・そんな・・・入れる前に射精なんて・・・格好悪すぎる・・・) 早く見つけなければと思い、割れ目に押し付けながら激しく上下に擦った。 しかし、割れ目と擦れる快感で射精に向けて精液が勢いよく上がってきたのだ。 (・・・あ・・・駄目だ・・・出ちゃう!) そのときであった。 俺のチンポが割れ目のどこかに引っ掛かったのだ。 (ここだ!!!) 初めての経験だが、このまま腰を前に突き出せば真里ちゃんの性器に挿入できるんだということを察知した。 しかし、どうする? 俺のチンポはすでに射精寸前の状態だったのだ。 しかし、もう迷っている暇はなかった。 挿入前に射精なんて格好悪いことはできなかったし、挿入経験もない俺は、挿入した瞬間に射精感が収まるかもしれないと思い、腰に力を入れて前に突き出した。 生暖かいヌルヌルの粘膜と擦れ合うと同時に、初めて味わう凄まじい快感が伝わってきた。 それと同時に物凄い勢いで精液が外に向かって飛び出そうとしているのがわかった。 腰を突き出して、俺のチンポが半分くらい入ったところで・・・。 (やべぇ!出るっ!!!) さすがに中に出すわけにはいかない。 「真里ちゃん、ごめんっ!!!」 俺は慌てて腰を引き、真里ちゃんの性器からチンポを抜いた。 抜いたはいいけど、どこに向ければ? ベッドにかけると寝るときに困る。 俺はすかさず真里ちゃんのお腹の上にチンポを置いた。 まさにその瞬間だった。 ピュッ・・・ピュッ・・・ピュッ・・・。 真里ちゃんのお腹目がけて断続的に俺の精液が溢れ出た。 真里ちゃんは一瞬ビックリしたが、すぐさま俺のチンポを握ると高速で扱いてくれた。 「あっ!ああっ!!!!」 ものすごい快感で大きな声が出てしまう。 真里ちゃんに扱かれながらビクンッビクンッと痙攣して、俺は真里ちゃんのお腹の上に精液を出し尽くした。 真里ちゃんは最後の一滴が出るまで扱き続けてくれた。 俺は全て吐き出すと我に返り、すぐさまティッシュで真里ちゃんのお腹にかかった大量の精液を拭き取った。 その間は無言で気まずい雰囲気となった。 拭き終わり、真里ちゃんの方をチラッと見てみる。 すると真里ちゃんも俺を見ていて目が合ってしまった。 その瞬間、俺は情けなくて涙目になってしまった。 「ごめんなさい・・・」 俺の口からはごめんの言葉しか出なかった。 もう完全に嫌われたと思った。 しかし真里ちゃんは・・・。 「気にしなくていいってばぁ〜。平気だって!」 俺に抱きつきながら笑顔でこう言ってくれたのだ。 抱き合ったまま横になって話をした。 「徐々に慣れていけばいいって〜」 「それに今日はちゃんと私の中に入ったじゃん」 明るくこう言ってくれて涙が出てきた。 俺はこんないい子を一生手放すもんかと誓った。 そのときはまだ最悪の事態が待ち受けているなんてことは知らずに・・・。 [中編] 週末が明けて月曜日の出来事だった。 俺は残業で仕事をしていた。 やはりまだ仕事のペースがつかめず、残業は結構あった。 時間も7時を過ぎて、この部屋には俺と千恵さんの2人しかいなかった。 千恵さんも残業が多く、たいていは2人で残業することが多かった。 千恵さんは気が強くて積極的で、顔は可愛い方だと思う。 残業が続くとたまにご飯に誘われて帰りに飲みに行くことも度々あった。 しかし、あくまでも仕事仲間、もしくは友達としか見ておらず、深い関係になるなんて想像すらしていなかった。 7時過ぎ、千恵さんは仕事が片付いたのか、伸びをしたあと立ち上がって俺の後ろまで歩いてきた。 真後ろで立ち止まった気配がして気にはなったが俺は仕事をし続けた。 「お疲れさま〜」 そう言っていきなり俺の肩を揉んできた。 凝っていたせいか、ものすごく気持ちよかった。 「どう?終わりそう?」 そう言いながら俺の肩を揉み続ける。 「ん〜・・・もうちょいかな〜」 軽く返事をしながらも気持ち良さに浸っていた。 会話をしながら肩揉みを続けてもらっていたが、10分くらい経っただろうか、気が付けば会話がなくなっていた。 しかし俺は気持ちよくて、そんな雰囲気はどうでもよかった。 すると肩を揉む手が急に止まり、突然、後ろから千恵さんが抱きついてきたのだ。 (・・・え?) そう思ったが、想定外の出来事にどうすることもできず、動くこともできなかった。 千恵さんが俺の耳元に顔を近づけてきた。 「ねぇ・・・」 「ん?」 「真里と付き合ってるの?」 心臓がドキッとした。 まだ俺達が付き合ってることを知ってる人はいないはず。 「な、なんで?」 俺は焦って、とりあえず誤魔化すように答えた。 「私・・・見ちゃった・・・。金曜日、2人でホテルに入るとこ・・・」 (まじかよ!) 心臓の鼓動が自分でも聞こえるんじゃないかというくらい響いてくるのがわかった。 「いつから?」 もう誤魔化せないなと思い、俺は正直に答えた。 「そっかぁ〜・・・もうちょっと早く言えば良かったな・・・」 千恵さんがそんな事を言っていたが、意味がよく判らなかった。 「私ね〜・・・明彦さんのこと・・・」 少し間が空いて・・・。 「好きだったの」 (・・・ええ???・・・) 訳がわからなくなった。 そりゃ同じ部署だし、一緒にいる時間は長いけど、まさか俺のことが好きだなんて考えたこともなかった。 でも、いつも俺に付き合って残業していることや、食事に誘ってくるのはこういうことだったのかと、疑問が解けたような気もした。 俺は後ろから抱きつかれたまま動くことも返事を返すこともできず、ただ沈黙だった。 「私じゃ駄目かな・・・?」 切ない声が耳元でしたが、俺は真里ちゃんのことが好きだし、せっかく憧れの真里ちゃんと付き合うことができたのだから別れることなんて考えられなかった。 無言でいると千恵さんは抱きついた手を解いて俺の前に回りこんできた。 そしてまたまた想定外の行動をとってきたのだ。 俺の太腿を跨いで右脚の上に座り込んできた。 千恵さんの右膝が俺のチンポを押し付ける形となった。 しかも両手を俺の首の後ろに回し、軽く抱きつくような体勢となった。 俺はどうしていいのかわからず、ただ固まるだけだった。 本当なら振り払うべきなのだろうが冷静さを失っていた俺は何もできなかった。 顔のすぐ目の前に千恵さんの顔があった。 「ねぇ・・・私じゃ駄目かな?」 面と向かって言われて断ることもできず、ただ沈黙を守ることしかできなかった。 「私、明彦さんのことが大好きなの。私だけのものにしたいの」 さらに面と向かってこんな事を言われ、ますますどうしていいのかわからなくなった。 もちろん、「好き」と言われて悪い気はしない。 しかし、ここはきっぱりと断るべきなのだ。 だが、こんな間近で断るなんてできっこない。 ただただ無言でいると、千恵さんの顔がさらに近づいてきた。 そして顔を近づけながら目を瞑り、俺の唇と3センチほど離れた距離で千恵さんの唇が止まった。 誰がどう見てもキスをせがまれている状態である。 千恵さんの唇がすぐ俺の唇の前にある。 ・・・ゴクリ・・・。 俺は生唾を飲み込んだが、最後の理性と必死に戦っていた。 「いいよ」 千恵さんが一言だけ言って再び口を閉じた。 いつも一緒に働いている千恵さんとキスをする。 駄目なことだとはわかっているが、こんなチャンス、この先あるかなんてわからない。 つい魔が差して俺は顔を近づけ、唇と唇を軽く重ねてしまった。 その瞬間、千恵さんが強く抱き締めてきて唇をギュッと押し付けてきた。 軽いキスをするつもりだったが、激しくキスをされた。 激しいキスの途中で、突然千恵さんの舌が俺の口の中に入ってきた。 またもや想定外のことにどうすることもできずに、俺は簡単に進入を許してしまった。 俺の口の中で千恵さんの舌が動き回る。 そして俺の舌も千恵さんの舌と絡めるように激しくキスしてしまった。 その激しいキスの中、千恵さんの右膝は俺のチンポを刺激し続けていた。 必然、俺のチンポは完全に勃起状態となっていた。 千恵さんは唇を離すと、「ギュッとして」と言ってきた。 言われるがまま千恵さんの背中に腕を回した。 「もっと強く!」 そう言われて思いっきりギュッと抱き締めてしまった。 「あぁ・・・明彦さん・・・大好き・・・」 そう言うと千恵さんは再び唇を重ねて、俺をギューッと抱き締めてきた。 と同時に、右膝で俺のチンポを激しく刺激してきた。 俺はもうムラムラしてしまって、すぐさま押し倒したい衝動に駆られた。 しかし、そんなことをしたら最後だ。 絶対に駄目だ。 そう自分に言い聞かせながら、なんとか抱き締めている手を離した。 手を離した途端、千恵さんに手を掴まれた。 「触っていいよ」 そう言われたと思ったら俺の手を取って、千恵さんの胸に導かれた。 (・・・え・・・) 千恵さんの胸を触るなんて絶対駄目だ。 許されるわけがない。 しかし胸に置かれた俺の手は、そこから離すことができなかった。 (普段一緒に働いている千恵さんの胸・・・) そう考えるとさらに俺は興奮してきた。 俺の手は次第にゆっくりと千恵さんの胸を揉み始めてしまった。 「あんっ!」 千恵さんの声が聞こえてさらに興奮し、胸を揉む手に力が入っていった。 千恵さんは右膝で俺のチンポを刺激しながら俺の左太股を手で擦っている。 その手は俺のチンポを触る寸前のところまで来ていた。 「明彦さん・・・触っていい?」 千恵さんが手で太股を擦りながらそう言ってきた。 もう今にも触って欲しい状態だったが、俺にそんなことが言えるわけがない。 「そ、それは・・・まずいでしょ・・・」 俺はボソボソっとなんとか返事をした。 すると千恵さんは俺のチンポに触れるギリギリのところを擦りながら・・・。 「じゃ、ちょっとだけならいい?ちょっとだけ」 そんなことを言われたら断ることなんかできるはずがなく、首を縦に振ってしまった。 次の瞬間、千恵さんの手がズボン越しに俺のチンポを掴んだ。 「ああっ!!」 突然の快感に思わず声が出てしまった。 「明彦さん・・・硬くなってる・・・」 そう言いながらズボン越しに俺のチンポを上下に擦ってきた。 ものすごい快感だった。 しかもさっきまでずっと膝で刺激を受けていたので、すぐさま射精してしまいそうだった。 しかし、こんな状況で射精したらパンツもズボンも精液まみれになる。 「ま、待って。ズボンが・・・」 それで通じたのか千恵さんの手が離れた。 ほっとしたのも束の間、千恵さんが俺のベルトをカチャカチャと外してきた。 おそらく千恵さんは、ズボンを脱がせて欲しいと頼んだと勘違いしているに違いない。 やばい・・・これはやばい・・・。 そう考えている間も千恵さんの手は動き続け、ファスナーを下げるとズボンを脱がせにかかった。 「腰、上げて」 つい腰を上げてしまう俺。 簡単にズボンが足元まで脱がされてしまった。 そしてすかさずパンツに手をかけてきた。 (・・・え??ちょっ!!まずいって!!) しかしその空気には逆らえず、呆気なくパンツも脱がされ、天を向いた俺のチンポが露わとなった。 再び千恵さんが俺の太股に座り込む。 千恵さんのあそこの温もりが俺の太股を通じて伝わってくる。 「明彦さんの・・・」 そう言うと俺のチンポを弄りながら見続けてきた。 彼女以外の女性にいきり立ったチンポを見られるのはショックだったが、別の快感が押し寄せてきたのも事実だった。 千恵さんは俺のチンポをマジマジと見続けながら弄っていたかと思ったら、突然チンポを握って上下に扱いてきた。 「え?あああっ!!!」 快感の喘ぎ声が漏れてしまった。 「気持ちいい?」 そう言うとスピードを上げて扱いてきた。 さっきから弄られていたことと、そういう経験が浅いせいもあって、4〜5回上下に扱かれただけで俺はイキそうになってしまった。 「あっ!ちょっ!ちょっと待って!!」 俺は慌てて手を止めてもらった。 こんなので射精してしまったら恥ずかしいし馬鹿にされそうだ。 千恵さんは手を止めると不思議そうな顔で俺を見た。 俺が射精感に堪えながらハァハァと呼吸を整えていると、また千恵さんの手が上下に動き始めた。 「え?ちょっと!」 またもや4〜5回扱かれただけでイキそうになった。 「お願い!待って!!」 俺は慌てて手を止めるように言った。 「もしかして・・・イキそう?」 千恵さんからズバリと聞かれてしまった。 「え?その・・・」 あたふたしながら何て言おうか考えたが、嘘の下手な俺は・・・。 「ごめん・・・出そう・・・」 そう呟いた。 俺のチンポを握ったまま千恵さんが俺を見て言った。 「へぇ〜・・・明彦さんって敏感なんだ?」 そう言ってニヤリとした表情を俺は見逃さなかった。 同時になぜか恐怖を感じた。 「そっかそっか・・・いい発見しちゃったな」 千恵さんが勝ち誇ったような顔で言ってきた。 その顔の意味が理解できずにいると、千恵さんの手が高速でシュコシュコと上下に動き出した。 「えっ?あっ!あっ!!」 またもや4〜5回扱かれただけでイキそうになった。 「ちょっ!待って!!」 そう言った瞬間、千恵さんの手が止まった。 「ハァハァ・・・」 息が荒くなり、頭が真っ白になってきた。 するとすぐさま千恵さんの手が高速で上下に動き出した。 「あっ!!ちょっ!!!待って!」 今度はそのまま扱き続けてきた。 シュコシュコシュコシュコ・・・。 「あっ!!出るっ!!!」 我慢などできるはずもなく、俺は射精の体勢に入った。 が、そこでいきなり千恵さんの手が止まり、俺のチンポをギュッと握り締めた。 射精しようにも射精できない状態にされ、俺は気が狂いそうだった。 千恵さんはニヤリとしながら俺のチンポを握り、そのままこう言ってきた。 「明彦さん・・・イキたい?」 (何を今さら?もう射精寸前じゃないか!) 俺は迷うことなく、「うん!」と答えた。 「お願いしたらイカせてあげようかな」 すでに俺の理性はなくなっていた。 「お願いします!イカせて!」 「来週1日、私に付き合ってくれる?」 (何をこんなときに!!) 「わかったから早く!お願い!!」 イカせてくれるなら、もうどうでもいいという感じだった。 「ふふふ、可愛い」 勝ち誇ったような顔でそう言うと、いきなり俺の視界から千恵さんが消えた。 (あれ?)と思って下を向くと、ちょうど千恵さんの口が俺のチンポを咥えるところだった。 「あおっ!!!」 温かいものに包まれ、ものすごい快感が押し寄せてきた。 ジュプッジュプッという音を立てながら千恵さんの顔が4〜5回上下に動いたところで、俺はイキそうになった。 「あっ!!駄目!!出ちゃう!!」 そう言い終わる前に、ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・と千恵さんの口の中に大量の精液を放出した。 千恵さんは最後の一滴が出終わるまで吸い取ってくれた。 言葉では言い表せない快感だった。 全て出し終わるとチンポから口を離し、精液を口に含んだまま流しのとこまで歩いていった。 千恵さんはうがいが終わると戻ってきて、俺の縮こまったチンポを触りながら、「気持ちよかった?」と聞いてきた。 俺は、「うん」と答えるしかなかった。 千恵さんがキスをしてきた。 そして俺の耳元で・・・。 「私ね〜・・・明彦さんのこと、真里から奪い取ることにした」 そう告げられた。 「来週の約束忘れないでね。じゃあ今日は一緒にご飯食べて帰ろう!」 2人で食事に向かった。 俺の隣には俺の腕にしがみつきながら歩く千恵さんがいた。 俺はとんでもないことになったと思った。 その日は罪悪感であまり眠れなかった。 [後編] 火曜日になった。 火曜日も当然のように残業だった。 そして千恵さんも・・・。 2人以外には誰もいなくなり、7時を過ぎた頃、千恵さんはこちらに向かって歩いてきた。 そして俺の後ろで止まった。 俺は色んな意味でドキドキしていた。 すると昨日と同じように、「お疲れさま〜」と言って肩を揉んできた。 ここまでは何の問題もなかったが、やはり会話がぎこちなかった。 当然俺から話し掛けることはできなかった。 千恵さんとの昨日の出来事に加え、最後に言われた言葉が忘れられないのだ。 少し沈黙が続いた。 千恵さんがその沈黙を破って言った。 「ねぇ・・・お願いがあるんだけど・・・」 (お願いって何だろう・・・『真里ちゃんと別れて』とか?) ビクビクしていた。 「何?俺にできることだったら・・・」 俺は答えを返した。 「私にもマッサージして欲しいんだけど」 そんなことか。 いつもしてもらってるから、それぐらいお安い御用だ。 「いいよ〜、じゃあそこに座って」 俺は隣の椅子を指差した。 「ん〜・・・椅子じゃ体勢がきついからここ座るね」 そう言うと千恵さんは、俺のデスクに腰をかけた。 (は?) 訳が判らなかった。 そんな体勢で、どうやってマッサージすれば? 「今日さ〜、歩き疲れて脚が張っちゃったのよね〜」 「え?肩じゃないの?」 「うん、脚・・・駄目?」 断る理由はないが、肩だと思い込んでいた俺は戸惑ってしまった。 「いや、いいけど・・・」 「よかった、ごめんね、こんなこと頼んで」 そう言うと座っている俺の股間に足を乗せてきた。 ここで、想像もしていなかった出来事がいくつか起こった。 まず、千恵さんの足の裏が、わざとかそうでないのかわからないが、俺のチンポを踏んでいる状態なのだ。 次に、いつもはパンストを履いていたはずなのだが、今日に限って穿いておらず、つまり生足だった。 とどめは、足を俺の股間に乗せたことにより、膝がいい加減で曲がって、千恵さんのパンツが丸見えになってしまった。 偶然だとは思えなかった。 すべてが俺を誘惑しているように思えた。 しかし千恵さんは表情一つ変えない。 俺はなるべくパンツを見ないように心掛けた。 「じゃ、お願いね〜。お礼にまた肩を揉んであげるから」 そう言うと千恵さんは下を向いて目を瞑った。 俺は千恵さんのふくらはぎを揉み始めた。 千恵さんの生足を触っていることにムラムラしてきた。 (・・・きれいだ・・・) 千恵さんの足に見惚れながらマッサージを続けた。 だんだんムラムラしてきて、無性に千恵さんのパンツが見たくなってきた。 恐る恐る千恵さんの顔に目をやると千恵さんは目を瞑って俯いていた。 (今なら大丈夫) 俺は視線を正面に向けた。 千恵さんの白いパンツが丸見えだった。 思わず生唾を飲み込んで千恵さんのパンツを見続けた。 (この薄い布切れの向こうは・・・) 俺のチンポはどんどん硬くなり、完全に勃起してしまった。 しかもそのチンポは今、千恵さんに踏まれている。 俺はもう一度、千恵さんの顔に目を向けた。 千恵さんも俺の顔を見ていた。 (うぉっ!まずい!!) 俺が千恵さんのパンツで勃起したことがバレた! 俺はすぐ目を逸らして何事もなかったようにマッサージを続けた。 「ねぇ?何見てたの?」 「い、いや、別に・・・な、なんでもない」 あたふたしてしまい、誤魔化そうとしたが上手く言葉にならなかった。 「スカートの中、覗いてたでしょ〜?」 ドキッとした。 もう誤魔化すのは無理だ。 でも、パンツを見てたなんて言えるわけがない。 「明彦さんって嘘がつけないのね〜。ここ硬くなってるよ」 そう言うと千恵さんは足の裏で俺のチンポを刺激してきた。 「ああっ!」 思わず声が出てしまって千恵さんを見た。 千恵さんはニヤニヤしながら俺を見ていて、俺の反応を楽しむかのように足の裏でチンポを刺激し続ける。 俺は千恵さんの足を掴んだまま硬直してしまって、なすがままの状態となった。 だんだんと理性が崩れてきた。 足の裏で刺激を受けて、どんどん感じてきてしまっている。 すると突然千恵さんが立ち上がって俺の肩を掴むと・・・。 「太股も張ってるからマッサージしてくれる?」 「え?太股?」 「うん、歩き疲れちゃって・・・いいよね?」 簡単に言うが、膝下までのタイトスカートを穿いているのにどうやって・・・。 「太股って・・・その・・・どうやって・・・?」 「別にそのまま手を入れてやってくれればいいよ〜。他に誰もいないし」 突拍子もない返答に俺はあたふたしてしまった。 マッサージと言えばそうなんだろうけど・・・でもいいのか・・・。 千恵さんは俺の肩に肘を置いて言った。 「そんなに深刻に考えなくてもいいってば〜」 ニコニコしている。 俺は両手を千恵さんのスカートの中に手を入れて、太股を掴んでゆっくりと揉み始めた。 (マッサージとは言え、女性の太股に触るなんて・・・) ただのマッサージだと割り切って揉み続けるが、俺のチンポはズボンの中で爆発しそうだった。 「もうちょっと上もいい?」 上って・・・。 スカートの中は見えないが、このまま上にいくと・・・。 俺はゆっくりと、もう少し奥まで手を入れた。 「もうちょい上かな」 さらに上って・・・。 今どの辺なのかわからないが、結構付け根の近くまで来てると思う。 そしてとうとう足の付根に到達してしまった。 そして手が千恵さんのパンツに触れた。 「あ、その辺・・・」 そこで手を止めて揉み始めた。 俺の指は完全に千恵さんのパンツを触っており、パンツ越しに千恵さんの性器を刺激している状態となった。 あくまでもマッサージのメインは太股であった。 しかし、右手に当たる千恵さんのパンツ越しのあそこ・・・。 すっかり興奮してしまって息も荒くなってしまった。 手を動かす度に千恵さんのあそこに刺激を与えてしまい、千恵さんの口からも、「あんっ!あんっ!」という喘ぎ声が頻繁に出るようになった。 その声を聞いてますます興奮した俺は、パンツの上から千恵さんのあそこに手をやった。 「ああんっ!!!」 さっきよりも大きな喘ぎ声が出た。 そのままパンツの上から割れ目を擦り続けた。 「明彦さんのエッチ」 そう言うと千恵さんは、ズボン越しに俺のチンポを握って上下に扱いてきた。 もう極度に興奮していた俺は、すぐさま射精感が込み上げてきてしまった。 「千恵さん、待って!」 「ん?もうイキそう?」 すると千恵さんは俺のズボンとパンツを脱がし始めた。 ズボンとパンツは呆気なく床に落ちた。 すると、今度は直接俺のチンポを握って上下に扱き始めた。 「ああっ!!!」 ものすごい快感が押し寄せてきた。 パンツの上から千恵さんの割れ目を擦りながらチンポを扱かれ、たちまち射精感が込み上げてきたのだ。 「待って!」 千恵さんの手が止まる。 千恵さんを見ると、『こうなったら私のものよ』と言わんばかりの顔をしていた。 俺は千恵さんのパンツを脱がしにかかった。 何の抵抗もなくスルスルっと床まで下ろした。 そして直接千恵さんの割れ目に触った。 ものすごく濡れているのがわかった。 俺は濡れている割れ目をさらに弄った。 同時に千恵さんも俺のチンポを扱き始めた。 ところが一旦こうなるともう駄目で、すぐさま射精感が込み上げてきた。 「千恵さん、待って!」 千恵さんは一旦手を止めたが・・・。 「明彦さんって本当に敏感ね〜。可愛い〜」 そう言うと再び扱き始めた。 「ああっ!駄目!出るっ!!」 千恵さんが手を止める。 「明彦さん、大好き!」 いきなり激しいキスをしてきた。 キスをしながら俺のチンポを掴んで、何やらモゾモゾと動いている。 そして次の瞬間、俺のチンポがヌルヌルした温かい何かに包まれた。 経験したことのない快感が押し寄せてきた。 「あああああっ!!!!」 女のような喘ぎ声を出してしまった。 そのくらいの快感だったのだ。 そして千恵さんの身体が2〜3回上下に動いたと思ったら・・・。 「あっ!!ちょっ!!!あああっ!!!!」 ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・。 俺は呆気なく射精してしまった。 俺が射精を繰り返している間も千恵さんは上下に動き続けている。 あまりの快感に俺の体は痙攣を起こしたようにビクンビクンしていた。 千恵さんが動きを止めて言う。 「もしかして・・・出した・・・?」 「うん・・・ごめん・・・我慢できなかった・・・」 俺は早くイッてしまったことを謝ったつもりだったが、もっと重大な問題が他にあった。 「出したの!?・・・今日・・・駄目な日・・・」 「ええ??うそ??」 焦った。 女性が言う『駄目な日』がどういう日のことかぐらいは童貞の俺でも知っていた。 「どうしよう?」 俺はこんな状況になるのは初めてであり、どうしていいのかわからなかった。 「ねぇ?今から時間ある?」 こんな状況で無いとは言えない。 「うん、平気」 そう答えた。 「今からホテル行こ?洗い流せば大丈夫かも・・」 気が動転していてそれで最悪の事態は免れるのならと・・・。 「わ、わかった。すぐ行こう。」 そう言ってお互い身なりを整えて急いでホテルへと向かった。 道中、俺の頭の中には真里ちゃんの笑顔が浮かんでいた。 ---END--- |
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隣に住んでた5つ上のアキ姉ちゃん、ハトコ(父親同士が従兄弟)だった。
俺が小1(アキ姉ちゃんは小6)までは時々一緒にお風呂に入ってたけど、ある日「あれ?アキ姉ちゃん毛が生えてる」って俺が気付いて指摘してからは一緒に入れなくなってしまった。
バカだな、俺(笑)
俺が小4(アキ姉ちゃんは中3)のとき、学校帰りの神社の境内でアキ姉ちゃんが同級生(?)とキスしてるのを見てちょっとショックだったけど、同時にちんちんが勃起したのには自分でも驚いた。
それからは、その2人を見つけると何かを期待してこっそり後をつけたりして、キスよりもう少しエッチな場面も見せてもらった。
アキ姉ちゃんが中学卒業した春休み、確か結婚式か何かでおじさんたちが留守になってた時、縁側でゲームボーイをしていると、アキ姉ちゃん家に人影がこっそり入っていくのに気づいた。
よく見るといつもの野郎だった。
ピーンと来て、2階の自分の部屋の窓(アキ姉ちゃんの部屋が見える)から覗くと、しばらくしてキス→胸揉みがあって、トレーナーを脱がされブラジャーだけになった。
レースのカーテン越しだったけど部屋の中が明るかったのでよく見えた。
俺はドキドキしながら成り行きを見守った。
ブラを外したときは背中だったので残念ながらオッパイは見られなかった。
そしてベッドに寝転ぶとアキ姉ちゃんは見えなくなって、野郎の上半身と膝を立てた時にアキ姉ちゃんの膝小僧が見えるくらいになった。
でもなんとなく何をしているのかは判ったし、野郎が激しく体を前後に揺すっているときは微かにアキ姉ちゃんの喘ぎ声が聞こえたように思った(窓が開いていたみたいだ)。
野郎がぐったりしてしばらくして、アキ姉ちゃんがむっくり起き上がった時には、はっきりとオッパイが見えた。
小6の時とは明らかに違う発育した膨らみ。
そのとき、ちんちんは小4の俺にしては痛いくらいの最大限の勃起率だったと思う。
お互い照れたような満足そうな笑顔で一言二言しゃべっていたが、どうも初体験だったみたいだ(実際そうだった)。
それから服を着るのに立ち上がったときには、毛が生え揃った股間と随分丸みを増したお尻も拝ませてもらった。
でも、窓が開いているのに気が付いて窓を閉める時に俺と目が合ってしまった。
次の日、アキ姉ちゃんと顔を合わせたとき、アキ姉ちゃんは苦笑いして目配せしただけだったが、俺はまともに顔を見られず俯いた。
でも、ちんちんが上を向いていたのをはっきりとアキ姉ちゃんに確認されたと思う。
アキ姉ちゃんは結構一途なのかカップルは高校時代も続き、時々野郎が訪ねて来ていたが、あれ以降カーテンはちゃんと閉じられた。
中学1年、俺のオナネタはいつもアキ姉ちゃん(高3)だったけど、そんな時の妄想の中のアキ姉ちゃんはすごくエッチな女の子だった。
でも、そんな仲の良かったカップルも、夏休みに入って野郎の浮気(相手は海でナンパした子)が原因で喧嘩別れしたみたいだった。
お盆も過ぎた頃、朝早くに友達と釣りに行ったので昼飯を食ってから午睡してると、窓にコツンと何かの当たる音がして目を覚ました。
起き上がって窓を見るとアキ姉ちゃんが部屋の窓から俺のほうを向いて手を振っている。
何だろうと思って声をかけようとしたが、アキ姉ちゃんは口に指を当ててそれを制して、無言で手招きをした。
ちょっと変に思ったけど、俺はこっそり階段を下りて家を出て、アキ姉ちゃんの家の玄関から声をかけた。
「そのまま上がってきて」
2階からアキ姉ちゃんの声、家の人は誰もいない様子だった。
その段階で俺は妙な期待感で心臓がドキドキしていたが、一方ではそんなことは有り得ないことだと頭の中では否定していた。
部屋に入ると、アキ姉ちゃんはタンクトップに珍しく短いスカートを穿いていた。
俺はなんとなく目のやり場に困って部屋の中を見回すと、机の上にはアクセサリーやマスコットが無造作に入れられたスーパーの袋、ゴミ箱は破られた写真や手紙らしきものがいっぱいだった。
ギョッとして思わずアキ姉ちゃんの顔を見ると、顔は笑っているのに目は涙で潤んでいた。
胸がキューンと締め付けられるような感じがしたが、何をしゃべればいいのかわからず、その場に馬鹿みたいに突っ立っていた。
「ごめんねヒロ君、今ちょっと1人でいると辛いから一緒にいてもらってもいい?」
俺は無言で頷いた。
「こっち座って」
そう言うとアキ姉ちゃんは座っていたベッドを少しずれて俺の場所を作った。
俺はこの期に及んでまだ多少の期待があったのを必死で頭の中から振り払いながら、アキ姉ちゃんの横に腰掛けた。
しばらくは沈黙が続いたけど、アキ姉ちゃんは急に俺の膝に突っ伏して堰を切ったように泣き出した。
俺はどうすることも出来ずにただオロオロするだけだったが、ひとしきり泣いて少し落ち着いたのか微かな嗚咽が聞こえるだけになると、その嗚咽でアキ姉ちゃんの体が揺れるのに合わせてちょうど肘辺りが俺の股間を刺激するので、俺の息子はどうしようもなくムクムクと硬くなってしまった。
それでもアキ姉ちゃんから体をかわすことも出来ずにしばらくそのままでいると、急にアキ姉ちゃんは俺の顔を見上げて困ったように微笑んで、いきなりその硬くなっているモノを握ってきた。
「ア、アキ姉ちゃん?」
俺は驚いて言った。
「ヒロ君、彼女いるの?」
「え?ううん、いない」
「おっきくなってる。・・・ヒロ君、あたしのこと好き?」
俺は反射的に頷いた。
もちろん大好きだった。
アキ姉ちゃんはニッコリと笑顔を見せると、「したことある?」と聞いた。
当然、何のことかはすぐにわかったので俺は激しく首を振った。
「そう・・・」
アキ姉ちゃんはそれ以上何も言わずに体を起こすと、俺を抱き寄せるようにしてゆっくりと顔を近づけてきた。
思わず目を瞑ると次の瞬間、唇に柔らかいものが触れ、吸い付くような感覚が伝わってきた。
すぐにクネクネ&ヌメヌメな物体が伸びてきて、俺の唇を割って侵入して舌に絡まった。
鼻の奥が鼻血が出るときみたいにズーンとして一瞬気が遠くなりそうだった。
自然と体が後ろに倒れ、アキ姉ちゃんが覆いかぶさるような感じになった。
唇と舌を貪られるように吸われながら、アキ姉ちゃんは俺のTシャツの中に手を滑り込ませ、サワサワとまさぐる。
ゾクッ!
鳥肌が立った。
俺はまだ目が開けられない。
アキ姉ちゃんの手がだんだん下りてくる。
臍を通過して、短パンのゴムの隙間から指を差し込み、さらに奥へ、パンツへ侵入。
俺は身を強張らせて目をぎゅっと瞑る。
一切会話はない。
俺とアキ姉ちゃんの荒い息遣いだけが聞こえる。
直接硬くなったモノに指が触れる。
ピクッ!
俺の腰は無意識に反応した。
アキ姉ちゃんは唇を離した。
俺はやっと目を開けることが出来た。
お互い見つめ合う。
アキ姉ちゃんの目の奥には魔女のような凄みのある光が宿っていた。
ひんやりとした手がその部分全体を包み込むようにして、優しく揉むように指が動いた。
腰から一気に力が抜けた。
アキ姉ちゃんは一旦パンツを持ち上げるようにして覗き込むと、中の状態を確認してから、俺の顔を見ながら、今度は茎をゆっくりと擦り始めた。
腹筋と太腿に力が入る。
シコシコシコ・・・チュ、チュコ、チュコ、クチュクチュクチュ・・・。
乾いた音がすぐ我慢汁で潤んだ音に変わった。
その間、アキ姉ちゃんはずっと俺の顔を挑むような目付きで見つめている。
俺は耐えられなくて目を逸らして横を向いてしまった。
するとアキ姉ちゃんは手を止めて俺の短パンとパンツを抜き取って下半身を完全に露出させ、自分もパンツだけを脱ぎ捨てて、自分の手にペッと唾をつけてから、俺の股間を凝視し改めてクチュクチュと扱きだした。
俺は最初こそアキ姉ちゃんの手の感触を感じたけど、あまりの緊張のためかすぐに感覚がなくなったような、なんとなく現実ではないような鈍さを覚えた。
頭の中ではエッチなことだとわかっているのに、その部分はまるで他人のモノのような不思議な感じ。
俺は実際に行なわれていることを確かめようと、アキ姉ちゃんの手元を見た。
アキ姉ちゃんの手が上下するたびに、我慢汁でヌルヌルの亀頭が出たり入ったりしている。
ふとアキ姉ちゃんの顔を見ると、さっきとは違ううっとりとした表情で目が潤んでいた。
俺が見つめているのに気がつくと、表情を変えずにチラッと見てから俺の手をとった。
そのとき気付いたのだが、俺の手をとったアキ姉ちゃんの手はスカートの中から出てきた。
(何をしてたんだ?)
そして今度は俺の手をスカートの中に導いた。
ジョリジョリという案外硬そうな毛の感触、その後にすぐ抵抗感のない柔らかいモノに挟まれ、ヌルヌルを感じだ。
アキ姉ちゃんは俺の手首を掴んだまま前後に動かし、俺の指をヒダの中でスライドさせはじめて、「ゥン・・・」と鼻にかかった甘ったるい声を出した。
どういうわけかその瞬間、俺のモノに一気に感覚が蘇り、急激にググッとした射精感が込み上げ、同時に根元の筋肉が攣るほど力が入った。
「ふぅン、ぬ・・・ぐぁ・・・う!」
俺は声にならない声を出して臍の下をガクガクと痙攣させ、自分でも信じられないくらい大量の精液を天井に届くくらいの勢いで発射した。
目の奥がチカチカした。
「キャッ!」
アキ姉ちゃんは小さく叫んだけど、俺が何度も何度もビクビクと精液を出し終わるまで、手を離さずにクチュクチュ続けてくれていた。
オナニーとは比べ物にならないくらいの凄い快感で、俺はしばらく放心状態だったが、アキ姉ちゃんはテキパキとティッシュで後始末すると、まだまだギンギンのモノを握り直してから・・・。
「いっぱい出たのに元気だね」
そう言ってクスッと笑った。
俺はまた手が動き出すか、妄想の中みたいに口で・・・と期待したが、アキ姉ちゃんは手を離して立ち上がってしまった。
ちょっとがっかりしたとき、アキ姉ちゃんはベッドに寝ている俺の顔の横に立って、そろそろとスカートをあげ始めた。
俺は息を呑んだ。
太腿の付け根が現れて、滴で垂れ下がった陰毛、その奥に見え隠れする控えめにはみ出したヒダ、そしてI型に綺麗に整った茂み。
アキ姉ちゃんは少しはにかみながらも大胆に俺の前に下半身を露出させた。
俺の目はその部分に釘付けになった。
「もう・・・恥ずかしいよ。そんなことより・・・」
そう言うとアキ姉ちゃんはまた俺の手を取り、その部分に持っていった。
「触って。今度は私の番・・・」
指先にさっきよりさらにヌルヌルしているヒダがまとわりついた。
「ぅぅん・・・」
アキ姉ちゃんは甘ったるい声を出して微妙に腰をくねらせた。
俺は要領がわかないまま、とにかくクニュクニュと指を動かしたけど、それなりに感じているらしく、「ぁ・・・ぅん。・・・くぅん、はぁ・・・ぁ、ハァハァハァ・・・」と切ない声を上げだした。
微妙にくねっていた腰もだんだんとリズミカルなり、どちらかというと自分から擦りつけているような感じで、しかも自分のポイントに指先を誘導しているみたいだった。
その誘導される場所に小さな粒のようなものがあった。
それがクリトリスだと気がついてソコを中心に弄りだすと、アキ姉ちゃんは急に、「ぅあ、はぁう、う、うぅ、あぁ・・・あぁ・・・ああああ」と声を大きくして、腰の動きも激しくなった。
「あ、あぁ、ぁぁああ、うん・・・はぁはぁ、あ、あああああ、ああっあ、あー!」
アキ姉ちゃんは腰をガクガクすると、突然俺に覆いかぶさるようにベッドに乗って、いきなりもどかしそうに俺のモノを掴んで腰を下ろした。
にゅるん!
俺は童貞を呆気なく卒業してしまった。
「ぁあぁっぁぁぁぁあああぁ、ああーーーーーー・・・ぅふ〜・・・」
俺がそんな感慨に浸る間もなく、アキ姉ちゃんは僅か2、3回腰を振っただけでイッたみたいで、崩れるように俺に倒れ込んだ。
「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・」
俺の耳元でアキ姉ちゃんの激しい息遣いだけが聞こえていた。
2、3分、その状況が続いた。
俺のモノはアキ姉ちゃんの中に挿し込まれたままどうすることも出来ず、ただドクンドクンと脈打っているだけだった。
ムクッとアキ姉ちゃんが急に体を起こした。
「ゴメン、私だけだよね?なんか動いてるね。いい?このまま・・・」
そう言うと、俺の返事を聞く前にアキ姉ちゃんは腰を前後に動かし始めた。
ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ・・・。
俺のモノの先っぽがアキ姉ちゃんの奥に当たって、溶けてしまいそうなくらいの快感。
根元と玉袋にもヒダがまとわりついてこねくり回されているようだ。
マジで気が遠くなりそうなほどで、全身に鳥肌が立った。
妄想よりも、10倍も100倍も1000倍も気持ちいい!
しばらくはその快感に浸って、アキ姉ちゃんのなんとも艶っぽい表情を眺めていた。
が、そんなに長持ちできるわけはなく・・・。
「ア、アキ姉ちゃん・・・」
「ぁ・・・ん?何・・・」
「ぁの・・・もう・・・ぁ、も、もう・・・」
「そう・・・いいよ、このままでも、はぁはぁ・・・終わったばっかりだし・・・」
そう言うと腰の動きが速くなった。
「ぁ、はぁ・・・うん、クッ!あ・・・はぁはぁはぁはぁぁぁぁ、ヒロ君!あん、ぁんぁんぁんあ」
「ア、アキねぇちゃん、ぅ、ぅ、ぅ、ぐっ・・・うっ!」
ビクビク!
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ、ぃ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」
たぶん10秒くらい気を失っていたと思う。
気がつくとアキ姉ちゃんが俺の体を痛いくらいに抱き締めながら、時々腰の辺りを小さく痙攣させていた。
しばらくお互いの息が整うまでそのままの状態が続いたが、やっとのことで落ち着いたアキ姉ちゃんが気怠そうに俺から下りて自分の中から出てくる俺の体液を丁寧に拭うと、今度は俺のモノを根元から絞るようにしてから軽くティッシュで拭いてくれた。
「ゴメンね、私のわがまま聞いてくれて。最初は好きな子としたかったよね。私もそうだったし・・・」
そう言うと急に目が悲しそうに潤んだ。
「そ、そんなことない!俺・・・アキ姉ちゃんのこと、大す・・・」
そこで急にアキ姉ちゃんの手で口を塞がれた。
微かに青臭い俺の匂いがした。
「いいよ、そんなの言われたら余計に辛いから」
そう言って寂しそうに微笑んで、「それよか、これはわがままのお礼・・・」と、いきなり俺のモノを咥えた。
2回連続で出した後だったけど、俺のはすぐにムクムクと復活した。
アキ姉ちゃんは俺をいたずらっぽい顔で見上げると、ゆっくりと首を上下に振り出した。
クネクネとした舌先が裏筋やカリ首周りを攻める。
一気に身体から力が抜け、俺はまな板の上の鯉状態だった。
ジュプジュプジュプジュプ・・・。
アキ姉ちゃんの唇からいやらしい音が出ている。
(アキ姉ちゃんって、こんなにエッチだったんだ)
なんとなく感動して、それを今まで独占していた野郎に今まで以上に嫉妬した。
そして、もしかしてこれからは俺がアキ姉ちゃんを独占できるのではないかという淡い期待で胸がいっぱいになった。
3回目にも関わらず、すぐに限界が来た。
「ぁ・・・ぁ・・・あ・・・」
「出る?いいよ」
ジュプジュプジュプ・・・。
アキ姉ちゃんが改めて咥えたので、俺はこのまま出していいのか躊躇したが、我慢できるほど余裕があるはずもなく、俺はそのままイッた。
「う!」
アキ姉ちゃんは最後の一滴まで全部口で受け止めてくれたけど、さすがに飲み込まず、ティッシュにプッと吐き出した。
でも幸せだった!
すっかり後始末も終わり、服も身につけてからアキ姉ちゃんは改めて俺に向き直り・・・。
「今日はありがとう。ヒロ君、優しいもんね、ほんと感謝」
「アキねぇちゃん、俺のこと・・・」
「ゴメン、それには応えられない。今日のことは私のいい思い出。ヒロ君もそう思ってくれると嬉しいんだけど・・・」
「・・・」
その後、アキ姉ちゃんは普段通りのアキ姉ちゃんだった。
淡い期待は現実のものにはならなかったが、アキ姉ちゃんの言う通り、俺の思春期の最高で唯一のいい思い出になった。
---END---